ソフトバンク回線の格安SIMでおすすめなのが、ワイモバイルとLINEMOです。
ワイモバイルは家族割やセット割で月額料金がお得に、LINEMOはLINEをギガ消費ゼロで利用できるため通信費を節約できます。
「ワイモバイルとLINEMOは結局どっちが安いの?」「ワイモバイルとLINEMOの違いは何?」など、どちらを契約すべきか迷っている方も多いのではないでしょうか。
この記事ではワイモバイルとLINEMOをさまざまな項目で徹底比較します。
また、おすすめな人や各サービスのメリット・デメリットも紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
- ワイモバイルとLINEMOの違いを解説プランやオプションなど14項目で徹底比較
- ワイモバイルとLINEMOはこんな人におすすめ家族でお得に利用したいならワイモバイルがおすすめ
- おすすめの乗り換えタイミングを紹介月額料金をお得にしたいならキャンペーンの利用がおすすめ
- 乗り換え前に知っておきたい注意点キャリアメールが有料になる
家族で格安SIMを利用するなら、家族割で大幅に月額料金を安くできるワイモバイルがおすすめです。
ワイモバイルを家族で利用すると、2回線目以降の月額料金が毎月1,100円お得になります。
月額料金の割引を利用したい方は、ぜひこの機会にワイモバイルを検討しましょう。
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ワイモバイルとLINEMOはどっちがいい?徹底比較14選
ワイモバイルとLINEMOを以下の項目で徹底比較します。
- ワイモバイルとLINEMOの料金プランを比較
- ワイモバイルとLINEMOの通話オプション・通話料金を比較
- ワイモバイルとLINEMOの回線エリアを比較
- ワイモバイルとLINEMOの通信速度を比較
- ワイモバイルとLINEMOの割引を比較
- ワイモバイルとLIENMOのデータ繰り越しを比較
- ワイモバイルとLINEMOの店舗受付を比較
- ワイモバイルとLINEMOの機種変更を比較
- ワイモバイルとLINEMOの手数料を比較
- ワイモバイルとLINEMOの支払い方法を比較
- ワイモバイルとLINEMOの留守電サービスを比較
- ワイモバイルとLINEMOのメールアドレスを比較
- ワイモバイルとLINEMOのキャンペーンを比較
- ワイモバイルとLINEMOの独自サービスを比較
これらの内容を解説するので、自分に適しているのはワイモバイルなのかLINEMOなのか判断しましょう。
ワイモバイルとLINEMOの料金プランを比較
画像引用元/LINEMO
ワイモバイルのプランはシンプルS/M/Lの3つ、LINEMOはミニプラン/スマホプランの2つがあります。
どちらもデータ容量ごとにプランが分かれています。
以下は、ワイモバイルとLINEMOの料金プランを比較した表です。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
料金プラン | ・シンプル2 S(4GB):2,365円/月 ・シンプル2 M(20GB):4,015円/月 ・シンプル2 L(30GB):5,115円/月 |
・ミニプラン(3GB):990円/月 ・スマホプラン(20GB):2,728円/月 |
※表の中は全て税込表記
比較してみると、料金面に関してはLINEMOの方が安いことが分かるでしょう。
特に、ワイモバイルシンプル2/SとLINEMOミニプランでは、データ容量がほどんど同じでも料金に大きな差があります。
また、データ容量が同じ20GBのワイモバイルシンプル2/MとLINEMOスマホプランで比較しても、LINEMOの方が料金は安いです。
年間総額の比較
- 4GB→LINEMOが16,500円お得
- 20GB→LINEMOが15,444円お得
- 30GB→LINEMOが28,644円お得
※LINEMOはミニプラン(3GB)で比較
※LINEMOはスマホプラン(20GB)で比較
ワイモバイルは割引を適用すると、LINEMOと同程度の料金またはLINEMOよりお得に利用できます。
ですが、LINEMOなら割引適用の必要なく安い料金で利用可能です。
ワイモバイルの割引についても確認して、適用できそうならワイモバイルへの乗り換えを検討しても良いかもしれません。
しかし「割引が適用できそうにない」「データ容量は小さくても問題ない」という方ならLINEMOへの乗り換えをおすすめします。
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ワイモバイルとLINEMOの通話オプション・通話料金を比較
通話をよくする方なら、通話オプションや通話料金について気になるでしょう。
以下で、ワイモバイルとLINEMOの通話オプション・通話料金について比較します。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
通話料金 | 22円/30秒 | 22円/30秒 |
1回5分無料通話 | – | 550円/月 |
1回10分無料通話 | 770円/月 | – |
かけ放題 | 1,870円/月 | 1,650円/月 |
※表の中は全て税込表記
ワイモバイルの通話オプションは、10分通話無料(770円)とかけ放題(1,870円)の2つです。
一方、LINEMOの通話オプションも2つで、5分無料通話(550円)とかけ放題(1,650円)となります。
かけ放題以外の通話オプションに関しては、時間も料金も異なります。
そのため、どちらかが良いということはありません。
自分の1回の通話時間に適したキャリアと通話オプションを選ぶことが大切です。
ワイモバイルとLINEMOの回線エリアを比較
ワイモバイルとLINEMOはどちらも自社回線であるソフトバンク回線を使用しています。
そのため、ソフトバンクの回線エリアと同じであり全国どこでも繋がりやすいという特徴があります。
さらに、ワイモバイルとLINEMOはソフトバンクのサブブランドとして提供されています。
一般的な格安SIMと異なりキャリアであるソフトバンクと同等の回線速度や繋がりやすさで利用できるという特徴があります。
ワイモバイルとLINEMOの通信速度を比較
ワイモバイルとLINEMOの通信速度について比較します。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
平均ダウンロード速度 | 73.04Mbps | 83.06MBPS |
※直近3ヶ月の平均速度
比較すると、そこまで大きな違いはありませんが、LINEMOの方が通信速度は速いです。
ですが、ワイモバイルとLINEMOは他の格安SIMのように回線を間借りしているわけではなく、自社回線のソフトバンク回線を使用しています。
そのため、格安SIMの速度比較をしても、どちらも通信速度は速く、なおかつ安定しています。
ソフトバンクとワイモバイル・LINEMOを比較しても、通信速度は多少劣りますが、遜色なく利用可能です。
回線速度について、詳しく知りたい方は格安SIM 速度比較も確認しましょう。
1つだけ注意すべき点は、速度制限時の通信速度でしょう。
速度制限時の通信速度
- ワイモバイル(シンプルS)、LINEMO(ミニプラン)→300kbps
- ワイモバイル(シンプルM/L)、LINEMO(スマホプラン)→1Mbps
ワイモバイルのシンプルSとLINEMOのミニプランは、速度制限がかかると300kbpsの速度でしか利用できません。
300kbpsだとインターネットや動画の視聴、SNSの利用は難しいでしょう。
1Mbpsあれば多少の遅さはありますが、問題なく利用できます。
ワイモバイルとLINEMOの通信速度に大きな違いはないので、速度制限時のことも考えてプランを選ぶようにしましょう。
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ワイモバイルとLINEMOの割引を比較
画像引用元/ワイモバイル
割引を適用させると、毎月の料金を抑えてお得に利用できるので、それぞれの格安SIMに割引サービスはあるのか気になるでしょう。
結果から言うと、LINEMOに割引サービスはありませんが、ワイモバイルには家族割引サービスとおうち割の2つがあります。
ワイモバイルは家族割が適用されるおすすめキャリアです。
それでは、ワイモバイルの家族割引サービスとおうち割について解説していきます。
家族割引サービス | おうち割 | |
---|---|---|
割引額 | 1,100円/月 | 1,100円~1,650円/月 |
適用条件 | ご家族または個人で複数回線の利用 2回線目から割引が適用 |
自宅のインターネットやでんきサービスをワイモバイルサービスで契約 |
申し込み方法 | My ワイモバイルまたは全国のワイモバイル取り扱い店 | My ワイモバイルまたはワイモバイルショップ |
これらの家族割引サービスとおうち割の併用はできないので注意しましょう。
しかし、割引を適用させると毎月お得にワイモバイルを利用できます。
割引適用後の基本料金
- シンプル2/S(4GB)→1,265円/月
- シンプル2/M(20GB)→2,365円/月
- シンプル2/L(30GB)→3,465円/月
詳しくは、格安SIM 家族割も確認してみましょう。
LINEMOと同じ料金またはデータ使用量によってはLINEMOよりもお得に利用できるでしょう。
LINEMOは割引を適用させなくても安い料金で利用できるという特徴があるほか、基本料金実質無料などのキャンペーンも開催しています。
乗り換えて割引を適用できるのか否か、キャンペーンは適用できるのかなどさまざまな面で比較検討を重ねて、ワイモバイルとLINEMOどちらが良いのか決めましょう。
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ワイモバイルとLIENMOのデータ繰り越しを比較
ワイモバイルでは、データを翌月に繰り越すことが可能です。
データ繰り越しは、使わなかった月のデータを翌月に繰り越して使える便利な機能です。
データを無駄にしたくない方やスマホを効率的に活用したい方に最適ですよ。
一方、LINEMOではデータの繰り越しは行えません。
ただし、いつ利用してもLINEはギガフリーで使い放題となります。
月のデータ使用量に変動がある方はワイモバイル、LINEを頻繁に使うならLINEMOがお得と言えるでしょう。
ワイモバイルとLINEMOの店舗受付を比較
ワイモバイルとLINEMOの店舗受付の比較すると、店舗でのサポートや対応を希望するならワイモバイルがおすすめであることがわかります。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
店舗受付 | 〇 | × |
電話受付 | 〇 | 〇 |
WEB受付 | 〇 | 〇 |
ワイモバイルは実店舗がありますが、LINEMOは実店舗がないため対面サポートがありません。
チャットや電話などの対応を可能としているほか、LINEMO公式サイトのよくある質問に多くの悩みがまとめられているので、だいたいの問題は解決できるでしょう。
しかし、オンライン上での手続きが苦手な場合や対面サポートを利用していた方なら、ワイモバイルへの乗り換えをおすすめします。
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ワイモバイルとLINEMOの機種変更を比較
機種変更について比較すると、乗り換えと同時に機種変更を検討しているならワイモバイルを選ぶべきだといえます。
なぜなら、スマホの購入ができないからです。
LINEMOは機種変更のキャンペーンもありません。
詳しくは、LINEMO 端末購入も確認してみましょう。
一方、ワイモバイルはiPhoneからAndroidまで、多くの端末を取り揃えています。
そのため、希望の機種を見つけて乗り換えと同時に機種変更ができるでしょう。
しかし、ワイモバイルはiPhoneの最新機種などの取り扱いはありません。
ワイモバイルもLINEMOも機種変更と同時にiPhone14やiPhone15に変えられないので注意が必要です。
ワイモバイルとLINEMOで機種変更を安くするなら、SIMフリーの端末を購入して乗り換えしましょう。
端末購入する際は、対応機種について確認しておくことが大切です。
LINEMOの対応機種については、LINEMO 対応機種をご確認ください。
SIMタイプの選択も可能で、ワイモバイル・LINEMOは機種変更でeSIMへの乗り換えもできます。
ワイモバイル・LINEMOどちらも機種変更をした場合はデータ移行やSIM入れ替えを忘れず行ってください。
ワイモバイルとLINEMOの手数料を比較
乗り換えやMNP発行、SIMロックなど必要な手続きに料金はかかるのか気になるでしょう。
以下で、ワイモバイルとLINEMOの各種手数料について比較するので、参考にしてください。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
新規契約 | 3,850円 | 0円 |
他社から乗り換え | 3,850円 | 0円 |
MNP発行 | 0円 | 0円 |
SIMロック解除 | 3,300円 | 0円 |
※表の中は全て税込表記
ワイモバイルは手続きに手数料がかかってしまいますが、LINEMOなら一切かかりません。
しかし、ワイモバイルでも各種手数料を0円にすることができます。
ワイモバイルで手数料をかけない方法
- 新規契約・乗り換えの手数料→オンラインストアの利用またはソフトバンク/LINEMOからの乗り換えキャンペーン適用で0円
- SIMロック解除の手数料→My ワイモバイルからの手続きで0円
ワイモバイルとLINEMOどちらも各種手数料0円で乗り換えができるので、自分にはどちらのキャリアが適しているのか判断して乗り換えを検討しましょう。
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ワイモバイルとLINEMOの支払い方法を比較
ワイモバイルとLINEMOの支払い方法を比較して解説します。
希望の支払い方法があるか否かはとても重要なので、必ず確認しましょう。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
支払い方法 | クレジットカード 口座振替 |
クレジットカード 口座振替 |
ワイモバイルとLINEMOの支払い方法はどちらも同じです。
クレジットカードと口座振替が利用できるので、支払い方法に関してワイモバイルとLINEMOで迷う必要はありません。
ソフトバンクワイモバイルまとめて支払いを利用すれば、毎月の携帯料金と携帯内で購入したコンテンツやショッピングの代金を合わせられるので便利です。
ソフトバンクワイモバイル請求は、My ソフトバンクまたはMy ワイモバイルから確認ができます。
ワイモバイルとLINEMOの留守電サービスを比較
留守電サービスを比較すると、ワイモバイルは無料で利用できますが、LINEMOは留守電サービスがついていません。
つまり、LINEMOは着信履歴が残らないというデメリットがあります。
そのため、LINEMOでは留守電サービスの設定と申し込みが必要です。
LINEMOの留守電パックはiPhone、Androidどちらもアプリから設定できます。
LINEMOの留守番電話アプリから設定を済ませましょう。
LINEMO留守電パックの設定方法
- MY Menuからサービスを探すを選択
- サービス一覧から留守電パックの加入をタップ
- 案内に従って操作
留守電パックを設定することで、LINEMOでも留守番電話の番号が残ります。
LINEMOを利用するなら留守電パックが必要か否かの検討も大切です。
留守電パックの利用には毎月220円かかるので、料金をかけたくないならワイモバイルへの乗り換えをおすすめします。
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ワイモバイルとLINEMOのメールアドレスを比較
ワイモバイルは、キャリアメールが無料で利用できます。
利用できるキャリアメールは以下の通りです。
一方LINEMOでは、キャリアメールの提供はありません。
ただし、乗り換え元がキャリアであれば使用しているキャリアメールを有料で継続できます。
これはワイモバイルも同様で、キャリアののメールアドレス持ち運びサービスに加入することで利用できます。
使えるアドレスは以下のようになっており、月額料金は全て330円です。
- ソフトバンク / @softbank.ne.jp
- ドコモ / @docomo.ne.jp
- au / @ezweb.ne.jp, @au.com
- 楽天モバイル / @rakumail.jp
- UQモバイル / @uqmobile.jp
キャリアメールを利用したい方は、ワイモバイルへの乗り換えかメール持ち運びサービスの利用を検討しましょう。
ワイモバイルとLINEMOのキャンペーンを比較
ワイモバイルとLINEMOどちらも乗り換えキャンペーンを適用すると、お得な乗り換えができます。
特典内容も異なるので、以下ではワイモバイルとLINEMOの代表的なキャンペーンを1つずつ紹介します。
ワイモバイル | LINEMO | 項目 | |
キャンペーン名 | PayPayポイントプレゼントキャンペーン | LINEMO3周年記念キャンペーン | |
特典 | 最大20,000円相当のPayPayポイント還元 | ・スマホプラン契約で最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼント ・ミニプラン契約で最大10,940円相当のPayPayポイントプレゼント |
|
期間 | 2024年2月9日~終了日未定 | 2024年3月15日(金)~2024年3月31日(日) | |
適用条件 | オンラインで新規/他社回線からの乗り換えをして、SIMカード/eSIMを契約すること | 1.他社回線からミニプランに乗り換え 2.LINEMO契約後、期間中にPayPay残高決済 |
ワイモバイルとLINEMOの特典は、PayPayポイント最大20,000円プレゼントです。
10,000円超えの大きな特典なので、終了する前にお得な乗り換えをしましょう。
毎月の基本料金を抑えたいという理由で、他社から格安SIMに乗り換えを検討している方も多いでしょう。
どちらのキャンペーンもお得感の強いものなので、適用したいキャンペーンのキャリアへ乗り換えましょう。
キャンペーンについてより詳しく知りたい方は、ワイモバイル キャンペーンやLINEMO キャンペーンもチェックしましょう。
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ワイモバイルとLINEMOの独自サービスを比較
ワイモバイルとLINEMOの独自サービスには以下のような違いがあります。
ワイモバイル | LINEMO |
---|---|
・データ繰り越し機能の提供 ・家族割の提供 ・光回線セット割(おうち割)の提供 ・キャリアメールが利用できる ・スマホ端末購入が可能 |
・LINEギガ消費ゼロ ・低価格な月額料金 ・通話オプションの料金がお得 ・5分以内かけ放題を提供 ・LINEスタンプ使い放題のサブスクリプションを提供 |
ワイモバイルの大きな特徴は、お得な割引サービスです。
家族での利用なら2回線目以降の月額料金が1,100円割引となります。
LINEMOでは、追加料金0円でLINEがギガフリーで使い放題となるのが他の格安SIMにはないサービスです。
対象のプランでは、LINEスタンプ使い放題となるサービスが、月額240円という安さで利用できます。
豊富な割引を受けたいのならワイモバイル、とにかくLINEをお得に使いたいならLINEMOがおすすめです。
ワイモバイルとLINEMOを比較してわかるおすすめな人
以下では、ワイモバイルとLINEMOを比較してわかるおすすめな人について解説します。
比較項目とおすすめな人から、自分に適したキャリアを見つけられます。
また、ワイモバイルとLINEMOのほかに、ソフトバンクや他社格安SIMがおすすめな人についても解説します。
ワイモバイルがおすすめな人
ワイモバイルがおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
ワイモバイルがおすすめな人
- 家族割引サービスとおうち割が対象の人
- 店舗サポートを受けたい人
- PayPayをよく利用する人
これらに当てはまる方は、ワイモバイルへの乗り換えを検討しましょう。
ワイモバイルは、家族割引サービスまたはおうち割の適用で、毎月1,188円割引がききます。
ワイモバイルの評判を確認すると、
- 割引を適用することでよりお得に利用できる
- サポートが充実しており安心して利用できる
- ソフトバンク回線で通信速度も快適
など、良い声が集まっています。
詳しくは、ワイモバイル 評判も確認しましょう。
ワイモバイルは、電話やWEBはもちろん店舗サポートも充実しているので、各種設定や手続きで悩みがあれば気軽に店舗に行きましょう。
また、ソフトバンクワイモバイルはPayPayの還元率が高いことも特徴です。
そのため、PayPay決済をよく利用する方ならワイモバイルがおすすめです。
そのほか、ワイモバイルユーザーはヤフープレミアムが毎月無料で利用できます。
他キャリアやLINEMOはヤフープレミアムの利用に毎月508円かかるので、ヤフープレミアムを利用したい方ならワイモバイル乗り換えでお得でしょう。
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LINEMOがおすすめな人
画像引用元/LINEMO
LINEMOがおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
LINEMOがおすすめな人
- データ使用量が少なく3GB未満の人
- 店舗サポートが不要な人
- LINEをよく利用する人
これらに当てはまる方は、LINEMOへの乗り換えを検討しましょう。
LINEMOは割引きサービスがありませんが、3GBのミニプランの料金は990円です。
割引適用なしで1,000円を切るキャリアはなかなかありません。
データ使用量が少なく、毎月の料金を抑えたいならLINEMOがおすすめでしょう。
店舗サポートはありませんが、WEBやチャットで悩みを解決できます。
LINEMOの評判を確認してみると
- LINEを実質データ無制限で利用できる
- 回線速度が速く安定している
- スマホスタンプ使い放題のサービスを利用できる
など、良い声を集めています。
詳しくは、LINEMO 評判も確認しましょう。
LINEMOはメッセージや動画の送信、電話をいくらしてもデータ消費は0です。
プランの3GBまたは20GBを超えて速度制限がかかっても、LINEアプリに制限がかかることはないのでかなり魅力的なポイントでしょう。
LINEMOのプランは2種類あり、どのような違いがあるのか、どちらが良いのか迷うこともあるかもしれません。
- データ容量
- 超過後最大速度
- 利用できるサブスクリプション
などさまざまな違いがあるため、契約に迷う方はLINEMOのミニプランとスマホプランの比較も確認し自分に適したプランを選ぶことが大切です。
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ソフトバンクや他社格安SIMがおすすめな人
ソフトバンクや他社格安SIMがおすすめな人の特徴は、以下のとおりです。
ソフトバンクや他社格安SIMがおすすめな人
- データ無制限で利用したい人
- 高速通信で利用したい人
これらに当てはまる方は、ソフトバンクなど他キャリアへの乗り換えを検討しましょう。
ワイモバイルとLINEMOにデータ無制限のプランはありません。
基本的にデータ容量は少なく、多くてもワイモバイルの25GBです。
そのため、毎月のデータ使用量が25GBを超える方は、データ無制限プランのあるソフトバンクやドコモ、楽天モバイルなどがおすすめでしょう。
また、ワイモバイルとLINEMOは自社回線を利用しているため、通信速度は速いですが、それ以上に通信速度の速いキャリアはいくつかあります。
住んでいる地域によっては、ソフトバンク回線がつながらないところもあるでしょう。
そのため、高速通信のドコモ回線を使用している、ドコモやahamoの乗り換えもおすすめです。
ワイモバイルとLINEMOのメリット・デメリット
ワイモバイルやLINEMOに乗り換えると、メリットとデメリットがそれぞれあります。
乗り換え前にメリットとデメリットについて把握しておきましょう。
ワイモバイルのメリット・デメリット
画像引用元/ワイモバイル
ワイモバイルへ乗り換えた場合のメリット・デメリットについて解説します。
ワイモバイルへ乗り換えるメリット
- 3つのプランから選べる
- 割引サービスが充実している
- データ繰越ができる
ワイモバイルへ乗り換えるデメリット
- 他社格安SIMに比べて料金が高め
- 最新機種の取り扱いがない
- データ無制限プランはない
ワイモバイルは3つのプランがあるので、自分の使い方やデータ容量に合わせてプランを選べます。
しかし、データ無制限のプランがなく、基本料金は他社格安SIMに比べると高めです。
割引サービスは充実しているので、割引を適用させればお得にワイモバイルを利用できます。
乗り換えの際に機種変更はできますは、最新機種の取り扱いはないので注意が必要でしょう。
ワイモバイルはデータ繰越ができるので、余ったデータは翌月も利用できます。
LINEMOのメリット・デメリット
LINEMOへ乗り換えた場合のメリット・デメリットについて解説します。
LINEMOへ乗り換えるメリット
- 基本料金が安い
- LINEアプリの使用が無制限
- 通信速度が速く安定している
LINEMOへ乗り換えるデメリット
- 割引サービスがない
- 機種変更ができない
- 留守電機能がない
LINEMOは他社格安SIMと比較して、割引サービスがないというデメリットがありますが、元々の基本料金は安いことが特徴です。
また、ソフトバンク回線を利用しているため、LINEMOの速度は速く安定しています。
LINEMOは格安SIMの中でも3位の速さを誇っており、ストレスなく通信を行いたい方に最適です。
詳しくは、LINEMO 速度も確認してみましょう。
LINEMOは使いやすさもありますが、LINEMOは留守番電話機能が無料で使えないことや、端末の取り扱いがない点には注意が必要です。
留守番電話機能を使用したいならオプションの設定、機種変更がしたいなら自身で端末購入をしましょう。
LINEMOの大きなメリットとして、LINEアプリの使用が無制限であるので、メッセージや動画送信、電話もすべて使い放題です。
LINEアプリで電話をすれば、通話料金も抑えられるのでおすすめです。
ワイモバイルとLINEMOへの乗り換えタイミング
ワイモバイルとLINEMOへの乗り換えにおすすめのタイミングは、以下の3つです。
解約金や違約金が廃止されたことから、基本的にはいつでも乗り換えができます。
しかし、お得感は得られません。
おすすめのタイミングでの乗り換えなら、お得に乗り換えられます。
締め日までの乗り換え
ワイモバイルとLINEMOに乗り換えるなら、締め日までに乗り換えましょう。
なぜなら、どちらも基本料金は日割りされないからです。
そのため、月初で乗り換えると基本料金の満額が請求されます。
乗り換え前のキャリアと乗り換え後のキャリアどちらにも料金を支払うことになってしまうので、月末まで利用してから乗り換えるようにしましょう。
しかし、月末ギリギリの乗り換えでのLINEMOの申し込みは、手続きの関係上その月をまたいでしまうかもしれません。
月末の締め日までに乗り換えるために、多少の余裕はもって乗り換え申し込みすることをおすすめします。
詳しい乗り換え方法は、LINEMO 申し込みも確認してみましょう。
基本料金を抑えたい時
料金面で悩みを抱えていて、基本料金を抑えたいならそのタイミングで乗り換えましょう。
ワイモバイルとLINEMOともに、最安値は毎月990円です。
大手キャリアで990円で利用できるプランはなく、格安SIMでも990円で利用できるキャリアは多くはありません。
そのため、ワイモバイルやLINEMOへ乗り換えると、データ容量は少なくなりますが料金は確実に安くなります。
「とにかく料金を安くしたい」「データ容量は少なくてもいい」そんな方なら料金に困ったタイミングでの乗り換えを検討しましょう。
他社から乗り換えならキャンペーンの開催時
別回線の他社から乗り換えるなら、キャンペーンの開催時がおすすめです。
ソフトバンク回線だと同回線のため乗り換えキャンペーンが適用されないことがほとんど、別回線なら適用されます。
ワイモバイルでは最大20,000円相当のPayPayポイントプレゼントなどお得なキャンペーンを行っています。
LINEMOも同様に、ポイント還元などさまざまなキャンペーンを開催しています。
これらは、他社のキャンペーンと比較してもかなりお得な内容です。
さまざまな格安SIMのキャンペーンも確認したい方は、格安SIM キャンペーンもチェックしましょう。
別回線の他社であれば、キャンペーンを適用させたお得な乗り換えを検討しましょう。
ワイモバイルとLINEMOへ乗り換える際の注意点
ワイモバイル・LINEMO・ソフトバンク間での乗り換えには注意点があります。
1つずつ比較して解説するので、参考にしてください。
ワイモバイル・LINEMOではキャリアメールの利用が有料
ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えやソフトバンクからLINEMOへの乗り換えをすると、ソフトバンクのキャリアメール利用が有料になります。
料金は月額330円で、ソフトバンクメールアドレス持ち運びの手続きが必要です。
月額330円、年間で3,960円かかるので、毎月の料金を少しでも抑えたいという方にはデメリットと感じるでしょう。
そのため、料金を抑えたいならフリーメールアドレスの利用がおすすめです。
また、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えには、
- 一部のキャンペーンが対象外になる
- 端末のSIMロック解除が必要な場合がある
- 一部の割引サービスは再申し込みが必要
などの注意点があります。
ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えには、
- 端末セットの申し込みができない
- 短期解約にはリスクがある
- 家族割やおうち割が適用外になる
などに注意する必要があります。
詳しくは、ソフトバンクからLINEMOへの乗り換えやソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えも確認しましょう。
キャリアメールで大事なやり取りがなければ、乗り換えのタイミングでフリーメールアドレスへの移行を検討しましょう。
ワイモバイルは割引なしだと料金が高め
ワイモバイルは、割引なしだと他社格安SIMに比べて基本料金が高い傾向にあります。
ワイモバイルの料金確認です。
シンプル2/S(4GB) | シンプル2/M(20GB) | シンプル2/L(30GB) | |
---|---|---|---|
基本料金 | 2,365円/月 | 4,015円/月 | 5,115円/月 |
基本料金 ※割引適用後 |
1,078円/月 | 2,178円/月 | 3,278円/月 |
※表の中は全て税込表記
ワイモバイルを利用するなら、割引を適用させるようにしましょう。
そうすることで、毎月お得に利用できます。
現在のプランなどは、マイワイモバイルで料金を見られます。
LINEMOは留守電サービスが有料
LINEMOは留守番電話サービスの利用に料金がかかります。
ソフトバンクやワイモバイルは無料で利用できるので、LINEMOへ乗り換えるなら注意しましょう。
LINEMOで留守電サービスを利用するには、留守電パックの設定が必要です。
LINEMO留守番電話の聞き方
- iPhone→電話アイコンの留守番電話から聞けます。
- Android→電話アイコンのメニューから通話設定、伝言メモから伝言メモリストで聞けます。
留守電パックの利用に料金をかけたくないなら、LINEMOの留守番電話の代わりとして、IP電話アプリと転送サービスを利用しましょう。
割引サービスの引継ぎはできない
ワイモバイル・LINEMO・ソフトバンク間の乗り換えでは、割引サービスの引継ぎはできません。
ソフトバンクの割引サービスをワイモバイルで、ワイモバイルの割引サービスをLINEMOでなどの引継ぎはできないので注意しましょう。
しかし、ソフトバンクとワイモバイルにも割引サービスがあり、LINEMOは割引サービスはありませんが元の基本料金が安く設定されています。
そのため、各キャリアの割引適用などで問題なく利用できるでしょう。
乗り換えキャンペーンが適用されない
ソフトバンクやワイモバイル、LINEMOはすべてソフトバンク回線を利用していることから、乗り換えキャンペーンは一部適用されません。
LINEMOの実質無料キャンペーンやソフトバンクワイモバイル乗り換えキャンペーンのキャッシュバックなど、お得なものばかりです。
しかし、同回線の乗り換えにキャンペーンは適用されないため、特典は受け取れないのです。
ただし、LINEMOの「基本料初月0円特典」など一部キャンペーンはソフトバンクからの乗り換えで適用されます。
もし、キャンペーンを適用してお得な乗り換えをしたいなら、別回線のキャリアへ乗り換えるようにしましょう。
LINEMOやワイモバイル以外への乗り換えなら、さまざまなキャンペーンを利用できます。
MNP予約番号発行やSIMロック解除が必要な場合もある
ソフトバンクからLINEMO、LINEMOからワイモバイル乗り換えには不要ですが、MNP予約番号の発行、SIMロック解除が必要な場合もあります。
SIMロック解除が必要な否かはお使いの端末によって異なるので、乗り換え前に必ず確認しましょう。
以下、MNP予約番号の発行方法です。
ワイモバイルのMNP予約番号発行方法
- 店舗→店舗スタッフが手続きを行ってくれます。
- WEB→My ワイモバイルからMNP予約番号を即日で取得し乗り換えられます。
- 電話→ワイモバイルのMNP発行の電話番号は、0800‐222‐8449。
電話による取得は、ワイモバイルの予約番号取得をオペレーターがサポートしてくれます。
LINEMOのMNP予約番号発行方法
- WEB→My Menuから取得できます。
LINEMOのMNP予約番号発行は24時間可能です。
また、LINEMOのMNP予約番号キャンセル受付は、9:00~20:00までなので念のため把握しておくことが大切です。
LINEMOでMNP予約番号が発行できない時はお問い合わせをしましょう。
また、移転先のキャリアによってはMNPワンストップにより、MNP予約番号の発行手続きが不要な場合もあります。
MNPワンストップとは、MNP予約番号の発行なしで乗り換えできる便利なサービスです。
詳しくは、MNPワンストップも確認しましょう。
ワイモバイルやLINEMOへ乗り換え時のよくある質問
ワイモバイルやLINEMOへ乗り換えでよくある質問をまとめました。
以下で1つずつ答えていきます。
ワイモバイルとLINEMOの違いは?
ワイモバイルとLINEMOの大きな違いは、毎月の基本料金です。
各キャリアの基本料金をまとめました。
ワイモバイル | LINEMO | |
---|---|---|
3GB | – | 990円/月 | 4GB | 2,356円/月 | – |
20GB | 4,015円/月 | 2,728円/月 |
30GB | 5,115円/月 | – |
※表の中は全て税込表記
比較してわかるとおり、同じデータ容量のプランでも基本料金に大きな違いがあります。
LINEMOは3GBであれば990円、20GBなら2,728円と格安ですが、ワイモバイルは最も安くても4GBの2,365円です。
ただし、割引を適用させると1,078円で利用できるので、割引の対象であるか否かは非常に大事でしょう。
ワイモバイルからLINEMOへの即日乗り換えはブラックリスト入りする?
ワイモバイルやLINEMOの即日解約はブラックリスト入りする可能性があります。
ブラックリストに入ってしまうと、乗り換えや新規契約など次の契約ができなくなってしまいます。
他社に乗り換えたくても、最低180日はワイモバイルを利用しましょう。
ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えに違約金はかかる?
ワイモバイルからLINEMOへの乗り換えには、違約金はかかりません。
ワイモバイルには最低利用期間がありませんので、LINEMO以外のどの格安SIMに乗り換えても違約金0円で乗り換えできます。
とくにLINEMOへは、ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えに限り「基本料初月0円キャンペーン」を実施しています。
お得にワイモバイルからLINEMOへの乗り換えを行いたい方は、キャンペーンの利用を検討しましょう。
LINEMOからワイモバイルへの乗り換えに手数料はかかる?
LINEMOからワイモバイルへの乗り換えて手数料や解約金はかかりません。
本来ワイモバイルは、他社から乗り換えに3,850円の事務手数料がかかります。
しかし、同回線であるLINEMOならキャンペーンにより手数料が0円になります。
LINEMOからワイモバイルの乗り換えでキャンペーンは適用される?
LINEMOからワイモバイルへの乗り換えは、「基本料初月0円特典」を利用できます。
基本料がひと月分無料となるので、試しに利用したいという方にも最適です。
また、LINEMOからワイモバイルへの乗り換えはMNP転出手続きが不要です。
MNPワンストップサービスを利用できるため、MNP予約番号の取得なしで簡単に乗り換えが可能です。
手軽かつお得に乗り換えたい方は利用を検討してみましょう。
ワイモバイルとLINEMOを比較して自分に合ったキャリア・プランを選ぼう
ワイモバイルとLINEMOを比較すると、基本料金や割引、オプションサービスに大きな違いがありました。
この記事のまとめ
- ワイモバイルとLINEMOは同じソフトバンク回線であり通信速度が速く快適
- LINEMOはLINEがギガフリーで利用できるため、LINEを頻繁に使う人に最適
- ワイモバイルは家族割やおうち割など割引サービスが豊富なので家族での利用にピッタリ
- 手続きやスマホの使い方についてサポートを受けたいなら、店舗サポートのあるワイモバイルがおすすめ
- LINEMOは小容量の3GBプランがあるため、毎月のデータ容量が少ない方に向いている
ワイモバイルは、豊富な割引を提供しているため家族での利用や光回線とセットで利用する人に向いています。
LINEMOはLINEがギガフリーで利用できることが特徴で、LINEを頻繁に使う人に向いています。
ワイモバイルとLINEMOで比較検討を重ねて、自分に適したキャリア選びをしましょう。
LINEアプリのデータ無制限!
ワイモバイルのかけ放題は1,870円、LINEMOのかけ放題は1,650円なので、時間を気にせず通話をしたい方ならLINEMOが良いでしょう。