Rising Reysol!

毎月第4日曜 19:00~19:30

Rising Reysol! #204/ゲスト: 神谷 優太 選手

2020.03.22
J1開幕戦を勝利で飾った柏レイソルですが新型コロナの影響でJリーグは一時中断。再開が待ち遠しいのはサポーターも選手も同じ。
そして今年もやってきました、珍來×柏レイソルのコラボメニュー「レイソルカレーらーめん2020」をあや吉が実食リポート!
一丁目蹴球団では神谷選手に現在の心境を伺いました。

神谷 優太 選手インタビュー
~サッカーは3歳からはじめた~

部屋にボールがあって、それを触りはじめたのがきっかけでした。朝から晩までボールを蹴っている少年だったと思います。
Q凄く楽しくてサッカーが好きっていう感じだったんですか?
 
そうですね。試合の勝ち負けを考える前まではとにかくボール触るのが好きでずっとボール蹴っていたなというのは覚えています。

ヴェルディのジュニア入った時が小学5年の終わりぐらいでそこから勝負っていう新しい感覚を持ったかなと思います。

~中学生になってから陸上をはじめた~


小学校6年生ぐらいで身長が急激に伸びて、身体が重くて足が遅いっていうのに気付き、中学校から陸上部に入ったんですよ。

上手くなりたい、強くなりたい、上に行きたいっていう欲が出てきたのかなと思います。

~サッカー強豪校 青森山田高校に行きたかった~

青森山田高校に行きたかったんですけど親に反対されて、「上がれなかった子たちもいる中でOKもらって上がらないのもどうなの?」って親に言われてその時は単純だったので、あっそうか!って思いました。
~どうしても行きたいとお願いして承諾してもらった~

新青森駅に行く新幹線の東京駅のホームでドアが閉まった瞬間、父親が泣いていたのを鮮明に覚えているんですよね。

僕も新幹線の中で号泣しながら頑張ろうって思っていました。離れるのが寂しかったんだと思います。
お父さんは僕のこと大好きなので寂しい思いと頑張ってこいっていう思いが2つあったんじゃないかと。

Q神谷選手が生きていく中でターニングポイントって沢山あったと思うんですけど。

愛媛に行ったのがターニングポイントかと。プロ入ってパッとしない選手だったと思うんですけど、愛媛に行って自分のスタイルっていうのを全国や世界に少しは伝えられたのかなっていうのが1番大きな収穫だったと思いますので。

Q愛媛の時は髭を伸ばしていましたね(笑)。

良い悪いはあるんですけど女性には不人気でしたね。僕、女性からの人気はあまり気にしないタイプなので、男にカッコいいって言われるほうが好きなんですよ。

Q神谷選手は自分はどんな性格だと思いますか?

これをやりたい、これを趣味にしたと思ったらとことんそれを追求するというか、、。
Q滋賀県まで行っちゃった?
良く知ってますね(笑)。
Qインスタ見ました(笑)。

Q凄いですね。デニムが好きだから滋賀県まで行っちゃうとか。
デニムが好きっていうのもあるんですけど職人が自分の手で一本一本作っているっていうのに魅かれて、これは買わなあかんなと思って。

Qご自身の中のこだわりとかルーティーンとか決めているんですか?

ストレッチとか湘南のときは、あれしてみよう、これしてみようってルーティーン作っても結局それが合わないときもあると思うんですよ。だからルーティーンは関係なくやりたいことやって試合に出るのが1番いいのかなって思いますね。

~サポーターの声援が後押ししてくれる~
守備で頑張って戻ったらサポーターが近くで応援してくれてる、声援もらってるって考えたら嫌でも戻りたくなりますし、やっぱりサポーターのおかげだなって思いますね。

(最後にサインを書いていただきました)
 
「雑草魂」っていう言葉です。
Qどんな想いが込められていますか?
やっぱり天才ではないんだよっていつも言い聞かせていますし、ひたむきに努力してきた成果が今に繋がっていると思うので、いつもこの言葉は心に秘めながら毎朝練習に行くときとかも思いながらやっています。

Qサポーターにメッセージをお願いします。
 
今はコロナウイルスの影響で試合がなかなか出来ない状況で日本も危ない時期でもありますし、皆さん気を付けて再開と同時にスタジアムに足を運んで頂けるように体調管理をしっかりして是非またきてください。