「メールや通話ができれば十分なのに、携帯代が高い!」
「親の安全確認のためにスマホを持ってほしい!」
と考えるシニア世代や家族の方も多いでしょう。
「操作が難しそう!」「料金が高そう!」というイメージがある方でも、気軽に持てる格安スマホなら始めやすいでしょう!
こちらの記事では、シニア世代の方におすすめの格安スマホ、格安SIMを紹介していきます。
- 高齢者向けスマホで後悔した例シニア向けの機能がなかった
- シニア向けおすすめの機種iPhoneSE(第3世代)
- シニアに通話のみで使える格安SIMアプリ利用で通話無料の楽天モバイル
- シニア割や家族割が使える格安SIM家族割がお得のワイモバイル
また、シニア世代の方が格安SIMを持つ上でよくある質問にも答えていきますので、ぜひ参考にしてください。
シニア世代の方も格安SIMでスマホデビューするのがおすすめです!
LINEMOであれば、お孫さんとLINEで簡単につながることができます。
LINEギガフリーなので、長電話でも料金を気にせずにLINE電話が可能です!
この機会にLINEMOでスマホデビューしてみませんか?
LINE電話なら無料!
シニア(高齢者)向けスマホで後悔した事例と選び方
シニア(高齢者)向けスマホで後悔するポイントは以下の3つです。
シニア向けスマホを購入する際は選び方に迷ってしまうでしょう。
シニア(高齢者)向けスマホは購入する機種の選び方を誤ってしまうと後悔する原因につながります。
失敗談を把握していれば、シニア向けに適したスマホを選べるでしょう。
失敗談1:操作が難しかった
シニア(高齢者)向けスマホで後悔したという失敗談でよく挙げられるのは、操作が難しいという内容です。
特に、これまでガラケーを利用していたシニアの方は、スマホに変えると操作が難しいと感じてしまうでしょう。
ガラケーはボタンを押して操作できますが、スマホは画面のスワイプとタップで操作します。
そのため、操作ができず電話をかけたいのにかけれないという事態も起こりかねません。
スマホ機種によっては操作しやすいような画面に切り替えができるので、購入前に操作性は良いかの確認をしましょう。
失敗談2:本体が重すぎた
シニア(高齢者)向けスマホで後悔した他の例として、本体が重すぎたという事例もあります。
シニア向けのスマホは画面が大きく見やすい設計がされていますが、機種によってはその分重くなっている場合があります。
そのため、ガラケーからスマホに変えたのに重くて持ち運びをしなくなったという状況になりかねません。
せっかくスマホに変えてもメリットを得られなくなってしまうので、機種の重さには注意する必要があります。
見やすさから画面の大きさで選ぶことも大切ですが、持ったときの重さも確認するようにしましょう。
失敗談3:シニア向けの機能がなかった
シニア(高齢者)向けスマホで後悔したポイントとしてシニア向けの機能がなく、不便と感じる方も多いです。
シニア向け機能はさまざまありますが、その一部を紹介します。
機能 | |
---|---|
かんたんモード | 操作しやすい画面に変更できる |
迷惑電話対策機能 | 詐欺電話などを迷惑電話として振り分けれる |
迷惑メール対策 | 危険なメールは開く前に注意喚起される |
ズーム機能 | 画面の一部を拡大して見やすくする |
その他さまざまな機能がありますが、シニア向けの機能があると利便性は高まります。
購入時は、シニア向けの機能があるか否かについても確認しましょう。
シニア(高齢者)向けおすすめのスマホ機種
ここからは、シニア(高齢者)向けおすすめのスマホ機種をご紹介します。
シニア世代の方の中には、これまでスマホを使わなかったのは操作が難しそうだと思っていたから、という方もいるかもしれません。
そこで、はじめてスマホを使う方にも簡単なシニア向けスマホをご紹介します。
シンプルな設定で使いやすいiPhoneSE(第3世代)
画像引用元/au
iPhoneSE(第3世代)はシニア世代の方におすすめです!
iPhoneというと若者が使うスマホというイメージがある方もいるかもしれません。
しかし実はとってもシンプルスマホなので、シニア向けスマホとしてもおすすめです。
操作がわかりやすい
iPhoneはバージョンが新しくなっても、基本的な操作は変わりません。
そのため、一回覚えればずっと同じように使うことができます。
ユーザーが多いから聞きやすい
国内の約半数がiPhoneユーザーであるといわれています。
また、家族でiPhoneを使っているスマホという方も多いはずなので、おすすめされる高齢者の方も多いかもしれません。
Androidはたくさんのメーカーから出されているので、それぞれ操作方法が異なってきます。
その点、iPhoneであれば基本的な操作方法が同じなので、質問すれば問題が解決しやすいでしょう。
音声で入力できる
iPhoneには「Siri」というAIを搭載しています。
初めに「ヘイ、シリ!」と話しかけ質問を声に出してするだけで、入力をはじめとしたスマホの操作を代わりに行ってくれる機能なのでとても便利です。
どう調べたらよいかわからない、という方でも、まずはSiriに質問すれば解決するのでぜひ利用してみましょう。
iPhoneの中でも、特に値段を抑えて購入しやすいのがiPhone SE(第3世代)です。
2022年3月18日に発売され、サイズも片手で収まるコンパクトサイズとなっています。
iPhone SE(第3世代)には、64GBモデル、128GB、256GBが出ていますが、そこまでアプリを使わないという方であれば64GBモデルで十分でしょう。
iPhone SE(第3世代)を取り扱っているスマホ会社の料金をご紹介します。
スマホ会社 | 通常料金(64GB) |
---|---|
アップルストア | 62,800円 |
ワイモバイル | 51,840円 |
UQモバイル |
54,435円 |
楽天モバイル | 63,900円 |
※表の中は全て税込表記
ワイモバイルやUQモバイルでは一括で購入しても、アップルストアよりも1万円ほど安く購入することができます。
さらに、楽天モバイルでは通常でもアップルストアと同価格で購入できます。
しかし、楽天モバイルで開催されている iPhoneトク得乗り換え!キャンペーンの利用でよりお得にiPhoneSE(第3世代)を購入することが可能です。
iPhoneトク得乗り換えキャンペーンとは
- 対象製品の購入
- 楽天モバイルへの申し込み
- プランの利用開始
- Rakuten Linkで10秒以上の通話
で、最大32,000ポイントもらえるキャンペーンです。
iPhoneSE(第3世代)であれば、最大12,000ポイントもらうことができます。
そのため、実質51,900円で購入できることになるので、とてもお得です。
もっとキャンペーンのことを知りたいという方は、楽天モバイル キャンペーンにまとめていますのでご覧ください。
また、楽天モバイルではiPhoneの割引プログラム「楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)」が用意されています。
楽天モバイル買い替え超トクプログラム(iPhone)とは
- 対象iPhoneを48回払いで購入
- 25カ月目以降に楽天モバイルに返却
することで最大半額分の支払いが不要になるお得なプログラムです。
割引プログラムを利用すると、月1,331円(税込)の48回払いでiPhone SE(第3世代)を購入できます。
そして、25か月以降で返却すれば 残り24回分である31,956円(税込)の支払いが不要になります。
先ほど紹介した、 iPhoneトク得乗り換え!キャンペーンとも併用可能です!
そのため、キャンペーンと割引プログラムの併用で実質18,944円(税込)という破格で利用できます。
ぜひ楽天モバイルのiPhoneSEでスマホデビューしてみるのはいかがでしょうか?
iPhoneSEをお得に購入できる!
楽天モバイルではお得なキャンペーンと割引プログラムで、シニア世代の方でも始めやすいiPhoneSE(第3世代)を購入することができます。
しかし次に紹介するらくらくスマートフォン F-52Bならよりシニア世代の方が使いやすい仕様になっているので、みておきましょう。
シニア向けスマホの最新機種らくらくスマートフォン F-52B
画像引用元/ドコモ
らくらくスマートフォン F-52Bは、docomoスマホのおすすめとして高齢者の方に紹介したいものです!
まずは、らくらくスマートフォン F-52Bの基本情報をまとめます。
らくらくスマートフォン F-52B | |
---|---|
料金 | 51,744円 |
発売日 | 2022年2月24日 |
バッテリー | 3,400mAh |
シニア向けスマホとして安い!というわけではありませんが、機能がシンプルで使いやすく人気です。
というのも、らくらくスマートフォン F-52Bはシニア向けのスマホとしてドコモが出しています。
そのため、操作の簡単ならくらくタッチモードを搭載しています。
ワンタッチで画面操作できるモードのことです。
もちろん、一般的なスマホモードにもできるので、自分の使いたいモードを選択するとよいでしょう。
また、らくらくスマートフォンシリーズはサポート面も充実しているので
- らくらくコンシェルジュ:動画や自宅訪問で使い方を教えてくれるサービス
- らくらくホンセンター:電話相談ができる
など、シニアの方でも安心してスマホを始められます。
そして、らくらくスマートフォン F-52Bはahamoと同時に契約することもできます。
ahamoの端末ではないので、ドコモオンラインショップでの購入が必要となります
ahamoを利用するのであれば、自宅にWi-Fiがないという方にも大容量のデータプランでおすすめです!
Wi-Fi環境が整っている方であれば、データ容量の少ないプランのあるirumoも検討しましょう。
ahamoのメリットとして、
- 料金プランが1つだからわかりやすい
- ドコモ回線だから通信が速い
- 5分かけ放題が無料
ことが挙げられます。
ahamoのメリットの詳細やユーザーの口コミをもっと知りたいという方は、ahamo 評判にまとめていますのでご覧ください。
また、ahamoへの乗り換えをするならキャンペーンの利用がおすすめです。
2024年3月現在、「SIMだけahamoに他社から乗り換えで10,000ポイントプレゼント」キャンペーンを開催中です。
当ページからahamoに契約し、キャンペーンサイトからエントリーするだけです!
その後、ドコモオンラインショップでらくらくスマートフォンを購入して利用するとよいでしょう。
らくらくスマートフォン F-52Bはドコモのシニア向けスマホとしてとてもおすすめなので、ぜひチェックしましょう!
Wi-Fi環境がなくても安くて安心!
ドコモのシニア向けスマホのらくらくスマートフォン F-52Bは使いやすくておすすめです。
ただ、スマホのコスパを良くしたいなら次に紹介するAQUOS wish3も見ておきましょう。
コスパの良さで選ぶならAQUOS wish3
画像引用元/ワイモバイル
AQUOS wish3は2023年7月に発売された5G対応の機種です。
シンプルでわかりやすい機能である「かんたんモード」なら、
- 大きな文字に変える
- わかりやすいアイコンにする
こともできます。
指紋認証も使えますし、ガラケーで使っている方も多い「おサイフケータイ」も対応です。
ガラケーの良さを残しながらも、スマホの新しい機能を使えるのでスマホデビューにはぴったりの機種でしょう。
AQUOS wish3であればどの格安スマホでも利用することができます!
AQUOS wish3の一括払いでの価格を各スマホ会社で比較していきます。
スマホ会社 | 最安料金 | 通常料金 |
---|---|---|
eximo | 25,895円 (いつでもカエドキプログラム) |
37,863円 |
楽天モバイル | 9,700 円 (特価キャンペーン) |
29,700円 |
ワイモバイル | 7,920円 (大決算セール) |
25,920円 |
mineo | 17,072円 (乗り換えで一括購入) |
32,472円 |
※表の中は全て税込表記
ワイモバイルであれば、税込7,920円で持つことができます。
ワイモバイルでは、2024年4月1日まで「大決算セール」を行っています!
お得な今のうちにAQUOS wish3をぜひ検討してみてください。
AQUOS wish3をお得に購入するならココ!
AQUOS wish3ならどの格安SIMを選んでも使うことができるのでおすすめです。
ですが、どうしてシニア(高齢者)には格安SIMがよいのかと疑問に思う方もいるでしょう。
そこでこれから解説している格安SIMがシニアにおすすめな理由をぜひ知っておいてください。
シニア(高齢者)には格安SIMがおすすめ
シニア(高齢者)向けスマホには格安SIMがおすすめです!
スマホの操作も難しそう!と考えているシニア世代の方にとっては、格安スマホと契約するのは不安と思う人もいるでしょう。
そこで以下の3つの点からシニア世代に格安スマホ・格安SIMがおすすめな理由を解説していきます。
シニア世代の方で格安スマホを持つべきか検討をしている方はぜひご覧ください。
大手キャリアよりもスマホ料金が安くなる
格安SIMなら、大手キャリアよりも月額基本料金を安くすることができます。
多くのシニア世代の方が、あまり使っていない月でも通信費が高いと悩んでいるかもしれません。
特に、年金暮らしの方であったら高い通信費はかなりの痛手になってしまうでしょう。
そんな時格安SIMであれば、大手キャリアよりもスマホの月額料金を安く抑えることができます。
ここで、シニア世代が利用することを想定した大手キャリアの「au」とauのサブブランドである「UQモバイル」の料金プランの比較をしてみます。
データ量が少なく、電話をよく使うという場合のそれぞれのプランです。
au | UQモバイル | |
---|---|---|
プラン名 | スマホミニプラン 5G/4G | ミニミニプラン |
データ量 | 2~3GB | 4GB |
オプション | 1回5分以内通話定額ライト2 | 10分以内の通話放題ライト |
料金 | 6,545円 | 3,245円 |
※表の中は全て税込表記
この表の通り、格安SIMであるUQモバイルのほうが安いことがわかります。
格安SIMであれば、シニア世代の方も自分の好きなように使えるプランを見つけることができるので、スマホの月額料金を抑えることができます。
現在大手キャリアのガラケーを使っている方であっても、スマホに切り替えたら月額料金が安くなった方も多くいるでしょう。
スマホにしたからもっとお金がかかってしまうのでは?と不安なシニアの方でも、格安SIMでスマホデビューをして安くスマホを持つのがおすすめです!
通話のみや見守り機能など利用用途に合わせてカスタムできる
格安SIMであれば、通話のみや見守り機能だけなど、使い方に合わせて利用することもできます。
シニア世代の中にはスマホを利用したとしても、通話しかしないからそのほかのスマホの機能は使わない、という方がいるでしょう。
また、離れて暮らしている高齢の家族がいると、連絡がつかない日があって不安という方もいるかもしれません。
そんな時、「見守り機能」であったり、「通話のみ」のプランであったり、スマホのサービスを利用すると不安を取り除けてとても便利になります!
親の様子を見たいという方であれば、スマホならではの「見守り機能」を利用するとよいでしょう。
例えば、スマホについているGPSで居場所を確認したり、見守りアプリをダウンロードしておけばワンタッチで安否確認ができたりします。
シニア世代の親と連絡が取れない、という時に簡単に家族が位置を把握できると、遠く離れたところに住んでいる子供は不安が軽減できるでしょう。
スマホの利用目的は、人それぞれです。
スマホであれば、自分にあった利用方法に合わせてプランやスマホの機種を選ぶことができ、特に格安SIMであれば月額料金を抑えながら使うことができます。
自分が使いたい機能にだけお金を払うイメージなので、無駄な出費を抑えたいというシニア世代の方には特に格安SIMはおすすめです。
また、高齢者がスマホで電話だけしか使わないのであれば、「かけ放題」のプランのある会社を選択するといくら電話をしてもずっと定額で安心です。
格安SIMの中で「かけ放題」のあるプランで最安値のものをご紹介します。
オプション | オプション価格 | 最安値プラン | |
楽天モバイル | 時間無制限かけ放題 | 無料(ただし専用アプリから) | データ3GB+かけ放題 :1,078円 |
LINEMO | 通話定額 | 1,650円 | データ3GB990円+かけ放題 :2,640円 |
mineo | 時間無制限かけ放題 | 1,210円 | マイそくスーパーライト250円+かけ放題 :1,460円 |
※表の中は全て税込表記
特にかけ放題のある通話専用としてスマホを利用するなら、料金面ではmineoがおすすめです。
mineoのメリットとして、
- マイネ王で疑問を解決できる
- 解約金がかからない
- 5G通信に対応
ことがあげられます。
mineoのメリットの詳細や注意点を知りたいという方は、mineo 評判にまとめていますのでご覧ください。
ただ、調べものをするにはマイそくスーパーライトだと難しいので、その時は通信速度の速いプランにする必要があるので注意しましょう。
mineoとの契約を検討するなら、お得なキャンペーンを利用するのがおすすめです。
2024年3月現在、mineoでは「マイピタまるっと990円キャンペーン」を開催しています。
マイピタ音声通話プランがすべて6ヶ月間990円で利用可能できるお得なキャンペーンです。
より詳しくキャンペーンを知りたいという方は、mineo キャンペーンに詳細をまとめていますので参考にしてください。
格安SIMの通話のみでおすすめなのはmineo以外にも、
が挙げられます。
通話のみで使う格安SIMについてもっと詳しく知りたいという方は、格安SIM 通話のみにまとめていますのでご覧ください。
通話をメインで利用するなら、ぜひmineoをチェックしてみてください。
かけ放題がお得!
格安SIMを使うと、自分の使いたい方法に合わせたものを使えばよいのでシニア向けスマホとしてもおすすめです。
また、次に解説するようにお下がりの端末を使うのも節約につながるのでチェックしておきましょう。
お下がりのiPhoneやAndroidなら機種代がかからない
シニア向けスマホなら、家族がおすすめのお下がり端末を使って機種代を節約するのもよいでしょう。
スマホを購入したいと思っても、機種代が高いから買いたくない、というシニア世代の方もいるかもしれません。
そういう時には、お子さんの以前使っていたスマホを使ってみるのはいかがでしょうか?
スマホの大きなメリットとして、中古のスマホを利用ができることがあげられます。
機能としてはシンプルになる可能性もありますが、通話やメッセージ、簡単なアプリなどを利用する程度であれば十分でしょう。
また、span class=”marker”>スマホを操作していて困ったことがあったとしても、そのスマホを使ったことのあるお子さんに教えてもらいながら操作を覚えることができるでしょう。
シニア世代の方が「スマホは操作が難しいから」といままで利用していなかったとしても、デビューするのにお下がりのスマホを使うのはおすすめです。
povoであれば、お下がりの端末であってもSIMを差し替えれば簡単に始められます。
オンラインでの契約にはなりますが、丁寧な説明がされるので気軽に乗り換え可能です!
ぜひpovoをチェックしてみてください。
通話のみでの利用も可能!
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
お下がりのスマホを使うと、節約できたり使い方を聞けるのでおすすめです。
ですが、いざシニア向けスマホを格安SIMで選ぼうと思っても難しく感じる方もいるでしょう。
次に解説する格安SIMの選び方をぜひ参考にしてください。
シニア(高齢者)が格安SIMを利用する際のポイント
ここまで記事をお読みになって、ぜひ格安SIMでスマホデビューしてみたい!と思う方もいるかもしれません。
ただ、いざ格安スマホを契約しよう!と思っても、とてもたくさんの会社があってどこと契約したらいいのか悩まれている方も多いはずです。
ここからは、シニア世代の方が格安スマホを契約するにあたって後悔しないための選び方を、以下の5つの点からご紹介します。
1つずつ解説していきます。
基本料金の安さで選ぶ
シニア向けのスマホは基本料金の安さで選びましょう。
学生や社会人に比べて、シニアの方はスマホの利用頻度は低いことが考えられます。
そのため、料金の高いプランを契約すると損してしまうかもしれません。
利用頻度は低くて通話のみで良いという方も多いので、基本料金はなるべく抑えることをおすすめします。
格安SIMであれば、毎月1,000円を切る料金で利用できるプランもあります。
また、Wi-Fiなしでも利用できたり通話のみで利用できたりと使い方もさまざまです。
基本料金の安さやスマホの使い方から最適なプランをみつけましょう。
通信速度が安定したものを選ぶ
格安SIMは通信速度が速く、安定したものを選ぶのがおすすめです。
これまで、ガラケーを使っていた方は大手キャリアと契約していたので、通信速度を気にすることはなかったでしょう。
ただ、スマホを契約するにあたって、通信速度は各会社によって異なってくるので意識すべき点です。
格安スマホ会社の多くは、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアの回線を利用しています。
しかし、それらの回線の一部を利用している状態なので、回線が混みあってつながりにくいことがあります。
そのため、いま周りに格安スマホを使っている人がいれば、通信速度のことでこれまで困ったことがないか聞いてみるとよいでしょう。
以下に、キャリア・格安SIMの通信速度をまとめたものをご紹介します。
以上の表から格安SIMの中で回線速度は
の順で速いです。
格安SIMの速度について詳しく知りたいという方は、格安SIM 速度比較にまとめていますので、合わせて確認してください!
格安SIMは速度がどのくらいなのかもチェックしてから決めるようにしましょう。
速度が速さにこだわるなら、ahamo・povo・LINEMOとの契約を検討してみてください。
シニア向けスマホ会社を決めるなら、回線速度をチェックするのはとても重要です。
しかし、次に解説するようにWi-Fiの有無でデータ容量を決めるのも大切なのでみておきましょう。
Wi-Fi環境の有無でデータ容量を決める
高齢者向けのスマホ選び方として、Wi-Fiがあるかどうかでデータ容量を決めるのもおすすめです。
スマホは、契約しているデータ容量の範囲内であれば、快適にネットを利用することができます。
たとえば、月々のデータ使用量が3GBであれば、3GBまで快適にネットが使えます。
ただ、3GBを超えてしまうと速度制限がかかり、ネットの速度がとても遅くなってしまいます。
その点、自宅にWi-Fiがあれば契約したデータ容量を使わずとも、安定感のある高速通信が可能です。
そのため、Wi-Fi環境があるかどうかで、スマホのデータ容量を決められます。
もし、離れて暮らすお孫さんと頻繁にテレビ電話で話したいという方であれば、家に光回線やWi-Fiを契約してデータ制限を気にせず利用するのがおすすめです。
格安スマホの中には、J:COMモバイルのように光回線やWiFiルーターを同じ事業者で契約するとお得になる会社もあります。
2024年3月現在、J:COMモバイルとJ:COMサービスの利用で「データ盛り」が適用になります!
詳しい内容は、J:COMモバイル キャンペーンにまとめていますのでご覧ください。
自宅のWi-Fi環境によって、契約するデータ容量をきめましょう。
通話のみで使うならかけ放題の有無や電話料金もチェックする
高齢者(シニア)の方がスマホを通話のみで使うならかけ放題や電話料金をチェックするのもおすすめです。
シニア世代の方であれば、通話のみできれば問題ないという方も多いはずです。
通話をするということであれば、アプリからの通話(データ容量を使った通話)ではなく標準電話をかける必要があります。
標準通話をすると、スマホの月額料金とは別に、通話した分だけ毎月通話料金がかかってきます。
そのため、月々の月額料金が高くなってしまうということもあり得るのです。
そこで、通話頻度の高い方には各スマホ会社は「通話かけ放題プラン」を用意しています。
通話かけ放題には、主に次の3つのようなプランがあります。
- 5分通話かけ放題
- 10分通話かけ放題
- 完全通話かけ放題
いずれも国内通話限定のプランです。
自分からかける場合、どのくらいの時間通話をするかによってプランを考えることができます。
以下に、5分、10分、かけ放題のある格安スマホ会社をご紹介します。
5分通話かけ放題
オプション名 | オプション価格 | 最安値プラン | |
ahamo | 5分無料かけ放題 | 無料 | データ20GB(5分無料かけ放題込) :2,970円 |
povo | 5分以内かけ放題 | 550円 | 5分以内かけ放題のみ :550円 |
IIJmio | 通話定額5分 | 500円 | データ1GB+通話定額5分 :1,298円+500円=1,798円 |
※表の中は全て税込表記
10分通話かけ放題
オプション名 | オプション価格 | 最安値プラン | |
ワイモバイル | 国内通話10分定額 | 770円 | データ3GB+10分通話かけ放題 :2,948円 |
イオンモバイル | イオンでんわ10分かけ放題 | 935円 | データ1GB+通話定額10分 :1,793円 |
UQモバイル | 通話放題ライト | 880円 | データ1GB+10分通話かけ放題 :2,420円 |
※表の中は全て税込表記
完全通話かけ放題
オプション名 | オプション価格 | 最安値プラン | |
楽天モバイル | かけ放題 | 無料 | 最強プラン3GB :1,078円 |
povo | 通話かけ放題 | 1,650円 | 通話かけ放題のみ :1,650円 |
イオンモバイル | イオンでんわフル | 1,650円 | データ0,2GB+通話かけ放題 :2,398円 |
※表の中は全て税込表記
上記のかけ放題に申し込みをすると、LINEやSkypeなどとは異なり相手が同様のアプリを使用していなくても通話できます。
格安SIMのかけ放題を比較してから決めたいという方は、かけ放題の格安SIMに詳細をまとめていますので参考にしてください。
通話料を安く抑えたい方は格安スマホのかけ放題オプションがおすすめです。
サポートの有無を確認する
高齢者の方がスマホ会社を決める際に見ておきたいポイントとして、サポートがあるかも見ておきたい点です。
これまで使っていたガラケーからスマホにかえたら、誰か操作方法を教えてくれるか不安な方も多いでしょう。
確かに、スマホにかえるとまず画面の触り方も文字の入力の方法も、これまでとは違うことばかりです。
そういう時に、サポートしてくれる体制が充実している格安スマホの会社もあります。
以下にサポート体制の整っている格安SIMをまとめていきます。
格安スマホ会社 | おすすめサポート |
---|---|
mineo | ・スマホ操作アシスト(540円/月) ・訪問サポート(1回9,720円) |
楽天モバイル | ・アドレス帳・写真移行サービス 出張設定プラン (1回1万1,880円) |
イオンモバイル | ・スマホメンテナンス(無料) |
※表の中は全て税込表記
mineoのスマホ操作アシストは、専門のオペレータが画面共有しながらスマホ操作を教えてくれます。
また、訪問窓口のないmineoは訪問サポートで直接スマホの操作方法を習うこともできるのでおすすめです。
また楽天モバイルでは、新しいスマホにして写真移行に自信がない方でも、専門家が直接おうちに来てやってくれるサポートもあります。
そして、イオンモバイルでは自分の好きなタイミングで、
- 「思ったより安くなっていない!」という不満
- 「写真がいっぱいになってしまった」という不安
を解消するために、無料でスマホメンテナンスを行ってくれます。
楽天モバイルもイオンモバイルも、店舗型窓口があるので直接質問を聞くことができるのも、シニア世代の方には安心ポイントでしょう!
シニア向けスマホで格安SIMを利用するなら、安いというだけでなくサポートもしっかりしている楽天モバイルも検討してみてください。
直接相談ができるから安心!
一人ではなかなか設定が難しいという方も、格安SIMの店舗サポートを利用すると簡単です。
ですが、通話だけ使える格安SIMをもっと知りたいという方は次に解説する格安SIMをチェックしておきましょう。
シニア(高齢者)に通話のみで使えるおすすめの格安SIM・スマホ3選
ここからは、シニア世代の方々におすすめの格安SIMの会社をご紹介していきます。
自宅にインターネット環境がなく、Wi-Fiがなくても不便なく使うことのできる格安スマホを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
1つずつおすすめポイントも合わせて紹介していきます。
LINEMO|通話のみで使うならLINEギガフリーでお得!
シニア向けスマホで特に通話がメインという方は、LINEMOもおすすめです!
通話をメインで使いたいという方であれば、LINE電話を利用するのもよいでしょう。
LINEキャンパスの「LINEのユーザーはどんな人?」によると、2023年3月現在LINEの利用者は9,500万人もいます。
日本の人口分布に近いユーザー分布ということなので、日本人の多くがLINEを使っていることがわかります。
よって、スマホを持っている多くのシニアの方もLINEを利用しているはずです。
そこで、これまで標準電話を使って電話していた人と、LINE電話にすることができるでしょう!
LINEMOであれば、LINEギガフリーというLINE操作のデータ量がかかりませんのでLINE電話でも無料で通話することができます!
LINEMOのメリットは、LINEギガフリー以外にも、
- 基本料金が安い
- ソフトバンク回線で速度が速い
- PayPayが支払いに使える
ことが挙げられます。
LINEMOのメリットやユーザーによる口コミをもっと知りたいという方は、LINEMO 評判にまとめていますのでご覧ください。
続いて、以下にLINEMOの料金プランをまとめていきます。
プラン名 | データ容量 | 価格 |
---|---|---|
ミニプラン | 3GB | 990円 |
スマホプラン | 20GB | 2,728円 |
※表の中は全て税込表記
シニア世代の方で、3GBでまずは試したいという方であれば990円でスマホを持つことができます。
ただし、電話番号を使った標準通話では30秒あたり22円かかりますので、注意してください。
そのため、よく電話をする方がLINEを利用しているかを確認してみるとよいでしょう。
LINEMOに申し込むなら、キャンペーンを利用するのがおすすめです。
2024年3月現在、「LINEMO3周年記念キャンペーン」を開催しています。
PayPayポイントを最大20,000円相当プレゼントしてもらえます。
お得なキャンペーンをもっと知りたいという方はLINEMO キャンペーンに詳細をまとめていますのでご覧ください。
LINEMOと契約して、LINE電話で時間を気にせずお友達と通話するのはいかがでしょうか?
LINE通話なら無料!
LINE通話はアプリを使うと無料なので、お友達との長電話にもぴったりです。
ですが、次に紹介するpovoは基本料金が0円なので必要なものだけをトッピングすればより節約できるのでチェックしておきましょう。
povo|基本料金0円、通話のみでも利用可能!
povoはシニア向けスマホとしておすすめです!
というのも、基本料金0円で利用することができるからです。
自分で自由にデータトッピングをして利用するので、データ使用量など自分の使い方に合わせられます。
以下は、povoで利用できるトッピングの種類です。
トッピング | 料金 |
---|---|
無制限(24時間) | 330円 |
1GB(7日間) | 390円 |
3GB(30日間) | 990円 |
20GB(30日間) | 2,700円 |
60GB(90日間) | 6,490円 |
150GB(180日間) | 12,980円 |
5分かけ放題(1ヶ月) | 550円 |
完全かけ放題 | 1,650円 |
※表の中は全て税込表記
シニアの方でデータをあまり使わない場合は、3GBを990円で利用できます。
さらに、低速通信が気にならないという方なら、データトッピングなしの基本料金0円で利用できるプランです。
また、povoは通話のみで利用することもできます。
データ通信は使わないから通話のみで良いという方は、5分かけ放題または完全かけ放題のトッピングをしましょう。
5分かけ放題なら550円、完全かけ放題なら1,650円のみでスマホを利用できます。
自分の使い方に合わせて自由にトッピングができるのでシニアの方にはpovoがおすすめです。
povoのメリットとして、
- ギガを貯めることができる
- 事務手数料無料で契約可能
- テザリングが無料
が挙げられます。
もっとpovoのメリットや口コミを知りたいという方は、povo 評判に詳細をまとめていますので参考にしてください。
また、povoへの乗り換えを検討しているなら、キャンペーンを利用するのがおすすめです。
2024年3月現在、povoでは「他社からお乗換えでau Pay残高還元キャンペーン!」を開催しています。
最大10,000円相当のau PAYを受け取ることができます。
povoのキャンペーンをもっと知りたいという方は、povo キャンペーンにまとめていますのでご覧ください。
お得な乗り換えができるので、povoの契約を検討している方は乗り換えキャンペーンを適用させましょう。
シニアの方には、かけ放題のトッピングをして無駄なく使えるpovoがおすすめです!
au Pay残高最大8,000円相当還元!
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
povoであれば、かけ放題のトッピングのみをすることができるので安く抑えられます。
ですが、次に紹介する楽天モバイルであれば、専用アプリを利用すれば国内通話が無料なのでチェックしておきましょう。
楽天モバイル|専用アプリで通話が無料に!
シニア(高齢者)向けスマホは楽天モバイルもおすすめです。
というのも、楽天モバイルの料金プランは「Rakuten最強プラン」の1つだけなので、シンプルだからです。
使ったデータ量に応じて、3段階で料金が変化していきます。
そのため、シニア世代からも簡単でわかりやすいと好評を得ています。
以下に楽天モバイルのプラン「Rakuten最強プラン」をご紹介します。
データ量 | 料金 |
---|---|
0~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
無制限 | 3,278円 |
※表の中は全て税込表記
シニア世代の方であれば、あまりデータ容量は使わないから3GBで十分という方も多いでしょう。
すると、3GBで月々1,078円という料金でスマホをもつことができるのでとてもお得です。
さらに、楽天モバイルでは通常の通話だと国内通話料が30秒あたり22円かかってしまいます。
しかし、専用アプリである「Rakuten Link」を利用すれば国内通話が完全に無料になるので、電話のかけ放題を考えている方も安心です。
Rakuten Linkを利用した通話であれば、
- データ量を消費しない
- 通話相手がRakuten Linkを使っていなくてもかけられる
のが大きな魅力といえます。
長電話でも料金を気にせず話すことが可能です!
Rakuten Link以外の楽天モバイルのメリットとして、
- iPhoneシリーズを最安値で買える
- キャンペーンの種類が多い
- 初期費用や解約金がない
ことが挙げられます。
楽天モバイルのメリットの詳細やユーザによる口コミをもっと知りたいという方は、楽天モバイル 評判にまとめていますのでご覧ください。
またメリットにもあるように、楽天モバイルではキャンペーンが豊富です。
2024年3月現在、「 iPhoneトク得乗り換え!キャンペーン」を開催しています。
高齢者の方のスマホ機種としてもおすすめなiPhoneSE(第3世代)も、キャンペーン利用で実質51,900円で利用できます!
この他にも楽天モバイルではキャンペーンが多く用意されているので、楽天モバイル キャンペーンにまとめた詳細を合わせてチェックしてください!
ぜひお気に入りのスマホを楽天モバイルで購入して通話料を気にせず使いませんか?
通話時間を気にせず利用できる!
楽天モバイルのRakuten Linkであれば無料で国内通話を行えます。
ただ、次に解説するように割引を使ってさらに安く利用できる格安SIMも多くあるのでみておきましょう。
シニア割や家族割が使えるおすすめの格安SIM・スマホ5選
シニア割や家族割でお得に利用できる格安SIMは以下のとおりです。
シニアの方でスマホを契約するなら、割引を適用させてお得に利用したいと考えるでしょう。
シニアの方だけでなく、家族全員お得に利用できる家族割を提供している格安SIMもあるのでチェックしておくことが大切です。
ワイモバイル|家族みんなで入ってお得に!
画像引用元/ワイモバイル
ワイモバイルは、シニアの方だけでなく家族みんながお得に利用できるのでおすすめです。
ワイモバイルには60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンで解説するキャンペーンのほかにも、シニアの方がお得にはいれるキャンペーンが行われています。
それが、家族割サービスです!
家族割サービスとは
家族でワイモバイルのシンプルプランに契約すると、2回線目から9回線目まで毎月1,100円引きになります。
離れた家族でも、家族関係を証明できれば適用になります。
ここからは、主にシニアの方が利用されるのが多いであろうシンプルプラン2Sの例を挙げます。
以下に、ワイモバイルの料金プランと家族割をつかったときの料金をまとめていきます。
プラン | シンプル2S |
---|---|
データ量 | 4GB |
料金 | 2,365円 |
家族割適用後 (1回線目) |
2,365円 |
家族割適用後 (2回線目以降) |
1,265円 |
※表の中は全て税込表記
2回線目以降の方であれば、4GBのデータ通信できるスマホを1,265円で持つことができるのでとてもお得です。
また、家族割と60歳以上通話ずーっと割引キャンペーンは併用することができます!
そのため、シンプルプラン2S(4GB)+国内通話かけ放題で1,265円+600円(1,700円-1,100円)=1,865円となり、非常に安くスマホを持つことが可能です。
ワイモバイルのキャンペーンはとても種類が多くいろんな方にピッタリのものがあるはずです。
2024年3月現在、「SIM契約でPayPayもらえるキャンペーン」を開催中です。
最大20,000円相当のPayPayポイントを受け取ることができます。
もっとキャンペーンについて詳しく知りたいという方はワイモバイル キャンペーンに詳しくまとめていますのでご覧ください。
また、ワイモバイルのメリットは家族割だけでなく、
- 通信速度がいつでも安定している
- 対面相談ができるので安心
- 型落ちiPhoneが安く購入できる
が挙げられます。
より詳しくワイモバイルのメリットや口コミを知りたいという方は、ワイモバイル 評判に詳しくまとめていますのでチェックしてください。
ぜひこの機会にキャンペーンを使って、ワイモバイルで家族みんなでお得に契約するのはいかがでしょうか?
家族みんなで入ればお得!
ワイモバイルの家族割は、割引額も高いのでおすすめです!
ですが、データ量も通話もどちらもこだわりたい方なら、次に紹介するUQmobileをチェックしておきましょう。
UQモバイル|通話もデータ容量も充実!
画像引用元/UQモバイル
UQモバイルは、通話もデータ量も充実したプランが用意されているのでおすすめです。
せっかくスマホを使うんだから、
- 「LINEを使って遠く離れた家族と顔を見て話したい!」
- 「いつも電話をする人とはそのまま電話で話したい!」
という方もいるでしょう。
そんな方にもおすすめなのが、UQモバイルの「コミコミプラン」です。
以下に、コミコミプランについてまとめていきます。
プラン | コミコミプラン |
---|---|
期間 | 2023年6月1日~終了日未定 |
内容 | 20GB+10分以内かけ放題無料 |
料金 | 3,278円 |
※表の中は全て税込表記
データ容量を20GB使えて、10分以内無料かけ放題がつくプランで月額料金3,278円で使えるのは、他のスマホ会社と比べても安いといえます。
以下に、他のキャリアの同じようなプラン内容を比較してみます。
スマホ会社 | 内容 | 料金 |
---|---|---|
UQモバイル | 20GB+10分以内かけ放題無料 | 3,278円 |
楽天モバイル | データ無制限+完全かけ放題 | 3,278円 |
ワイモバイル | 15GB+完全かけ放題 | 3,278円+600円 =3,878円 |
※表の中は全て税込表記
上記のように、UQモバイルのコミコミプランなら安くデータ通信もかけ放題も利用できます!
また、auの回線を使っているので、回線のつながりやすさや通話の質の面でもユーザー評価はよく大きな魅力です。
この他のメリットとして、
- 乗り換えキャンペーンが豊富
- 店舗数が多く、サポートが充実
- 口座振替できる
ことが挙げられます。
もっとメリットの詳細やユーザーの口コミを知りたいという方は、UQモバイル 評判に詳細をまとめていますのでご覧ください。
また、メリットにもあるようにUQモバイルへ乗り換えるなら、キャンペーンを使うのがおすすめです!
2024年3月現在、UQモバイルでは「au PAY残高還元キャンペーン」を開催しています。
乗り換えでau PAY残高最大10,000円相当還元されます。
キャンペーンの詳細や申し込み方法を知りたいという方は、UQモバイル キャンペーンにまとめていますのでチェックしてみてください!
通話もデータ量も充実させたいなら、UQモバイルと契約するのはいかがでしょうか?
通話もデータもたっぷり使うならココ!
UQモバイルでは通話もデータ量も充実できるプランがありおすすめです。
ですが、次に紹介するトーンモバイルなら、1年間月額料金が無料になる場合があるのでチェックしておきましょう。
トーンモバイル|シニアなら月額料金最大1年間無料!
画像引用元/トーンモバイル
トーンモバイルは、シニア(高齢者)の方は1年間月額料金が無料になる可能性があるのでおすすめです。
まずはトーンモバイルのプランを確認していきましょう。
AndroidユーザーでもiPhoneユーザーでも1つだけなので、わかりやすいでしょう。
トーンモバイルのプランは以下の通りです。
プラン名 | 基本プラン |
---|---|
データ容量 | インターネット使い放題(動画は1GBまで) |
価格 | 1,100円 |
通話料金 | 11円/30秒 |
※表の中は全て税込表記
また、5分以内の通話がかけ放題になる音声通話かけ放題オプションは月額770円(税込)でつけることができます。
よって、5分かけ放題もつけるのであれば月々1,880円で持つことができ、料金面でも安くておすすめです!
離れて暮らすお孫さんとLINEのテレビ電話で話しても、インターネットは使い放題なので、通話料を気にせず話すことができるのは嬉しいポイントでしょう!
この他にもトーンモバイルのメリットとして、
- お下がりのiPhoneも利用可能
- ドコモショップやカメラのキタムラで契約できる
が挙げられます。
もっと詳しくメリットやユーザーからの口コミを知りたいという方は、トーンモバイル 評判にまとめていますのでチェックしてください。
そして、トーンモバイルでは「シニア割」も行っています。
以下にシニア割についてまとめていきます。
キャンペーン名 | シニア割 |
---|---|
内容 | 月額料金最大1年間無料 |
条件 |
|
Android限定のキャンペーンにはなりますが、トーンモバイルのシニア割は60歳以上の方の月額料金が最大1年間無料になります。
月にデータ容量300MB未満という制限はありますので注意してください。
300MBあれば以下のようなことができるようになります。
300MBでできること
- 文字だけのメールの送受信:60,000通
- Yahoo!のトップページ閲覧:1,200 回
- LINE音声通話:500分
通話料は11円/30分かかってしまうので、通話をよくするという方は注意してください。
また、契約期間が24か月ときまっています。
途中解約してしまうと1,000円(不課税)がかかってくるので、あらかじめ念頭におきましょう。
トーンモバイルのつながりやすさを確認したい、という方にもぴったりのプランなので、スマホデビューをするシニア世代の方におすすめです。
トーンモバイルへ申し込むなら、キャンペーンを利用するとよりお得に契約することができます。
2024年3月現在、「トーンモバイル紹介キャンペーン」が行われています。
紹介した方は1ヶ月間、紹介された方は2ヶ月間基本料金が無料になるのでとてもお得です!
もっと詳しくキャンペーンを知りたいという方はトーンモバイル キャンペーンにまとめているのでチェックしてください。
トーンモバイルと契約して、デビュー1年目は0円でスマホを持つのはいかかでしょうか?
スマホデビュー1年目は無料で!
シニア(高齢者)の方は、トーンモバイルのシニア割で基本料金1年無料で使えるのでおすすめです。
ですが、次に紹介するイオンモバイルならお近くのイオンで気軽に契約できるのでぜひ見ておきましょう。
イオンモバイル|イオンで契約できるから安心!
画像引用元/イオンモバイル
イオンモバイルなら、いつも行っているイオンで契約できるのでシニア(高齢者)の方にも安心でき、おすすめです。
スマホデビューは不安だから、まずは話を聞きたいというシニアの方も多いでしょう。
イオンモバイルなら、全国200以上のイオンの店舗でスタッフと相談しながら申し込みができるので安心です。
まずは、シニア世代におすすめのイオンモバイルの「やさしい音声プラン」をご紹介します。
プラン名 | データ量 | 料金 |
---|---|---|
やさしいプランmini. | 0.2GB | 748円 |
やさしいプランS | 3GB | 858円 |
やさしいプランM | 6GB | 1,188円 |
やさしいプランL | 8GB | 1,408円 |
※表の中は全て税込表記
やさしいプランは60歳以上の方限定で申し込めるプランです!
まずはスマホに慣れたいという方からも、シニア世代の方のスマホデビューにぴったりのプランといえるでしょう。
ただし、下りの速度(メールの受信や動画を見る速度)が500Kbpsになる条件がついています。
普段からテキストメールしかしない方や、画像の少ないニュースなどはさくさく読める速度なので、気にならないといった方には特におすすめです。
イオンモバイルのメリットは、プランだけでなく
- 端末のセール品が購入可能
- データ量のシェアプランが便利
- WAONポイントが貯められる
ことが挙げられます。
もっとイオンモバイルのメリットやユーザーの口コミを知りたいという方は、イオンモバイル 評判にまとめていますので参考にしてください。
また、どのプランであっても通話料金は30秒につき11秒かかります。
しかし、60歳以上向けのかけ放題オプションもあります。
かけ放題オプション | 料金 |
---|---|
イオンでんわフルかけ放題 | 1,650円 →60歳以上なら1,210円 |
イオンでんわ10分かけ放題 | 935円 |
イオンでんわ5分かけ放題 | 550円 |
※表の中は全て税込表記
イオンでんわのアプリを利用してかける必要がありますが、それ以外は標準の電話と同じようにかけることができます。
10分以上の通話が多いというシニア世代の方でもフルかけ放題をつけて、時間を気にせず電話で話すことも可能です。
イオンモバイルに申し込みたい!という方は、ぜひキャンペーンを利用して申し込みましょう。
2024年3月現在、「60歳以上のお客さま限定キャンペーン」を開催しています。
のり家で最大20,000WAONポイントもらうことができるのでとてもお得です!
キャンペーンの詳細をもっと知りたいという方は、イオンモバイルのキャンペーンにまとめていますのでご覧ください。
お近くのイオン内の店舗でシニア世代の方もスマホデビューすることができるので、イオンモバイルと契約してください。
相談しながら契約したいならココ!
イオンモバイルなら、馴染みのイオンで安心して契約できるのでおすすめです!
ですが、シニア割が充実しているJ:COMモバイルなら、月額料金がさらにお得になるのでチェックしておきましょう。
J:COMモバイル|シニア割でお得にスマホデビュー!
J:COMモバイルでは、60歳以上の方ならお得になる「シニア60割」プランを提供しているのでおすすめです。
シニア60割にはカケホとサポートの2種類があるので、以下に詳細をまとめていきます。
キャンペーン概要 | 【シニア60割(カケホ)】 「かけ放題(5分/回)」開始月から6カ月間無料(通常:550円) 【シニア60割(サポート)】 「おまかせサポート」お申込月を含む最大3カ月間無料(通常:550円) |
期間 | ~終了日未定 |
対象者 | 【カケホ】 ・満60歳以上 ・「J:COM MOBILE Aプラン ST/SU」+「かけ放題(5分/回)」に同時に新規申し込みした人 【サポート】 ・満60歳以上 ・「J:COM MOBILE Aプラン ST」+「おまかせサポート」に同時に新規申し込みした人 |
シニア60割のカケホもサポートも、はじめてスマホを持つ方であってもまずはお試しで利用してみたい!という方には、ぴったりのプランといえるでしょう。
J:COMモバイルには、「J:COMモバイルAプラン ST/SU」というプランに、1GB、5GB、10GB、20GBの4つの料金プランが用意されています。
一番小さい容量の1GBであれば、月額1,078円で持つことができますので、シニア60割と合わせてスタートすればとてもお得にスマホを持つことができるはずです!
シニア割以外にも、J:COMモバイルのメリットとして、
- WEB申し込みなら契約事務手数料無料
- 通信制限後も最大1Mbps
- 余ったデータ容量は翌月以降に繰り越し可能
が挙げられます。
J:COMモバイルのメリットをもっと知りたいという方は、J:COMモバイル 評判に詳細をまとめていますのでご覧ください。
J:COMモバイルへ申し込むなら、キャンペーンを利用するとよりお得に契約することができます。
2024年3月現在、「データ盛り」が開催されています。
J:COMモバイルとサービスの契約で、データ量が増量されます!
より詳しくキャンペーンを知りたいという方は、J:COMモバイル キャンペーンに詳細をまとめていますので参考にしてください。
シニア60割を使ってお得にスマホデビューをしたいなら、J:COMモバイルと契約するのはいかがですか?
キャンペーンを使っての契約がお得!
J:COMモバイルはシニア割が特にお得に利用できるので、シニア(高齢者)の方にもおすすめです。
また、次に解説するようにキャリアにもシニア割がありますので、チェックしておきましょう。
大手キャリアと格安SIMをシニア割で比較
ここからは、大手キャリアと格安SIMのシニア割を比較していきます。
各スマホキャリアには「シニア割」という、シニア世代に当たる年齢以上の方のための割引プランがあります。
大手キャリアにも、格安SIMにもシニア割は用意されています!
そこで、まずそれぞれのスマホ会社のシニア割を比較していきます。
プラン名 | 内容 | 最安値料金 | |
au | スマホスタートプランライト+通話定額割60 | 4GB+24時間かけ放題+1,100円引き | 1年目:1,265円+1,980円-1,100円 =1,958円 2年目以降:2,453円+1,980円-1,100円 =3,333円 |
ドコモ | はじめてスマホプラン | 1GB(5分かけ放題付き) | 1年目:1,078円 2年目以降:1,628円 |
ソフトバンク | スマホデビュープラン+ | 4GB+24時間かけ放題+1,100円引き | 2~13ヵ月:1,078円+1,980円-1,100円 =1,958円 2年目以降:2,266円+1,980円-1,100円 =3,146円 |
ワイモバイル | 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン | 3GB+24時間かけ放題+1,100円引き | 2,178円+1,700円-1,100円 =2,778円 |
UQモバイル | 60歳以上通話割 | 3GB+24時間かけ放題+1,100円引き | 1,628円+1,980円-1,100円 =2,508円 |
※表の中は全て税込表記
ドコモは初めから5分かけ放題がついています、
しかし、ほかのスマホ会社同様24時間かけ放題にしたければ、1,100円追加が必要です。
大手キャリアの料金は、
- 1年目:「はじめの1年の割引」+「かけ放題に対する割引」が付くので2,000円前後
- 2年目以降:「かけ放題に対する割引」が付くだけになるので3,000円前後
になります。
それに対し、格安SIMは「はじめの1年の割引」がないので、「かけ放題に対する割引」のみが最初から適用されます。
そのため、ずっと2,500円前後になります。
大手キャリアだと2年目以降に値段が上がることを考えると、2年目以降にスマホ会社を変えたくなるかもしれません。
シニア世代の方にとって何回もスマホを乗り換えるのは大変なので、初めから格安SIMに入れば価格をおさえたままスマホを利用できるでしょう。
上記の表で、大手キャリアと格安SIMのシニア割の価格差はわかりました。
ここからは、さらに掘り進めてそれぞれの会社のシニア割について詳しく解説していきます。
au:スマホスタートプランライト
画像引用元/au
おすすめプラン | スマホスタートプランライト+通話定額割60 |
---|---|
期間 | ~終了日未定 |
条件 | ・「スマホスタートプラン 5G/4G」「スマホスタートプランライト 5G/4G」に申込 ・申込時点で60歳以上の方 |
データ量 | 4GB |
内容 | ・スマホスタート1年割:翌月から1年間1,188円引き ・通話定額割60:永年1,100円引き |
※表の中は全て税込表記
auでは、携帯から乗り換えてスマホデビューする方を対象に「スマホスタートプランライト5G/4G」があります。
さらに、60歳以上なら、国内通話が24時間かけ放題が割引になる「通話定額割60」を提供しています。
スマホスタートプランライト+通話定額割60(4GB+24時間かけ放題)の場合の料金プランは以下の通りです。
契約翌月~1年間
割引前利用料金 | 2,453円 |
通話定額2 | 1,980円 |
スマホスタート1年割 | -1,188円 |
通話定額割60 | -1,100円 |
支払い合計額 | 2,145円 |
※表の中は全て税込表記
2年目以降
割引前利用料金 | 2,453円 |
通話定額2 | 1,980円 |
通話定額割60 | -1,100円 |
支払い合計額 | 3,333円 |
※表の中は全て税込表記
契約1年目の料金である4GB使えて通話もかけ放題で、2,145円ととても安く使えます。
ただ、2年目には1,200円ほど高くなってしまうので、その点には注意してください。
これまでauを使っていたという方なら、自宅への電波の入りやすさなどがすでにわかっている状態です。
そのため、、スマホでもauを使いたいという方もいるかもしれません。
携帯をもっているときよりも安ければいい!というかたであれば、スマホでもauと契約すると安心でしょう。
ドコモ:はじめてスマホプラン
画像引用元/ドコモ
おすすめプラン | はじめてスマホプラン |
---|---|
期間 | ~終了日未定 |
条件 | ・FOMAからの契約変更、または他社3G回線からの乗り換え |
データ量 | 1GB |
内容 | ・スマホスタート1年割:翌月から1年間550円引き ・通話定額割60:永年1,100円引き |
※表の中は全て税込表記
ドコモの一番の魅力は、5分無料のかけ放題が最初からプランについてくることです。
5分以内のかけ放題があれば、一緒にすむ家族に帰宅連絡するには十分足ります。
ただし、家族以外との長時間の通話が多い方には5分じゃ物足りないという方もいるでしょう。
その場合は、月額1,100円(税込)の「かけ放題オプション」に申込めば、国内通話が24時間かけ放題になりますのでぜひ合わせて検討してみてください。
以下に、「かけ放題オプション」をつけた場合の料金プランをご紹介します。
申込日~13ヵ月まで
割引前利用料金 | 1,815円 |
かけ放題オプション | 1,100円 |
はじめてスマホ割 | -550円 |
支払い合計額 | 2,365円 |
※表の中は全て税込表記
13ヵ月目以降
割引前利用料金 | 1,815円 |
かけ放題オプション | 1,100円 |
支払い合計額 | 2,915円 |
※表の中は全て税込表記
かけ放題オプションをつけても3000円以内に月額料金を収めることができるのは、とても魅力的です。
ただし、このプランではデータ容量が1GBと非常に少ないです。
外出時に調べものをよくするなら物足りなくなってしまうかもしれません。
データ容量を追加することもできるのですが、1GBあたり1,100円(税込)もかかります。
そのため、ドコモの「はじめてスマホプラン」を利用するのであれば、通話のみ使うシニアの方には良いでしょう。
ソフトバンク:スマホデビュープラン+
画像引用元/ソフトバンク
おすすめプラン | スマホデビュープラン++60歳以上通話おトク割 |
---|---|
期間 | ~終了日未定 |
条件 | スマホデビュープラン+ ・機種変更またはのりかえと同時に、「基本プラン(音声)」および本データプランに申込 ・旧機種が従来型携帯電話であること 60歳以上通話おトク割 ・60歳以上であること |
データ量 | 4GB |
内容 | ・1年おトク割+:-1,188引き ・60歳以上通話おトク割:永年880円 |
※表の中は全て税込表記
ソフトバンクのシニア向けプランもauと同じように、通話かけ放題の割引を行っています。
これまでガラケーを使っていた人であればだれでもこのプランを利用することができます。
以下にこのプランを利用したときの料金についてまとめていきます。
・2ヵ月~13ヵ月まで
割引前利用料金 | 2,266円 |
60歳以上通話おトク割 | 880円 |
1年おトク割+ | -1,188円 |
支払い合計額 | 1,958円 |
※表の中は全て税込表記
・14ヵ月目以降
割引前利用料金 | 2,266円 |
60歳以上通話おトク割 | 880円 |
支払い合計額 | 3,146円 |
※表の中は全て税込表記
契約して1年間は、大手3キャリアの中では最も安いです。
ただし、2年目からは1,300円ほど値上がりしてしまうので、注意が必要となります。
auのプランとギガ数は4ギガと同じですし、料金設定も似ています。
そのため、もし大手キャリアでスマホデビューをしたいと思うなら、電波状況や家族に契約している人がいるかなどで決めると良いでしょう。
ワイモバイル:60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン
画像引用元/ワイモバイル
おすすめプラン | スマホデビュープラン++60歳以上通話おトク割 |
---|---|
期間 | 2021年2月18日(木)~終了日未定 |
条件 | 60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン ・60歳以上ならだれでも |
データ量 | 3GB |
内容 | 60歳以上の場合、国内通話がかけ放題の通話定額「スーパーだれとでも定額(S)」の月額料が永年1,100円割引 |
ワイモバイルのプランは
- シンプル2S(4GB:税込2,365円)
- シンプル2M(20GB:税込4,015円)
- シンプル2L(30GB:税込5,158円)
の3種類用意されています。
シニア世代の方でも、データ容量を多く使いたいという方も選びやすいプラン設定です。
また、国内通話が24時間かけ放題もあり、とくに60歳以上の方だとワイモバイルと契約している限り1,100円の割引をうけることもできます。
以下にワイモバイルの料金プランを紹介します。
プランS | 2,178円 |
スーパーだれとでも定額(S) | 1,870円 |
60歳以上通話ずーっと割引キャンペーン | -1,100円 |
支払い合計額 | 2,948円 |
※表の中は全て税込表記
データ容量3GBと国内通話が完全無料で、月額3,000円以内でスマホを持つことができます。
大手キャリアとは異なり、データ容量を自分で決めることができます。
調べものを多くしたいというシニアの方でも月に約1000円足せば、3GBから15GBまで容量も増やせるので大手キャリアよりもお得に契約できるでしょう。
さらに、ワイモバイル キャンペーンを利用すれば、さらにお得に契約できるのでぜひチェックしてください。
調べものをする機会が多いならこちら!
UQモバイル:60歳以上通話割
画像引用元/UQモバイル
おすすめプラン | ミニミニプラン+60歳以上通話割 |
---|---|
期間 | ~終了日未定 |
条件 | 60歳以上通話割 ・60歳以上であること ・ミニミニプラン/トクトクプラン/くりこしプラン+5G+「通話放題」に加入 |
データ量 | 4GB |
内容 | ・60歳以上の場合、国内通話がかけ放題の通話定額「通話放題」の月額料が永年1,100円割引 ・キャリアメール(uqmobile.jp)オプション料が無料 |
UQモバイルでは
- ミニミニプラン
- トクトクプラン
- コミコミプラン
の3つのプランに新規契約することができます。
その中でも、データ容量が4GBと他のプランに比べると最もデータ容量が少なく、データ容量はそこまで使わないというシニア世代の方にもおすすめのプランが「ミニミニプラン」です。
このプランであれば、かけ放題の60歳以上通話割もつけられるので通話メインの方にもおすすめです。
さらに、お友達との連絡は主にメールという方もキャリアメール(uqmobile.jp)を無料で使うことができるので、これまで通りメールも気軽に行うことができます。
以下に、ミニミニプランにかけ放題をつけた場合のプランをまとめましたので、ぜひ参考にしてください。
ミニミニプラン | 2,365円 |
通話放題 | 1,980円 |
60歳以上通話割 | -1,100円 |
支払い合計額 | 3,245円 |
※表の中は全て税込表記
ミニミニプランに通話放題をつけると、データ容量4GBで通話し放題で3,245円(税込)で利用できます。
ただ、これだとauのプランと大きく変わらないのでは?と思う方もいるでしょう。
そこでUQモバイルでは、このプランを利用しているときに自宅セット割と家族割を受けられます。
これから、2つの割引についてご紹介していきます。
自宅セット割
「スマホ+インターネット」あるいは「スマホ+でんき」に契約すると月に1,100円割引されます。
インターネットコース
スマホ+「auひかり/auひかり ちゅら」など「自宅のインターネットサービス」または「au ホームルーター 5G/auスマートポート」「WiMAX +5G」などのルーターサービスを同時に利用
でんきコース
スマホ+auでんきに加入
シニア世代の方が自宅に他の家族と住んでいる場合、おうちにインターネットやルーターなどインターネット環境が整っているかもしれません。
その場合、おうちにあるインターネット環境を対象のインターネットにすると月々スマホ料金が1,100円も安くなります。
自宅セット割を利用した時の料金は以下の通りです。
ミニミニプラン | 2,365円 |
通話放題 | 1,980円 |
60歳以上通話割 | -1,100円 |
自宅セット割 | -1,100円 |
支払い合計額 | 2,145円 |
※表の中は全て税込表記
月々2,145円でデータ容量が4GBついて、かけ放題つきスマホを利用できるというのはなかなかありません。
さらに、UQモバイル キャンペーンを利用して申し込めば、さらにお得に契約することができるのでぜひチェックしてください。
家族割
単身で暮らしているシニア世代の方であっても、遠くに暮らしている家族がUQモバイルを利用していれば家族割が適用になります。
同居あるいは離れた家族と一緒にUQモバイルに入って家族割を利用すれば、月々550円割引されます!
契約の際、UQスポットなどの店頭での手続きが必要で、家族関係証明書を提示してください。
以下に家族割を利用した場合の料金をご紹介します。
ミニミニプラン | 2,365円 |
通話放題 | 1,980円 |
60歳以上通話割 | -1,100円 |
家族割 | -550円 |
支払い合計額 | 2,695円 |
※表の中は全て税込表記
大手キャリアだと、4GBのデータ容量がついてかけ放題のプランは3,000円を超えています。
しかし、UQモバイルの家族割適用プランでは2,695円と500円程安く使うことができます。
家族割を使った方からも特に価格面で定評があり、シニア世代の方にもUQモバイルはおすすめです。
家族で入るならUQモバイル
UQモバイルは、使い方に合わせたプランがあるのでぜひチェックしておいてください。
ここまで解説してきたように、格安SIMはシニア(高齢者)にも使いやすいです。
そこで、シニアの方のスマホ利用に関する疑問を次の項目で解決して、スマホ契約をしていきましょう。
シニア(高齢者)のスマホ利用に関するよくある質問
ここからはシニア世代のスマホに関するよくある質問をまとめていきます。
1つずつ解説していきます。
老人向けの簡単携帯電話のメリットとデメリットは?
以下にシニア(高齢者)向けの簡単な携帯電話・スマホを使うメリット・デメリットをまとめていきます。
シニア向けの簡単スマホのメリットは以下の通りです。
- 画面や文字が大きく見やすい
- 音声入力ができる
- 家族・友人とコミュニケーションがとりやすい
ことが挙げられます。
シニア世代の方も多くの方がスマホを持つ時代です。
そのため、シニア向けのスマホを使えば、より気軽に家族や友人とコミュニケーションをとれるようになるでしょう。
また、簡単携帯やスマホのデメリットは以下の通りです。
- 操作がガラケーより難しい
- アカウント設定が必要
- アプリを選んだりする必要がある
これまでガラケーを使っていた方なら、簡単スマホといえど難しく感じるかもしれません。
また、必要に合わせてアプリをインストールするなど、自由度が高い分難しく感じる人もいるでしょう。
とはいえ、デメリットよりもメリットの方が多いです!
ぜひこの機会に使ってみてください。
高齢の親に持たせるスマホの特徴は?
シニア世代の方がスマホを選ぶ時のポイントをまとめていきます。
- 月額料金の安さ
- サポートが充実しているか
- 端末は使いやすいか
- 通話かけ放題が必要か
月額料金が安いのはもちろんですが、最初の初期設定やトラブル時など、初めてスマホを持つ人にとってはわからないことばかりでしょう。
そんなときにサポートが充実しているスマホを選ぶのは大切です。
また、あまりハイスペックなスマホでもうまく機能を使い切るのは難しいかもしれませんので、大きな字ができるかや必要なアプリはつけることができるか、など、シンプルながらもシニア世代に優しい機種を見つけてください。
さらに、シニア世代の方では電話をよくかけるという方も多いので、かけ放題オプションをつけることができるスマホ会社かも確認しておくと、月額料金を抑えられるポイントになります。
月額料金を抑えたいという方は、格安SIMの中でも
がおすすめです。
もっと格安SIMで最安で使えるものを知りたいという方は、格安SIM 最安にまとめていますのでご覧ください。
格安SIMは、安いというだけで契約せず自分のスマホライフに合わせて選びましょう。
シニアはAndroidとiPhoneどっちがいい?
シニア世代にとって、AndroidとiPhoneはどちらを選ぶのかはそれぞれの予算や操作性などを考慮するべきです。
iPhoneであれば値段は高いですが、ユーザーが多く、シリーズでの操作方法が変わらないメリットがあります。
Androidであれば、メーカーごとにすこし操作方法は異なりますが、シニア世代向けの機能も充実しています。
また、現在周りの方が使っているスマホと同じであれば、シニアの方が質問してもスムーズに問題が解決するかもしれません。
お子さんや近所の方とおなじスマホ機種にしておくと、操作方法を教えてもらいやすいでしょう。
スマホの利用で困ったときはどうする?
ドコモ、au、ソフトバンクのような大手スマホキャリアだと店舗が多くありますので、何かトラブルが起きた時に直接ショップにいくことができます。
ただ、格安スマホだとまずは電話やメールでの対応になります。
契約時に、保証サービスに加入したり、格安スマホの会社でも店舗のある場合もあるので、あらかじめ確認しておくのが良いでしょう。
高齢者がスマホ利用で後悔することはある?
高齢者がスマホ利用で後悔することは、操作のむずかしさや本体の重さです。
ガラケーからスマホに変えたら操作が難しくて利用できない、本体が重くて持つと疲れるなどの理由でスマホの利用をしなくなり後悔していることがほとんどです。
せっかくのスマホ契約で後悔しないためにも、操作性や重さは事前に確認しておきましょう。
スマホ機種の中にはシニア向け機能を搭載している場合もあるので要チェックです。
60代の方に使いやすい携帯は?
Android端末はシニアの方でも使いやすいでしょう。
なぜなら、iPhoneシリーズと比較してシニア向けの機能を豊富に搭載しているからです。
かんたんモード機能によりホーム画面の見やすさと操作しやすさの向上や、迷惑電話・メール防止機能により詐欺などの危険から身を守れるなどさまざまです。
端末のコスパも良いため、60代の方には使いやすい携帯といえるでしょう。
高齢者のスマホ普及率は80代でどのくらい?
高齢者のスマホ普及率は80代で20%です。
80代にはあまり普及していないことがわかります。
ですが、70代で60%、60代では80%の普及率があります。
このことから、シニアの方にもスマホが普及していることがわかるでしょう。
息子さんとの連絡手段にも使えるので、あなたもスマホの契約を検討してください。
高齢者のスマホ代の平均はどのくらい?
高齢者のスマホ代の平均は約4,000円です。
中でも特に多い層が、2,000円~3,000円です。
学生や社会人に比べると比較的スマホ代は安いでしょう。
ですが、スマホの利用頻度が少ない中で4,000円かかると高いと感じる方もいるかもしれません。
そのため、毎月のスマホ代を抑えるためにも、料金の安い格安SIMを見つけましょう。
シニアがスマホを購入するときの注意点は?
シニアがスマホを購入するときは以下の3つに注意しましょう。
- 端末を実際に手に取ってみる
- 操作しやすいか確認する
- 不要なオプションはつけない
実際に端末を手に取ることで、操作性や重さ、持ちやすさなどさまざまな点で確認できます。
確認しなければ、購入後に使いづらくて後悔してしまう可能性もあります。
また、不要なオプションをつけないようにしましょう。
料金の安い格安SIMを契約しても、不要なオプションにより結果的に料金が高くなるかもしれません。
シニア世代は格安SIMを利用したスマホがおすすめ!
今回の記事では、シニア世代におすすめの格安スマホをご紹介してきました。
ご紹介した格安スマホは以下の通りです。
こちらで紹介をした格安スマホであれば、シニア世代の方でも安心してスマホデビューをすることができます。
これまでスマホに高いイメージを持っていたり、操作方法が難しいのでは?と不安を抱えていたシニア世代の方も多いでしょう。
ただ、自分の利用方法にあった格安スマホや、スマホ機種を選ぶことで、ガラケーよりもずっと安くまた気軽に使えるかもしれません。
少しでもスマホを使ってみたい!興味が出てきた!という方は、ぜひ格安SIMの利用を検討してみてください。
格安SIMではキャンペーンを使うことでよりお得に申し込みができます。
2024年3月現在おすすめなのは、LINEMOの「LINEMO3周年記念キャンペーン」です。
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