店舗型証券会社のおすすめランキングをご紹介
(画像=PIXTA)

証券会社には、店舗型とネット型の証券会社があります。非対面で完結できるネット型と違い、店舗型の証券会社は、対面で投資についてのアドバイスをもらえることが特徴と言えるでしょう。

この記事では、野村證券をはじめとする5大証券会社と、SBIや楽天などの5大ネット証券について、それぞれの証券会社の違いや、選ぶ上でのポイントを解説します。

目次

  1. 店舗型証券会社(対面証券会社)とは?
    1. 独立系
    2. 銀行傘下系
  2. 店舗型証券会社とネット型証券会社はどのような相違点があるのか?
    1. 実店舗とネットのどちらで取引を行うのか
    2. 営業担当者がつくかどうか
    3. IPOの配分方法
    4. プライベートバンキング部門の有無
  3. 証券会社を比較するときのポイントとは
  4. 店舗型5大証券会社のおすすめランキング
    1. 1位:野村證券
    2. 2位:大和証券
    3. 3位:SMBC日興証券
    4. 4位:みずほ証券
    5. 5位:三菱UFJモルガン・スタンレー証券
  5. 店舗型5大証券会社の取引手数料を比較
  6. 店舗型5大証券会社で使える便利な機能やツール
    1. ①野村證券の機能やツール
    2. ②大和証券の機能やツール
    3. ③SMBC日興証券の機能やツール
    4. ④みずほ証券の機能やツール
    5. ⑤三菱UFJモルガン・スタンレー証券の機能やツール
  7. ネット型5大証券会社のおすすめランキング
    1. 1位:SBI証券
    2. 2位:楽天証券
    3. 3位:auカブコム証券
    4. 4位:松井証券
    5. 5位:マネックス証券
  8. ネット型5大証券会社の取引手数料の比較
  9. ネット型5大証券会社で使える便利な機能やツール
    1. ①SBI証券の機能やツール
    2. ②楽天証券の機能やツール
    3. ③auカブコム証券の機能やツール
    4. ④松井証券の機能やツール
    5. ⑤マネックス証券の機能やツール
  10. 失敗しない証券会社の選び方と投資する際のポイントとは
    1. ①自分の運用方法に合った証券会社を選ぶ
    2. ②自分の投資に合うサポートをしてくれる証券会社を選ぶ
    3. ③非課税のNISAを利用可能な証券会社を選ぶ
  11. 証券会社は手数料重視か対面重視かで選ぶ
  12. 証券会社についてのQ&A
    1. 店舗型5大証券会社ランキングはどうなっていますか?
    2. 総合証券とネット証券はどちらの方にメリットがありますか?
    3. 初心者にオススメのネット証券はどこですか?
    4. 株式投資は何から始めるのがオススメですか?
    5. 投資信託の売買ができるオススメの証券会社はどこですか?
    6. 少額から株を買える証券会社はどこですか?
    7. 米国株を買える証券会社は?
    8. NISA(ニーサ)とはどのような制度ですか?
    9. つみたてNISA(積立NISA)とはどのような制度ですか?
    10. NISA、つみたてNISAがおすすめの証券会社はどこですか?
    11. オススメの株のスマホアプリはありますか?
    12. 自分の証券口座へ入金するのにどんな方法がありますか?
    13. マイナンバーを提出しないと、取引に制限はかかりますか?
    14. 特定口座・一般口座・特別口座はどのように違いますか?

店舗型証券会社(対面証券会社)とは?

店舗型証券会社とは、営業店舗を持っていて、主に顧客に対して対人販売を行う証券会社のことをいいます。

証券会社では、株式に限らず投資信託、債券、FX取引(外国為替証拠金取引)等の幅広い金融商品を取り扱っているので、商品を選定する際に窓口に行くと、相談サービスが存在するということです。

窓口に行って、担当者の投資に関する助言や情報提供を受けることで、自分の投資スタイルや生活スタイルに合わせた投資商品を選定することができます

店舗型証券会社(対面証券会社)には大きく分けて独立系と銀行傘下系があります

独立系

独立系とは、分類名の通り、他社と資本関係のない独立系の大手証券会社を指します。

特に、日本国内の独立系として有名なのが、業界のガリバー野村證券であり、国内で圧倒的なシェアを誇っております。そこに追随する形で大和証券も業界の2番手として非常に有名です。

この2社は顧客口座数、顧客資産残高、国内店舗数も非常に多いです。全国各地の至る所に店舗が存在しているので、馴染みが深い会社です。

銀行傘下系

銀行傘下系とは、独立系と違い、メガバンク3行を中心として資本関係を持つ、ファイナンシャルグループ系列の証券会社です。国内大手独立系の証券会社に次ぐ規模を誇り、特定の地域において確固たる地位を築いています。

また、メガバンクと資本関係があることで、銀行のサービスを証券会社から紹介することもできるようです。もちろん銀行代理業として紹介するので、契約自体はメガバンクでのサービスとなっています。

そして、関連して顧客のニーズに合わせて、遺言信託等相続相談サービスをはじめ幅広いサービスを提供できるのも銀行傘下系としての特色です。

店舗型証券会社とネット型証券会社はどのような相違点があるのか?

ここまで店舗型証券会社について解説しましたが、ネット型証券会社とはどのような違いを持っているのでしょうか。また私たちが証券会社を選定する際に選ぶ観点である営業担当者や取引内容についてはどのようになっているのかを解説します。

実店舗とネットのどちらで取引を行うのか

取引については、スマホやパソコンなどのオンライン上で完結する方式がネット上の取引です。一方、実店舗の取引に関しては、店頭に来店して相談を行いながら銘柄を発注します

もちろん、店舗型の証券会社でも店頭にパソコンが設置されているので、そこで自由に操作しながら、取引を行うことは可能です。

営業担当者がつくかどうか

ネット証券では、営業担当者がつくことはありませんので、ご自身の裁量で取引を行う必要があります。つまり商品選びから株式売買まで一気通貫して自分で行います。

それに対して店舗で取引を行う際には、顧客1人1人に対して、営業担当者がつきます

営業担当者がつくメリットとは

営業担当者がつくことのメリットは、口座開設の手続きから株式売買、将来のリターン計算まで一気通貫して営業担当者からアドバイスがもらえることです。

初心者が資産運用を始める際に、まず何から手をつけたらいいか困惑してしまうこともあると思います。

しかし、営業担当者がつくことで、金融商品の選択方法、注文の取引方法、今一押しの株式銘柄や、予算内で買える株式銘柄、優待情報など、自分で調べると労力がかかってしまうことが、担当者を介して行うことができます

特に株式投資の世界では情報の速さが命です。

毎営業日、株価は日々動いているなかで、その上下の要因がどのようなものか、マーケットはどのようなニュースに反応しているのか、一般人では、日常生活の中でずっとパソコン越しに情報を追っていくことは物理的に困難になります。

そのような労力や調べる時間、手続きの手間などを営業担当者に行ってもらえることがメリットといえます。

営業担当者がつくデメリットとは

営業担当者がつくデメリットは費用と手間がかかることです。費用に関しては株式売買手数料がネット証券と比べて高いです。

営業担当者には人件費がかかっている、かつ店舗型のため、店舗を維持するための費用も捻出するために、投資家は比較的高いコストを払う必要があります

またノルマのある営業担当者から、投資意向に沿わない銘柄を勧められることで、結果的に中長期的な資産成長戦略を描くことができずに、トータルリターンを減少させてしまうリスク自体も存在します。

IPOの配分方法

IPOの配分方法に関しては、店舗型証券会社とネット証券では大きく異なります。店舗型証券会社のIPO配分方針としては、基本的に裁量方針で配分します。

IPO

未上場企業が、新規に株式を証券取引所に上場し、投資家に株式を取得させること

つまり、その会社毎に取引いただいている(会社にとって頻繁に取引いただく顧客は有益であるため)頻度や量、手数料などによって配分を決定します。

そしてネット証券型よりも、基本的に割り当て株数も多いです。一方、多くのネット証券では、完全に抽選で行う方式が採用されており、この場合配分するに当たって基本的に裁量の余地はありません。申し込んだ人それぞれが同様の確率を持っています。

ただし、例えばSBI証券の「IPOチャレンジポイント」のように独特の方式を採用していたり、SBIネオトレード証券のように取引実績に応じた優遇プログラムを設けていたりするネット証券もあります

プライベートバンキング部門の有無

富裕層の中でも特に資産を持っている顧客を対象として、資産管理を行う部門をプライベートバンキング部門と言います。

従来からあった店舗型証券会社だけではなく、SBI証券やマネックス証券といったネット証券も参入しています。

プライベートバンキング部門の収益源に関しては、顧客から預かった資産の保全、管理、運用することに伴う手数料となっています。通常1億円以上の資産を持つ顧客がひとつの目安とされています。

証券会社を比較するときのポイントとは

証券会社を選ぶ際に比較するポイントは、次の6つがあります。

証券会社の比較ポイント
  1. 取引手数料の安さ
  2. 口コミ・評判
  3. サービスの充実度
  4. 投資に関する情報量
  5. 取引ツールの使いやすさ
  6. 取引したい商品の取扱いがあるか

しかしこの中で、1〜4はそれほど重視する必要はありません。

まず1「取引手数料の安さ」は多くの顧客が重視する部分なので、各証券会社は度々手数料の変更を行います。手数料の安さで選んでもタイミングの問題であり、他社もその後手数料を引き下げる可能性があるということを考えておく必要があります。

取引手数料

取引が成立した際に金額に応じてかかる手数料。取引が成立しない場合には手数料はかからない。

2「口コミ・評判」については、ネットショッピングやホテル選びと違い、証券会社を選ぶ基準は投資の目的やサービスなど人によって求めるものが全然違いますので、人の意見よりも大切なのは「自分がどんな商品が必要か」です。

3「サービスの充実度」、4「投資に関する情報量」に関しては情報化社会の現在、インターネットを開けば、自由に情報を閲覧、入手することができます

いつでもどこでもタイムリーに得ることができます。例えば、四季報や決算情報、M&A情報などに関しても、インターネットやメルマガ配信で確認することが可能です。

「サービスの充実度」や「投資に関する情報量」を重視している場合は、証券会社を選ぶよりは、対面式証券会社の営業担当者をつけることをおすすめします。

専任の担当者が全てサポートしてくれるので、自身の投資スタイルに合った銘柄選定などのアドバイスをもらうことができます。

ただ、対面で営業をしてもらう担当者も人間なので、相性はありますので、もし合わなかったら別の証券会社を検討するなどの臨機応変の対応ができる体制も大切です。

店舗型5大証券会社のおすすめランキング

順位 証券会社名 口座数 手数料
(100万円買付時)
つみたてNISA 投資信託の本数 外国株 ミニ株の取扱い
1位
野村証券
532万口座(2021年6月末現在) 対面取引:1万2,188円
電話取引:7,648円
ネット取引:1,048円
7銘柄(2022年1月25日時点) 1171(国内997+外国174)本 4ヵ国 あり
2位
大和証券
302.4万口座(2021年第三四半期) 対面取引:1万2,650円
電話取引:8,855円
ネット取引:3,795円
対応
22本
515本 19ヵ国 なし
3位
SMBC日興証券ロゴ
373.8万口座(2021年12月現在) 対面取引:1万2,650円
電話取引:1万753円
ネット取引:880円
対応
158本(2021年8月現在)
1,166本(国内1,082+外国84)本 2ヵ国 あり
※2022年3月11日終了
4位
みずほ証券
185.6万口座(2021年12末現在) 対面取引:1万1,550円
電話取引:1万336円
ネット取引:5,775円
対応
3本
325本 6ヵ国 あり
5位
三菱UFJモルガンスタンレー証券
124.5万口座(2019年度) 対面取引:1万2,210円
電話取引:7,326円
ネット取引:3,663円
取扱いなし(グループ会社で取扱いあり) 629本(国内581+外国48)本 14ヵ国 あり

※2022年2月21日現在
※引用元:各公式サイトより、「野村證券」「SMBC日興証券」「大和証券」「みずほ証券」「三菱UFJモルガンスタンレー証券」

NISA

毎年120万円の非課税投資枠が設定される少額投資非課税制度。株式・投資信託等の配当・譲渡益等が非課税対象になる。

野村證券は店舗型5大証券会社の中で最も口座数が多いです。つみたてNISAの本数は少ないですが、厳選されています。

大和証券は投資信託の取扱数がやや少ないですが、外国株の取扱いが多い点に特徴があります。ミニ株には対応していません。

SMBC日興証券はつみたてNISAの本数が多く、投資信託の本数も多い点が特徴です。

みずほ証券はつみたてNISAや投資信託の取り扱い数が少なく、三菱UFJモルガン・スタンレー証券はつみたてNISAの取扱いがないので、その点に注意が必要です。

1位:野村證券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:1万2,188円
電話取引:7,648円
ネット取引:1,048円
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、FX、ラップ口座、預金、ローン、保険・年金保険
取引ツール(PC) ● 銘柄株価スクリーニング機能
● お気に入り銘柄
● ゴールベース
取引ツール(スマホ・タブレット) ノムラFX、野村FXアプリ
キャンペーン ● 個人向け国際キャンペーン(現金プレゼント)
期間:2022年3月3日〜2022年4月8日

● 「お金のQ」キャンペーン
期間:2022年2月15日〜2022年3月16日

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「野村證券」

約定金額

約定値段に株数を掛けて受け渡しが行われる総代金のこと。売り手と買い手の条件が一致して取引が成立した状態を「約定」と呼びます。

まず1位にランクインしたのが野村證券です。野村證券は、野村グループの中核を担う企業であり、野村グループの持株会社である野村ホールディングスの100%子会社に当たり、旧野村証券から事業を引き継ぎ、2001年に設立されました。

特徴

野村證券は取引手数料が取引口座の種類によって異なります。野村證券の口座は「本・支店口座」と「野村ネット&コール口座」の2種類があります

本・支店口座は店舗で対面で直接的に取引ができます。野村ネット&コール口座は電話とオンライン上で取引が行える口座です。店舗型証券会社でありながら、このコースに関してはネット証券の性質に近いです。

おすすめポイント

野村證券のおすすめポイントとしては、何といってもIPOの引き受け幹事数が他社と比べて圧倒的に多いことです。

IPOの主幹事案件数が多いと必然的に当選確率が高くなるので、IPOを積極的に申し込みたいと考えている人は、野村證券で口座開設をしていると、目当てのIPO銘柄情報が開示された際にスピーディーに申し込み手続きまで行うことができます

2位:大和証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:1万2,650円
電話取引:8,855円
ネット取引:3,795円
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、IPO・PO、年金・保険、ファンドラップ、証券担保ローン、アドバンスラップ、SMA、FX
取引ツール(PC) ● 自動更新株価ボード
● スマートフォンアプリ「株walk」
● 高機能トレーディングツール「トレボ」
● 365FXトレボ
取引ツール(スマホ・タブレット) スマートフォンアプリ「株walk」
キャンペーン ● 米ドル定期預金特別金利キャンペーン
● 外国投資信託+外貨定期預金セットプラン(特別金利)

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「大和証券」

ファンド

投資家から集めたお金をひとつの大きな資金としてまとめ、運用の専門家が株式や債券などに投資・運用する商品です。

大和証券に関しても野村證券と同様に日本を代表する大手証券会社の一つです。大和証券グループ本社の傘下にある証券会社です。1999年に持株会社に移行されたタイミングで同時に設立されました。それまでは大和証券グループ本社が証券業務を行っていました。

特徴

大和証券の手数料に関しても選択したコースによって異なります

国内株式の現物取引をする場合、対面取引の対象コースである「ダイワ・コンサルティング」の方が、オンライン上で取引するよりも高くなります。取引手数料が安い方のコース名に関しては「ダイワ・ダイレクト」と呼ばれています

現物取引

自身の現金と株式で取引をすること。信用取引や先物取引、オプション取引などと区別する際に使われる。

100万円の国内株式(現物取引)を取引する場合、基本手数料は1万2,650円です(ダイワ・コンサルティングコースの場合)。一方、ダイワ・ダイレクトコースでインターネット取引を行う場合、手数料は3,795円です。

おすすめポイント

大和証券のポイントとしては、インターネット取引の証券業界の先駆者であり、インターネット上のサービスが豊富です。利用実績数も300万人以上にのぼります。

また、前身の会社も含めると110年と長い歴史があり、国内に170店舗も展開されています。転勤や引っ越しで住まいが変わった際でも、口座の移管作業はスムーズに行うことができます。

3位:SMBC日興証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:1万2,650円
電話取引:1万753円
ネット取引:880円
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、IPO・PO、年金・保険、ファンドラップ、証券担保ローン、ロボアドバイザー、FX
取引ツール(PC) ● パワートレーダー
● バンク&トレード
取引ツール(スマホ・タブレット) SMBC日興証券アプリ
キャンペーン ● 【日興FX】FX口座開設キャンペーン
● <取引数量に応じて最大50万円>キャッシュバックキャンペーン、
● 日興で外債キャンペーン(キャッシュバック)、
● 個人向け国債選べる!プレゼントキャンペーン

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「SMBC日興証券」

SMBC日興証券は三井住友フィナンシャルグループに属する証券会社です。親会社関係にあったシティグループが三井住友フィナンシャルグループに日興グループを譲渡した際に、2009年に設立されました。

SMBC日興証券の前身にあたる川島屋商店の創業は遡ること1918年であるので、前身時代の事業歴を含めると100年以上の歴史を持ちます。

特徴

SMBC日興証券の取引に関しては、店舗で取引を行う「総合コース」を選択するよりも、オンライン上で自身でパソコンを操作して取引を行う「ダイレクトコース」を選択した方が取引コストは低くなります。総合コースは、営業担当者が専任としてつき、投資アドバイスをもらいながら取引をするコースとなっています。

ネット取引であるダイレクトコースを選択すると、取引手数料が880円まで安くなります。また、メガバンク系列のサービスや商品の紹介を受けることも可能です。

おすすめポイント

SMBC日興証券で現物取引や投資積立プランで取引すると、dポイントがたまります。SMBC日興証券の証券口座とドコモのdアカウントを連携させることで、銘柄を購入する際にdポイントを使用することができるようになります。

また「AI株式銘柄ポートフォリオ診断」や「銘柄スクリーニング」サービスを展開しており、利用者のお気に入りの銘柄を100銘柄まで登録して情報収集ができます

4位:みずほ証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:1万1,550円
電話取引:1万336円
ネット取引:5,775円
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、IPO・PO、年金・保険、ファンドラップ
取引ツール(PC) ● みずほ証券株価ボード
● 詳細リアルチャート
● テクニカル分析
● 日柄幅分析
取引ツール(スマホ・タブレット) みずほ証券株アプリ
キャンペーン ● 個人向け国際キャンペーン(現金プレゼント)
● 第二のスタート応援プラン(退職金等の運用特典)

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「みずほ証券」

みずほ証券は、みずほフィナンシャルグループに属している証券会社です。2009年に、旧新光証券が旧みずほ証券を吸収合併した際に、社名をみずほ証券に変更した時から今に至ります。2013年にインベスターズ証券と合併して、みずほフィナンシャルグループの証券部門が統一されました。

特徴

みずほ証券の特徴としては何と言っても店舗体系の特異さです。みずほ銀行の支店内のロビーにプラネットブース(みずほ証券の営業スペース)が設置されており、みずほ銀行と共同店舗化されております。みずほ銀行の顧客へ証券会社の幅広いサービスを提供できるような店舗体系となっています。

また、幅広い顧客のニーズに応えられるように、業界トップの244拠点の国内ネットワークを展開しています。

おすすめポイント

みずほ証券で提供しているツール等に関しては、株式取引で使用する株価ポートフォリオリアルチャートがあります。また実際の取引する際に役に立つテクニカル分析や日柄値幅分析の提供も行っています

またみずほ銀行の店舗内にプラネットブースが設置されていることもあり、日頃からみずほ銀行にキャッシュカードを持っていて、店舗を利用する頻度が高い人は用事のついでに証券手続きもできるのでおすすめです。

5位:三菱UFJモルガン・スタンレー証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:9,768〜1万2,210円
電話取引:7,326円
ネット取引:3,663円
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、IPO・PO、年金・保険、ラップサービス
取引ツール(PC) ● 株価ボード
● アクティブチャートプロ(多機能チャート)
● スクリーニング
● 個別銘柄情報等
取引ツール(スマホ・タブレット) 三菱UFJMS証券アプリ
キャンペーン ● 現在開催中のキャンペーンはありません

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」

三菱UFJモルガン・スタンレー証券は、2009年に旧三菱UFJ証券が持株会社を設立し、その子会社として設立されました。三菱UFJフィナンシャル・グループ内の証券事業の中核を担う会社です。

2010年にはモルガン・スタンレー証券のインベストメントバンキング業務も統合することで、社名も三菱UFJモルガン・スタンレー証券となりました

特徴

三菱UFJモルガン・スタンレー証券の特徴としては、世界を代表するG-SIFIの中に加盟している三菱UFJフィナンシャル・グループと世界有数の規模を誇るモルガン・スタンレー、この両雄の豊富なネットワークや豊かなノウハウを自在に活用できることが特徴です。

高いクオリティと多角的な視点を兼ね備えたソリューションを提供できます

おすすめポイント

特徴でも説明しましたが、三菱UFJフィナンシャル・グループとモルガン・スタンレーの豊富な情報網から、提供される情報の質がとても高いことです。特に国内有数とされるアナリストのリサーチ力はとても高いです。また資産運用だけでなく、資産継承も含めた総合的な金融サービスを受けられます。

店舗型5大証券会社の取引手数料を比較

※2022年2月21日現在
※データは野村證券、大和証券、SMBC日興証券、みずほ証券、三菱UFJモルガン・スタンレー証券 各公式ページより引用

野村證券は対面、電話、ネット取引全ての手数料が比較的安くなっています。様々な取引を併用したい方は野村證券がお得だといえるでしょう。

ネット取引だけを見ると、SMBC日興証券の手数料が880円と最も安くなっています。電話取引の手数料は高めに設定されているので、対面取引とネット取引を併用する場合にお得です。

対面取引で最も手数料が安いのはみずほ証券です。大和証券やSMBC日興証券と比較して、1,000円以上手数料が安くなっています。ただ、電話取引やネット取引は5社の中でやや高めの設定です。対面取引メインで活用する場合に検討したい証券会社になります。

電話取引の手数料は三菱UFJモルガン・スタンレー証券が安いです。SMBC日興証券とは3,000円以上も差があります。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は電話での注文が中心になる方にメリットがある証券会社だといえるでしょう。

手数料が高額になると投資の運用益以上の手数料が掛かってしまうケースもあります。証券会社を選ぶ際は自分に合った手数料体系になっている証券会社を選ぶようにしてください

店舗型5大証券会社で使える便利な機能やツール

証券会社 便利な機能・ツール
野村証券
● 銘柄スクリーニング機能
● お気に入り銘柄
● ゴールベース ※2020年3月末にサービス終了
大和証券
● 自動更新株価ボード
● スマートフォンアプリ「株walk」
● 高機能トレーディングツール「トレボ」
● 365FXトレボ
SMBC日興証券ロゴ
● パワートレーダー
● バンク&トレード
● SMBC日興証券アプリ
みずほ証券
● みずほ証券株価ボード
● 詳細リアルチャート
● テクニカル分析
● 日柄幅分析
三菱UFJモルガンスタンレー証券
● Quick投資情報
● 株価ボード
● アクティブチャートプロ
● Probo

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイトより、「野村證券」「SMBC日興証券」「大和証券」「みずほ証券」「三菱UFJモルガン・スタンレー証券」

野村證券では大型株やテーマで銘柄検索できる銘柄スクリーニング機能があります。また、お気に入りに登録した銘柄のリアルタイムやチャート分析などが可能です。

大和証券には高機能トレーディングツール「トレボ」があり、現物取引だけでなく、信用取引サービスの売買も同じ画面で取引できます

信用取引

現金や株式、投資信託を担保として証券会社に預けることにより証券会社からお金や売買に必要な株式を借りて行う取引。

SMBC日興証券のパワートレーダーは最大2,000件まで銘柄登録できるツールで、指数も同時に登録できます。様々な銘柄を同時に確認する際に使いやすいツールです。

みずほ証券の日柄値幅分析は売買タイミングを日柄と値幅から分析するツールです。また、他の証券会社と同様に、お気に入り機能やリアルチャートを分析できる機能があります。

三菱UFJモルガン・スタンレー証券にはアクティブチャートプロというメインチャートと補助チャートが表示できるツールがあります

①野村證券の機能やツール

野村證券では便利な機能として、銘柄スクリーニング機能があります。具体的には「大型優良」「輸出関連」「大型割安」「内需関連」などのキーワードで銘柄が検索できるようになる機能を指します。

簡単検索や企業の業績の結果に応じたスクリーニングによる検索、あるいは、PERやPBRなどの株価のテクニカル指数の値を指定して詳細な銘柄を検索することも可能です。スマートフォンでは一部簡単検索のみ対応しています。

また「ゴールベース」という機能も存在します。ゴールベースとは野村證券が提供するロボアドバイザーを指しています。投資における商品選定や資産形成のアドバイスを、年齢や将来のライフスタイルから行います。

②大和証券の機能やツール

大和証券の機能としては、登録した銘柄のリアルタイム株価が自動的に更新・通知される情報ツールとして「自動更新株価ボード」が存在します。自動更新された株価一覧ボードから必要に応じて注文に進むことも可能です。

現物株式や信用取引サービスに加え、リアルタイムでの株価配信などを行う「株Walk」というスマートフォンのアプリも存在します。豊富なマーケット情報を閲覧することができ、スマートフォンならではの簡単な操作性も魅力的です。

また「トレボ」という機能も存在していて、情報と取引が一体化したQuick社の提供する高機能新取引システムです。最大2,000銘柄登録可能であり、銘柄登録リスト画面から、取引・約定照会へダイレクトにリンクします。

③SMBC日興証券の機能やツール

SMBC日興証券のサービス機能としては、「バンク&トレード」、「SMBC日興証券アプリ」、「パワートレーダー」などがあります。バンク&トレードとは、SMBC日興証券と三井住友銀行の間で資金移動を可能にするアプリとなっています。

具体的には、SMBC日興証券にある証券口座と三井住友銀行にある銀行口座を連携させることで、即時入金が可能となり、かつ証券会社の方では手数料が優遇されます。

SMBC日興証券アプリに関しては、投資情報のチェックから株式や信用取引の注文まで、便利な機能をスマホアプリで確認できるものです。

また、パワートレーダーとは、豊富な投資情報と注文機能を一体化したリアルタイムのトレーディングツールです

④みずほ証券の機能やツール

みずほ証券のサービスとしては「みずほ証券株価ボード」、「詳細リアルチャート」、「テクニカル分析」、「日柄幅分析」などがあります。

みずほ証券株価ボードは、国内株式を300銘柄まで登録できます。かつ、4本値、複数気配でチャートをリアルタイムで確認できます。

詳細リアルチャートに関しては、詳細なデータの参照や比較、高度な分析ができる高機能なチャートです。1分足~年足、4本値ヒストリカル表示、100種類以上の指標を表示できます。さらに、40種類以上のテクニカル指標、シミュレーション機能が利用できます。

テクニカル分析に関しては11種類のテクニカル分析が示す現在の状況を「順張り指標」と「逆張り指標」に分類し、各銘柄の上昇・下落の可能性を天気予報マークにより表示します。

日柄幅分析とは、日柄と値幅の規則性から売買のタイミングを分析するツールです。

⑤三菱UFJモルガン・スタンレー証券の機能やツール

三菱UFJモルガン・スタンレー証券のサービスとしては、「Quick投資情報」、「株価ボード」、「アクティブチャートプロ」、「Probo」などがあります。

Quick投資情報とは、国内株式の株価、指標、チャートや、米国株式・香港株式の価格、チャート、業績などのほか、ニュースやランキングが確認できます

株価ボードとは350銘柄の登録ができ、株価がリアルタイムで自動更新されるものです。

アクティブチャートプロとは、テクニカル分析のためのツールです。メインチャートは6種類、サブチャートは11種類、追加チャートは16種類あり、複数のチャートを同時に表示することも可能です。

Proboとは、24の質問に対するお客さまの回答を分析し、リスク許容度を診断するサービスです。

ネット型5大証券会社のおすすめランキング

順位 証券会社名 口座数 手数料(100万円買付時) つみたてNISA 投資信託の本数 外国株 ミニ株の取扱い
1位
SBI証券
801.8万口座(2021年12月末、ただしSBIグループ全体の口座数) 対面取引:約定代金の1.265%
電話取引:3,960円
ネット取引:535円※アクティブプランなら無料
対応
170以上
2,633本 9ヵ国 あり
2位
楽天証券ロゴ
700万口座(2021年12月7日現在) 対面取引:なし
電話取引:4,180円
ネット取引:535円 ※いちにち定額コースなら無料
対応
159本(2020年7月8日時点)
2.662本 6ヵ国 なし
3位
auカブコム証券
137.5万口座(2022年1月) 対面取引:なし
電話取引:
自動音声645円、
オペレーター2,735円
ネット取引:535円
対応
163本
1,400本以上 1ヵ国 あり
4位
松井証券
137.6万口座(2021年12月末) 対面取引:なし
電話取引:約定代金の1.1%(最低手数料22円)
ネット取引:1,100円(25歳以下無料)
対応
172本
1,582本 1ヵ国 なし
5位
マネックス証券
216.9万口座(2022年1月現在) 対面取引:なし
電話取引:約定代金の0.44%(最低手数料2,750円)
ネット取引:成行1,100円(指値1,650円)
対応
152本
1,239本 2ヵ国 あり

※2022年2月21日現在
※手数料は約定金額100万円の場合
引用元:各公式サイトより、「SBI証券」「楽天証券」「auカブコム証券」「松井証券」「マネックス証券」

1位はSBI証券で手数料も安く、外国株とミニ株の取り扱いもある人気の証券会社です。2位は楽天証券でこちらも手数料が安く、外国株の取り扱いもありますが、ミニ株に対応していません。

3位はauカブコム証券で、外国株やミニ株の取り扱いもあります。ただ、銘柄数が少ない点が気になるところで、米国株式に関しては2022年1月にサービス提供されたばかりです。

4位は松井証券で、手数料の高さが気になる点です。手数料は投資パフォーマンスに影響を与えるため、無視できない要素だといえるでしょう。

5位はマネックス証券で、松井証券と同様に手数料の高さが気になります

1位:SBI証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:約定代金の1.265%
電話取引:3,960円
ネット取引:535円 ※アクティブプランなら無料
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、制度 、FX、 先物・オプション CFD(くりっく株365) 金・銀・プラチナ 保険
取引ツール(PC) ● HYPER SBI
取引ツール(スマホ・タブレット) ● 株アプリ
● 国内株式向けスマートフォンサイト
● かんたん積立アプリ
● 投資信託向けスマートフォンサイト
● 米国株アプリ
● HYPER FXアプリ
● HYPER 先物・オプションアプリ
● CFDアプリ
● iDeCo向けスマートフォンサイト
キャンペーン ● 新春BIGキャンペーン(総額1,000万円
● 米株キャッシュバックキャンペーン
● 国内株全額キャッシュバックキャンペーン
● F X週替わりキャンペーン等

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「SBI証券」

特徴

SBI証券はグループで800万以上の口座数を誇るネット証券大手です。ネット証券での人気と実力ともに業界No1です。手数料の安さをはじめ、PCツールの機能性、ミニ株、外国株、IPO実績、NISA、資産管理ツールなど、他の証券と比較しても高いサービスを提供しております。

おすすめポイント

SBI証券のポイントとしては、国内株式の国内取引シェアがNo1であること、100万円までなら手数料0円、更に25歳以下は国内現物株式売買手数料が無料、IPO実績がネット証券最多である3つの点です。まず株初心者として迷ってしまったらこちらを選択するべきです。

2位:楽天証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:なし
電話取引:4,180円
ネット取引:535円※いちにち定額コースなら無料
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、海外ETF 投資信託 楽ラップ 先物・オプション 楽天FX CFD バイナリーオプション 外国為替 金・プラチナ
取引ツール(PC) ● マーケットスピード II
● マーケットスピード
● マーケットスピードFX など
取引ツール(スマホ・タブレット) ● iSPEED
● iSPEED FX
● iSPEED 先物OP
キャンペーン ● 純金プラチナ積立デビューキャンペーン
● 超割コース大口優遇ポイントバック率 5倍キャンペーン
● 【国内株式】株主優待銘柄でつなぎ売りにチャレンジ!
● 新春 投資マラソン

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「楽天証券」

ETF

証券取引所に上場し、株価指数(「東証株価指数(TOPIX)」など)に代表される指標への連動を目指す投資信託で、「Exchange Traded Funds」の頭文字をとりETFと呼ばれています。

大口優遇

超割コースでお取引されているお客様が「大口優遇」判定条件を達成すると手数料が割引となり、信用取引手数料は0円になります。

特徴

楽天証券は2021年12月7日に700万口座数を突破して、今最も勢いのあるネット証券です。積立投資がとても人気であり、投資信託を保有していたり、つみたてNISA口座でも楽天カードに連携をすれば、楽天ポイントが付与されることで、ポイント投資にも力を入れている証券会社となっています。

積立投資

積立型の投資信託のこと。決まった頻度で決まった金額を投資するサービス。

おすすめポイント

楽天証券のポイントとしては、「楽天ポイントが投資に使える」、「楽天カード決済にすることで投信の買付でもポイントがたまる」「100万円まで手数料が無料」この3つです。特にたまりやすい楽天ポイントを投資に回して、更にポイント還元して循環させることができることは大きなメリットになります。

3位:auカブコム証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:なし
電話取引(自動音声):645円
電話取引(オペレーター):2,735円
ネット取引:535円
取扱商品 ● 現物株式、信用取引、新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)、ETF・ETN・REITなど、フリーETF、プチ株®、株式公開買付(TOB)、株主優待、信用ロボアド、米国株式、FX、投資信託、債券(外国債券)、先物・オプション取引、取引所CFD(株365)、外貨建MMF
取引ツール(PC) ● kabuステーション
● カブナビ
● カブボード
● カブボードフラッシュ
● FXナビ など
取引ツール(スマホ・タブレット) ● カブボード
● 先物・オプションボード
● auカブコム FX for iPhone/Android
キャンペーン ● 米国株式売買手数料(税込)キャッシュバックキャンペーン
● 米国株のお取引で国内株現物手数料キャッシュバックキャンペーン
● 外国証券口座開設&入金振替キャンペーン
● 信用取引の新規建1約定でAmazonギフト券500円分もらえちゃうキャンペーン

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「auカブコム証券」

ETN

ETNとは、「Exchange Traded Note」の略で、ETFと同様に価格が株価指数や商品価格等の「特定の指標」に連動する商品です。ETFとは異なり、信用力の高い金融機関が特定の指標に連動するように発行されたNote(債券)であり、金融機関は裏づけ資産を保有せず、その信用力によりNote(債券)を発行します。そのため、発行体である金融機関の倒産や財務状況の悪化等によりETNの価格が下落、または無価値となる可能性があるため、注意が必要です。

REIT

投資者から集めた資金で不動産への投資を行い、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益を原資として投資者に配当する商品です。

特徴

三菱UFJフィナンシャル・グループのauカブコム証券ですが、分析力や情報力といった点が他と比べて突出しているネット証券となっています。

またPontaポイントが投資に使える、たまる証券会社としても有名です。発注機能やカスタマイズが魅力の取引ツール「kabuステーション」や比較・シミュレートなど細かな分析ができるチャートソフトなどがあります。

おすすめポイント

auカブコム証券のおすすめとしては、「KDDI×MUFJによるメガバンク系列」「1日 100万円まで手数料0円!25歳以下は現物手数料無料」「Pontaポイントでのポイント投資が可能」である3つの点です。手数料も改定されて、1日100万円までは手数料が無料となっていますので、コストの面でもリーズナブルになりました。

4位:松井証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:なし
電話取引:約定代金の1.1%(最低手数料22円)
ネット取引:1,100円(25歳以下無料)
取扱商品 国内外株式、投資信託、債券、IPO・PO、年金・保険、貸株サービス、米国株、ベストマッチ、PTS、立会外分売、先物・オプション取引、NISA/つみたてNISA、MMF、ETF/REIT、iDeCo、FX
取引ツール(PC) ● ネットストック・ハイスピード
● 株価ボード
● 株touch
取引ツール(スマホ・タブレット) ● 株アプリ
● 投信アプリ
キャンペーン ● 株主優待銘柄買付キャンペーン
● 入金デビューキャンペーン
● つみたてデビュー応援!総額1億円還元キャンペーン
● 株アプリで取引スタートキャンペーン

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「松井証券」

特徴

松井証券は業界初のサービスを率先して行う、老舗のネット証券です。手数料に関しては50万円まで無料であったり、投信の購入に使える松井証券ポイントの付与があったりと、コスト面から見てもお得に使えるネット証券となっています。投信の信託報酬が現金で還元されるサービスも一部あるようです。

おすすめポイント

松井証券では、株式など投資商品をパッケージ化して組成されるがゆえに初心者には分かりづらい投信などの商品に関しても、サポートしてくれる「投信工房」といったツールがあります

積立投信の提案やリバランス・診断を行ってくれるため、投資の初心者も非常にたすかるものとなっています。

5位:マネックス証券

約定金額100万円の場合の取引手数料 対面取引:なし
電話取引:4,400円(約定代金の0.44%)
ネット取引:成行1,100円(指値1,650円)
取扱商品 国内外株式、NISA、iDeCo、投信・投信つみたて、新規公開株(IPO)、ETF、FX、暗号資産CFD、債券、ON COMPASS、先物・オプション、金・プラチナ、私募ファンド
取引ツール(PC) ● マネックストレーダー
● MonexTraderFX
● 銘柄スカウター
● マルチボード500
● フル板情報ツール など
取引ツール(スマホ・タブレット) ● SNS投資アプリ「ferci」プラウザ版
● マネックストレーダー株式 スマートフォン
● マネックストレーダーFX スマートフォン
● マネックス証券アプリ
● マネックストレーダー株式 タブレット など
キャンペーン ● マネックスビットコイン W応援キャンペーン
● 米国株デビュー応援がキャッシュバック期間延長&上限なしキャンペーン
● 2022新春!米国投信つみたて新規&増額キャンペーン
● 200万口座突破記念キャンペーン

※2022年2月21日現在
引用元:公式サイト「マネックス証券」

特徴

今株式市場で人気が急上昇している「米国株式」。この米国株式に精通した証券会社といえば、マネックス証券です。

米国株式の取り扱い数は約4.500銘柄を超えていて、中国株式と合わせると、合計で約6,000銘柄もの取り扱いがあります。人気急上昇中の米国株式でニッチな銘柄を買いたい時に口座があると便利です。

おすすめポイント

特徴でも説明しましたが、マネックス証券のポイントとしては「外国株式約6,000銘柄の取り扱い」、「IPOが1人1票の平等抽選」、「IPOの取り扱い実績が豊富」である3つの点です。外国株式に投資をしたい、またIPO投資をしてみたい人は、マネックス証券に口座開設をしても損はしないです。

ネット型5大証券会社の取引手数料の比較

※2022年2月21日現在
※金額は全て税込
※データはSBI証券楽天証券auカブコム証券松井証券マネックス証券 各公式ページより引用

SBI証券は1注文の取引金額に応じて手数料が決まるスタンダードプランと1日の取引合計額に応じて手数料が決まるアクティブプランが用意されています。約定代金100万円の場合、スタンダードプランの手数料が535円(税込)、アクティブプランの取引手数料が無料となります。

また、対面コースも用意されていて、約定代金が100万円の場合1.265%が手数料となります。

楽天証券は約定代金100万円の場合535円が手数料です。ただ、いちにち定額コースの場合、1日の約定代金の合計が100万円までは手数料無料となります。

auカブコム証券もワンショット手数料コースは535円となっていますが、1日定額手数料コースの場合は合計約定料金が100万円以下だと手数料無料です。

松井証券は手数料1,100円と他の証券会社より割高になっていますが、25歳以下の方の手数料が無料です。また、1日の約定代金が50万円までの場合は手数料無料となります。

マネックス証券は取引ごとの手数料以外にも、一日定額手数料コースがあります。100万円で取引をする場合、一日定額手数料コースの方がお得なケースが多いです。仮に50万円を2回取引したとすると、手数料は550円となります。

ネット型5大証券会社で使える便利な機能やツール

証券会社 便利な機能・ツール
SBI証券
● HYPER SBI
● 株アプリ
● 国内株式向けスマートフォンサイト
● かんたん積立アプリ
● 投資信託向けスマートフォンサイト など
楽天証券ロゴ
● マーケットスピード
● iSPEED
● iSPEED FX
● RSS
● 経済指標アラートメール など
auカブコム証券
● kabuステーション
● カブナビ
● カブボード
● カブボードフラッシュ
● FXナビ など
松井証券
● ネットストック・ハイスピード
● 株価ボード
● 株アプリ
● 株touch
● 投信アプリ
● 株価教えて!by松井証券 など
マネックス証券
● マネックストレーダー
● MonexTraderFX
● 銘柄スカウター
● マルチボード500
● SNS投資アプリ「ferci」プラウザ版 など

※2022年2月21日現在
※引用元:各公式サイトより、「SBI証券」「楽天証券」「auカブコム証券」「松井証券」「マネックス証券」

①SBI証券の機能やツール

HYPER SBIが便利な機能として挙げられます。操作性が優れており、ドラッグ&ドロップなど必要最小限の操作で発注可能です。

また、マーケット情報が簡単に確認でき、日経平均やマザーズなどはもちろん、NYダウやNASDAQなどアメリカの指標、為替もチェックできます

また値上がり率や値下がり率、出来高上位銘柄や出来高が急増した銘柄も確認できます。PERや各種経済指標、経済ニュースなどをHYPER SBI1つで確認できるため便利です。

スピードを重視する方に向いている取引ツールで、1日単位でトレードするデイトレードや数秒から数分単位でトレードするスキャルピングにも活用でき、頻繁にトレードしたい方との相性がいいといえるでしょう。

スキャルピング

数秒から数分程度の極端に短い時間に、何度も売買を繰り返すことで、短期間で薄い利益を積み重ねるトレード手法。

②楽天証券の機能やツール

楽天証券の便利な機能として、iSPEEDが挙げられます。パソコンでもスマホアプリでも利用でき、注文が簡単です。また、移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンド、RSI、MACDなどの表示が可能で、テクニカル分析しながら売買できます。

スマホアプリを使った場合、米国株式と日本株式を同じアプリ内で売買できる利便性も特徴的です。証券会社によっては米国株アプリを国内株アプリとは別にリリースしていますが、楽天証券は1つになっています。初心者の方にとっては操作しやすいです。

個別株取引に関しても、決算情報や企業ニュースなどがアプリで表示されるので、とても見やすいです。米国株と日本株の両方を取引する場合に便利なツールだといえるでしょう。

③auカブコム証券の機能やツール

auカブコム証券のEVERチャートはテクニカル指標を見る上で便利です。ボリンジャーバンドや一目均衡表などの指標はもちろん、新値足やカギ足、平均足などを見ることができます。

また、騰落価格や騰落率を見ることもでき、フィボナッチの表示も可能です。テクニカル指標は60種類以上に及び、細かくトレードをしていきたい人にとっては役立つツールだといえるでしょう。

カブナビも便利なツールで、どの銘柄に投資するか絞り込む際に活用できます。PERや自己資本比率、有利子負債比率、配当利回りなどでスクリーニングできる点が特徴です。このスクリーニングで赤字企業を除去したり、配当利回りが高く業績もいい銘柄だけを選んだりすることもできます。

配当利回り

配当利回りとは、株主が購入した時点での株価に対し、1年間でどれだけの配当を受けることができるかを示す数値。

④松井証券の機能やツール

松井証券はネットストック・ハイスピードが便利で、出来高や売買代金などのランキング情報が掲載されています。注目の株や経済ニュースもチェックできるので、情報収集しやすいです。

各証券会社にある株アプリだけではなく、投信アプリがあるのも大きな特徴です。投資信託の提案から購入までの機能があり、投資信託での運用を考えている人に大きなメリットがあります

株アプリでの売買の場合、個別株がメインになってしまいますが、投資信託アプリがあると少額で運用を始められます。資産状況を簡単に確認できたり、通知を受け取ったりすることが可能です。

また、ロボアドバイザーの診断もできるので、今後の運用をアプリで簡単に見積もったり、見直したりできます。

⑤マネックス証券の機能やツール

チャートフォリオはチャートの形で銘柄検索できる便利なツールです。上昇傾向の銘柄や売りが加速している銘柄を見つけることができます。もみ合いを検索することもできるので、長期のもみ合いがある銘柄を見つけるのも簡単です。

業種別での検索もできるので、エンターテイメントやアパレル、石油石炭などの資源系など自分好みの業種に投資することもできます。

マルチボード500も便利で、最大500銘柄を登録でき、100銘柄を一覧で表示可能です。指数情報やテクニカル情報もが確認できますし、ボードを自分が好きなようにカスタマイズもできます。

銘柄スカウターも便利なツールです。プロによる銘柄スカウターを活用した銘柄分析セミナーも開催されており、投資の知識をより向上させられるでしょう。

失敗しない証券会社の選び方と投資する際のポイントとは

失敗しない証券会社の選び方は次のとおりです。

失敗しない証券会社の選び方
  1. 自分の運用方法に合った証券会社を選ぶ
  2. 自分の運用に合ったサポートが受けられそうな証券会社を選ぶ
  3. 非課税のNISAを利用できる証券会社を選ぶ

これらのポイントを詳しく紹介します。

①自分の運用方法に合った証券会社を選ぶ

運用方法と一言で言っても、デイトレードやスキャルピング、長期投資など手法は様々です。デイトレードをする場合は移動平均線の多さやオシレーターなどのテクニカル指標が多く表示できる証券会社がいいでしょう。

また、デイトレードの場合は注文スピードも要求されますので、クリック数やタップ数を少なくできる証券会社がおすすめです。

アメリカ株や中国株など海外の株に投資したい場合は、外国株の取扱銘柄数が多い会社や手数料の水準で判断します。IPO銘柄に多く対応している証券会社を選ぶのも有効です。

長期的な投資を考えている場合はNISAやつみたてNISAに対応している証券会社を選ぶといいでしょう。運用益が非課税になるメリットを受けられます。

②自分の投資に合うサポートをしてくれる証券会社を選ぶ

サポート体制の充実度によって、証券会社を選ぶ方法もあります。パソコンやスマホの操作が苦手な人はツールの使い方をサポートしてくれる会社がいいでしょう。

売買回数を多くしたい人は手数料が安い会社や定額プランが用意されている会社もあります。売買回数が多いということは短期売買が中心なので、取引ツールに関するサポートが多く提供されている会社を優先したいところです。

また、電話で注文したい人は電話注文がある証券会社がいいでしょう。対面で運用相談したい場合は担当者がつく会社を選ぶ方法もあります。ネット取引が苦手な場合は対面取引や電話取引に対応しているかどうかも証券会社を選ぶポイントです。

希望と完全に一致している会社はないかもしれませんが、より自分に合っている会社を選ぶようにしましょう。

③非課税のNISAを利用可能な証券会社を選ぶ

NISAに対応している証券会社を選ぶようにしましょう。運用益が非課税になるNISAは投資の際に活用しておきたい制度です。個別株やETFに非課税で投資できるため、実質の運用益が大きくなります。

個別株で10万円運用益が得られたとすると税金は2万円を超えますが、NISAの場合はその税金が発生しません。同じ運用益を得ているのにも関わらず、税金の有無でこれだけ大きな差になります。

また、つみたてNISAに対応している証券会社かどうかも見ておきたいポイントです。つみたてNISAは長期的な運用スタイルに向いていて、その分運用益も大きくなります。非課税のメリットが大きいです。

つみたてNISAやNISAに対応している証券会社は多くなっていますが、対応していない証券会社もあるので、注意しましょう。

証券会社は手数料重視か対面重視かで選ぶ

投資において、手数料は投資パフォーマンスに影響を与える重要なコストです。手数料で投資の運用益を打ち消してしまうこともあるので、基本的にはネット証券の中で、手数料が安い証券会社を選んだ方がいいでしょう。

ただ、ネット証券はスマホやパソコンを扱っての取引が主体です。対面での取引を重視したい方は店舗型証券会社の中から、自分に合った証券会社を選ぶようにしましょう。

手数料面や取引ツールの違いを比較した上で、口座開設してみてください

証券会社についてのQ&A

店舗型5大証券会社ランキングはどうなっていますか?

野村證券は口座数が多く、店舗型の証券会社では人気です。投資信託の本数も多く、ミニ株の取り扱いもあるので、1位となっています。

2位のSMBC日興証券は投資信託の本数やつみたてNISAの本数にメリットがあります。多くの投資対象から選びたい場合はSMBC日興証券がいいでしょう。

3位の大和証券は外国株を取り扱う際に便利です。多くの国に投資したい場合に開設しておきたい証券会社だといえるでしょう。

4位のみずほ証券はつみたてNISAの本数が少ないです。ミニ株の取り扱いもありませんが、みずほグループの他サービスを使っている方にとっては便利な証券会社だといえるでしょう。

5位の三菱モルガン・スタンレー証券はつみたてNISAの扱いがないですが、手数料は比較的安いです。つみたてNISAを考えていない人や他の証券口座でつみたてNISAを運用している方向けの証券会社だといえるでしょう。

総合証券とネット証券はどちらの方にメリットがありますか?

ネット証券はパソコンやスマホで売買する証券会社で、基本的に対面での取引はありません。担当者と直接話したりしながら、取引したい場合は総合証券の方がいいでしょう。ネット証券は手数料を安くできるメリットがあります。

コスト面を重視する方はネット証券にメリットがあり、対面で取引できるメリットは総合証券にあります。投資において手数料は投資パフォーマンスに影響する要素なので、ネット証券にやや優位性があるといえるでしょう。

初心者にオススメのネット証券はどこですか?

楽天証券やSBI証券が初心者におすすめの証券会社です。両者に共通するのは手数料の安さとポイントとの互換性で、口座開設数も国内トップを争っています。

楽天証券では楽天市場や店舗でためたポイントを投資に活用できます。また、投資信託への投資は楽天ポイントアッププログラムの対象になっているため、楽天市場での獲得ポイントが上がる点もメリットです。

SBI証券はTポイントと連携しているので、楽天証券と同様にポイントを有効活用できます。この両者が初心者におすすめのネット証券だといえるでしょう。

株式投資は何から始めるのがオススメですか?

株式投資は現物取引をする以外の方法がないので、シミュレーションができません。なので、いきなり投資することになります。

馴染みのある国内企業に投資するのもいいですが、日本株の場合は100株単位での投資になるので、投資金額が高くなる点がデメリットです。

最初の投資資金が少ない方は米国株投資から始めるのがおすすめだといえます。

1株単位で買えるので少額投資ができますし、世界の大企業がアメリカに集中しています。マイクロソフトやアップルの株にも数万円で投資可能です。

投資信託の売買ができるオススメの証券会社はどこですか?

SBI証券や楽天証券が手数料面でもポイント面でもおすすめです。投資信託の売買にポイントが付けられる点がメリットで、お得に投資できます。

楽天証券では月1回500円以上のポイント投資と楽天ポイントコースの設定で、楽天市場の商品の獲得ポイント数が上がり、ポイントを使っての投資も可能です。SBI証券でもTポイントや Pontaポイントで投資信託を買付できるので、上手に活用すれば節約になります。

投資信託の取扱数や買付の手間に関してはどの証券会社を使ってもあまり差がありませんが、ポイントの利便性という点ではSBI証券と楽天証券にメリットがあるといえるでしょう。

どちらも人気の証券会社なので、どのポイントをためているかによって、開設する口座を決めるのがおすすめです。

少額から株を買える証券会社はどこですか?

日本株の場合は基本的に100株単位で売買されますが、上場株式の単元未満株を証券会社によっては売買することもできます。

単元未満株

単元未満株とは銘柄ごとに決められている最低売買単位である1単元の株数に満たない端数株式のこと。株主総会における議決権の行使は認められないが、それ以外の利益配当請求権、書類閲覧謄写権、株主代表訴訟提起権等の株主の権利は認められる。

単元未満株は様々な証券会社で採用するようになってきており、SBIネオモバイル証券のS株やauカブコム証券のプチ株、マネックス証券のワン株などの仕組みがあります。

米国株に投資する場合はPayPay証券を使うと1,000円から投資可能です。ポイントとの兼ね合いや投資対象によって、これらの証券会社の中から選ぶといいでしょう。

米国株を買える証券会社は?

SBI証券や楽天証券、マネックス証券で米国株を買うことができます。IPO銘柄に投資したい場合や数多くの銘柄に投資したい場合は米国株の取扱銘柄数が4,600を超えるマネックス証券がいいでしょう。

マネックス証券は為替手数料もお得で、買付時に為替手数料が発生しません。他の証券会社よりお得に米国株を買うことができます。

ポイントとの兼ね合いや為替手数料の有無、使いやすさなどを考慮して、米国株投資の口座を選びましょう。

NISA(ニーサ)とはどのような制度ですか?

NISAは投資の運用益が非課税になる制度です。年間非課税枠が120万円に設定されていて、その範囲内が非課税になります。株式投資などの金融商品に投資した場合は約20%の税金が掛かるので、非課税になる金額はそれなりに大きいです。

非課税で保有できる期間は5年となっており、上場株式やETF(上場投資信託)、公募株式投信やREIT(不動産投資信託)などに投資できます。個別株取引で運用益を出すのが得意な方は使っておきたい制度です。

NISAは2014年1月から制度がスタートしましたが、2024年からは新しいNISAがスタートする予定になっています。年間非課税枠の変更や買付方法の変更など、NISAがどのように変わるかに注目しておくといいでしょう。

つみたてNISA(積立NISA)とはどのような制度ですか?

つみたてNISAは国が指定した投資信託に非課税で投資できる制度です。毎年40万円が非課税投資枠となっていて、非課税期間は最長20年間となっています。

投資可能期間は2018年から2042年となっていて、長期的に投資信託を積み立てる人向けの制度です。NISAとつみたてNISAを両方選択することはできず、どちらか一方のみを利用することになります。1年ごとにNISAとつみたてNISAを変更することも可能です。

つみたてNISAは長期・積立・分散投資に適した投資信託が選ばれており、毎月一定額を投資するような設定も可能です。他の金融口座で保有している利益と相殺する損益通算ができないデメリットがあるので、その点は注意しましょう。

損益通算

損益通算とは、一定期間内の利益と損失を相殺すること。上場株式等の投資を行って利益(譲渡益や配当など)が出た場合は税金がかかるが、損失が出た場合には利益から差し引いて、その分だけ税金を減らすことができる。

NISA、つみたてNISAがおすすめの証券会社はどこですか?

SBI証券や楽天証券ではNISA口座での売買手数料が無料になっています。海外ETFの売買に関してもSBI証券は無料、楽天証券では全額キャッシュバックされるので、とてもお得です。

つみたてNISAに関してもSBI証券や楽天証券ではポイントを使って購入できるので、お得になります。

ネットショッピングを多くする方は楽天ポイントがたまる楽天証券がおすすめです。Tポイントで投資信託を購入したい方は、SBI証券がおすすめになります。

オススメの株のスマホアプリはありますか?

日本株の使いやすさではSBI証券株アプリがおすすめです。マーケット情報や為替が一覧にでき、その構成も自分でカスタマイズできます。株価指数や為替を手軽にチェックしたい方は使いたいアプリです。

テクニカル分析もアプリ内でできるので、SBI証券の株アプリは重宝します。マーケット情報や為替の動きを外出時でもチェックしたい場合はインストールしておくのがおすすめです。

一方、米国株と日本株の両方に投資する場合は1つのアプリで管理できる楽天証券のiSPEEDがいいでしょう。お気に入り銘柄一覧の中に米国株と日本株の両方を入れられるので、管理がとても楽です。

米国株専門のアプリを別に用意している証券会社がある中で、1つのアプリで一括管理できる点は楽天証券のメリットだといえます。

自分の証券口座へ入金するのにどんな方法がありますか?

証券口座への入金は銀行振込や自動口座振替サービス、インターネット決済サービスからの入金が可能です。専用振込口座へ入金することで、入金が完了します。

自動口座振替サービスはネット証券でよく使われ、楽天証券では楽天銀行、SBI証券は住信SBIネット銀行など証券口座と銀行口座を連携して利用できるサービスもあります。

また、インターネット決済サービスからの入金サービスに対応している証券会社もありますので、自分に合ったやり方で入金しましょう。

マイナンバーを提出しないと、取引に制限はかかりますか?

2022年1月現在、取引に制限は掛かりませんが、マイナンバーカードの提出が必要な手続きがあります。氏名や住所の変更時やNISA、ジュニアNISA口座の申し込み、特定口座開設の申し込みにはマイナンバー提出が必要です。

特定口座

特定口座とは、申告分離課税が適用になる上場株式等の譲渡益課税について、証券会社が投資家の代わりに損益の計算を行い、「特定口座年間取引報告書」を交付する制度です。投資家の選択により、証券会社が納税し、投資家は確定申告不要とすることも可能です。

特定口座・一般口座・特別口座はどのように違いますか?

特定口座は証券会社が年間取引報告書を作成する口座で、納税の手続きが簡単になります。

取引を毎回個人が記録するのは大変ですが、特定口座を作るとその口座内での取引は証券会社側が計算してくれるので、個人で計算する必要がありません。

特定口座を作る際は源泉徴収ありか源泉徴収なしかを選ぶことができます。源泉徴収ありを選んだ場合は確定申告不要になるので、基本的には特定口座源泉徴収ありを選択することになるでしょう。

一方、一般口座は投資家自身が譲渡損益を計算する口座です。全ての取引を計算して、確定申告をする必要があります。

特別口座は株券電子化前に証券保管振替機構に株券を預託されていなかった株主の権利を保護するために信託銀行などに開設された口座です。株券電子化は2009年1月5日に実施されているので、これから投資を始める方にはあまり関係ない口座だといえるでしょう。

投資初心者の方は基本的に下記の口座から選ぶことになります。

投資初心者が選ぶ口座
  1. 特定口座源泉徴収あり:基本的に確定申告不要
  2. 特定口座源泉徴収なし:年間取引報告書を使った確定申告が必要
  3. 一般口座:自分で損益を計算して、確定申告する

これらの違いを把握した上で、どの口座で口座開設するのか決めましょう。

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