ドラマ『娼婦と淑女』

ドラマ「娼婦と淑女」

ドラマ『娼婦と淑女』
9/30(金)スタート! 毎週月~金曜 15:30~16:00 放送終了しました



【見どころ】
毒殺された子爵令嬢は自分とうり二つだった…
他人として生きることを選んだ女の悲しくも激しいシンデレラストーリー

【脚本】野依美幸
【出演】
安達祐実、鳥羽潤、石川伸一郎、木下あゆ美、越智静香、野村宏伸、赤座美代子  ほか
【放送公開日】2010年4月5日~7月2日/全65話
【制作】
東海テレビ、泉放送制作



      • 【あらすじ 第1話~第5話】▼

        • 第1話 瓜二つのふたり

        •  昭和十二年、初春。貧しい家庭に育った紅子(安達祐実)は盗みに入った子爵・清瀬家の別邸で自分と瓜二つの令嬢・凛子(安達祐実)と出会う。

        • 第2話 凛子の死

        •  ミツ(赤座美代子)によって自分の結婚が決められるのを知った凛子(安達祐実)は、ずっと思いを寄せていた真彦(鳥羽潤)に、自分の身を投げ出す。凛子を愛するがゆえに、揺れる真彦。「何があっても凛子を守るから」。

        • 第3話 紅子が凛子

        •  「あたいを買って、あたいが凛子になってあげる」。凛子(安達祐実)が毒殺されたのを知った紅子(安達祐実)は真彦(鳥羽潤)に切り出す。紅子にとって、貧しい家族を救い、自らも這い上がるための提案だった。凛子の死を隠し、犯人をあぶり出せばいい、と。犯人への復讐に燃える真彦は、頷く。

        • 第4話 近づくふたり

        •  ミツ(赤座美代子)が発表した凛子(安達祐実)の結婚相手の候補は、藤堂(石川伸一郎)と真彦(鳥羽潤)の二人。どちらを選ぶかは、凛子(紅子)自身に任される。「今日から清瀬家があたいの居場所だ」と、紅子(安達祐実)は凛子を演じることを改めて真彦に誓う。

        • 第5話 重なる危機

        •  破られたページに犯人の手掛かりがあるのでは、と調べ始める紅子(安達祐実)と真彦(鳥羽潤)。そんな時、リビングにいる紅子と真彦の頭上から、花瓶が落ちてくる。とっさに真彦が紅子を助けるが、それからまもなく、紅子が蝋の塗られた階段から転落して、怪我をする。改めて命を狙われていることを痛感する紅子。


      • 【あらすじ 第6話~第10話】▼

        • 第6話 火傷の絆

        •  藤堂(石川伸一郎)に凛子(安達祐実)のニセモノだと疑われた紅子(安達祐実)は、自ら熱湯をかぶり、凛子と同じ火傷を負おうとする。熱さと痛みをこらえながら藤堂をにらみ言う紅子。「私は清瀬凛子です…。」

        • 第7話 紅子の初恋

        •  凛子(安達祐実)に嫉妬する麗華(木下あゆ美)が、凛子には真彦(鳥羽潤)を渡したくない、とハサミを握り、過激な行動に出る。紅子(安達祐実)はお兄さまが好きだ、と切り返し、麗華と対決。自分と麗華、どちらが好きなのか、と真彦に答えを求めるが…。

        • 第8話 凛子への嫉妬

        •  紅子(安達祐実)と太一(久保山知洋)が乗る自転車が、親子連れと接触。はねとばされた少女が怪我をする。少女に駆け寄った紅子は、それが妹の藍子(寺本純菜)と気付く。藍子にすがっていた母・和子(谷川清美)は、紅子そっくりの令嬢を見て…。

        • 第9話 蛾の生き方

        •  「凛子(安達祐実)はやめだ!」、真彦(鳥羽潤)の復讐に振り回されるのが嫌になった紅子(安達祐実)は、清瀬家を飛び出す。行く当てもなくて、紅子は実家へ立ち寄るが、藍子(寺本純菜)が重い病気で苦しんでいた。

        • 第10話 忍びよる悪意

        •  ミツ(赤座美代子)が、凛子(安達祐実)の守り役として不適格な真彦(鳥羽潤)を追い出そうとする。ミツに全てを暴露しようとする真彦。そこに紅子(安達祐実)が凛子として戻って来る。