オレンジバイクに乗り 児童虐待防止を呼びかけ

  児童虐待を防止するための取り組み「オレンジリボンキャンペーン」。3日は、取り組みのひとつ、「オレンジバイク運動」の出発式が千葉市で行われました。 
 千葉市議会前で行われたオレンジバイク運動の出発式には、バイク愛好家でつくるオレンジライダースが、およそ60台のバイクで集合しました。この運動は、「オレンジリボン」とは何かを広く知ってもらい、児童虐待の防止と抑止につなげようと行われたものです。参加者は児童虐待防止を呼びかけるロゴをあしらったオレンジ色のベストを着て、出発しました。ライダーたちは館山市や成田市、旭市など3つのルートに分かれて走行、県内の児童養護施設を訪問し、子どもたちとの交流を図りました。