～もう一度自分たちを見つめ直した～
特に後ろの選手たちはやはり失点に対して責任も感じてましたし、しっかりバトルのところで負けなかったり、
最後体を張る・投げ出すようなところっていうのはそれぞれが感じてたと思うのでそこはしっかりそれぞれが
感じてたことをピッチで表現してくれたと思いますね。



ゲームをコントロールしながら、あまりこうオープンな展開にならないように、間延びをしないようにっていうのは
気を付けてはいましたけどね。それでもまあ相手のクオリティが高ければやっぱりピンチは訪れますけど、
そのへんは後ろの選手が体を張ってくれてたと思います。



～ルヴァンカップ決勝に懸ける想い～
表彰式をね、グラウンドから見上げるっていうのは悔しいと、あとは何とも言えないね、せつない気持ちにもなるので
僕としてはあれを味わったからこそ、その後のね、優勝するゲーム、決勝戦だったりっていうときには
やっぱりものすごくもうああいう悔しい思いをしたくないっていう気持ちもありますし、大きかったなとは思いますね。





～優勝することで得られるもの～
勝つことで次の年ACLにも出れる、普段対戦しないこの能力の高い選手たち、チームと対戦できる、
クラブワールドカップもそういう選手たちと実際対戦できるっていう。



タイトル獲った後のレイソルに関わる人みんなが喜ぶ顔を見ると本当に嬉しいなと思いますし。



～2013年の決勝はイエローの累積で出場できなかった～
あの時ピッチに立った選手たちの力でね、勝ち取ってくれた物だと思いますし、ただ準決勝の第１戦4－0で勝ったので
ちょっと第２戦出ないかなっていう気持ちはありましたけど、ちょっとは。



まあでもね、監督はああいう人ですし、目の前の一戦にこうベストのメンバーで臨んでいくっていうスタンスの監督なので
まあそういう形でピッチに送り出された以上自分たちがやるべきことをやらなきゃいけないっていう思いで準決勝の第2戦もやりましたけど、
案の定自分と和だけがイエローもらうっていう。



～ルヴァンカップの決勝はみんなの想いを背負うべき～
本当にルヴァンはほとんどの選手がピッチに立ってここまで来たのでまあみんなで決勝に進んできたっていう言い方が正しいと思いますし、



ピッチに立ちたくても立てない選手の想いを持って責任あるプレーを、ピッチに立つ選手たち、メンバーに入る選手たちがしないといけないと思いますし、



タイトルっていうね、優勝してちょっとでもその選手たちが自分もタイトルに貢献したっていう風に思ってもらえるような結果を残さなきゃいけないなと思いますね。





～優勝すれば見えてくる景色がある～

人生の中でもそんなになんかああいう瞬間ってないから、本当に忘れられない思い出にもなるし、
すごく今でもねいろいろなタイトルを獲ったってことは鮮明に思い出すのでそういう思いをみんなにもこう味わってほしいなと思いますし、
それがね今回をきっかけにまた来年、再来年とか続くようなやっぱりチームにもなっていかなきゃいけないと思うので、
そのきっかけにやっぱりしなきゃいけないなと思いますね。

まあやっぱり本当に細かく分析しながら選手に落とし込んで
それをピッチで選手が迷いなく力を発揮できるようにさせるっていうところはやっぱりすごいなと思いますし、
2011年の時もそうでしたけど前の年に勝ち続けたことが選手の自信になって、天皇杯なんかでJ1のチームとぶつかってもやれるっていう手ごたえを持って
次の年やっぱりJ1に戦っていったのは大きかったですし、



今年も去年しっかりJ２で戦いながら、勝つためにはこういうことをしなきゃいけない、こういうことを犠牲にして戦わなきゃいけないっていうのを
チーム全員に浸透させながら結果もこうついてきてたので
まあやっぱり選手たちがやるべきことをやれば結果が出るっていう風な形に持っていくっていうのもすごく上手だなと思いますし、



まあ選手たち、前線の選手たち見ても、ほかのJ1のクラスに全く引けを取らない選手たちが揃ってるっていうのもまずは大きい部分ではあるとは思いますね。

　

～黄色いスタジアムはやっぱりいい～

必ずね、7年ぶりのタイトルを獲りたいと思いますし、しっかりまたみんなで優勝っていうね１番上のやっぱり景色を見たいなと思います。
まあやっぱりね、黄色のサポーターが多いスタンドは良いなっていうのを感じたので、決勝戦も多くの方が来てくれると思うので
共に笑って追われる結果を獲れるように一緒に戦ってほしいなと思います。