被災地で使われたブルーシートを再生して県内の被災地の復興を支援するプロジェクトが2月28日から始まりました。
このプロジェクトは2016年の熊本地震の復興支援に取り組んでいる「BRIDGE KUMAMOTO」とチバテレなどが共同で企画しました。
具体的には去年の台風や大雨の被災地で使われていたブルーシートを手作りでトートバッグに再生して販売し、活動費を除く売上の7割を被災地に還元します。
トートバッグの縫製は南房総市内の業者が受け持ち、バッグに描かれたロゴのプリントは山武市で行うなど「オール千葉」でプロジェクトを推進しています。
プロジェクトでは用意した3000個のトートバッグを2月28日から県庁の売店で販売(現在は販売完了)した他、3月より専用のオンラインストアでも販売されます。
滝川伸輔副知事は「より幅広い方々につらい状況の被災地に思いをはせて頂ける仕組みを作っていただき感謝している。庁内で持ち歩きたい」と話しています。
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