povo2.0は自分のニーズに合ったプランをカスタマイズできると好評の格安SIMです。
auのサブブランドであるpovo2.0に乗り換えを検討する際、
「格安SIMだけど、通信速度は遅くないのか?」
「他の格安SIMと比べて、通信速度は速い?遅い?」
など気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、povo2.0の速度に関する検証を行いました。
- povoの通信速度の実測値下り94.77Mbps
- povoの速度を他社と比較速度はauと同等に速い
- povoの通信速度制限通信速度制限時の速度は128kbps
- povoの速度が遅い・繋がりにくい時の原因と対処法繋がりにくい時間帯・場所を避ける
- povoがおすすめの人料金プランをフレキシブルに変更したい人
povo2.0の実際の速度や他社との比較も行っていますので、速度に関する疑問を解消して、povo2.0に乗り換える際の参考にしてください。
また、povo2.0は自分に合ったギガを購入するシステムを採用しておりますので、フレキシブルにスマホを利用したい方におすすめです。
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povoの通信速度の実測値
まず、povoの通信速度の実測値(2024年5月時点)は以下の通りです。
下り | 上り | |
---|---|---|
povo通信速度 | 94.77Mbps | 17.62Mbps |
引用:みんなのネット回線速度
povoは格安SIMの中では1位、2位を争うほどの速度があり、ストレスなくデータ通信が行えます。
但し、通信速度には時間帯や地域によってばらつきがあるので、以下の項目別の速度についても検証します。
時間帯別のpovoの速度
時間帯別のpovoの速度(直近3ケ月)は以下の通りです。
時間帯 | 下り | 上り |
---|---|---|
朝 | 82.56Mbps | 15.57Mbps |
昼 | 110.81Mbps | 18.97Mbps |
夕方 | 92.41Mbps | 15.48Mbps |
夜 | 77.08Mbps | 16.04Mbps |
深夜 | 129.45Mbps | 28.83Mbps |
引用:みんなのネット回線速度
格安SIMは一般的に昼の時間帯の速度低下が見られる傾向にありますが、povoは昼の時間帯の速度も他の時間帯とあまり変わりません。
povoはau回線を利用しているので、通信速度は時間帯のばらつきも少なく、安定しています。
地域別のpovoの速度
地域別のpovoの速度(直近3ケ月)は以下の通りです。
都道府県 | 下り | 上り |
---|---|---|
東京都 | 99.35Mbps | 17.82Mbps |
神奈川県 | 80.0Mbps | 14.35Mbps |
埼玉県 | 51.31Mbps | 13.7Mbps |
千葉県 | 125.66Mbps | 20.5Mbps |
茨城県 | 49.7Mbps | 10.84Mbps |
栃木県 | 22.19Mbps | 8.3Mbps |
群馬県 | 52.4Mbps | 12.25Mbps |
北海道 | 64.93Mbps | 17.01Mbps |
青森県 | 78.73Mbps | 12.35Mbps |
岩手県 | 86.54Mbps | 10.7Mbps |
宮城県 | 135.46Mbps | 20.4Mbps |
秋田県 | 91.13Mbps | 21.33Mbps |
山形県 | 51.58Mbps | 10.59Mbps |
福島県 | 51.46Mbps | 11.64Mbps |
新潟県 | 51.8Mbps | 13.76Mbps |
富山県 | 50.68Mbps | 16.42Mbps |
石川県 | 164.7Mbps | 29.71Mbps |
福井県 | 99.48Mbps | 17.45Mbps |
山梨県 | 12.49Mbps | 9.04Mbps |
長野県 | 113.01Mbps | 16.47Mbps |
愛知県 | 94.79Mbps | 19.41Mbps |
岐阜県 | 59.51Mbps | 14.41Mbps |
静岡県 | 47.66Mbps | 15.05Mbps |
三重県 | 56.99Mbps | 7.2Mbps |
大阪府 | 99.95Mbps | 16.02Mbps |
兵庫県 | 127.23Mbps | 13.91Mbps |
京都府 | 284.83Mbps | 27.94Mbps |
滋賀県 | 25.75Mbps | 8.35Mbps |
奈良県 | 103.44Mbps | 16.18Mbps |
和歌山県 | 31.07Mbps | 7.62Mbps |
鳥取県 | 41.84Mbps | 13.39Mbps |
島根県 | 11.48Mbps | 7.33Mbps |
岡山県 | 33.91Mbps | 9.3Mbps |
広島県 | 185.98Mbps | 44.88Mbps |
山口県 | 75.89Mbps | 17.94Mbps |
徳島県 | 131.3Mbps | 9.54Mbps |
香川県 | 94.13Mbps | 10.65Mbps |
愛媛県 | 39.06Mbps | 6.0Mbps |
高知県 | 63.56Mbps | 3.95Mbps |
福岡県 | 29.17Mbps | 8.84Mbps |
佐賀県 | 27.06Mbps | 8.04Mbps |
長崎県 | 164.49Mbps | 22.88Mbps |
熊本県 | 50.28Mbps | 9.9Mbps |
大分県 | 122.14Mbps | 13.67Mbps |
宮崎県 | 13.95Mbps | 12.66Mbps |
鹿児島県 | 36.65Mbps | 10.65Mbps |
沖縄県 | 74.47Mbps | 15.33Mbps |
引用:みんなのネット回線速度
この地域別の速度は、直近3か月間に測定された結果の平均値で、地域間のばらつきは大きく見えますが、povoは、全国的に安定して高い速度を実現できています。
これも時間帯別の速度と同様、povoはau回線を利用しているので、通信速度が安定していると言えます。
povoの速度を他社と比較
povo2.0の利用を検討している方で、「povo2.0はつながりやすい?」、「povo2.0は電波悪い?」と気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで本項目では、povo2.0の通信速度の他社比較を行いました。
- auとpovoの速度を比較→auとpovoは同等の速度
- ahamo・LINEMOとpovoの速度を比較→ahamoとLINEMO、povoは同等の速度
- UQモバイルとpovoの速度を比較→UQモバイルとpovoは同等の速度
それぞれの項目について解説します。
auとpovoの速度を比較
auとpovoの通信速度の比較結果は、以下の通りです。
povo | au | |
---|---|---|
通信速度 | 83.82Mbps | 73.38Mbps |
povo2.0はau回線を利用しているので、通信速度は安定しています。
そのため、通信品質は大手キャリアにも引けを取りません。
そんなpovo2.0の通信速度は「83.82Mbps」で格安SIMの中でも2番目に速いです。
これは、webサイトの閲覧から高画質動画の視聴まで快適に行える数値です。
都心でも郊外でもau回線のため通信速度が安定している点がpovo2.0の使いやすさと言えるでしょう。
ahamo・LINEMOとpovoの速度を比較
ahamoとLINEMO、およびpovo2.0の通信速度の比較結果は、以下の通りです。
povo | ahamo | LINEMO | |
---|---|---|---|
通信速度 | 83.82Mbps | 89.24Mbps | 83.06Mbps |
ahamo、povo、LINEMOの速度比較結果は、ahamo:89.24Mbps、povo2.0:83.82Mbps、LINEMO:83、06Mbpsです。
代表的な格安SIMと比較してもpovo2.0の通信速度は2番目に速く、通信品質もau回線のため安定しています。
ahamoとpovo2.0の繋がりやすさも大して変わりません。
実際の利用者からも、「通信速度は問題無し、速い」といった声が聞かれます。
それ以外にも「料金がかなり安くなった」という声も多く聞かれます。
より詳しく知りたい方は、povo 評判やメリット、デメリットについて解説しているので確認してみてください。
ahamo、povo、LINEMOは、全て大手キャリアが提供するお得なスマホプランで、通信速度以外にも料金プランやサービスに特徴があります。
より詳しく知りたい方は、ahamo・povo・LINEMOの比較を行い、用途別にどのプランが最もおすすめなのかを解説していますので確認してみてください。
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UQモバイルとpovoの速度を比較
UQモバイルとpovo2.0の通信速度の比較結果は、以下の通りです。
povo | UQモバイル | |
---|---|---|
通信速度 | 83.82Mbps | 79.27Mbps |
povo2.0の契約を検討されている方は、同じau回線のUQモバイルと悩まれる方もいらっしゃるかと思います。
povo2.0の83.82Mbpsと同様、UQモバイルも79.27Mbpsと同等の速度が出ています。
どの時間帯も非常に安定しているのが特徴です。
スマホの速度は10Mbps以上であればほとんど差がないため、povo2.0もUQモバイルも差はありません。
povo2.0とUQモバイルは根本的におすすめの使い方が異なります。
副回線で使う場合はpovo2.0がおすすめですが、主回線で使う場合はUQモバイルがおすすめです。
UQモバイルのプランも主回線で使いやすいように組まれております。
ここまで読まれてau回線に乗り換えたくなった方は、au、UQモバイル、povo2.0への乗り換えも検討しましょう。
ただし格安SIMの通信速度で把握しておくべき点として、時間帯によっては速度が落ちやすい場合があることです。
一般的に、昼の時間帯が通信速度は落ちやすい傾向にあり、また地域によっても通信速度が異なってきます。
より詳しく知りたい方は、格安SIM 速度比較の地域別の速度比較や時間帯ごとの速度比較について解説しているので確認してみてください。
povoの通信速度制限
povo1.0の通信速度制限時の通信速度は1Mbpsでしたが、povo2.0に変わって最大128kbpsに低下しました。
ここからは、そんなpovo2.0の通信制限や低速モードについて解説します。
povo2.0の通信速度制限時の速度
それぞれの項目について解説します。
povoの通信速度制限とは
povo2.0はトッピングのデータ容量を使い切った場合とデータ容量の有効期限が切れた場合、トッピングをしなかった場合に通信速度制限がかかります。
通信速度制限時の通信速度はauと同等の最大128kbpsです。
UQモバイルのミニミニプランは最大300kbps、コミコミプラン、トクトクプランは最大1Mbpsで通信できます。
他の格安SIMは最大200〜300kbpsのところも多いですので、それに比べるとpovo2.0は遅いです。
povo通信速度128kbpsでできること
データトッピングの残量がない場合、povo2.0の通信速度は128kbpsに制限されます。
また、povo2.0でトッピングしないとどうなるかというと、通信速度が128kbpsに制限されます。
その状態でも、データ通信や音声通話は使えます。
以下の画像は、通信速度ごとにできることを示したものになります。
そんなpovo2.0のトッピングなしでできることとしては、テキストメインのwebサイトの閲覧やメール、SMSの送受信、LINEのトークや音声通話、PayPayなどの電子マネー決済があげられます。
基本的に画像や動画を含まないデータ通信が利用でき、YouTubeなどの閲覧は難しいです。
トップングなしで動画閲覧などを楽しみたい方は、Wi-Fiを利用するのがおすすめです。
また、povo2.0では、トッピングなしの状態が180日以上続くと地用停止になる恐れがありますので注意が必要です。
povoに3日間の速度制限はない
他社では、3日間で6GB以上や3日間で10GB以上使うと速度制限にかかる場合があります。
しかし、povo2.0ではこの3日間のデータ使用量による通信速度制限はありません。
ただし、データ使い放題をトッピングした場合は、ネットワークの混雑時や動画、ゲームの利用時に通信速度を制限する場合があります。
また、データ容量を多く使うと通信速度制限にかかる場合があるとされています。
普通に使っている分には心配する必要はありません。
通信速度制限がかかる場合
povo2.0では、データを使い切ったら通信速度制限にかかりますし、データの有効期限が切れた場合とトッピングをしなかった場合も通信速度制限にかかります。
トッピングしたデータ容量がなくなったりデータ容量の有効期限が切れるとデータ容量がゼロになり、最大128Kbpsの通信速度制限にかかります。
また、povo2.0の24時間データ使い放題では、ネットワークの混雑時や動画クラウドゲームの利用時に通信速度制限にかかる場合もあります。
データ容量の使いすぎや有効期限切れには注意しましょう。
通信速度制限の解除方法
povo2.0で通信速度制限にかかった場合は、トッピングを追加購入することで制限を解除することができます。
トッピングを追加購入すればすぐに通信速度制限が解除され、通常の通信速度に戻ります。
トッピングは1GB〜150GBまで、料金は330円〜12,980円まで設定されています。
また、povo2.0には低速通信に切り替えることで速度が制限される代わりにデータ容量が消費されない速度切り替え機能は備わっていませんので注意が必要です。
トッピングで通信制限も解除!
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povoの速度が遅い・繋がりにくい時の原因と対処法
povo2.0の通信速度が遅い場合、以下の原因が考えられます。
povo2.0の通信速度が遅い・繋がりにくい時の原因と対処法
それぞれの詳細と対処法をチェックしましょう。
繋がりにくい時間帯・場所を避ける
ネットワークが混雑すると、通信速度は低下します。
povo2.0では、時間帯による速度制限はありません。
しかし、昼休みなど利用者の多い時間帯や駅やイベントなどの大勢の人が集まる場所では通信速度が遅くなる場合があります。
povo2.0が地下鉄で繋がらないのはこのためです。
混雑による通信速度の低下はどのキャリアでも起こる可能性があり、povo2.0も例外ではありません。
ただ、povo2.0の場合はau回線をそのまま使用しているため、回線を借りている格安SIMよりは混雑しにくいです。
混雑する時間帯や場所で速度が遅くなる場合は、時間や場所をずらしてみましょう。
電波悪い環境を回避する
基地局から遠い場所や地下などでは、電波が悪くなりやすいです。
povo2.0が利用しているau回線は、4G LTEの人工カバー率が99.9%を実現しているため全国で広く利用できますが、基地局からの距離は一定ではないため、電波が悪いと感じることもあるかと思います。
また、より高速な通信が可能な5Gが利用できるエリアは4Gより限られているため、利用前に対応エリアをしっかり確認しておくことが重要です。
povo2.0が今日、最近電波悪いなと感じる方は、ご自身の利用場所が5Gエリア対応か確認しましょう。
スマホを再起動する
通信速度が遅いのは、スマホ本体が原因である可能性もあります。
メモリの空き容量不足などが原因の場合は、スマホを再起動することで改善することもあります。
最も手軽な方法なので、一度試してみましょう。
また、スマホのストレージが少ない場合も速度が遅くなる場合があります。
不要なアプリや動画などをバックアップを取ってから削除し、ストレージ容量に余裕を持たせましょう。
通信速度制限がかかっていないか確認する
povo2.0では、データ容量がゼロになったときに通信速度制限がかかります。
データの残量はpovo2.0のアプリから確認できます。
データ容量がゼロになった時は、トッピングを追加購入することで通信速度制限を解除することができます。
また、povo2.0では、ネットワークの混雑時や大容量の通信を行った際に通信速度制限がかかる場合がありますので注意しましょう。
通信障害が起きていないか調べる
povo2.0では、通信障害が起きた場合でも速度の低下や通信ができないなどの問題が発生します。
povo2.0の電波が不安定になった時の電波改善方法としては、復旧されるまで待つしかありません。
また、povo2.0の電波が悪い時の問い合わせ先としては、公式サイトやXから通信障害の方法が発信されますので、そちらを確認しましょう。
なお、通信障害でpovo2.0の回線が使えなくてもWi-Fiに接続すればデータ通信は可能です。
トッピングを購入する
povo2.0では、データのトッピングを使い切り、データ残量がゼロになると通信速度が制限されます。
しかし、こうなった場合でも、データトッピングを追加購入すれば通信速度制限を解除することができます。
povo2.0のアプリでデータ残量の確認やトッピングの購入が可能です。
また、povo2.0でデータ使い放題が使えない場合もありますが、その場合は大容量のデータ通信を行なってしまい、一時的に通信制限にかかったのかもしれません。
データ通信を使いすぎないよう注意しましょう。
povoは、基本料金0円で、自身が必要な分だけ通話やデータ容量などを購入する「トッピング」のシステムをとっています。
ただし、povoは180日間トッピングを買わないと警告メールが送られ、無視していると契約解除になってしまうなど、注意点もあります。
より詳しく知りたい方は、povo トッピングのシステムについて、その内容やメリット、デメリットを解説しているので確認してみてください。
APN設定を確認する
povo2.0を使っていて通信速度が遅いと感じる場合は、APN設定を間違えている可能性があります。
APN設定を間違えていても普通に通信ができる場合もありますが、通信速度が遅すぎて異常に感じると思います。
具体的にどういうミスがあるかというと、povo2.0への乗り換え作業中に「APNプロコトル」という項目を入力する欄があります。
そこに「IPv4/IPv6」と選択すべきところを「プロキシ」にIPv4/IPv6と入力してしまっていたというパターンです。
こういった場合、アプリが開かなかったりネットワーク利用時に忠告が出たりするのでそういったところから気づくようにしましょう。
フレキシブルな料金プランが魅力的!
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povoがおすすめの人
povo2.0がおすすめな人は以下の通りです。
povo2.0がおすすめの人
povo2.0はauが展開するオンライン専用の料金プランで、au回線の高品質で安定した通信を利用できます。
申し込みから手続きまで全てオンラインで完了し、eSIMにも対応しています。
そこで、それぞれどんなポイントがおすすめなのか解説していきます。
料金プランをフレキシブルに変更したい人
povo2.0は基本料金0円のトッピング制の料金プランです。
使う分のデータ量、通話料、コンテンツを必要な時に追加でき、自分だけのプランをフレキシブルに使うことが可能です。
そんなpovo2.0の料金プランを、UQモバイル、auの料金プランを参考にしながら解説します。
povo2.0 | UQモバイル | au | |
---|---|---|---|
料金プラン | トッピング無制限(24日間) トッピング1GB(7日間) トッピング3GB(30日間) トッピング20GB(30日間) トッピング60GB(90日間) トッピング150GB(180日間) |
トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン |
使い放題MAX(無制限) スマホミニプラン |
基本料金 | トッピング無制限(24日間):330円 トッピング1GB(7日間):390円 トッピング3GB(30日間):990円 トッピング20GB(30日間):2,700円 トッピング60GB(90日間):6,490円 トッピング150GB(180日間):12,980円 |
トクトクプラン 1GBまで:2,277円/月 15GBまで:3,465円/月コミコミプラン 20GBまで:3,278円/月(1回10分以内の国内通話が無料)ミニミニプラン 4GBまで:2,365円/月 |
使い放題MAX 3GBまで:5,423円/月 3GB超:7,238円/月スマホミニプラン 1GBまで:3,465円/月 1〜2GBまで:4,565円/月 2〜3GBまで:5,665円/月 3〜4GBまで:6,215円/月 |
povo1.0からpovo2.0に変わる際に、データ使い放題が税込220円から税込330円へと値上げされましたが、それでも安いです。
さらに、povo2.0の使い放題ではテザリングも使えるので非常に便利です。
povo2.0では、povoの新規加入とデータ追加のトッピング購入でau PAYギフトコードがもらえたり、全額キャッシュバックされるキャンペーンが実施中です。
より詳しく知りたい方は、povo キャンペーンの一覧や適用条件などを解説していますので確認してみてください。
2024年5月15日まで、povoの新規加入で契約してから3日間は実質データ使い放題でpovoを利用できるお得なキャンペーン実施中です。
povo2.0のデータ使い放題は、「24時間限定」となっていますが、期限は「当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます」とあります。
したがって、povo2.0のデータ24時間使い放題には裏わざがあります。
何かというと、深夜0時1分に24時間データ使い放題のトッピングを購入すると、実質データ使い放題が48時間利用できるのです。
povo2.0では、トッピングなしの状態が180日以上続くと利用停止になる恐れがありますので注意しましょう。
また、au/uq/povo2.0の支払い方法は全てauかんたん支払いに対応しております。
ちなみにpovo2.0は2022年12月からauかんたん支払いに対応するようになりました。
ここまで読まれた方でpovo2.0へ乗り換えたくなった方は、キャンペーンを利用してお得に乗り換えましょう。
povoでは、au PAY残高還元やデータ容量の追加のキャンペーンが実施中です。
より詳しく知りたい方は、格安SIM キャンペーンの一覧や適用条件などを解説していますので確認してみてください。
通話を多く使う人
povo2.0は3GBプランが30日間990円と安い上に、月額550円の「5分以内の国内通話かけ放題プラン」があるので、5分以内の通話を頻繁に利用する人にもおすすめです。
そんなpovo2.0の通話オプションは以下の通りです。
参考に、UQモバイル、auの通話オプションとも比較しております。
povo2.0 | UQモバイル | au | |
---|---|---|---|
通話オプション | 5分以内の国内通話かけ放題 通話かけ放題 |
60分/月の国内通話が定額 1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題 国内通話が24時間かけ放題 |
1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題 国内通話が24時間かけ放題 |
基本料金 | 5分以内の国内通話かけ放題:550円/月 通話かけ放題:1,650円/月 |
トクトクプラン 60分/月の国内通話が定額:550円/月 1回10分以内の国内通話が24時間かけ放題:880円/月 国内通話が24時間かけ放題:1,980円/月 |
1回5分以内の国内通話が24時間かけ放題:770円/月 国内通話が24時間かけ放題:1,870円/月 |
au、UQモバイル、povo2.0では月のデータ利用料に課金をすることで上述の通話オプションを利用することができます。
通話をよく利用する方に通話オプションはおすすめです。
また、povo2.0は基本料金が0円のため、トッピングなしの場合は通話料しかかかりません。
かけ放題オプションを利用していない場合の通話料は30秒あたり22円となっているため、月5分しか通話しなければ220円しかかかりません。
通話を多く利用する方はpovo2.0の利用も検討されてはいかかでしょうか?
ネットでの手続きに不安がない人
povo2.0は、オンラインでの契約に不安がない人におすすめです。
povo2.0はオンラインでの契約やサポートに特化していて、auショップや電話でのサポートがありません。
そのため、もしもの時に店頭での対応が必要だと思う人にはpovo2.0はおすすめできません。
スマホやインターネットの使い方に慣れていて、オンラインでの契約にも不安がない人にpovo2.0はおすすめです。
海外でスマホを使う人
povo2.0は国際ローミングに対応していて、スマホをそのまま海外で使えるので、海外でスマホを使う人におすすめです。
povoは2.0になった当初は、国際ローミングに対応しておらず、海外でスマホを利用する方には不便でした。
しかし、2023年7月からは、povo2.0も国際ローミングに対応したため、スマホをそのまま海外で使えるようになりました。
多くの格安SIMは海外での通話やSMSの利用に限られますが、povo2.0では海外でデータ通信もできます。
povo2.0には海外ローミングするための専用のトッピングを購入する必要があります。
トッピングによって利用できるエリアが異なりますが、どれも格安料金ですのでpovo2.0の海外利用は非常におすすめです。
povoの海外ローミングは、世界160以上の国や地域で対応していて、使用する地域や期間に合わせて、お得なトッピングを購入できます。
より詳しく知りたい方は、povo 海外利用について解説しているので確認してみてください。
デュアルSIMの利用を検討してる人
povo2.0はデュアルSIMの利用を検討している人におすすめです。
povo2.0では、基本料金が0円なのでサブ回線としても便利にお得に利用できます。
デュアルSIMには、対応の端末が必要ですが、デュアルSIMの副回線としてpovo2.0を契約していると、主回線が通信障害になった時でもカバーできるので安心です。
UQモバイルとpovo2.0の併用でデュアルSIMを利用するのは万が一の通信障害に対応できませんのでおすすめできません。
povo2.0とLINEMOなどの併用であれば、通信回線が違うため万が一の通信障害に備えることができます。
povo2.0をデュアルSIMで組み合わせることで便利にスマホを利用しましょう。
より詳しく知りたい方は、デュアルSIMのメリット・デメリット、最強の組み合わせなどを解説していますので確認してみてください。
デュアルSIMでの使い勝手が超抜群!
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povoの速度に関するよくある質問
povo2.0に関するよくある質問は以下の通りです。
povo2.0に関するよくある質問
それぞれの項目について解説します。
povoの速度は無料ですか?
povo2.0は基本料金0円で契約できるキャリアですが、トッピングをしない場合、通信速度は最大128kbpsに制限されます。
トッピングは1GBから購入でき、料金も330円と非常にお得です。
その際の通信速度は、83.82Mbpsと格安SIMの中で2番目に早い通信速度でネットや動画を楽しめます。
また、au/UQ/povo支払いを利用された方は、基本的には契約しているキャリアから引き落とされるはずですが、不安な方はキャリアに問い合わせましょう。
povoとauの速度差は?
auとpovo2.0の速度差はほぼ同等です。
povo2.0が83.82Mbps、auが73.38Mbpsと若干povo2.0の方が速いですが、10Mbps以上あればスマホは快適に使えますので差はほとんどありません。
しかし、auとpovo2.0では料金は圧倒的にpovo2.0の方がお得です。
少しでもpovo2.0に興味があったらauからpovoへの乗り換えも検討してみてはいかがでしょうか。
より詳しく知りたい方は、auからpovoへの乗り換えのメリット・デメリットや注意点などを解説していますので確認してみてください。
povoの通信速度はトッピングなしだとどのくらいですか?
povo2.0の通信速度はトップングなしだと最大128kbpsに制限されます。
これはメールやLINEメッセージなら問題なく使えますが、動画やゲームをするには不便に感じるでしょう。
ご自身のスマホの利用環境によってトッピングを購入するかしないかを決めるのもいいかと思います。
ただし、トッピングなしの状態が180日以上続くと契約解除になる場合がありますので注意しましょう。
povoのトッピングで高速通信を利用しよう!
この記事では、povo2.0の速度について解説しました。
povo2.0の速度の検証結果としては、以下の通りです。
povo2.0の速度の検証結果
- povo2.0がおすすめな人は料金プランをフレキシブルに変更したい人やデュアルSIM利用を検討している人です。
- povo2.0の通信速度は最大83.82Mbpsで、auと同等、ahamoやLINEMO、UQモバイルとも同等の速度です。
- povo2.0の通信速度が遅い・繋がりにくい時の対処法としては、繋がりにくい時間帯・場所を避けるのが手っ取り早いです。
- povo2.0の通信速度制限時の速度は最大128kbpsで、トッピングを購入することで制限を解除することができます。
povo2.0のトッピング購入時の通信速度は最大83.82Mbps、トッピングなし時の通信速度は最大128kbpsです。
povo2.0の魅力は通信速度の速さだけでなく、料金プランもお得にフレキシブルに使えるのも魅力の一つです。
また、povo2.0ではau PAY残高還元やデータ容量の追加など、さまざまなキャンペーンを実施中です。
キャンペーンの詳細については、povo キャンペーンの一覧や適用条件などを解説していますので確認してみてください。
povo キャンペーンをうまく利用して、お得にpovo2.0に乗り換えましょう。
データ使い放題も魅力的!
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povo2.0は昼や夜など場所や時間に関わらず快適にネットを使えます。