ドラマ『チーム・バチスタの栄光』

チーム・バチスタの栄光

ドラマ『チーム・バチスタの栄光』
1/10(月・祝)スタート! 毎週月曜 19:00~20:00



【見どころ】
医療ミスか、殺人か?
誰も知らない結末が待っている

320万部を超えるベストセラー(単行本、文庫本累計)で、2006年第4回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞、
映画も大ヒットした「チーム・バチスタの栄光」が待望のドラマ化!

 東城大学医学部付属病院で、心臓病の難手術で成功率100%を誇っていた"チーム・バチスタ"と呼ばれるバチスタ手術専門チーム。しかし、3例立て続けに術中死が発生してしまう。果たしてそれは、医療ミスか、殺人か?その原因を探るため、同病院の心療内科医・田口公平(伊藤淳史)が、厚生労働省官僚・白鳥圭輔(仲村トオル)とともに、連続不審死の謎を追っていく。
 ドラマでは、原作及び映画とは異なるオリジナルの結末を用意し、今までの医療ドラマとはひと味違う"メディカルエンターテインメントドラマ"となっている。

※バチスタ手術とは・・・
従来、心臓移植しか治療法がなかった拡張型心筋症の、ふくらんだ心臓を切り取り、小さく作り直す手術のこと。

【原作】海堂尊
【原作タイトル】「チーム・バチスタの栄光」
【出演】
伊藤淳史、仲村トオル、城田優、鶴見辰吾、鈴木裕樹、戸田昌宏、名取裕子(特別出演)、榎木孝明、林隆三、宮川大輔、釈由美子、伊原剛志 ほか
【放送公開日】2008年10月14日~12月23日/全11話
【制作】
MMJ



      • 【あらすじ 第1話~第5話】▼

        • 第1話 医療ミスか?殺人か?

        •   東城大学医学部付属病院で、心臓病の難手術で成功率100%を誇っていた “チーム・バチスタ”と呼ばれるバチスタ手術専門チーム。しかし、3例立て続けに術中死が発生してしまう。果たしてそれは、医療ミスか、殺人か?
          その原因を探るため、同病院の心療内科医・田口公平(伊藤淳史)が、厚生労働省官僚・白鳥圭輔(仲村トオル)とともに、連続不審死の謎を追っていく。

        • 第2話 アクティヴ・フェーズVSパッシヴ・フェーズ

        •  チーム・バチスタのメンバーへの聞き取り調査を開始し田口と白鳥。看護師・大友(釈由美子)は自分の器械出しのタイミングが悪いことが術死の原因だと泣き出す。田口は励ますが、白鳥はそんな大友をきつく責めた上、嘘泣きだと言い捨てる。さらに氷室(城田優)と羽場(戸田昌宏)には「オペ中に患者の血液に毒物を入れたのでは?」と切りこみ、一連の術死は殺人だと言い執刀医の桐生(伊原剛志)と衝突する。

        • 第3話 麻酔科医の告白

        •  リスクマネジメント委員会で東城医大ナンバー2の勢力をもつ 教授・黒崎(榎木孝明)はチーム・バチスタの一連の術死について遺族のクレームもなく、問題はないと調査を打ち切ろうとする。だが、白鳥は連続殺人かもしれないと公言、バチスタ手術全32件の記録映像の貸出を求める。
          しかし入手した記録映像のうち、2回目の術死が起きた「ケース29」の映像だけが、何者かに盗まれてしまう。

        • 第4話 エリートのプライドと弱点

        •  田口に届いた怪文書を見た白鳥は、一連の術死がやはり殺人だと確信する。そして「ケース29」だけ心臓の切除範囲が大きいことを指摘し、範囲を決定する病理医・鳴海(宮川大輔)がビデオを盗んだのではないかと疑う。
          一方、白鳥に挑発された酒井(鈴木裕樹)は垣谷(鶴見辰吾)が執刀する次の手術を自分が執刀したいと頼むが、垣谷はそれを断る。垣谷もまた桐生に恨みがあるのではと白鳥から挑発されていた。

        • 第5話 犯人の目星はついた

        •  次のバチスタ手術まであと4日。怪文書の送り主が依然不明の中、オペ室に現れた白鳥(仲村トオル)は大友(釈由美子)、氷室(城田優)、羽場(戸田昌宏)にお得意のアクティブ・フェーズ(能動的調査)第2弾をしかけ「犯人はだいぶ絞り込めてきた」と追いつめるかのような発言をする。その成果か、田口(伊藤淳史)のもとに羽場が訪ねてきた。


      • 【あらすじ 第6話~第11話】▼

        • 第6話 オペ室の完全犯罪・・・犯人はお前だ

        •  患者の容体が悪化し、緊急オペが決まる。田口は手術の延期を桐生(伊原剛志)に訴えるも、患者を見殺しにすることはできないと振り切られる。
          ついに始まったバチスタ手術。田口から連絡を受けた白鳥も急ぎ東城医大へと向かう。田口が観覧席から手術を見守る中、手術は順調に進められる。最後に血流が再開され、全員が祈るような気持ちで手術の行方を見守っていた―。

        • 第7話 間違っていた推理・・・真犯人登場!

        •  意味深なメッセージを残し氷室が失踪した。田口は氷室の携帯に電話をかけ続けるがつながらない。一方、チーム・バチスタのメンバーは刑事から事情聴取を受けるが、誰も氷室の行方に心当たりはないと答える。プライベートでの付き合いを尋ねられた大友は、二人きりで食事をしたこともないと嘘をつく。そしてついに田口の電話は氷室の携帯につながった・・・。

        • 第8話 義兄弟の亀裂・・・オペで異常事態!

        •  桐生はチーム・バチスタを解散し、もうオペはしないと宣言。現在、村本カナという14歳の少女が手術を待っており、酒井(鈴木裕樹)や鳴海(宮川大輔)は解散に反対する。
          田口と白鳥はケース27について調べ始める。すると氷室が使う器具を、その日は羽場が用意したことが判明。他にもアクシデントが重なった回だったことがわかってくる。

        • 第9話 偽アリバイと致命的ミス

        •  資料室に忍び込んだ田口(伊藤淳史)と白鳥(仲村トオル)は、桐生(伊原剛志)が鳴海(宮川大輔)に詰め寄るところを偶然目撃。桐生は鳴海を疑っていた。
          さらに田口のもとには新たな怪文書が届いていた。「ケース27」のビデオを見直した白鳥は、前回のオペとの相違点からある推測にたどりつく・・・。

        • 第10話 最後の謎解き・・・医療トリックはこれだ!

        •  田口と白鳥はチーム・バチスタのメンバーを召集し、「ケース27」をもう一度皆で振り返ろうという。初参加だった大友(釈由美子)、処置に手こずった酒井(鈴木裕樹)、予定外の緊急オペで遅れた鳴海。様々なアクシデントはあったが手術に問題はなかった、というのが全員の証言だった。
          しかし、二人の謎解きは全く意外な結末へと展開していった・・・。

        • 第11話 わずか3秒の完全犯罪!!今、最も危険なオペが始まる

        •  患者の容体急変により急遽決定した次のバチスタ手術は、垣谷(鶴見辰吾)が初執刀することに。しかしオペ直前で垣谷が失踪してしまう。騒然となるオペ室。
          一方、田口は医局で偶然一枚の写真を見つけ驚愕する。お互いの情報を持ち寄った田口と白鳥。改めて手術映像を見直した二人に見えてきた衝撃の真実とは・・・?
          その頃、オペ室では前代未聞の事態が展開しようとしていた!!