Rising Reysol!

毎月第4日曜 19:00~19:30

Rising Reysol! #232/ゲスト:鵜木郁哉選手

2022.07.24

~気がつけばいつもボールを蹴っていた~

 

3人兄弟なんですけど、2人のお兄ちゃんがサッカーをやっていて、2歳からボールを蹴っていた。ボールを蹴るのが好きな子どもで、物心ついた時にはサッカーをしていた。

 

~弟より先に兄がテレビデビュー~

 

俺が(テレビに)出る前に、何してんだよと思いました(笑)(この番組の)取材を受けたことを教えてくれず、インスタグラムを見て知った。

 

お兄さんとは、小さい頃から一緒にサッカーをしてきて、今も仲良しなんですか?

 

小学生の時はよくケンカをした。大人になって落ち着いたら仲良くなった。

 

~実家の庭で焚き火~

 

始めたきっかけは、友達が焚き火好きで、自分も興味を持ち始めた。火を見ていると癒されると感じた。“無になれる時間”が焚き火だったからハマった。

 

~自分はプロになれないと思った~

 

ユース時代にトップチームの練習に呼ばれず、自分がプロになれる可能性が低いと思い、すごく悔しかった。

 

~必ずチャンスは訪れる、そう信じてやってきた~

 

苦しい時でも、常に準備をし続けた。そのおかげでプロになれたと思っている。

 

~憧れの選手は村田和哉選手~

 

スペイン遠征の時、村田和哉選手が同じホテルに止まっていて、そこから仲良くなり、色々とお話をするようになり、ずっと背中を追いかけていた憧れの選手

 

~『人生は良い方向にしか進まない』元レイソル 村田和哉選手~

 

自分にとって大事な言葉。この言葉にいつも救われた。

 

~諦めずに努力した結果~

4月13日、ルヴァンカップ サガン鳥栖戦での初ゴール、おめでとうございます!プロ3年目で得点を決められたのは、どんな思いでしたか?

 

シーズンの早くにゴールできて良かった。

 

監督からは、どのようにプレーしてほしいと言われていますか?

 

まずは守備から前線にプレッシャーをかけ、攻撃はアグレッシブにと常に言われている。今は、守備の面は身についてきた。サヴィオ選手を超える攻撃のクオリティーや、個で打開できる選手になりたいと思っている。その為の練習を毎日している。

 

(サヴィオ選手は)素晴らしく、お手本の選手だから、越えなくてはならないと思っている。

 

近くにお手本になるような選手がいるのは、学びにも刺激にもなりますよね。

 

毎日学べている。

 

今後、レイソルではどんな存在になっていきたいですか?

 

レイソルの中心選手となって、大谷選手のようなクラブのレジェンド選手に自分もなれるように頑張っていきたい。やるからには常にナンバーワンでいたい。

 

~最後に、サポーターに向けてメッセージをどうぞ!~

 

チームは苦しい状況ですけど、チームの勝利に貢献できるよう練習から頑張っていきますので、引き続き、熱い応援よろしくお願いします。