大南拓磨選手!
サッカーからプライベートまで!初だしの情報も!?
~5歳からサッカーを始めた~
サッカーが盛んな街で(育って)、周りの人たちがサッカーを沢山やっていて、誕生日にサッカーボールをプレゼントしてもらって、そこから(サッカーを)始めました。
ボールを蹴って走るのが好きだったので続けられた。
~テレビで試合を見るのは苦手だった~
テレビ観てると眠くなっちゃう。
中学校くらいから親に「サッカー観て勉強しなさい」と言われてからは、しっかり観れるようになって。
南アフリカワールドカップの本田圭佑選手の無回転シュートが決まったシーンとか、そういうシーンしか覚えてないですけど、今でも鮮明に蘇ってきます。
~フォワードを経験したことが強み~
鹿児島国体の選考の時に徐々にポジションが下がっていって、最終的にセンターバックのところでやるようになって、フォワードが何を考えているとか、どんな守備をされたら嫌だとか分かるので、そこは強みだとおもいます。
その時ずっとフォワードだったら、また何か変わっていたと思いますか?
プロになれてなかったと思ってますし、全然違う人生だったんじゃないかと思います。

これからサッカー選手を目指す子どもたちに、フォワードのコツや、こだわった部分などがあれば教えてください
フォワードの仕事は得点を決める事だと思うので、誰よりも貪欲にゴールを目指して、常にゴールを見ながら、常にシュートを打てるところにボールを置いたり、シュートを打てる体の向きをつくること。
Jリーグのトップ選手はそういうのが上手いので、それは自分の中で考えながらやったら良いと思う。
~試合前にはトイレ掃除をする~
トイレ掃除をしてから試合に出かける。一人暮らしを始めた時からやるようになった。
水回りは常にキレイにしようと思った。ルーティーンというよりは、“げん担ぎ”で始めた。
(そのげん担ぎは)チームメイトのみんなも知っていることなんですか?
イッペイ(シノヅカ)君には言ったんです。イッペイ君も「俺もしよう」と言っていたことは覚えている。周りには言ってはないので知らないと思います。
~湘南ベルマーレ戦 93分からの逆転劇~
セットプレイからの2次攻撃で、クロスあげる選手がフリーだったので、絶対にあがってくる。優太(神谷選手)がファーサイド流れていて、絶対に折返しが来るなと思ってたので、優太がいい折返しをしてくれたので、本当に触ったら入る(ボールでした)。
~神谷優太選手ありきのゴールだった~
(あんな試合は)なかなかないですね。1年に1回あるかないかの試合だと思うので、僕たち自身も熱くなりましたし、観てくれてるファン・サポーターの皆さんも熱くなって、本当にレイソルファミリー皆で勝った試合だと思います。
最大の要因は何だったと思いますか?
後半になってレイソルがボールをキープする時間が増えたのもありますし、最後までみんなが諦めない。その気持ちが結果に出た試合。
~自分がいれば試合に勝てる そんな選手になりたい~
あいつがいれば安心と思ってもらえるような選手になりたい。
最後に、サポーターにメッセージをどうぞ!
今すごく厳しい状況ですけど、ここから這い上がる為にはファン・サポーターの力が必要なので、一緒に頑張っていきましょう!