明治安田生命J2リーグも残りわずか、１位を走るレイソルもラストスパート。
３６節水戸戦と３７節の千葉ダービー・ジェフ千葉戦を振り返ります。
一丁目蹴球団ではモラージュ柏で行われた公開収録の模様をお届け。
チームを引っ張る染谷選手、江坂選手とトークショー、J1昇格に向けた意気込みとプライベート事情をお聞きしました！


モラージュ柏 公開収録

西谷
みなさんどうぞよろしくお願いします。
あや吉こと西谷綾子です。そして柏レイソル元ゴールキーパーの佐藤 大さんです。
佐藤
佐藤です。よろしくお願いします。たぶん元ゴールキーパーといってもわからない人が多いと思う。
西谷
そんなことないと思います。代々皆から伝わってきていると思いますけど。
佐藤
だぶんテレビの人でそれで終わってる（笑）。
西谷
でもモラージュ柏で見た、駅で見たとかの声はありますけど。
佐藤
結構でかいんで、でかい人ってまず見られますよね。わっ、デカ！ あっ、佐藤大だ！って二度見されて、あ、どうもどうもって感じなんですよ。
西谷
そんな時は声かけていいんですか？
佐藤
全然いいですよ。
西谷
じゃあ、街の中で大さんを見かけた時は、ぜひ声を気軽にかけてみてください。
それではお待たせしました。本日のゲスト染谷悠太選手と江坂任選手です。皆さん大きな拍手をお願いします。
　
染谷選手
本日はお越しいただきありがとうございます。楽しいトークショーに出来るように頑張ります。

江坂選手
こんにちは。こんなに集まっていただいてありがとうございます。楽しく出来ればと思います。よろしくお願いします。
西谷
ちなみに明日9月30日は何の日かわかる方！
お客さん
染谷選手の誕生日！

西谷
はい、そうです。染谷選手の誕生日でーす。♪Happy birthday daer悠太～、Happy birthday to you～♪おめでとうございます。

染谷選手
ありがとうございます。33歳になったからといって、おじさんですけど任（江坂選手）に負けないように頑張ります。
西谷
江坂選手どうですか？負けないようにって言われましたけど。

江坂選手
見ての通り全然若いので、僕より若く見えるでしょ？こんなイケイケな髪形出来ないです僕。

佐藤
染谷選手は（柏レイソルに）来た時から金髪だったじゃない。でディフェンスで試合観ていると凄いガツガツしたプレーだったから、根も恐いのかなと思っていたら全然そんなことないんだよね。江坂選手はどう思います？
江坂選手
試合中は恐いです。普段は全く優しいです。試合中は相手にいたら恐いと思います。
佐藤
ネルシーニュー監督の印象ってどうですか？
江坂選手
見た目は恐いように見えるんですけど、自分に自信持って発言しているし、自分の哲学みたいなものもあるので、それを言っているだけなので別に恐いとかはあまりないですね。
佐藤
シーズンはじめからディフェンスのほうのテコ入れをずっとしていたかなと思っているんですけど、スリーバックにしたりフォーバックにしたり、その時の監督の指示はどんな感じでしたか？

染谷選手
守備の部分で組織的にって口酸っぱく言ってましたし、言っていることが明確なので、それをピッチの上で表現すればいいってところだけですね。
佐藤
少し安定するまで多少シーズンはじめ時間かかったなって思っていて、ただその間、攻めのほうもちょっとシックリいかなかったかなって、その間はどう？

江坂選手
あまりボールを握るというよりは、前に前にというサッカーだったので、そこが後ろと嚙み合っていないというか、相手にも守り易い攻撃が多かったので、でも今はバリエーション豊富な攻撃だっりカウンターだったり、自信持って出来ているのかなって思います。

佐藤
江坂選手が今度コンビ組むのが周り外国籍の選手ばっかりになっていて、何かそこで苦労しない？
江坂選手
コンビネーションの部分では、はじめはかなりコミュニケーションとるのが難しかったので苦労しましたけど、今はやりたいプレーだったり出して欲しい場所がわかるので言葉じゃなくプレーで共有出来ているかなと思います。
西谷
皆さんから質問を設けたいと思います。では聞きたい人～！
お客さん（ちびっ子）
何で江坂選手ってずっと長袖なんですか？
西谷
私もそれ気になってました。

江坂選手
特に理由はないんですけど、日焼けとか、はい。

西谷
日焼けを気にするんですね。
江坂選手
はい。女子なので（笑）。
西谷
では色紙に目標や好きな言葉を書いていただきたいと思います。
　
染谷選手
好きな言葉が座右の銘なんですけど「雨垂れ石を穿つ」。端的に言ったら努力ってことなんですけど、この言葉が好きです。大切にしています。
　
江坂選手
これは「楽しく！」
西谷
大事ですよね。
江坂選手
プレーもそうですけど、常に楽しい中で勝てるようになったり、厳しく出来るようにっていうのは常に思っています。