♦ いまから始める「プレコンセプションケア」
一般的に、妊娠・出産が可能な年齢は18~45歳。
この年代の関節リウマチ患者(※1)で、妊娠・出産を希望する人が増えています。関節リウマチは、長期の通院治療が必要となる病気です。治療をしながら、妊娠・出産・育児などを乗り越えていくにはどうしたらいいのでしょうか?
そんな女性たちを支えるため、12月3日(土)、日本母性内科学会とユーシービージャパン株式会社による市民公開講座がオンラインで開催されます。
将来の妊娠に向け、女性やパートナー同士が自分たちの生活や健康に向きあう「プレコンセプションケア」を、リウマチ患者2人の実体験と専門家2人の話を通して学ぶことができます。
みなさんも自分や大切な人たちの「これから」に向けて、関節リウマチとの上手な付き合い方を考えてみませんか? ※1「関節リウマチ」ってどんな病気? 関節リウマチは、免疫の異常で全身のさまざまな関節に炎症が起きるもので、痛みや腫れ、朝のこわばりなどが主な症状です。全身のだるさや微熱が続くなどの症状があらわれることもあります。
関節リウマチを発症しやすい年齢は、40〜50歳代と言われていますが、結婚や妊娠・出産を経験する世代の20〜39歳で発症する女性も多く、全患者の約3割を占めているのです。
日時 |
2022年12月3日(土)終了しました 14:00ー15:00(13:00~サイトオープン) LIVE配信:事前登録制
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参加費 |
無料 事前登録はこちら
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プログラム |
第1部
わたしの関節リウマチ体験(対談) ~私の今までとこれから~
第2部
女性のライフステージを考慮した関節リウマチ診療 ~プレコンセプションケアについてのお話~
登壇者:村島温子先生、谷垣伸治先生
※プレコンセプションケアとは 将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと。 |
登録方法 (申込み) |
▽以下の事前登録フォームよりお申込みください▽ https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_puw9BFxcR1Wn6KDq-9dpwA
[事前お申し込みについて] ◆事前お申し込みはインターネット受付のみです。 ◆お申込み期限は2022年12月3日(土)15:00までです。余裕をもってお申し込みください。
[ご視聴にあたっての注意事項] ◆お手持ちのパソコン、スマートフォン、タブレットより無料でご視聴いただくことが可能です。参加無料ですが、視聴にはご本人負担で通信料がかかります。予めご了承ください。 ◆事前登録順に配信日前にご招待メールをお送りします。メールに記載されているIDとパスワードを使用して当日の配信サイトへアクセスをお願いいたします。 ◆事前お申し込みしていただいた方以外は視聴することができませんので、ご注意ください。 ◆移動中や電波の入りにくい場所で視聴されますと、途中で画面や音声が途切れたり、見られなくなる場合があります。通信環境のよい場所でご視聴いただくことをおすすめいたします。
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接続に関する 問合せ先 |
千葉テレビ 【月~金(祝日を除く)10:00~17:00】 tel.043-308-7261
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共催 |
日本母性内科学会/ユーシービージャパン株式会社
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【 登壇者 】
村島温子先生
リウマチ専門医
国立成育医療研究センター
周産期・母性診療センター
主任副センター長《ご略歴》
筑波大学医学専門学群卒業
順天堂大学膠原病内科学講座講師
国立成育医療センター周産期診療部
母性内科医長
国立成育医療研究センター・妊娠と薬情報センターセンター長併任
谷垣伸治先生
産婦人科医
杏林大学医学部付属病院
総合周産期母子医療センター・センター長《ご略歴》
慶應大学医学部卒業
国立成育医療研究センター病院
周産期・母性医療センター産科医長
杏林大学医学部部産科婦人科教室
臨床教授《専門分野》
周産期医学・合併妊娠・産科救急
ソノミさん
(30代女性、関節リウマチ歴19年)
アスカさん
(30代女性、関節リウマチ歴11年)
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