携帯通信会社を乗り換える時に電話番号そのままで乗り換えられるMNP(Mobile Number Portability)は有り難いサービスです。
そんなMNPに新しい乗り換えシステムであるMNPワンストップが導入されました。
MNPワンストップでは転入先の手続きだけで、現在のキャリアから新しいキャリアへの移行が可能になります。
でもMNPワンストップの具体的な手続き方法や自分の使っているキャリアが対応しているのかなど、疑問を持たれている方もいらっしゃるかと思います。
そんな方のために本記事では、MNPワンストップの手続き方法や現在対応しているキャリア、今後対応予定のキャリアや注意点を紹介します。
- MNPワンストップを詳しく解説NP転入先の手続きだけでMNP転入ができる
- MNPワンストップの利用方法MNP転入先で申込み
- 利用前に知っておきたいデメリットMNPワンストップに非対応のMVNOも多い
- MNPワンストップが使える14の格安SIM楽天モバイル|無制限プランがお得
MNPワンストップに対応しているキャリアの中でも、楽天モバイルはおすすめです。
様々なキャンペーンを実施しており、スマホとセットでお得に契約できたり、料金もデータ無制限プランが3,278円と低価格で利用できます。
楽天モバイルはデータ通信もテザリングもデータ容量を気にせず低価格で使いたい方向けです。
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MNPワンストップとは?
MNPワンストップとは、従来のツーストップ方式では必要だった転出元でのMNP予約番号発行手続きが不要になり、転入先での手続きのみでMNP転出が完了するシステムのことです。
本項目ではMNPワンストップの特徴を解説してますのでMNPワンストップについて理解を深めることができるでしょう。
MNP転入先の手続きだけでMNP転入ができる
MNPワンストップでは、新しいキャリアへの移行時に必要な手続きを新しいキャリア側で完結するようになりました。
以前は旧キャリア側でも必要だった手続きが不要になり、スムーズなキャリア変更が可能となります。
不要になる手続きは、旧キャリアのMNP予約番号発行手続きです。
MNP予約番号発行手続きは、店頭、web、電話で行うことができます。
MNPワンストップの手数料は無料
従来のツーストップ方式では、一部のキャリアで事務手数料が発生していましたが、MNPワンストップではそのような費用がかからないのが特徴です。
ツーストップ方式では、一部のキャリアで店頭、電話での手続きに事務手数料として1,100円かかっていました。
ツーストップ方式はwebでの手続きは一律無料です。
webでの手続きに不安を感じていない方は事務手数料のかからないweb手続きがおすすめです。
MNP予約番号の取得が不要
従来のツーストップ方式では、乗り換え時にまず転出元でMNP予約番号を発行する必要がありますが、MNPワンストップではこの手続きが不要です。
乗り換え先のキャリアへ申込者情報を提供するだけで乗り換えが完了します。
MNPワンストップを利用することで、ラクに簡単に乗り換えが可能となりました。
MNPワンストップを導入しているキャリア
MNPワンストップを導入しているキャリアは以下です。
MNPワンストップを導入しているキャリア
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
- ahamo
- povo
- LINEMO
- LINEモバイル
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信
- b-mobile
- mineo
- センターモバイル
- LPモバイル
- IIJmio
ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアやそのサブブランド、一部の格安SIMで導入されていることがわかります。
MNPワンストップはMVNOにとってもユーザーにとっても手続きが省略できることから、今後主流になり、他のMVNOでも導入されていくことが予想できます。
MVNOの対応予定
すでにMNPワンストップを導入しているMVNOは上記であげた通りです。
2024年4月現在、その他のMVNOの導入予定日は以下のようになっています。
MVNO | 導入予定日 |
---|---|
イオンリテール(イオンモバイル) | 令和6年5月下旬 |
ソニーネットワークコミュニケーションズ(NUROモバイル) | 令和6年6月13日 |
ビックローブ(BIGLOBEモバイル) | 令和6年7月10日 |
JCOM(J:COM MOBILE) | 令和6年度上期 |
MNPワンストップの流れやキャリア変更の手続きを解説
実際のMNPワンストップの流れやキャリア変更の手続きは以下です。
それぞれについて説明します。
MNP転入先で申込み
各MVNOの公式サイトにアクセスします。
契約者情報の登録などの手続きを済ませ、利用する電話番号を選択する画面が表示されたら「他社から乗り換え(MNP)」を選択します。
他社から乗り換え(MNP)の申込みが完了すると、申込み完了メールが届きます。
MNP申請
各MVNOの公式サイトにログインし、「申込み履歴」へアクセスします。
該当の申込番号内にある「電話番号の引き継ぎ申請(MNP)をする」をクリックします。
案内の手順に沿って手続きを完了させます。
MNP開通手続き
MNPワンストップ申請が完了すると、「申込み履歴」内に「MNP転入を開始する」ボタンが表示されます。
注意事項を確認の上、MNP転入手続きを完了させます。
MNP開通受付時間により、完了時間が異なりますので注意が必要です。
MNPワンストップのメリット
MNPワンストップのメリットとしては、以下のようなものがあげられます。
それぞれの項目について説明します。
キャリア変更が簡単になる
冒頭でも説明した通り、MNPワンストップは転入先の手続きのみで完結します。
従来のツーストップ方式のような転出元でのMNP予約番号の発行が不要なので、乗り換える際の手順が簡潔になりユーザーの負担が減ります。
これはキャリアにとってもユーザーにとってもメリットとなるため、今後多くのキャリアで導入されることでしょう。
MNP予約番号の有効期限切れがない
従来のツーストップ方式で取得が必要だったMNP予約番号には取得日から15日間という有効期限があります。
しかし、MNPワンストップではMNP予約番号が不要なため、有効期限を心配する必要がなくなります。
もし、ツーストップ方式で乗り換える場合、転出先のキャリアの手続きのため、有効期限より5日程前にMNP予約番号を請求されることがありますのでご注意ください。
すべてオンラインで完結するため手続きがラク
MNPワンストップ方式では、全ての手続きがオンラインで完結します。
従来のツーストップ方式では転出元と転入先の2箇所で手続きを行なっていましたが、MNPワンストップでは転入先の1箇所のオンライン手続きのみで完結するため、手続きがラクになります。
非常に便利なシステムですので、webでの手続きに抵抗がなければ、積極的に利用することをおすすめします。
MNPワンストップのデメリットと注意点
MNPワンストップは2023年5月に導入されてからまだ日が経っていないため、いくつかのデメリットや注意点があります。
それぞれのデメリットや注意点を踏まえた上でMNPワンストップを利用するようにしましょう。
それぞれの項目について説明します。
MNPワンストップに対応しているキャリア間でのみ可能
MNPワンストップは対応しているキャリア間でのみ利用可能です。
MNPワンストップは全てのキャリアで対応しているわけではなく、一部のキャリアは対応していません。
たとえご自身のキャリアが対応していても、転出先のキャリアが対応していなければMNPワンストップは利用できません。
したがって、MNPワンストップを利用する前にご自身のキャリアが対応しているのか、転出先のキャリアが対応しているのかを事前に確認することが重要です。
MNPワンストップに非対応のMVNOも多い
MNPワンストップを導入しているキャリアは、先述した通り大手キャリア、MVNO含め13社です。
現在発表されている今後対応予定のキャリアもHISモバイルのみで、決して多いとは言えません。
もしご自身のキャリアや転出先のキャリアが対応していなければ従来のツーストップ方式で乗り換えするようにしてください。
店舗での手続きが不可
MNPワンストップは全てwebで手続きするシステムですので、キャリアの店舗や電話で手続きを行うことはできません。
店舗や電話で手続きする場合はこれまで通り、ご自身でMNP予約番号を発行するツーストップ方式を利用するようにしましょう。
ツーストップ方式の注意点として、店舗や電話で手続きを行うと事務手数料が発生する場合があります。
MNPワンストップの申込み手続きは転出先のキャリアのwebサイトやアプリなどから可能です。
MNPワンストップを導入している格安SIMやキャリア
MNPワンストップを導入している格安SIMやキャリアは以下です。
それぞれの格安SIMやキャリアの特徴をご紹介します。
ドコモ|dポイントが貯まる
画像引用元/ドコモ公式サイト
ドコモ | 基本情報 |
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料金プラン | ドコモ(1GB〜無制限) |
基本料金 |
1GBまで:3,465円 3GBまで:4,565円 5GBまで:5,665円 7GBまで:6,765円 無制限:7,315円 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 5分通話無料オプション:880円 かけ放題オプション:1,980円 |
通信速度 | 133.97Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | ドコモ公式サイト |
※表の中は全て税込表記
ドコモの特徴としては、なんといっても大手キャリア最大手の手厚いサービス、安心感を得られることでしょう。
通信品質の安定や店舗でのサービス対応がしっかりしています。
また、無制限プランもあり、家族割や長期利用得点も充実しているためお得に利用できます。
ドコモではdポイントが貯まりやすくなっているため、長期で利用することでたくさんdポイントを貯めれることでしょう。
しかし、料金プランが格安SIMより高くなってしまうことがデメリットの一つですね。
dポイントが貯まる!
au|キャンペーンが豊富
画像引用元/au公式サイト
au | 基本情報 |
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料金プラン |
使い放題MAX5G/4G(無制限) スマホミニプラン(4GBまで従量課金制) |
基本料金 |
使い放題MAX:7,238円/月 with Amazonプライム:8,008円/月 DAZNパック:9,768円/月 Netflixパック:8,338円/月 テレビパック:9,108円/月 ALL STARパック2:10,648円/月 スマホミニプラン 1GBまで:2,178円/月 2GBまで:3,278円/月 3GBまで:4,378円/月 4GBまで:4,928円/月 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 5分通話無料オプション:770円 かけ放題オプション:1,870円 |
通信速度 | 74.82Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | au公式サイト |
※表の中は全て税込表記
auの特徴は、なんといってもその広い通信エリアです。
ソフトバンクやドコモでは入りにくい山岳地帯やトンネルでもauではしっかりと入ると言われています。
移動が多い人や、山岳地帯に住む人にとってはauは心強い味方ですね。
また、auではネットフリックスなどと同時に申し込むと、月額料金がお得になるキャンペーンを実施中です。
ネットフリックスなどのサブスクリプションを多く使われる方はauの利用も検討してみましょう。
キャンペーンが豊富!
ソフトバンク|Tポイントが貯まる
画像引用元/ソフトバンク公式サイト
ソフトバンク | 基本情報 |
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料金プラン |
メリハリ無制限(無制限) ミニフィットプラン+(3GBまで従量課金制) |
基本料金 |
メリハリ無制限:7,238円/月 ミニフィットプラン+ 1GBまで:3,278円/月 2GBまで:4,378円/月 3GBまで:5,478円/月 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 5分通話無料オプション:880円 かけ放題オプション:1,980円 |
通信速度 | 94.97Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | ソフトバンク公式サイト |
※表の中は全て税込表記
ソフトバンクの特徴は、高度な通信速度とキャリアメールが利用できることです。
格安SIMにはない大きな魅力となっています。
また、ソフトバンクにはソフトバンク光や家族と一緒に使うと割引されるシステムもあります。
無制限プランや小容量データプランも用意されていることもメリットの一つですね。
また、ソフトバンクを契約するとYahoo!プレミアム会員特典を無料で利用できるため、Tポイントが貯まりやすくなります。
Tポイントが貯まる!
楽天モバイル|無制限プランがお得
画像引用元/楽天モバイル公式サイト
楽天モバイル | 基本情報 |
---|---|
料金プラン | Rakuten最強プラン |
基本料金 |
3GBまで:1,078円/月 20GBまで:2,178円/月 無制限:3,278円/月 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 15分通話無料オプション:1,100円 「Rakuten Link」利用で国内通話無料かけ放題 |
通信速度 | 58.5Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | 楽天モバイル公式サイト |
※表の中は全て税込表記
楽天モバイルの特徴は、低価格でデータ容量を気にせず利用できることです。
月額料金3,278円でデータ容量無制限は破格の安さを誇ります。
楽天モバイルでは地下やビル街などでは電波がつながりにくいといった評判もあるようです。
しかし、2023年5月に導入された最強プランでは5Gエリアの拡大など、通信環境にも力を入れてきているので今後の楽天モバイルの評判が楽しみです。
マイナスな評判がある一方で、「楽天モバイルに乗り換えて月額料金が安くなった」という楽天モバイル 評判もたくさんあり、おすすめの乗り換え先になっています。
楽天モバイルに乗り換えるメリット・デメリットだけでなく、実際に利用している人からの評判や口コミを知っておきましょう。
現在開催されている楽天モバイルキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|
iPhoneトク得乗り換えキャンペーン | iPhoneを最大32,000円相当お得に購入できる |
スマホトク得乗り換えキャンペーン | スマホが最大12,000円相当お得に購入できる |
他社から乗り換えでポイントプレゼントキャンペーン | スマホそのまま乗り換えで6,000ポイント獲得 |
この他にも友達紹介キャンペーンや楽天カードを同時申し込みでポイントがもらえるキャンペーンなどがあります。
楽天モバイルに乗り換えようと考えている人は、一度開催中の楽天モバイル キャンペーンを確認しお得に乗り換えられるようにしましょう。
楽天モバイルには、乗り換えと同時に最新機種に乗り換えられるキャンペーンがあるのが特徴です。
無制限プランがお得!
ワイモバイル|通信品質が安定
画像引用元/Y!mobile公式サイト
ワイモバイル | 基本情報 |
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料金プラン |
シンプルS(3GB) シンプルM(15GB) シンプルL(25GB) |
基本料金 |
シンプルS:2,178円 シンプルM:3,278円 シンプルL:4,158円 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 10分通話無料オプション:770円 かけ放題オプション:1,870円 |
通信速度 | 73.35Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | ワイモバイル公式サイト |
※表の中は全て税込表記
ワイモバイルの特徴は、全国に店舗があることです。
ソフトバンクのサブブランドであるワイモバイルは、元々あるソフトバンクの店舗を利用することで、全国各地に店舗を展開しています。
何かとサービス対応を利用することの多い携帯電話ですので、店舗が多いといつでも聞ける安心感があります。
ソフトバンク回線を利用していることから、通信品質が安定していることもメリットとしてあげられます。
実際に利用している人の「通信環境も広範囲でどこに出かけても特に不便はない」というワイモバイルの評判もあり、ワイモバイルの速度が心配という方も、安心して乗り換えられると言えます。
一方で「無制限プランがないことが不満」というワイモバイル 評判があるのも確かです。
ワイモバイルに乗り換えようとしている人は、実際にワイモバイルを利用している人の評判や口コミを知り、自分に向いているか確かめるようにしましょう。
現在開催されているワイモバイルキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|
SIM契約でPayPayもらえるキャンペーン | 最大18,690相当のPayPayポイントが還元される |
データ増量無料キャンペーン3 | データ増量オプション月額料(550円)6ヵ月間無料 |
他社から乗り換えでキャンペーン | 対象機種が割引で購入できる |
この他にも【Yahoo!ショッピング店】5のつく日キャンペーンや対象期間Paypay支払いの買い物でポイント最大20%還元キャンペーンなどがあります。
ワイモバイルに乗り換えようと考えている人は、一度開催中のワイモバイル キャンペーンを確認しお得に乗り換えられるようにしましょう。
Paypayポイントを運用している人に嬉しいキャンペーンがたくさんあります。
通信品質が安定!
UQモバイル|データを翌月に繰り越せる
画像引用元/UQモバイル公式サイト
UQモバイル | 基本情報 |
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料金プラン |
ミニミニプラン(4GB) トクトクプラン(15GB) コミコミプラン(20GB、10無料通話付き) |
基本料金 |
ミニミニプラン:2,365円/月 トクトクプラン:15GBまで 3,465円/月 1GBまで 2,277円/月 コミコミプラン:3,278円/月 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 10分通話無料オプション:880円 かけ放題オプション:1,980円 |
通信速度 | 77.3Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | UQモバイル公式サイト |
※表の中は全て税込表記
UQモバイルの特徴は、当月に余ったデータを翌月に繰り越すことができる点です。
データをあまり使わなかった月のデータ容量を翌月に繰り越すことで、データを多く使う月も追加オプションを利用せずに済みます。
データ容量の利用にばらつきがある方には便利な機能ですね。
また、UQモバイルはau回線を利用しているので通信品質にも不安はありません。
通信品質だけでなく「UQモバイルは自宅セット割を適用させて利用し、かなりお得で家族全員UQにしました。」など料金プランに対するUQモバイルの評判も多数見られます。
ですが、「UQモバイルにしようと思って見積りしてもらったけど、今と1,000円くらいしか変わんなかった」と言った声もあり、実際に利用している人のUQモバイル 評判を知っておく必要があると言えます。
現在開催されているUQモバイルキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
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オンラインショップ限定 au PAY 残高還元キャンペーン | au PAY残高最大10,000円相当が還元 |
プランと同時にお得に機種購入できるキャンペーン | 最大22,000円の割引 |
UQ mobileから初回加入キャンペーン | YouTube Premium 3カ月無料 |
この他にもDAZN 1カ月無料キャンペーンや対象プランご利用でAmazonプライム3カ月ついてくるキャンペーンなどがあります。
UQモバイルに乗り換えようと考えている人は、一度開催中のUQモバイル キャンペーンを確認しお得に乗り換えられるようにしましょう。
UQモバイルのキャンペーンには動画視聴コンテンツをお得に使えるキャンペーンがたくさんありますね。
データを翌月に繰り越せる!
ahamo|大容量プランがシンプルでお得
画像引用元/ahamo公式サイト
ahamo | 基本情報 |
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料金プラン |
ahamo:20GB ahamo大盛り:100GB |
基本料金 |
ahamo:2,970円/月 ahamo大盛り:4,950円/月 |
通話オプション |
基本料金に5分通話無料オプション付き ※5分超過分:22円/30秒 かけ放題オプション:1,100円 |
通信速度 | 94.79Mbps |
店舗対応 | × |
公式サイト | ahamo公式サイト |
※表の中は全て税込表記
ahamoの特徴は、なんといってもシンプルで安価な料金プランです。
ahamoの料金プランは20GBと100GB用意されており、データ容量を多く使う方もあまり使わない方も、柔軟に利用することができます。
料金も20GBプランが2,970円、100GBが4.950円と非常に安価となっております。
さらに「通信速度も早く、利用料金が格段に安くなって得しました」という利用者からの評判もあり、安定した通信速度と料金体系について前向きに感じている人が多いと言えます。
逆に「通常プランと大盛りプランのギガ数があまりにも違うため、3GBくらいのミニプランを出してほしい」などマイナスのahamo 評判もあり、ahamoに乗り換えを検討している方は、一度利用者からの評判を調べ、完全に納得した上で乗り換えをすることをおすすめします。
現在開催されているahamoキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
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ahamo対象機種をおトクに購入しようキャンペーン | 機種代が最大44,000円お得になる |
「ahamo光 1ギガ」の新規加入でdポイントプレゼントキャンペーン | dポイント(期間・用途限定)10,000ptプレゼント |
爆アゲセレクション | Disney+やNetflixなどのサービス利用料からdポイント最大25%還元 |
この他にもahamoポイ活キャンペーンなどがあります。
ahamoに乗り換えようと考えている人は、一度開催中のahamo キャンペーンを確認しお得に乗り換えられるようにしましょう。
ahamoキャンペーンには期間限定のものもあるため注意しましょう。
大容量プランがシンプルでお得!
povo|トッピングプランが便利
画像引用元/povo公式サイト
povo | 基本情報 |
---|---|
料金プラン |
無制限(24時間):330円 1GB(7日間):390円 3GB(30日間):990円 20GB(30日間):2,700円 60GB(90日間):6,490円 150GB(180日間):12,980円 |
基本料金 | 0円 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 5分通話無料オプション:550円 かけ放題オプション:1,650円 |
通信速度 | 68.31Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | povo公式サイト |
※表の中は全て税込表記
povoの特徴は料金プランで、24時間使い放題を330円のトッピングで利用できます。
他にも自分の利用するデータ容量に合わせてトッピングしていくプランですので使い勝手が良いです。
実際に利用者からは「データ使い放題もあって料金は330円だから使い勝手がいい」や「povoにしてから通信速度での悩みがなくなった」という声が多く見られます。
ですが、「povoの料金が安いのは間違いないけど、料金体系が少しめんどくさい印象」というマイナスなpovo 評判も少なからずあるため、自分にぴったりな格安SIMなのかどうか事前に確認しておくと良いです。
メリットやデメリットだけでなく、利用者からのを確かめて、後悔なく乗り換えをしてみてください。
現在開催されているpovoキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
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あと払い(ペイディ)で「データ追加3GB(30日間)」トッピングキャンペーン | 全額キャッシュバック |
データ追加1GB(7日間)トッピング実質無料キャンペーン! | 「au PAY ギフトカード390円相当」をプレゼント |
他社からお乗り換えで au PAY 残高還元キャンペーン | au PAY 残高へ 最大10,000円相当(不課税)を還元 |
この他にもauスマートパスプレミアム新規入会でデータ使い放題ボーナス(24時間)がもらえるキャンペーンや、Google ストア限定 povo2.0キャンペーンなどがあります。
povoに乗り換えようと考えている人は、一度開催中のpovo キャンペーンを確認しお得に乗り換えられるようにしましょう。
povoキャンペーンには条件によって特典が適用されない場合もあるので、事前に適用条件を確認しておきましょう。
トッピングプランが便利!
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
LINEMO|LINEギガフリーが超お得
画像引用元/LINEMO公式サイト
LINEMO | 基本情報 |
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料金プラン |
ミニプラン(3GB) スマホプラン(20GB) |
基本料金 |
ミニプラン:990円/月 スマホプラン:2,728円/月 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒 5分通話無料オプション:550円 かけ放題オプション:1,650円 |
通信速度 | 82.7Mbps |
店舗対応 | × |
公式サイト | LINEMO公式サイト |
※表の中は全て税込表記
LINEMOの特徴は、なんといってもLINE機能をデータ消費ゼロで利用できるLINEギガフリー機能が搭載されていることです。
通信料金も安く、実際に「毎月15000円超えてたスマホ代が5000円以下になった」というLINEMOの評判が多く見られます。
しかし、データ容量を多く使う方からは「大容量プランが欲しい」という声や「ギガ繰り越しできたら最高なのに」という実際の利用者からのLINEMO 評判もあるため、乗り換え前には口コミの内容を事前に確かめるようにしましょう。
現在開催されているLINEMOキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|
データ追加購入が半年間おトクキャンペーン | 6カ月間データ追加購入(550円/1GB)を毎月最大3回まで割引 |
LINEMOおかえりだモンキャンペーン | PayPayポイント最大6,000円相当プレゼント |
通話オプション割引キャンペーン2 | LINEMOご契約月を1カ月目として7カ月目まで無料 |
この他にも基本料初月0円キャンペーンやスマホプラン対象!PayPayポイントプレゼントキャンペーンなどがあります。
LINEMOに乗り換えようと考えている人は、一度開催中のLINEMO キャンペーンを確認しお得に乗り換えられるようにしましょう。
LINEMOキャンペーンには、データ追加無料や通話無料などたくさんの種類の特典があります。
LINEギガフリーが超お得!
ジャパネットたかた通信サービス|通話を多く利用する方向け
ジャパネットたかた通信サービス | 基本情報 |
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料金プラン |
ワイモバイルのシンプルM(15GB)、 スーパー誰とでも定額(S) |
基本料金 |
ワイモバイルの シンプルM(15GB):3,278円 スーパー誰とでも定額(S):1,870円 の合計5,148円 |
通話オプション | 基本料金にかけ放題オプション:1,870円が込み |
通信速度 | 75.75Mbps |
店舗対応 |
× ※ただし、訪問受付サービスあり |
公式サイト | ジャパネットたかた通信サービス公式サイト |
※表の中は全て税込表記
ジャパネットたかた通信サービスの特徴は、月額料金に通信費とかけ放題プランが含まれることです。
電話を多く利用する方には嬉しいプラン体制ですが、逆に、電話をあまり使わない方にはおすすめできません。
ジャパネットたかた通信サービスのプラン内容は、ワイモバイルのシンプルMプランとかけ放題プランのため、通信品質も問題ないでしょう。
通話を多く利用する方向け!
日本通信|業界最安値
画像引用元/日本通信公式サイト
日本通信 | 基本情報 |
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料金プラン |
合理的シンプル290プラン(1GB) 合理的みんなのプラン(10GB) 合理的20GBプラン(20GB) 合理的かけほプラン(3GB+かけ放題) Wスマートプラン(3GB+月間6万歩あるいて最大+1GB。) |
基本料金 |
合理的シンプル290プラン:290円/月 合理的みんなのプラン:1,390円/月 合理的20GBプラン:2,178円/月 合理的かけほプラン:2,728円/月 Wスマートプラン:1,738円/月 |
通話オプション |
従量課金制:11円/30秒 70分通話無料オプション:700円 かけ放題オプション:1,200〜1,600円 ※プランによって変動 |
通信速度 | 56.81Mbps |
店舗対応 | × |
公式サイト | 日本通信公式サイト |
※表の中は全て税込表記
日本通信の特徴は通信料金の安さで、20GBで月額2,178円は業界最大級の安さです。
とにかく安さを重要視する人は日本通信はおすすめですが、データプランが最大20GBのため、データ容量を月20GB以上使う方にはおすすめではありません。
また、「これまで大手キャリア使ってたからそれに比べると日本通信SIMは通信速度遅いかな。」とマイナスの評判も見られます。
一方で「手続きもすぐでなんといってもコスパが抜群!」と料金の安さに満足する日本通信SIM 評判が多いようです。
日本通信に乗り換える前には、実際の利用者からの評判を確認して、メリットもデメリットもしっかりと理解しておきましょう。
業界最安値!
b-mobile|低価格プランを利用したい方向け
画像引用元/b-mobile公式サイト
b-mobile | 基本情報 |
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料金プラン |
b-mobile SIM 高速定額 音声付(無制限) b-mobile SIM ライトプラン 音声付(3GB) b-mobile SIM 高速定額(無制限) b-mobile SIM ライトプラン(3GB) |
基本料金 |
b-mobile SIM 高速定額 音声付:2,780円/月 b-mobile SIM ライトプラン 音声付:1,980円/月 b-mobile SIM 高速定額:1,980円/月 b-mobile SIM ライトプラン:1,180円/月 |
通話オプション | 従量課金制:20円/30秒 |
通信速度 | 70.19Mbps |
店舗対応 | ⚪︎(全国の家電量販店) |
公式サイト | b-mobile公式サイト |
※表の中は全て税込表記
b-mobileの特徴は、従量課金制の料金プランが提供されており、最も安い金額なら3GB1,980円で音声通話SIMが使えるという点です。
無制限プランも用意されていますので、データ容量を多く使う方も安心です。
さらに、b-mobileでは全ての料金プランにおいて最低利用期間や解約金が設けられていないので、気軽に利用することができます。
また「毎月使うなら定額プラン契約した方がいいと思うけど短期で使うならプリペイドSIMだな」と、格安SIMでは珍しい使い捨てプリペイドSIMを購入できる点がメリットであるという実際の利用者からの評判もあります。
しかし、「通信速度は安定している印象だけど、時間帯によってはたまに遅くなるかな。」など通信速度に満足がいかないb-mobile 評判も見かけます。
そのためb-mobileに乗り換える前には、実際の利用者からの評判を確認して、自分が満足して使えるかどうかを判断することが大切です。
低価格プランを利用したい方向け!
mineo大手3キャリアから回線を選べる
画像引用元/mineo公式サイト
mineo | 基本情報 |
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料金プラン | マイピタ1GB/5GB/10GB/20GB |
基本料金 |
1GB:1,298円/月 5GB:1,518円/月 10GB:1,958円/月 20GB:2,178円/月 |
通話オプション |
従量課金制:22円/30秒(専用アプリ「mineo電話」からは10円/30秒) 10分通話無料オプション:550円 かけ放題オプション:1,210円 |
通信速度 | 38.68Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | mineo公式サイト |
※表の中は全て税込表記
mineoの特徴は、ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリア3社の回線全てに対応していることでしょう。
また、キャリアからの乗り換えの場合、乗り換え前と同じ回線を選ぶと、利用中の端末をSIMロック解除なしで利用できることがほとんどです。
mineoの通信プランである「マイそく」は、平日の12時〜13時まで通信速度が制限される代わりにデータ容量が無制限になることも特徴です。
「低価格で無制限プランを利用できるのは大きな魅力」だという評判がある一方で「平日の昼間の通信速度が遅い」という声も見られるため、mineoに乗り換える際には、メリット・デメリットだけでなく実際の利用者によるmineo 評判を知っておくことが大切です。
現在開催されているmineoキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|
マイピタまるっと990円キャンペーン | マイピタ デュアルタイプ(音声通話+データ通信)の月額料金が最大6カ月間990円 |
Hulu 最大12カ月間毎月220円割引キャンペーン | ご利用開始月から最大12カ月の間220円引き |
安心バックアップ最大6カ月無料キャンペーン | 通常2カ月無料が最大6カ月無料 |
この他にもかけ放題初月無料キャンペーンやパスケット110円割引キャンペーンなどがあります。
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mineoキャンペーンは、どれも終了日が決まっているため注意しましょう。
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HISモバイル|通話関連のサービスが充実
画像引用元/HISモバイル公式サイト
HISモバイル | 基本情報 |
---|---|
料金プラン | 自由自在プラン1GB/3GB/7GB/20GB/50GB |
基本料金 |
1GB:550円/月 3GB:770円/月 7GB:990円/月 20GB:2,190円/月 50GB:5,990円/月 |
通話オプション |
従量課金制:9円/30秒 5分通話無料オプション:500円 かけ放題オプション:1,480円 |
通信速度 | 24.42Mbps |
店舗対応 | ⚪︎ |
公式サイト | HISモバイル公式サイト |
※表の中は全て税込表記
HISモバイルの特徴は、月額料金が安価で、かけ放題や半額通話など通話関連のサービスが充実していることです。
プランの種類が多く、それぞれの特徴が異なっているため、内容をしっかり確認することが大切です。
月のデータ利用量が少ない方はお得に利用することができるでしょう。
「HISモバイルに乗り換えたら毎月の支払い半額くらいまで減った」という良い評判がある一方で「契約したばっかりは速度速かったけど最近遅く感じる」というマイナスな評判も見られます。
HISモバイルに乗り換える際には、メリット・デメリットだけでなく実際の利用者によるHISモバイル 評判を知ってしっかりと納得した状態で乗り換えるようにしましょう。
現在開催されているHISモバイルキャンペーンの中から3つピックアップしたものを以下の表に示しました。
キャンペーン名 | 特典内容 |
---|---|
海外Wi-Fiレンタルいつでも20%OFFキャンペーン | 海外Wi-Fiレンタルいつでも20%OFF |
光回線同時ご契約キャンペーン | 半年分の携帯代金0円 |
人気のオンラインツアー30日間見放題トライアルキャンペーン | 「IKU×MIRU」の30日間無料トライアル |
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旅行会社エイチ・アイ・エスのグループ会社だから、旅行がお得になるキャンペーンが満載です。
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ここまでMNOワンストップを導入している格安SIMについて紹介してきました。
MNPワンストップを利用できれば乗り換えが簡単にできるので便利であることは確かですが、たくさんある格安SIMの中からどこに乗り換えようか悩む方もいるでしょう。
そこで乗り換え先を選ぶ基準の一つとして、それぞれの格安SIMが開催しているキャンペーンを確認することをおすすめします。
格安SIMに乗り換えようと検討している方は、それぞれの格安SIM キャンペーンの条件や特典内容を確認し、自分が一番お得に乗り換えられる格安SIMを選ぶようにしましょう。
MNPワンストップについてよくある質問
MNPワンストップについてのよくある質問には以下のようなものがありました。
それぞれの項目について説明します。
MNPワンストップの申請受付はどこでできる?
各キャリアの公式サイトから申請可能です。
申請方法はwebのみとなり、店舗での手続きはできませんが、店舗やwebからMNP予約番号を発行してのツーストップ方式での手続きは引き続き利用できます。
MNPワンストップの対象通信会社は?
MNPワンストップを導入している格安SIMやキャリアは以下です。
MNPワンストップを導入しているキャリア
- ドコモ
- au
- ソフトバンク
- 楽天モバイル
- ワイモバイル
- UQモバイル
- ahamo
- povo
- LINEMO
- ジャパネットたかた通信サービス
- 日本通信
- b-mobile
- mineo
大手キャリアであるドコモ、au、ソフトバンクやそのサブブランドから導入が進められています。
2024年4月現在、その他のMVNOの導入予定日は以下のようになっています。
MVNO | 導入予定日 |
---|---|
イオンリテール(イオンモバイル) | 令和6年5月下旬 |
ソニーネットワークコミュニケーションズ(NUROモバイル) | 令和6年6月13日 |
ビックローブ(BIGLOBEモバイル) | 令和6年7月10日 |
JCOM(J:COM MOBILE) | 令和6年度上期 |
その他の格安SIM会社の導入も進んでいくことでしょう。
MNPワンストップはいつから開始?
MNPワンストップは2023年の5月24日に導入されました。
なので、世間にそこまで浸透していませんが、これからは主流になっていくことが予想されます。
MNPワンストップはどのくらいかかる?
MNPワンストップは事務手数料は無料です。
従来のツーストップ方式ではかかっていた、店舗での手続きに必要だった手数料がかからなくなりました。
手数料がかからない点も、MNPワンストップのメリットと言えます。
しかし、MNPワンストップはwebでの手続きのみとなりますので注意が必要です。
MNPワンストップを利用してお得に乗り換えよう!
今回はMNPワンストップの手続き方法や対応キャリアについて解説しました。
MNPワンストップのデメリットと注意点
- MNPワンストップに対応しているキャリア間でのみ可能
- MNPワンストップに非対応のMVNOも多い
- 店舗での手続きが不可
MNPワンストップは対応しているキャリア間でのみ利用可能ですので、乗り換え前に自身と転出先のキャリアが対応しているかしっかり確認するようにしましょう。
また、店舗での手続きが不可で、webからのみ可能という点も注意が必要です。
今回紹介した注意点を押さえておけば、MNPワンストップは非常に便利なサービスです。
MNPワンストップを利用してラクにお得に乗り換えましょう。
MNPワンストップに対応しているキャリアの中でもpovoは、基本料金0円で自分の月のデータ利用料に合ったトッピングを選択できます。
フレキシブルにデータ通信を利用したい方は是非povoを利用してみてください。
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MNPワンストップでは、従来のツーストップ方式でかかっていた事務手数料が無料になります。