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2017.11.14 ニュース

「チバニアン」命名へ 勝因は?

 77万年前から12万6千年前の地質時代が、千葉時代を意味する「チバニアン」と命名される見通しとなり、研究チームがその「勝因」について語りました。

 市原市田淵の養老川沿いの崖には77万年前の地磁気逆転地層「千葉セクション」があります。

茨城大学や国立極地研究所などの研究チームは、この「千葉セクション」を77万年前から12万6千年前の地層を観察するうえで最も優れた地層として国際標準模式地に認定するよう、ことし6月、国際学会に申請していました。

14日、文部科学省で会見した研究チームは、国際地質科学連合の部会で、「千葉セクション」が選ばれ、一次審査をパスしたと正式に発表しました。

岡田代表「まさか1回で通るとは思っていなかったというのが正直なところ。みんなびっくりした」

国際学会には日本以外にイタリアにある2つの地層が申請されていましたが、研究チームは地磁気の逆転がきちんと記録されていることが大きな勝因だったと分析しています。今後は、3つの委員会で「千葉セクション」が「国際標準模式地」にふさわしいかどうか、審査されることになっていて、早ければ来年中にも結論が出るということです。