b-mobileはドコモ回線とソフトバンク回線が選べる老舗のキャリアです。
b-mobile評判では、基本料金の安さや使った分だけ支払う段階制プランが特に注目されています。
知名度もあるb-mobileですが安さや通信速度、日本通信SIMとの違いなど気になる方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、実際のb-mobileの評判・口コミやメリットとデメリットについて解説します。
b-mobileがおすすめな人についても紹介するので、契約を検討している方はぜひ参考にしてください。
- b-mobileの評判毎月209円から利用できる格安料金が良い
- b-mobileがおすすめな人基本料金を下げたい方
- b-mobileのメリットMVNOでも歴史がある
- b-mobileのデメリット乗り換えキャンペーンがない
b-mobileは「s 990 JUST FIT SIM」と「s 190 PAD SIM」の2つの料金プランが人気を集めています。
どちらも格安利用のできるプランなので、毎月の支払いを抑えたいという方は契約を検討してみてください。
毎月290円から利用可能!
b-mobileとは
b-mobileは、日本通信株式会社の格安SIMブランドの1つです。
190円(税込209円)から利用できるb-mobile S 190PADSIMをはじめとした4つのプランから選べます。
また、b-mobileは、格安SIMでは珍しいプリペイドSIMも提供するなど、幅広い使い方が可能です。
以下では、b-mobileと日本通信との違いやb-mobileの人気プラン、選べる回線を解説します。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
b-mobileと日本通信の違い
「b-mobileと日本通信って何が違うの?」と考える方もいると思いますが、実は、b-mobileは日本通信という会社が出しているMVNOのサービスです。
日本通信は、国内で初めてMVNO事業に乗り出した会社で、これまでMVNO前屈社として業界を盛り上げてきました。
日本通信は、b-mobileのサービス以外にも、日本通信SIMのサービスも展開しています。
どちらも格安SIMの兄弟会社なのですが、b-mobileではタブレットが月額料金190円から使える190pad simプラン、日本通信SIMではスマホが月額290円で使える合理的プランが人気です。
また、マイページから、ドコモ回線のb-mobileのb-mobile s 990ジャストフィットSIMプランから日本通信SIMへの変更が可能です。
b-mobileの料金プランはs 990ジャストフィットSIMが人気!
画像引用元/b-mobile
b-mobileの料金プランは以下の4つです。
料金プラン | b-mobile S 990ジャストフィットSIM | b-mobile S 190 Pad SIM | START SIM | b-mobile S スマホ電話SIM |
---|---|---|---|---|
音声通話+データ通信/データ通信のみ | 音声通話+データ通信 | データ通信専用 | 音声通話+データ通信 | 音声通話+データ通信 |
基本料金 | 990円(税込1,089円)〜 | 190円(税込209円)〜 | 1,518円(税込) | 2,695円(税込) |
データ容量 | 1GB〜20GBまで段階制 | 100MB〜15GBまで段階制 | 1.5GB | 1GB〜15GBまで段階制 |
選択可能な回線 | ソフトバンク・ドコモ | ソフトバンク・ドコモ | ドコモ | ソフトバンク |
通話料金 | 22円(税込)/30秒 | – | 522円(税込)/30秒 | 5分無料付き。5分以降22円(税込)/30秒 |
詳細 | ・〜2GB以降は1GB=220(税込)ずつ20GBまで加算 ・アプリから発信すると通話料金11円(税込)/30秒 ・5分かけ放題オプション利用可能(550円(税込)/月) |
・143円/月(税込)でSMS付きも選べる(ドコモ回線のみ) | ・アプリから発信すると通話料金11円(税込)/30秒 |
・5分まで何回でも通無料 ・アプリから発信すると5分以降通話料金11円(税込)/30秒 |
音声通話+データ通信プランとデータ通信専用プランがあり、ソフトバンクとドコモから回線が選べるなど、選択の幅が広い4つのプラン。
中でも人気なのはデータ通信と音声通話どちらも楽しめる「s 990ジャストフィットSIM」です。
1GBごとに220円加算される段階性なので、最大20GBまで使いたいだけデータ容量を使用できます。
あまりデータ容量を使わない場合は支払いを抑えられるので、毎月のデータ使用量が異なる方にもおすすめです。
音声通話が必要ない、データ通信のみで良いという方は「s 190 PAD SIM」を選びましょう。
最安値で毎月209円から利用できる格安SIM 0円に近いおすすめプランです。
選べる格安料金プラン!
b-mobileはソフトバンク回線とドコモ回線が選べる
b-mobleはソフトバンクとドコモの2つの回線に対応している格安SIMです。
b-mobileなら現在のキャリアから乗り換える際に、同キャリアの回線を選べばSIMロック解除せずに現在の端末を使えます。
回線がソフトバンクとドコモから選べるのがb-mobileの特徴の1つです。
キャリア回線が変わらないからSIMロック解除をしなくても、今までのスマホがそのまま利用できて、スムーズに乗り換え可能です!
b-mobileの評判・口コミは?速度は遅いのか
b-mobileの評判は、毎月209円から利用できる格安料金や2つの回線に対応していることから良い声を集めています。
しかし、b-mobileを利用したことない方やこれから契約を検討している方は、実際の利用者の声について気になるのではないでしょうか。
ここでは、以下の4点でb-mobileの評判と口コミを紹介します。
通信速度に関する評判・口コミ
格安SIMを選ぶ上でポイントになる通信速度ですが、b-mobileの速度は遅いのかどうか気になるでしょう。
b-mobileは格安SIM 速度比較の30社中、14位となっています。
以下は、家族でb-mobileを利用している方の口コミです。
30代 女性
ジャストフィットSIMを家族で利用しています。
毎月の料金は、私はデータ使用量が少ないので1,000円程度、娘はデータ使用量が多いけど高くても4,000円程度です。
料金が安く速度も全く問題ないです。
娘はSNSとかYouTubeも見ますが、画質が荒くなったり途中で止まるなどはないそうです。
この口コミのように、b-mobileで同回線を選べばSIMロック解除せずに乗り換えることができます。
気になる通信速度は、親も子供も問題なく使えているとのことです。
30代 男性
データ容量も満足。
通信速度は安定している印象だけど、時間帯によってはたまに遅くなるかな。
普段使いでは特に問題はないからとりあえずはb-mobileを使い続けるつもり。
利用者が増える時間帯は、速度が低下するとの意見です。
口コミに書かれているように、混み合う時間帯に通信速度が遅くなりやすいのはb-mobileだけでなくMVNOの格安SIM全体に言えます。
40代 女性
そこまでスマホ利用は少ないライトユーザーですが、コスパも通信速度も優れています。
調べもの程度でしか使いませんが、おすすめのできる格安SIMだと思います!
こちらの口コミの利用者は、調べ物やメール程度のスマホライトユーザーですが、通信速度は気にならないとの意見です。
通信が混み合う時間帯でも、ライトユーザーの方は問題なさそうです。
プリペイドSIMに関する評判・口コミ
以下は、プリペイドSIMに関する評判・口コミです。
30代 男性
使い捨てできるのは結構いい。
毎月使うなら定額プラン契約した方がいいと思うけど短期で使うならプリペイドSIMだな。
b-mobileでは月額プランの他に、格安SIMでは珍しい使い捨てプリペイドSIMを購入可能です。
プリペイドSIMは、旅行や出張などの外泊でデータ量を追加したい時にとても役立ちます。
契約手続きやクレジットカードの登録がないため、乗り換えや新規契約のような手続きが不要で手軽に利用可能です。
また、「b-mobileが気になるけど、乗り換えを迷っている」という方にもプリペイドは簡単に試せるのでおすすめです。
口コミのように、b-mobileを手軽に試すためにプリペイドSIMを購入してみるのもありですよ。
料金に関する口コミ
b-mobilは料金の安さに定評があります。
普段Wi-Fiでの利用が多い方やデータ使用量が少ない方は、1GBでも足りそうですね。
20代 男性
SMS付きで毎月320円は安すぎる。
ちなみにb-mobile以外の格安SIMは最安値で600円くらい。
それでも安いけどb-mobileは別格!
さらに、SMSを使わずにデータ通信のみで良いという方は毎月209円~利用できます。
30代 男性
音声通話もSMSも使わないからデータ通信専用のs190PADSIMにしたけど209円はさすがにびっくりした。
ほんとに安い。
この口コミのように、データSIMが欲しい方は最低料金の安いb-mobileが非常におすすめです。
初期設定に関する口コミ
初期設定に関するb-mobileの評判・口コミはどうなのでしょうか。
30代 女性
スマホの使い方そこまでわかってないから初期設定とか不安だったけど簡単だった!
手順に沿って進めたら数分で終わったからびっくりでした!
機械が苦手なこちらの利用者も初期設定は手順に従えば簡単だったとの意見です。
万が一設定などサポートが必要な場合は、電話で問い合わせも可能なので安心です。
b-mobile公式サイトの電話予約フォームから電話日時を指定すると、ヘルプデスクより電話がかかってきます。
30代 男性
b-mobileは10年以上前から利用していますが、初期設定の心配はいらないかと思います。
端末にSIMカードを差し込めば使えるようになりますし、手続きは簡単です。
こちらの10年ほど前からの利用者の方も、使用前にサポートの不安があったものの、簡単に設定できたとのことです。
簡単に乗り換えができる!
b-mobileの評判・口コミからわかるメリット
b-mobileのメリットは以下の通りです。
上記のb-mobileのメリットを詳しく解説していきます!
ムダのない段階制料金プラン
電話とネットが使える「b-mobile s 990ジャストフィットSIM」やデータ通信専用の「b-mobile S 190 Pad SIM」はb-mobileの代表的な段階制プランです。
以下のb-mobile s 990ジャストフィットSIMのプランでは、1G=220円で自動で使った分だけ支払いなので、ムダがありません。
画像引用元/b-mobile
b-mobile 990ジャストフィットSIMプランが便利!
b-mobile 990ジャストフィットSIMプランなら、データ量1GBから20GBまで使った分に応じて支払う段階制プランなので、利用者の使い方にプランが合わせて毎月の料金が変動します。
b-mobileで定番プランの「b-mobile 990ジャストフィットSIMプラン」は、幅広い利用者層にフィットする汎用性の高さが、便利と言われる理由です。
- ・1GB〜20GBまで使った分だけの段階制プランでムダがない
- ・回線がソフバンとドコモから選べる
- ・5分無料電話オプションが付けられる
- ・通話量が安い電話アプリが無料で使える
- ・b-mobile 990ジャストフィットSIMプランから日本通信SIMのプランに変更可能!
日本通信SIMのプランに変更する場合の条件は、ドコモ回線の場合に限定されています。手続きは、マイページから簡単に変更可能です。
使い過ぎを防ぐ上限設定が可能
「使った分だけ支払いでムダがないけど、自動課金が少し心配」と考える方もいると思います。
そんな時に有効なのが、使い過ぎを防ぐ上限設定です。
上限設定できるのは5GBからで、1GB単位でデータ利用量の上限設定が可能なので、使い過ぎが心配な方も安心です。
上限設定は即時で反映され、マイページから設定可能です!
歴史あるMVNOだから安心
近年、格安SIMはかなり普及してきましたが、その一方で格安SIM会社がたくさん増えて、信頼できる会社がわかりづらいです。
聞いたことのない会社や設立して新しい会社が多いなかで、b-mobileブランドを提供する日本通信は、日本初のMVNOの会社で歴史があります。
日本通信は、MVNOという言葉もなかった1996年に法人向け携帯電話のMVNOサービスを開始したMVNOの先駆者です。
長年実績を積んできている会社なので、信用できる会社と言えるでしょう。
通話料が安い通話アプリが利用可能
b-mobile電話アプリを使うと、通常30秒22円の通話料金が30秒11円で利用可能です。
MVNOでは、角会社ごとにプレフィックス番号があり、電話する際に電話番号の頭にプレフィックス番号をつけて発信することで、通話料を抑えるサービスがあります。
b-mobileの場合は「0063」なのですが、毎回手動入力は大変です。
その作業を自動で行うのがb-mobile電話アプリです。
アプリは無料で使えるので、b-mobileを使うなら、電話する際はアプリから発信しましょう。
基本料金だけでなく通話料も安い!
b-mobileの評判・口コミからわかるデメリット
b-mobileのデメリットは、以下の3つが挙げられます。
それではデメリットを1つずつ解説していきます。
乗り換えキャンペーンがない
b-mobileは乗り換えキャンペーンを行っていません。
また、b-mobileに端末セットキャンペーンやセールなどもありません。
そのため、利用中の端末を継続して使うか、現在のキャリアやApple Storeで新しい端末を用意する必要があります。
キャンペーンを利用して乗り換え時に安く端末購入できないことが、デメリットといえます。
月額料金割引や端末セットキャンペーンを利用したい方はLINEMOや楽天モバイルがおすすめです!
詳しいキャンペーン情報はLINEMO キャンペーン、楽天モバイル キャンペーンを参考にしてみてください。
他社格安SIM キャンペーンでは、キャッシュバックやポイントプレゼントなどを開催しているのでチェックしてみましょう。
乗り換えで10,000円相当プレゼント!
支払い方法がクレジットカードのみ
b-mobileでは、支払い方法がクレジットカードに限定されています。
デビットカードやキャッシュカードで設定できないので、クレジットカードの用意が必要です。
実は、支払いをクレジットカードに限定している格安SIM会社はとても多く、b-mobileに限ったことではありません。
まだクレジットカードを持っていない方は、今後のためにも何か1つクレジットカードを作ると便利です。
利用可能なクレジットカードは以下の通りです。
また、契約者本人のクレジットカードのみ支払い設定可能です。
クレジットカードが作れない方は口座振替可能な格安SIMもチェックしておきましょう。
口座振替可能な格安SIMはahamoやLINEMO、ワイモバイルなどです。
より詳しく知りたい方は格安SIM 口座振替をご確認ください。
通信速度が落ちる時がある
昼間の通信が混み合う時間帯は、通信速度が落ちることがあります。
MVNOは、キャリアから回線を借りて通信を行いますが、キャリアと比べると回線の量が少ないのが原因です。
借りている回線の量は各MVNOによって違いますが、昼間の通信が混み合う時間帯に通信が遅くなるのは、どのMVNOでも起こりえます。
b-mobileだけでなく他のMVNOでも、回線が混み合う時間帯は遅くなりがちなので、特にゲームなどの大容量通信を外出先でする方は、MVNOへの切り替えを慎重に検討しましょう。
格安SIM 速度比較をしてみると、自社回線を利用しているahamo、povo、LINEMOが通信速度では優れています。
通信速度を重視したい場合は他格安SIMも検討してみてください。
b-mobileがおすすめな人
ここでは、b-mobileが、どのような方におすすめなのか紹介していきます。
以下のおすすめな人に当てはまる方は、b-mobileがあっている可能性が高いのでチェックしてみてください。
毎月ギガを使い切れずに繰り越している人
毎月ギガを余らせてしまってもったいないなと思っている方は、段階制プランがあるb-mobileがおすすめです。
多くの格安SIMはデータ繰り越しは翌月までで、翌々月に失効します。
「定額プランでギガが使いきれず失効=ムダな出費」と考えると、段階制プランは使った分だけ支払えるからムダがありません。
b-mobile以外でもデータ繰越できる格安SIMはあるので、比較検討をした上で契約を決めましょう。
毎月のスマホの基本料金を今より下げたい人
毎月のスマホ代を今より下げたいなら、b-mobileがおすすめです。
特にデータ量を5GBまでに抑えらえる方は、以下のように低価格で利用できます。
自宅や会社のWi-Fi環境でスマホを使うことが多い方は、外出中しかモバイルデータ通信をしないので、思っているよりも毎月の通信量が少ないことも多いです。
b-mobile公式情報によると、100MBあれば以下のことが行えます。
- LINEメッセージ(5kB)20,000回
- テキストメール送受信(40kB)2,500回
- FacebookやTwitter(50kB)200ページ
- ニュースサイト(400kB)250ページ
上記のように外出先ではLINEやネットニュース程度しか使わないという方は、1〜3GB以内に抑えられる可能性が高いです。
乗り換えることで基本料金が安くなるため、経済的メリットが大きいです。
iPadなどのタブレットを毎月安く使いたい人
以下の表は、データプラン5社の比較表です(全て税込価格で表示しています)。
格安SIM | b-mobile | IIJmio | イオンモバイル | NUROモバイル | mineo |
---|---|---|---|---|---|
料金プラン名 | b-mobile S 190 Pad SIM | ギガプラン(データe SIM) | さいてきプラン | 格安SIMプラン(お試し、VS、VM、VL、) | マイピタ |
データプランの最安料金 | 209円 | 440円 | 528円 | 330円 | 880円 |
料金プラン詳細 | 段階制プランで、100MBまで209円、1GBまで528円、3GBまで935円、6GBまで1,595円、10GBまで2,409円、15GBまで3,608円 | 定額プランで、2GB440円、5GB660円、10GB1,100円、15GB1,430円、20GB1,650円、30GB2,340円、40GB2,940円、50GB3,540円 | 定額プランで1GB528円、2GB748円、3GB858円、以降1GBずづ110円up 最大10GB | 定額プランで、お試しプランは0.2GBで330円、VSプランは3GB627円、VMプラン5GB825円、VLプラン10GB1,320円 | 定額プランで1GB880円、5GB1,265円、10GB1,705円、20GB1,925円、その他にもお試し200MBコース330円などもある |
最低料金で見ると、税込209円のb-mobileは圧倒的な安さです!
その他、同じような価格帯だと、NUROモバイルお試しプランは0.2GBで330円、mineoお試し200MBコース330円があります。
NUROモバイルとmineoは定額プラン、b-mobileは段階制のプランというのが大きな違いです。
IIJmioは、定額プランで10GB1,100円や20GBで1,650円と安いので、たくさんギガを使う方向けです。
通信はWi-FiメインでデータSIMを使うなら最低価格の安いb-mobileがおすすめです。
初めて格安SIMを使う人
初めての格安SIM選びなら、b-mobileがおすすめです。
- ・信頼ある老舗MVNOだから初めて格安SIMを使う方も安心して乗り換えられる
- ・ソフトバンクやドコモなら回線変更する必要がない
今まで格安SIMを使ったことがない方は、選んだ格安SIMが怪しくないか気になるのではないでしょうか?
また、これまでキャリアケータイを長く使っていた場合は、慣れ親しんだ回線を変えたくないと考える方も多いでしょう。
ドコモやソフバンならそのままの回線が使えて、日本で1番歴史が長いMVNOとして活躍してきたb-mobileは、信頼ある会社です。
解約後のiPhoneやiPadを2台目として活用したい人
解約後のiPhoneやiPadを持て余していませんか?
解約した端末はWi-Fiでしか使えませんが、b-mobileなら毎月190円(税込209)から復活させられます!
まだまだ使える解約後の端末を、屋外で使えるサブ機として有効活用可能です!
そのほか、親に渡してSNSで子供の写真をシェアしたり、ゲームや勉強するための子供専用として使えたり、いろいろな使い方ができます。
さらにドコモ回線でAndroidのタブレットなら、352円(税込)のSMS付きプランも選べるので、アプリなどのSNSの本人認証用にも最適です。
b-mobileの解約方法を把握しておきたい方や、解約方法を知った上で安心して契約がしたい方は、b-mobile 解約で紹介しているので確認してください。
初めて格安SIMを使うならb-mobile!
b-mobileの申し込み方法や設定方法
b-mobileに他社から乗り換える(MNP)手順と新規契約する手順を解説します。
それぞれ見ていきましょう。
他社から乗り換える手順
他社から乗り換えの流れは、「必要なもの」について▶︎「マイページアカウントの作り方」▶︎「他社から同じ電話番号で乗り換える手順」▶︎「MNP回線の切り替え手順」の順で解説いたします。
必要なもの
- マイページアカウント(作り方は下記で解説)
- クレジットカード
- 本人確認書類
- Wi-Fi環境(初期設定時に必要)
- MNP予約番号
マイページアカウントの作り方
- b-mobile公式画面▶︎希望プランページの右上「購入・申込」をタップ
- 回線をドコモかソフトバンクから選択
- ID新規登録を選択して次へ
- 日本通信ID登録の画面でIDとパスワードを設定する
- b-mobile公式ページの希望SIMをタップ
- 画面右上の「購入・申し込み」をタップ
- 回線をドコモかソフトバンクから選択
- 「b-mobile IDを持っています」を選択してログイン
- 「5分かけ放題オプション」の選択と「SIMサイズ」の確認をして次へ
- お客様情報を入力
- MNP情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- SIMが届く(申し込み後3〜4日で出荷)
- MNP回線の切り替え(詳しくは下記で解説)
- スマホの初期設定(詳しくは下記で解説)
- b-mobile電話アプリのダウンロード
- 端末再起動後、Wi-Fiオフでネットに接続できているか動作確認
MNP予約番号は、現在利用中の通信会社の窓口や電話で発行してもらえます。
2023年5月からMNPワンストップが導入開始
2023年5月からからMNPワンストップ制度が始まりb-mobileの予約番号の取得は不要になりました。
詳しくはMNPワンストップの記事をご確認ください
MNP回線の切り替え手順
- マイページにログインして「MNP回線切り替え」をタップ
- 届いたSIM裏側に記載のUSIM番号(ドコモは数字部分13桁、ソフバンはT898120以降の13桁の数字)入力
- 「切り替える」をタップ
- 切り替え完了後に確認メールが届く
- SIMを差し替えて再起動する
他社からb-mobileに切り替わるタイミングは、
10時〜20時に「切り替える」をタップした場合▶︎1時間以内、20時以降に「切り替える」をタップした場合▶︎翌日11時ころまでです。
初期設定手順(iOS)
- Wi-Fi接続して、Safariからドコモ用プロファイルまたはソフトバンク用プロファイルをインストール
- 「このWebサイトは構成プロファイルをダウンロードしようとしています」の文言が表示されたら「許可」をタップ
- ホーム画面→「設定」→「プロファイルがダウンロードされました」をタップ
- 「インストール」をタップしてパスコード入力
- 承諾画面で「次へ」タップ
- 「インストール」タップ
- 「完了」タップ
- 再起動後、Wi-Fiオフにしてネットが使えているか確認して完了
初期設定手順(Android)
- 設定→無線とネットワークの項目の「モバイルネットワーク」をタップ
- 「アクセスポイント名」タップ
- APN画面の「+」または「︙」をタップして「新しいAPN」を追加する(詳しくは以下でアクセスポイントの編集を解説)
- 各項目を入力後、メニューキーを押し「保存」を押す
- 保存後ANP画面に戻り、設定したANPを選択して完了
- 再起動後、Wi-Fiオフにしてネットが使えているか確認して完了
「新しいAPN」の「アクセスポイントの編集」は、以下のように入力しましょう。
- 名前(任意):b-mobile
- APN:bmobile.ne.jp
- ユーザー名:bmobile@4g
- パスワード:bmobile
- 認証タイプ:PAPまたはCHAP
- PDP Type:IP
新規契約する手順
新規契約の流れは、「必要なもの」について▶︎「新規契約する手順」▶︎「開通手続き」の順で解説いたします。
必要なもの
- マイページアカウント(作成方法は、上記の他社から乗り換えで解説)
- クレジットカード
- 本人確認書類
- Wi-Fi環境(初期設定時に必要)
- b-mobile公式ページの希望SIMをタップ
- 画面右上の「購入・申し込み」をタップ
- 回線をドコモかソフトバンクから選択
- 「b-mobile IDを持っています」を選択してログイン
- 「5分かけ放題オプション」の選択と「SIMサイズ」の確認をして次へ
- お客様情報を入力
- 本人確認書類をアップロード
- SIMが届く(申し込み後3日前後で出荷)
- 開通手続き(詳しくは下記で解説)
- スマホの初期設定
- b-mobile電話アプリのダウンロード
- 端末再起動後、Wi-Fiオフでネットに接続できているか動作確認
スマホの初期設定方法は、上記の他社乗り換え解説部分で説明しています。
開通手続きの手順
- b-mobileのマイページにログイン
- 「開通申し込み」タップ
- USIM番号を入力して「申し込み」をタップ
開通手続きはSIM出荷から20日目の20時までに行いましょう。
期限が過ぎると申し込みの効力が失効します。
b-mobileの評判・口コミでよくある質問
b-mobileに関するよくある質問は、以下の5つです。
それぞれの質問に回答しつつ、詳しく解説していきます。
タブレットでSMSは使えるの?
ドコモ回線のAndroidのタブレットは、SMS利用可能です。
SMSを使うには、b-mobile S 190 Pad SIM契約時に月額143円(税込)でSMS付きを選択します。(ソフトバンク回線は利用不可)
ドコモ回線でSMS付きを選択しても、SMSが使える端末はAndroid端末のみで、iPadは使えません。
b-mobileは5G対応しているの?
b-mobileで5Gは対応しておらず、今後の5G対応に関する方針は、発表されていません。
兄弟ブランドの日本通信SIMで5Gを対応しているため、個人的な見解ですが、b-mobileでは当分5G対応はしないと予想します。
5Gのメリットは、大容量通信や多数同時接続です。
一方スマホで動画を見たり、SNSを楽しむ分には、4Gでも十分快適に使えます。
また、5G契約していても、5G対象エリアでないと通信は自動的に4Gに切り替わります。
日本中どこでも使える4Gと比べて、5Gが使えるエリアはまだまだ少ないのが現状です。
どうしても5Gにしたい場合は、兄弟ブランドの日本通信SIM公式が5G対応でおすすめです。
b-mobileの初期費用は無料?
b-mobileの初期費用は3,300円で無料ではありません。
b-mobileは基本的にキャンペーンを行わないので、初期費用はどうしてもかかってきます。
ahamo・povo・LINEMOでは初期費用がかからずに乗り換えできるので、b-mobileへ申し込む前にチェックしておきましょう。
端末セット販売はしているの?
b-mobileでは、端末販売を行っていないため、端末セット販売はありません。
乗り換え時に端末もついでに購入したいという場合は、乗り換え前にApple Storeや現在のキャリアなどで購入してから乗り換える流れになります。
各キャリアで購入した端末は、端末の分割をキャリアで継続したまま、b-mobileに乗り換えが可能です。
端末セット購入をしたい方は、楽天モバイルの契約も検討しましょう。
iPhone購入が32,000円相当お得なキャンペーンも開催しており、楽天モバイル 評判では良い評価を得ています。
iPhone購入が32,000相当お得!
b-mobileのAPN設定方法は?
b-mobileのAPN設定方法は以下のとおりです。
- SIMカードを挿入
- 設定から「無線とネットワーク」の「もっと見る」を選択
- 「モバイルネットワーク」を選択
- b-mobileのAPNを選択
- 設定完了
- SIMカードを挿入
- Wi-Fiを接続
- APNプロファイルをダウンロード
- プロファイルが開けたら「インストール」を選択
- 設定完了
iPhoneとAndroidどちらでもAPN設定は比較的簡単に済ませられますよ。
幅広いニーズに応えられるb-mobileの評判は良好!
b-mobileの評判は、ドコモとソフトバンクから回線を選べることや、幅広いニーズにフィットする段階制プラン、基本料金の安さが高く評価されています。
- 音声通話もできるs 990 ジャストフィットSIMが人気
- s 190 PADSIMは最安値で毎月209円
- b-mobileは歴史のあるMVNOだから安心
- 基本料金を下げたい方はb-mobileがおすすめ
- b-mobileは初期設定も簡単
そんなb-mobileは、毎月のスマホ代を安くしたい方や、解約後のタブレット用SIMを検討中の方に特におすすめです。
現在の回線がドコモやソフトバンクなら、引き続き同じ回線を利用可能なので、気になった方は、以下の公式サイトをぜひチェックしてみてください。
毎月200円台から利用可能!
日本通信は、b-mobileのサービスと、日本通信SIMのサービスから使い方に応じて最適なプランが選べます!