菜の花約350万本見ごろ

 富津市のマザー牧場では、約350万本の菜の花が見ごろを迎え、訪れた人たちが黄色に染まった大斜面を楽しんでいます。
 
 九十九谷を望むマザー牧場の花の大斜面ではいま、約350万本の菜の花が咲き誇り、見ごろを迎えています。
2月上旬の積雪で茎が折れるなどの被害がありましたが、暖冬の影響で例年よりも2週間早く開花したということです。
 
菜の花畑を訪れた人たちは一生懸命飛び回るミツバチたちの羽音が聞こえる中、花の香りを楽しんだり写真を撮ったりして春のひと時を過ごしていました。
マザー牧場の菜の花は、4月中旬まで楽しめるということです。