体育の授業で「タブレット」

 タブレット端末を使った「体育」の授業が8日、船橋市の小学校で公開されました。

 船橋市と千葉工業大学は去年7月に包括連携協定を結んでいて、船橋市立塚田小学校で8日公開された体育の授業では千葉工業大学から寄贈されたタブレット端末が使用されました。

参加した6年生の子どもたちは慣れた手つきでタブレット端末を操作し、互いに跳び箱をとぶ様子を動画で撮影し合ってフォームを見直したり、アドバイスしていました。

参加した児童「自分では手を奥の方についてると思っていたが、タブレットで見たら手前のほうについていた」

「どこを直した方がいいとかがよくわかってやりやすかった」

千葉工業大学 小川靖夫学生センター部長「子供たちが学ぶこの場が常に楽しい、それは子供だけじゃなくて教える先生方も楽しい環境になるようなきっかけとなってほしい」