12日から都市ボランティア募集開始

 東京オリンピック・パラリンピックに向けて県は、会場周辺の交通や観光案内を行う「都市ボランティア」の募集を12日からスタートしました。

 「都市ボランティア」は2020年の東京大会開催時に会場周辺の駅などで訪れた人たちの交通や観光などの案内を行います。

千葉県内の募集人数は約3000人で、競技会場のある千葉市・幕張地域には約1700人、一宮町に150人、空の玄関・成田空港に700人を配置するほか、観光客が多い成田市や浦安市にもボランティアを置くということです。

活動期間は競技が開催される日を中心に5日ほど、1日5時間程度を見込んでいて、2002年4月以前に生まれ、日本国籍や居住資格を持つ人を募集対象としています。

個人または6人までのグループ単位での応募が可能で、選考や研修については各自治体が行うということです。

「都市ボランティア」の応募期間は12月10日までです。