オランダ代表が流山の中学生と交流

 流山市で女子バレーボールの事前合宿をしているオランダ代表は24日、市内の中学生とバレーボールを通じて交流を深めました。

 9月29日から開幕する2018世界バレーに向けて、女子バレーボール・オランダ代表は23日から流山市のキッコーマンアリーナで事前合宿を行っています。

身長190センチ以上の選手を6人も抱える長身揃いのオランダは現在、世界ランク8位の強豪国です。

世界バレーの開幕を控え、選手たちはレシーブやスパイク練習で約1時間汗を流しました。

その後、市内の中学校の女子バレーボール部員を対象としたクリニックも開かれ、パス練習やミニゲームを一緒に行ったり、部員に指導をしたりして交流を深めていました。

交流した中学生は「スパイクの強さや打ち方、角度がとても真っ直ぐだったので、そういう技を盗みたいと思った」などと感想を述べました。

オランダ代表は9月30日の2018世界バレー開幕2戦目で日本と対戦します。