流経大柏サッカー部へボールを寄贈

 12月30日に開幕する全国高校サッカー選手権大会を前に、千葉県代表の流経大柏高校へサッカーボールが送られました。

 2年連続6回目の全国大会出場を決めた 流経大柏高校を訪れたのは、全国高校サッカー選手権大会を協賛する帝人です。

毎年、帝人は各県の代表校にボールの寄贈を行っていて、7日は帝人ファーマ株式会社千葉・埼玉支店東葛営業所の有永能之担当課長からプーマ製のボール10個が手渡されました。

有永担当課長から「今大会では昨年の雪辱を果たして柏へ優勝旗を持ち帰ってきて欲しい」とエールを送られると、選手たちは「去年の借りを絶対に返したい」と話し、準優勝だった前回大会のリベンジを誓っていました。

流経大柏の左部開斗主将は「全員攻撃全員守備でチーム一丸となって1人1人が責任を持って一生懸命やれば絶対優勝できると思うので、必ず日本一を獲って優勝旗をここに持ち帰りたいと思う」と述べました。

 

全国高校サッカー選手権大会は今月30日に開幕、流経大柏は2回戦からの登場で来年1月2日フクダ電子アリーナで徳島代表の徳島市立と戦います。