アジア大会金メダリストに県知事賞

 8月に開催されたアジア大会で金メダルを獲得した県ゆかりの選手たちに、千葉県知事賞が授与されました。

 県知事賞を贈られたのは、インドネシアで8月に開催された「第18回アジア競技大会」で金メダルを獲得した競泳の松元克央選手や柔道女子52kg級の角田夏実選手ら県ゆかりのアスリート6人です。

出迎えた森田知事は、「大変なプレッシャーを乗り越え、勝ち上がったのは本当に素晴らしい。次の目標に向けて620万人の県民が応援している」と激励しました。

県知事賞はオリンピックでのメダル獲得や、世界選手権とアジア大会などで優勝した千葉県ゆかりの選手に贈られます。

選手たちは賞状とトロフィーを手に、笑顔で今後の意気込みを語りました。

競泳4×100メートル・4×200メートルリレー優勝 松本克央選手「私は高校から千葉を拠点にトレーニングをしている。今の成績に満足せず、次の目標に向けて頑張りたい」

柔道女子52kg級優勝 角田夏実選手「本日はありがとうございました。今の成績に満足せず、2020年に向けて一歩ずつ頑張りたい」