まもなく100歳!市長が長寿を祝福

 9月17日の敬老の日を前に31日、船橋市の松戸徹市長が今年度100歳を迎える市内のご長寿をお祝いしました。

 船橋市の松戸市長が訪れたのは、船橋市二宮に住む矢口なかさんのご自宅です。

大正8年生まれのなかさんは現在99歳で、来年1月に100歳を迎えます。

現在は息子や孫、ひ孫など親子4代で一緒に暮らしていて、まだまだ元気いっぱい。

書道歴33年でいまも現役で講師を続けていることや、この日の着物は市長に会うためにきのう縫ったなどと嬉しそうに話していました。

また、特技の民謡を生かし、船橋市の良いところを歌う替え歌を披露する場面もありました。

笑顔いっぱいのなかさんと話した松戸市長は、「なかさんと話すと元気が出る。これからも元気でお過ごしください」と話しました。

矢口なかさん「毎日楽しいからありがたいと思っています」「なるべくならね、オリンピック観られたらいいなぁと思いますね、あと2年、ねえ」

船橋市によりますと、市内に住む100歳以上の長寿者は8月1日現在で男性29人、女性172人の計201人で、最高齢は108歳の女性が2人いるということです。