3か月でフォロワー6000人超え!
講座で改めて気付いた「Twitterの重要性」

株式会社大和フーズ
代表取締役 相川 和大 氏

会社名:株式会社大和フーズ   http://yamatofoods.co.jp
所在地:千葉県館山市北条1632
取材日:2022.7

「焼肉DINING大和」「肉バルYAMATO」など、千葉県内を中心に肉関連の飲食店を展開する大和フーズ。フランチャイズ事業も展開している。

「今の時代にあった手法を学べる」講座

「チバテレ稼ぐ力養成講座では受講するたびに気づき、発見、新たな情報を入手させて頂いています。毎回、様々な専門家に登壇してもらえるので、なかなか知り得ないような情報を知ることが出来ますし、今の時代にあった最新手法や考え方を生で得られる点が他の勉強会や講座にはない部分です」

 こう話す相川氏が特に印象に残ったと話すのは、一般社団法人日本経営心理士協会・藤田耕司氏の講座。

「顧客心理や組織心理という営業活動や企業経営において、コミュニケーションの部分でどう人を動かしていく事が重要かということを学びました」

 現在、大和フーズでは相川氏以外に、店舗全体の営業に携わる営業本部長や業態責任者クラスも講座を受講。講座毎に振り返りを行い、社内で取り組めること・取り組めないことを精査するなどして講座を大いに活用しているという。」

相川氏は、主に録画受講をフル活用。講座を繰り返し視聴し復習している。

Twitter で見込み客へのアプローチを

 元々Twitterのアカウントを持っていた大和フーズだが、フォロワーは約100人とあまり伸びず…。
 そんなところに「Twitterを使って集客や売上アップのやり方」というテーマの講座が開催され、受講後はすぐに講師として登壇した、株式会社creatas大森 俊氏のコンサルティングに申し込んだ。

「ニュース等を見ていてTwitter経由での情報が多いと感じており、講座を受講し、やはりTwitter経由の話題がリアルタイムで配信される仕組みや流れを理解でき納得した。この情報社会のなかでTwitterの重要性を改めて感じたので取り組むことにしました」

 コンサルティングでは、自分たちで今後もアカウントを運用できるようにと“ノウハウ”を学ぶプランとなっているため、社内でプロジェクトを立ち上げ、色々な部署から集まった4人の従業員で本格的にTwitterに取り組んでいる。

 内容は、お肉の写真を使用しながらメニューを紹介したり、おはようツイートをしたり、企業アカウントとの交流を図ったり…
 元々あったアカウントではなく、今回新たにアカウントを作ってフォロワー0人から始めたTwitterアカウントを活用しているが、 始めて3か月ほど経った今、フォロワーが6000人を超えたという。

「今は種をまいているところです。近々の目標としては、まずは“1万人フォロワーの獲得”です。そこから、企業としてのブランディングですよね」

「これまでは新規客や見込み客へのアプローチはあまりやってこなかったので、Twitterを企業としての情報発信ツールとして活用していきたいです。また、時流や社会性に合わせた発信をしていくことで、メディアからの取材も見込まれると思っているので、そういったツールとしてしっかりと活用していければと思います」

「講座ではマーケティング力自体が身についていると思うので、“企業側からしっかり情報発信して、お客さんに来てもらう” 。当たり前のことだが、お客様のニーズを満たせる会社になるために学んだことを生かし、結果を出していきたいです」

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