鬼滅の刃の漫画を全巻無料で読めるか調査！マンガアプリの配信一覧

主人公の炭次郎は人里離れた山奥の小屋で母と兄弟たちと炭を売って平和に暮らしていました。そんなある日、町から戻ると家族が何者かに襲われて息絶えていました長女の禰豆子だけかすかに息がありました。禰豆子を町の医者に見せる為に山を下山する途中、禰豆子は鬼になってしまい炭次郎に襲い掛かりました。その時、鬼殺隊の冨岡義勇と出逢います。冨岡は最初こそは禰豆子の首をはねようとしましたが二人の兄妹の絆に心を打たれ炭次郎と禰豆子の事を信じることにしました。そして、鱗滝左近次という人を紹介してくれてその人を尋ねるように言いました。炭次郎は言われた通り鱗滝左近次のもとへ行き、そこで妹を人間に戻すべく厳しい修行の日々を迎えます。『30代女性』

主人公を除いた一家が鬼に惨殺されるというハードな始まりを描いた物語です。作者の絵がとても上質でとても見やすい漫画です。特に背景画は他の漫画家も一目置いてるほどだそうです。内容は鬼と人との戦いを描いています。格闘好きな方、情熱好きな方にはオススメの作品だと思います。『40代男性』

舞台は大正時代の日本。「鬼」という異形の者が存在する世界で、鬼を退治す鬼滅隊との戦いを描きます。第１話から残酷な描写が続きますが、ストーリーの奥深さは当初より感じられ、読者の心を離しません。『40代女性』

鬼殺隊員の最終選別に生き残った炭次郎はここで共に生き残った我妻全逸と不死川玄弥に出逢います。炭次郎はここで鬼を倒すための刀である日輪刀を手に入れます。日輪刀は持ち主によって色を変える刀と言われていますが炭次郎の刀は黒色に姿を変えました。黒い刃になるものは数が少なすぎてその詳細は不明とされている。炭次郎は日輪刀を手に町で若い娘が消えるという奇妙な事件に鬼が関係していると思い鬼狩りに出動するも、そこにいたのは三人の血鬼術を使う異能の鬼だった。鬼は地面に潜る事をとくいとし、炭次郎を地面へと誘いこみ、地上では禰豆子がもう一人の鬼と接戦を繰り広げている。炭次郎は鍛錬した日々を思い出し、見事に鬼の首を打ち取ることに成功するも鬼から鬼舞辻無懺についての情報を得ることは出来なかった。次の任務に向かう炭次郎はそこで偶然にも鬼舞辻無懺に遭遇する。鬼舞辻無懺は人に紛れ人間の子供を抱いていた。鬼舞辻無懺は炭次郎を遠ざける為、人混みの中無関係の人を鬼に変えてしまい騒ぎになっているうちに姿を消してしまい炭次郎は鬼舞辻無懺を見失ってしまう。そんな時、鬼であり医者の珠世と出逢う。2巻では今後のストーリー展開を大きく左右していく主要キャラクタ―達と出逢います。炭次郎が力をつけていく戦闘シーンに夢中になり目が離せません。『30代女性』

第２巻からラスボスの鬼舞辻無惨が登場するあたりは、物語の構成上、圧巻の構成力だと感じました。ここからすべてが始まったのですねぇ。『40代女性』

鬼殺隊のカラクリや鬼の秘密が幾つか明らかになり納得のいく展開です。諸悪の根源：鬼舞辻無惨は人間を鬼に変えられる血を持つこの世にただ一体の鬼として、今後雌雄を決する訳ですが、その強大さは以降の物語でも壁として立ち塞がり炭次郎の苦悩が伺えます。変幻自在の朱沙丸の毬の軌道に苦戦しながら的確な判断で技を放つ炭次郎にセンスの良さと天賦の才能を感じさせる2巻です。『40代男性』

禰豆子を人間に戻すための方法はあると珠世から知らされる炭次郎だが、それは鬼舞辻無懺により近い鬼の血を採取すること。しかし、それは容易なことではなかった。そんな時、愈史郎の「目隠し」の血気術で作られた建物が鬼舞辻無懺の配下である鬼によって襲撃される。激戦の末に鬼は珠世の血気術「白日の魔香」（はくじつのまこう）によって鬼舞辻無懺の名を口にしてしまい呪いによって朽ち果てる事となる。鬼の残骸から血を採取し、炭次郎は禰豆子を連れて次の鬼が出る場所へと向かう。途中、女の子をナンパしている我妻全逸と出逢い、二人は鬼のいる屋敷へと入っていく。そこにいたのは鼓を叩き空間を自在に変化させることができる鬼だった。屋敷では他に二体の鬼がいたが一体は、全逸の雷の呼吸により破れる。ここで炭次郎は嘴平伊之助と出逢う。3巻では今後深い友情で結ばれる三人が出会う貴重な回です。ここでも鬼が鬼になるまでに辿った悲しい軌跡の話が出てきたりと心が切なくなるシーンが見どころです。『30代女性』

任務とはいえ、次々と鬼を退治していく炭治郎ですが、毬を投げる鬼も非常に強く、ギリギリのところで勝っていく様は凄まじいです。『40代女性』

秀逸な点として鬼の様々な攻撃方法が挙げられます。また、ダメージが残る描写が独特で、バトルものだと天井知らずの展開が多い中、炭次郎も人間であるというリアルなダメージを描写する事で、その痛みを読者に実感させ、感情移入させるのが素晴らしいです。鬼が完全悪ではなく、鬼側にも言い分があり、悪は倒されるべきという一般論に一石を投じている点も人気の秘訣と思われる3巻です。『40代男性』

鎹鴉は負傷した炭次郎たちを藤の花の家紋の家へと案内した。炭次郎たちはそこで傷を癒し、次の鬼が潜む那田蜘蛛山へと辿り着く。山のふもとで出逢ったのは負傷した鬼殺隊員だった。山の中では鬼殺隊員たちの殺し合いが行われていた。泣き叫ぶ鬼殺隊員は「階級が上の人を連れてきて！そうじゃないとみんな殺してしまう」と言い、鬼の蜘蛛の糸に操られていた。鬼は全員で5体、自分達の事を家族と言った。炭次郎は鬼殺隊員を糸で操っていた母親の鬼を倒し、その時に「十二鬼月がいる」と告げられる。鬼舞辻無懺からより近い鬼である十二鬼月の血を手に入れるべく炭次郎は十二鬼月の元へと急ぐ。そんな中、一人はぐれた全逸は別の蜘蛛の姿をする鬼と遭遇する。鬼の毒にやられるも気絶した全逸は未知の力を発揮し、見事に鬼の首を打ち取る。そんな時、炭次郎と伊之助は父親の鬼と遭遇する。4巻ではいつも弱く臆病な全逸が鬼に勇ましく立ち向かう様や戦闘シーンが描かれており、全逸の心情が繊細に描かれていて全逸ファンには必見の巻です。鬼であることの苦悩、切なさもひしひしと伝わってきて切なくも悲しい回になっています。『30代女性』

端的に言って、この巻の時点でよく打ち切りにならなかったなと思いました。ボルトがナルト２のような作品である以上まっさらな新作は当時少なかったのかもしれませんが、漫画としては二流以下、４巻にしてもハイライトは伊之助の素顔が出たところで、そこからは正直見どころにかけます。マジで、過去の編集部ならこの巻で打ち切られていても不思議ではないと思いました。それくらいつまんない凡庸な内容です。『30代男性』

仲間が少しずつ増えていき、いよいよ固定メンバーの伊之助まで仲間になります。対峙する鬼もどんどん強くなり、ついに下弦の鬼にも手が届きそう…ドキドキします。『40代女性』

とうとう十二鬼月と遭遇する炭次郎。禰豆子の血気術が十二鬼月を追い込み死闘の末炭次郎は「ヒノカミカグラ神楽円舞」を用いて敵を追い込むも倒す事が出来ず、九死に一生のところで柱である冨岡義勇が駆け付ける。冨岡義勇は水の呼吸拾一ノ型凪を使い一瞬の目にも止まらない速さで十二鬼月の首を打ち取ります。５巻の見どころは炭次郎を想う禰豆子が血気術を使い敵を追い詰め、炭次郎は禰豆子を守るために未知の力を発揮し、亡き父と母に守られながら兄妹で力を合わせ敵に立ち向かう姿に感極まります。家族のあり方、家族の絆というものを考えさせられます。十二鬼月が最後に朽ち果てるとき「山のように人を殺した僕は父さんと母さんと同じところにはいけない」と言いながら滅び行く中、「一緒に行くよ地獄でも」と言いながら両親が迎えに来るシーンは淡くも切ない家族の絆の心情を描いた感動的な作品です。5巻では、人気投票でも上位を占める胡蝶しのぶが登場します。『30代女性』

下弦の鬼との対決についに決着がつきます。今までに無い強力な鬼でしたから被害も甚大でした。でも力を合わせれば何とかかるところを示してくれたのが嬉しかったです。『40代女性』

日輪刀が折れてしまう程の堅さを誇る鬼に大苦戦する伊之助・炭次郎を救う‘’柱‘’義勇の救世主っぷりが爽快です。ただ、禰豆子の存在から完全な味方とはならない描写も巧みです。今巻でも鬼が絶対悪としては描かれず、元は人間で、様々な経緯があって鬼に至ると語られ、炭次郎はそれも理解した上で向き合う姿勢には共感出来ます。義勇が心を動かされるのも納得のいく5巻です。『40代男性』

那田蜘蛛山での戦いが終わり、炭治郎と禰豆子は鬼殺隊本部に連れていかれてしまいます。そこで待ち構えていたのは鬼である禰豆子と共に鬼殺隊員として活動をしている炭次郎、禰豆子に対する柱達による柱合裁判であった。お館様は容認していても、鬼に踏み躙られた過去を持つ柱たちは納得ができません。柱達が禰豆子を認めないなか、不死川実弥が自身の血が滴る腕を禰豆子の前に差し出したが禰豆子は実弥の血を見てもグッと耐えて、禰豆子は人を食べないということみんなの前で証明して見せました。その結果、柱達は禰豆子を認め、蝶屋敷で療養をすることになり炭次郎たちは蝶屋敷でより技を磨くため鍛錬の日々を送ります。6巻では鬼殺隊員の中で鬼と戦う女性戦士である胡蝶しのぶやカナヲの心情が繊細に描写されているシーンがあり、その中で鍛錬を続ける炭次郎たちの成長の過程は見ていて頑張る活力を与えられます。『30代女性』

今回、鬼殺隊のトップに君臨する柱と呼ばれる隊士たちが描かれます。その柱合会議でのやりとりは本当に涙が溢れます。『40代女性』

鬼殺隊柱合裁判では今まで明かされなかった九人の柱と産屋敷が登場し、より賑やかな印象になります。鬼の妹を連れている事に非難が殺到しますが、禰豆子は人を殺しておらず、お咎めなしになったのには安堵させられます。機能回復訓練では全集中・常中を会得し、炭次郎達の更なる活躍が期待したいです。上弦と下弦の鬼では両目か片目に表示されるという違いが非常に秀逸な6巻です。『40代男性』

胡蝶しのぶの下で鍛錬の日々を送り全集中・常中を会得した炭治郎たち。 そして新たな指令で「無限列車」に乗り込むこととなる。列車に潜む鬼を退治するために炎柱の煉獄と合流する。7巻では列車内に潜む鬼の血気術により夢の中に囚われてしまった炭次郎一行だが、炭次郎を見守る亡き父のヒントと禰豆子の血気術により夢から目覚めることが出来た炭次郎は下弦の壱である魘夢と対峙することとなる。鬼滅の刃7巻8巻の無限列車編は映画の興行収入が400億1,694万2,050円を記録し、日本歴代興行収入1位となったことが大きな話題を呼んだ作品です。人は幸せな夢を見るなかで、現実と向き合って辛いとき悲しいときどんなときでも守らなければならない人のために強い信念をもって前を向いて生きていかなければならないのです。そういう思いが綴られた作品です。『30代女性』

いよいよ無限列車編です。柱との面会後にすぐ、柱と任務があるという展開の速さがいいですね。そして下弦最強の鬼と対峙するという点も展開が早くて楽しめます。『40代女性』

映画で大ヒットした「無限列車編」という事で、ここからこの作品に出合った人も多いと思われます。煉獄の「うまい！」は思わず食欲をそそられる名シーンです。夢は自身の深層心理が現れるとは良く言われますが、魘夢の術は実に巧妙で、あんな手を使われたら自分は抜け出せる気がしませんでした。鬼滅の刃に出てくる鬼の攻撃方法や特徴が如何に他作品に比べ突出して優れているか分かる7巻です。『40代男性』

炭次郎と伊之助は激戦の末、魘夢を倒し、列車もろとも横転して動きを止める。安堵したのも束の間、上弦の参「猗窩座」（あかざ）が現れる。猗窩座は、鬼になれば若さも強さも永遠のものとなる。だから鬼になろうと提案をする。しかし、煉獄杏寿郎は、その提案を強い意思で拒否する。猗窩座は「鬼にならないなら若くて強いまま死んでくれ」と言い、誰一人、猗窩座と煉獄杏寿郎の間合いに入ることが出来ない程の激しい戦いが繰り広げられる。煉獄は猗窩座を追い込むも激戦の末死亡してしまう

。太陽の日が昇り始め森の中に逃げこむ猗窩座に対し炭次郎は刀を投げつけ「卑怯者！」と泣き叫ぶ。8巻では多くの人の共感を呼び涙を誘うシーンがもっとも多い巻になっています。煉獄杏寿郎が息絶えるとき亡き母に問いかけるシーンは子供を持つ主婦層のほとんどが涙したといっていました。煉獄杏寿郎の「俺は俺の責務を全うする！ここにいるものは誰も死なせない！」という心を燃やすようなセリフや、炭次郎が魘夢の血気術から覚めたシーンの「俺の家族を侮辱するな！俺の家族がそんなこと言うはずないだろ！」という家族を信じるセリフはどれも名シーンであり、名セリフだと思います。煉獄杏寿郎の死は、それぞれ鴉達によって鬼殺隊員たちに告げられ、炭治郎は、煉獄の父と弟への遺言を伝えに煉獄家へと向かった。『30代女性』

方々でネタにされていますが、だれかツッコめよ！！ というのが感想です。65話の散々ネタにされた「卑怯者！」というシーン、果たして素面で描いたのか疑いたくなる。こればかりは猗窩座が正しい。というか、鬼滅の刃全体に言えますがどこまで行っても感情論。そりゃネタにされるわなとしか思えません。正直、この馬鹿なセリフのせいで煉獄さんの最期がネタ回の後になっているという非常に微妙な構成。担当編集何やってたんだマジで。止めろよこんなアホなセリフ。『30代男性』

涙無しでは見れない巻です。柱が登場した矢先の戦いで、まさか柱が殉職するなんて思ってもみませんでした。煉獄さんには天国で幸せになって欲しいものです。『40代女性』

9巻からは柱である宇髄による「遊郭編」が始まります。遊郭では潜入捜査をしていたはずだった宇髄の嫁が消息を絶ったことから炭次郎たち3人は女装して遊郭に潜入することとなります。途中、善逸は上弦の陸「堕姫」によって捉えられてしまいます。宇髄と伊之助が3人の妻と善逸の救出に向かい、炭治郎は1人で堕姫に立ち向かう事となる。堕姫は今までの鬼とは違い凄まじい強さで炭次郎に自身の帯を使った攻撃を繰り出す。炭次郎はヒノカミ神楽の連発による反動で体力を消耗していく中、回復の呼吸でなんとか堕姫に食らいつく。9巻では、宇髄と炭次郎達のやり取りがコントのように面白く和まされます。宇随さんの派手に強く勇ましい姿に夢中になる作品です。『30代女性』

遊郭編の冒頭部分を描いています。前回の戦いで上弦の鬼が出てきてしまったので、今回対峙するのは上弦の鬼となります。潜入ミッションも含まれているので、最初はワクワクして見れました。『40代女性』

少年誌で遊郭の話は…と特にアニメ化の際物議を醸した遊郭編ですが、お色気シーンは皆無で、小さなお子様への悪い影響も極力排除された健全な内容で安堵します。遊郭に侵入した3人は非常に不細工な中、各々の特徴を活かして上手く潜入し、その個性が際立ちます。炭次郎は戦いながら自身に合っているのは水の呼吸ではなくヒノカミ神楽なのだと気づく描写が秀逸な9巻です。『40代男性』

上弦の鬼が強すぎて、柱である宇随さんがいても尚、勝ち目を感じないままストーリーが進んでいきます。でも宇随さんがどこまでもポジティブなので楽しく見れました。『40代女性』

禰豆子は堕姫との戦いの中で覚醒し、上弦に匹敵する力で遊郭の中で大乱闘を繰り広げます。そんな中、宇随は堕姫から3人の嫁を救出し、炭次郎のもとに駆け付けます。宇随が戦場に到着するも鬼側に堕姫の兄である妓夫太郎が参戦します。堕姫と妓夫太郎は、お互い連携しながら攻撃を繰り出すことで凄まじい力を発揮した。宇随は敵の毒に体を侵されながらも上弦に立ち向かう。目にもとまらない激しい戦いに興奮してしまいました。階級の低い炭次郎達ですが、上弦の鬼にひるむことなく立ち向かい、敵にしがみつき最後まで諦めずに立ち向かい続ける強さに引き込まれていきます。『30代女性』

炭次郎の窮地を救った禰豆子は鬼化して驚異の再生能力を誇りますが、自身をコントロール出来なくなり、その不安定な精神状態には心配になります。炭次郎の必死の諭しで箱に戻った禰豆子、正に兄弟愛を感じさせます。堕姫から妓夫太郎が分裂し、上弦の鬼ともなると単純に頸を斬ったから勝ちとはならず、「無限列車編」同様際の際の闘いが必須だと感じさせる10巻です。『40代男性』

盗人にも三分の理、とは言いますが、正直くどいと思いました。無限列車編に出てくる猗窩座の背景ならまだいい。彼は煉獄さんの仇にしてライバルのようなポジションにいます。今まで死に逝く人物の生い立ちを描くのもまあ、いいでしょう。ただ、本来同情の余地が無いはずの鬼の生い立ちをここまで描く必要があるのか。ジョジョの奇妙な冒険の荒木先生曰く、吉良吉影は母親から虐待されて育った背景を持っているがそれを作中で描いてしまっては悪役としての魅力が削がれるからあえて描かなかったとしています。ですが、なぜこんなに鬼たちのバックボーンまで描くのか。特にこの兄妹、確かに不幸な生い立ちです。ですが、物語のテンポを損なうばかりか悪役をかわいそうなキャラに貶めるのは何を考えてるんだとさえ思いました。『30代男性』

鬼滅の刃の特徴は、敵である鬼の、鬼になってしまった背景まで描くところにあります。そしてそれに寄り添う炭治郎。戦いの後はいつも心が洗われます。『40代女性』

長期戦となった堕姫と妓夫太郎との戦いがついに決着する。宇随、炭次郎、伊之助、善逸の鬼を必ず打ち取るという強い思いが力となり、限界を極める炭次郎たちを突き動かした。鬼を打ち取った炭次郎たちは、禰豆子の血気術により全員が一命を取り留めた。11巻では、鬼が人から鬼になっていく過程を、消えゆく堕姫と妓夫太郎の悲しい過去がすべてを物語っています。滅びゆく堕姫と妓夫太郎の心情に誰もが涙した神回として有名なシーンです。妓夫太郎は妹である堕姫の幸せを願いあえて突き放すも、堕姫は幸せに生きる道よりも兄である妓夫太郎と共に歩んでいくことを選びます。兄妹愛を描いた何度見ても泣ける作品です。その後、100年以上倒されなかった上弦の鬼が倒されたことにより、鬼舞辻無残によって上弦の鬼が無限城に集められる。『30代女性』

刀鍛冶の里編の序章です。今回はなんと上弦の鬼2体と対決しないといけません。どんどん敵が強くなりますが、炭治郎もヒノカミ神楽が馴染んできたので戦いに期待ですね。『40代女性』

炭治郎は新たな日輪刀を手に入れるため、忍びに背負われて刀鍛冶の里へ向かいます。里では恋柱「甘露寺蜜璃」と、炭次郎の同期である「不死川玄弥」に出会う。翌日、霞柱である「時透無一郎」が里の子供と揉めている場面に遭遇する。時透無一郎は里の子に里の秘密兵器とも言われる「縁壱零式」の鍵を渡すように頼んでいたようだった。その後、炭次郎も里の秘密兵器「縁壱零式」で訓練を行い、激しい訓練を続けているうちに「縁壱零式」が崩れだし中から1本の刀が姿を見せます。森のしげみから鋼鐵塚が現れ、刀を研ぎたいと言う鋼鐵塚に一旦預けることにします。刀鍛冶の里は、上弦の肆「半天狗」と上弦の伍「玉壺」によって襲撃されてしまいます。上弦の肆「半天狗」に立ち向かう炭次郎と時透無一郎だったが上弦の肆「半天狗」は切れば切るほどに分裂を繰り返し、その強さは凄まじいものだった。上弦の六を倒し安堵の日々を送ったのもつかの間、またも炭次郎たちの前に上弦の鬼が姿を現し、激しい戦いが幕を開ける。『30代女性』

全ての上弦の鬼の正体が明かされ、立ち塞がる強大な敵を悟れる巻です。大きな闘いの後は療養・修行の流れも板につき、刀鍛冶の里では絡繰人形：縁壱零式と修行し、中から出てきた刀を鋼塚が日輪刀研磨術で仕上げる様が秀逸です。時透と再度合流した炭次郎は突如鬼に襲われ、上弦の鬼はやはり頸を斬ったら終わりではなく、分裂してその強さが際立つ12巻です。『40代男性』

今回も上弦の鬼の異常な強さに嫌気がさしますが、こちらにも柱が2人いるので少し安心です。とはいえ、圧倒される炭治郎が心配です。次巻が楽しみですね。『40代女性』

上弦の肆「半天狗」との戦いで不死川玄弥が参戦するも太刀打ち出来ず状況は悪くなっていく一方だった。炭治郎は玄弥と鬼化した禰豆子と協力し、四体の分裂した鬼達に立ち向かい、炭次郎は、上弦の肆「半天狗」の急所を必死で探す。禰豆子はおもむろに炭次郎の日輪刀を握りしめ、血の炎を放ち日輪刀が炎を纏う。黒い日輪刀は刃を赤く染め、爆血刀へと変貌する。炭次郎は今までとは桁違いの強さを発揮し次々に鬼の首を切り、五体目の本体がいることを確信する。その際、玄弥が鬼化している事に気が付く。玄弥の回想シーンでは、不死川兄弟の鬼殺隊員になった理由と不死川兄弟の悲しい過去が明らかになります。恋柱「甘露寺蜜璃」が里に到着して、里の人々を鬼の脅威から救い出します。可愛らしい容姿とは裏腹にその強さは圧巻です。どの作品でも戦う女性戦士は美しくも勇敢で見る人の心を惹きつけます。恋柱「甘露寺蜜璃」の「私、いたずらに人を傷つける奴にはきゅんとしないの」と言うセリフが名言だなと思いました。『30代女性』

鬼の法則はこれが正解というものはなく、以前こう倒せたから次も同じとは限らない点が非常に秀逸です。頸を斬る事で分裂する「喜怒哀楽」は四体以上に分裂すると却って弱体化する等その法則性が全く読めない展開が面白いです。四体同時に頸を斬っても倒せない事や匂いから、五体目の鬼の存在に気付いた炭次郎の鋭い慧眼に驚かされる13巻です。『40代男性』

今回は甘露寺さんが活躍する巻ですね。あり得ないほどしなる鞭のような刀を使って戦いますので、漫画ならではの楽しみを感じられました。『40代女性』

胸アツ間違いなしなのが、この14巻。無一郎、蜜璃ちゃんの過去が明らかになります。特に、無一郎が過去を全て思い出したところは、涙なしでは見られません。この巻のタイトルである「無一郎の無」、読み終わってもう一度その意味を考えると、涙が出てきます。無一郎の初めの印象は良いものではありませんでしたが、14巻を読み終わる頃には、きっと推しキャラになっていることでしょう。消えてはふっと出て、消えてはふっと出ての霞の呼吸漆の型「朧」は、鳥肌ものです。蜜璃ちゃんの過去は悲しいながらも、温かい家族に囲まれているところは心温まります。『30代女性』

時透無一郎は上弦の伍「玉壺」の攻撃により追い込まれるが、過去の走馬灯に兄、有一郎との日々を思い出す。鬼に襲われ命を落とした兄が言った「無一郎の無は無能の無じゃない。無限の無だ」という言葉を思い出し突如顔に痣が出現する。痣が出現した時透無一郎は凄まじいほどの力で見事に上弦の伍「玉壺」との戦いに勝利する。一方で炭次郎たちは上弦の肆「半天狗」の本体である鬼を見つけ出すも首を切ることが出来ずに戦いは緊迫感を増していた。14巻では時透無一郎の内面に秘める怒りや兄を失った悲しみなどが表現されていて、鬼との戦いでは圧倒的強さを見せつけられます。鬼滅の刃14巻は時透無一郎の魅力が最大限に描かれた作品です。『30代女性』

刀鍛冶編にいよいよ決着がつきます。禰豆子が日の光を克服する場面は、本当にダメかと思いましたが、助かってくれてこちらもホッとしました。『40代女性』

炭次郎は上弦の肆「半天狗」との戦いで絶体絶命な状態に追い込まれるも駆け付けた恋柱「甘露寺蜜璃」によって形勢逆転する。恋柱「甘露寺蜜璃」にも痣が出現する。半天狗の戦いは長期戦を極め、夜明けが迫っていた。炭次郎は朝日が昇る中、里の人に襲い掛かる鬼を倒す事と禰豆子を守ることの選択を迫られる。禰豆子は炭次郎を蹴り飛ばし朝日に焼かれる中笑顔で微笑んだ。鬼を倒し里の人を救ってと言うかのように。見事に上弦の肆「半天狗」を打ち取る。禰豆子が太陽の日に焼かれ死んだと思い泣き崩れる炭次郎の前には「おはよう」と笑顔で語りかける禰豆子の姿があった。珠世から届いた手紙では、禰豆子が近いうちに太陽を克服することが予測されていた。一方で、鬼舞辻無惨は禰豆子が太陽を克服したことを知る。鬼舞辻無残は1000年以上待ち望んだ太陽を克服する体質の鬼の出現に、興奮を隠しきれず禰豆子を自身の体に取り込み完全なる体を手に入れようとする。15巻では、炭次郎が上弦の肆「半天狗」を倒すクライマックスのシーンで日の光が昇る中、絶対に禰豆子は死んだと思った中まさかの太陽を克服していたという予測不可能な展開に感激し涙しました。『30代女性』

炭次郎は一瞬禰豆子を犠牲にしてしまった…と感じながら鬼を倒しますが、結局禰豆子は無事でしかも太陽の日を克服してしまう展開が熱いです。口の枷も取れ喋れるようになった禰豆子は鬼滅の刃のヒロインとして非常に可愛らしく物語を彩ります。鬼舞辻側は衝撃を覚え禰豆子狙いに方針を変え、その事を見抜いた鬼殺隊は合同強化訓練を行い、隊の底上げを図る双方の睨み合いが面白い15巻です。『40代男性』

柱稽古編から、そのままの勢いで無限城の戦いへ突入します。一気に上弦の鬼たちと戦う様が鬼気迫っており、とても興奮します。『40代女性』

柱達に稽古をつけてもらう炭次郎たちは、その中で悲鳴嶼の悲しく悲惨な過去を知る事となる。炭次郎たちが強くなるために日々鍛錬している間にも一刻一刻と鬼舞辻無惨はお館様である産屋敷輝哉と禰豆子の居場所を探っていた。お館様は病状の悪化に伴いもう立つことすらできない状態に陥っていた。そんなお館様の前に鬼舞辻無惨が姿を現す。お館様は鬼舞辻無惨が自身の前に姿を現すことを予見されており「やぁ来たのかい」と声をかける。16巻で一番衝撃的だったのは産屋敷輝哉が自身の妻子もろとも鬼舞辻無惨をお屋敷ごと吹き飛ばすシーンです。柱達に緊急招集がかかり間に合ってくれという思いも虚しく産屋敷輝哉は自信を囮にして屋敷を爆破してしまう。産屋敷輝哉享年二十四歳だった。再生していく鬼舞辻無惨に協力者である珠世が攻撃を仕掛ける。悲鳴嶼もそこに参戦するが鬼舞辻無惨の血気術により炭次郎や柱達は鬼が潜む異次元空間である「無限城」に閉じ込められてしまう。そこから柱VS上弦の戦いが幕を開ける。実弥はお館様を守れなかった事に対し怒り震えながらも涙する。無限城でしのぶは姉の敵である上弦の弐「童磨」と決着をつけることになるが、しのぶの毒が童磨には効かない。瀕死の傷を負わされたしのぶの前に立つのは亡き姉の幻。しのぶは剣を握り童磨に立ち向かいます。16巻での感想は人は生きている中で、理不尽なこと許せないこと色々な局面にぶつかることがあります。そんなとき力に格差がありどうしても敵わないときもあります。しのぶの姉は死の間際にしのぶに「普通の女の子の幸せを手に入れてお婆さんになるまで生きて欲しいのよ」と言い残します。しのぶとは力に格差がありすぎる上弦の弐「童磨」。姉は自分の敵を取ることよりも戦わず幸せに生きるという道を選択してほしかったのです。姉であるカナエの心情を読み取るといたたまれなくなります。『30代女性』

強みの我慢強さで苛烈を極めた合同強化合宿を貫徹する炭次郎のド根性が際立つ描写です。産屋敷邸が発見されてしまいますが、産屋敷は自身の死を利用して柱の奮起を促す展開に彼の執念を感じさせます。鬼滅の刃の正にテーマと言うべき‘’復讐‘’を遂げるべくしのぶの執念が物凄く、斬撃が弱い為突きに特化したスタイルで、柱で唯一毒を操れるという設定が秀逸な16巻です。『40代男性』

やはり、上弦の二の鬼としのぶさんとの戦いは鬼気迫るものがあり、最後まで緊張の連続でした。結末は涙無しでは見れませんでした。『40代女性』

善逸は育ての師範である桑島慈悟郎の敵を取る為、鬼へと化した兄弟子である獪岳と対峙することとなる。桑島慈悟郎は雷の呼吸の使い手である自身の弟子から鬼を出してしまったことを悔いて自害した。善逸にとっても兄弟子である獪岳は特別な存在。しかし、「特別」だけでは駄目だったんです。どんなに特別で大切にされていても獪岳の心の中の「幸せを入れる箱」には穴が空いてしまっていたのです。その穴から幸せは零れ落ちていたのです。その穴に早く気付いて塞げなかったことを善逸は後悔します。善逸は自身があみ出した技「火雷神」で獪岳に打ち勝ちますが、「この技でいつかあんたと肩を並べて戦いたかった…」と悲しげに言葉を紡ぎました。その頃、炭次郎は煉獄の敵であると猗窩座と出くわし激戦が始まる。猗窩座と対等に戦う炭次郎の姿は柱に届くといっても過言ではなかった。冨岡と出会ったばかりの雪の日、絶望し頭を垂れ涙ながらに妹の命乞いをすることしか出来なかった炭次郎は命を、尊厳を奪われないために格段に強く戦えるようになっていた。珠世の薬で人間に戻ろうとする禰豆子。それをそばで見守る鱗滝。鱗滝の頭には何度も「最終局面」という言葉がよぎる。カナヲVS童磨。冨岡、炭次郎VS猗窩座の戦いが始まる中、突如として冨岡の顔に痣が出現する。17巻での炭次郎が猗窩座に言い放つ「強いものは弱いものを助け守る。そして弱いものは強くなり、また自分より弱いものを助け守る。これが自然の摂理だ」という言葉はとても共感しました。17巻では各シーンそれぞれに胸に染みるような名言が沢山出てくるので自身の考えを改めさせられます。『30代女性』

壱ノ型しか使えない善逸、爺ちゃんの教えに忠実で不器用な中、自ら「漆ノ型 火雷神」を編み出し獪岳を斬ってしまうのが爽快でした。また、猗窩座との再戦で炭次郎との技の応酬が凄まじい筆致で読者を別次元に誘います。鬼滅の刃は所謂必殺技の連発が見ものですが、どの技も個性的で、次に何が出るか読めない為、見ていて飽きが全く来ない点も秀逸な17巻です。『40代男性』

アカザさんの回想シーンがとても好きです。ストーリーは本当に悲しいものなのですが、鬼にも奥深いストーリーを用意されているというところがたまりません。『40代女性』

透き通る世界に入ることができ、覚醒した炭次郎は闘気を消しながら猗窩座と戦い猗窩座を追い詰める。そんな時、猗窩座は昔の記憶を思い出す。自身が鬼になるまでの過程。「俺は誰よりも強くなって一生あなたを守ります」と誓った愛する人の記憶。守りたかった者を守ることが出来なかった辛く悲しい過去が猗窩座を鬼へと変えてしまったのです。18巻での猗窩座の回想シーンは全23巻ある中でも一番泣きました。守りたいものはもうなに一つ残っていないというのに鬼となった猗窩座はただ強さだけを求めて百年以上無意味な殺戮を繰り返します。記憶が蘇った猗窩座は「何ともまあ惨めで滑稽でつまらない話だ」と愛する人を思い嘆きます。猗窩座は自害する道を選択し、亡き愛する人、恋雪の「おかえりなさいあなた」という言葉と共に朽ち果てます。どんな人間も最後は救われるといった本当にいいお話です。童磨と対峙するカナヲは駆け付けた伊之助の援護により九死に一生を得ます。童磨は伊之助の顔を見て驚きます。それは昔殺して食べた女性の顔にそっくりだったからです。伊之助は童磨が自分の母親の敵だということを知り、怒りに震えます。そして、童磨VS伊之助の戦いが幕を開けました。『30代女性』

猗窩座の過去が明かされ、鬼滅の刃屈指の泣けるエピソードと言えるでしょう。狛治が一時期人生をやり直せるかも…とハッピーエンドに向かっていたものが一転し、愛する者を殺され壮絶な復讐を果たし、その強い怨念のような者から鬼になってしまうのは、どうしても同情の余地があり、きっとこのエピソードがアニメ化されれば、鬼滅の刃至上屈指の泣ける話となる事必須な18巻です。『40代男性』

カナヲと伊之助は最後まで本当に頑張りましたね。身体への負担より、心へのダメージが大きい戦いだったと思いますが、やり切ってくれてうれしいです。『40代女性』

劣勢だったカナヲですが、しのぶが自らに致死量の七百倍の毒を潜めており、童磨が彼女を取り込んでしまっていた為毒が効き、伊之助との連携で打破する様にしのぶの執念が垣間見えます。例え柱と言えど瀕死に陥る壮絶極まるものとなり、柱・上弦の鬼両者の凄まじい技の応酬は、そのネーミングセンスや技の華麗さには目を瞠るものがある19巻です。『40代男性』

上弦の壱の鬼の回想と、鬼との戦いの歴史を重ねる辺りが素晴らしい構成になっていると感じました。しかも、なんだかむなしくなるように仕上げているのは流石です。『40代女性』

今巻でも語られるように、鬼滅の刃は一様に鬼殺隊側の経緯や思惑ばかりでなく、鬼側の視点も丹念に描かれる点が秀逸です。黒死牟の人間時代の双子の弟：縁壱との描写は、兄より弟の方が優れているという点がいつまでも兄に重くのしかかってくるものだと感じさせます。‘’復讐‘’の他に‘’兄弟‘’・‘’兄妹‘’が鬼滅の刃のメインテーマであると思わざるを得ない20巻です。『40代男性』

玄弥や時透など、重要人物がどんどん死んでいきます。まさに死闘であるといういことを思い知らされる巻でした。『40代女性』

無惨の強さがとにかく感じられます。弱体化しているように見えても、柱が何人かかっても倒せない強さは圧巻です。『40代女性』

所謂ラスボスの鬼舞辻は圧倒的強さを誇り、絶望的な強さに震撼してしまいます。無限城が崩壊し、唯一の勝機は後一時間半後の夜明け待ちとなりますが、その時間が途方もなく感じるのです。鬼に翻弄され、人並みの幸せを掴み損ねた縁壱には思わず同情してしまいますが、炭吉から遺伝した先祖の記憶だから干渉出来ず、炭次郎の縁壱への想いが少しでも叶って欲しいと願いたくなる21巻です。『40代男性』

炭次郎は戦いの中で日の呼吸の十三個めの型について閃きがあり、次々に技を繰り出す様が爽快です。タイムリミットも迫り、珠世の毒には実は四重の仕掛けがあり、彼女の執念を感じさせます。鬼化していた禰豆子も走馬灯が過りついには鬼から脱し自身を取り戻せそうで安堵します。逆に鬼化している炭次郎が心配になる22巻です。『40代男性』

いよいよ最後です。炭治郎の印象は「特別なようで、特別でない」でした。無惨に認められながらも、本人は努力で乗り切ってきたと感じている。そこに魅力を感じました。また、皆に支えられながら戦う様も、本当に心が熱くなりました。『40代女性』

炭治郎がやられると仲間が助けに入り、仲間の思いの皆に感動させられました。最終的に無惨を倒すことができ、未来も幸せでスッキリ読み終わりました。『30代女性』

とうとう最終決戦に突入し、珠世のつくった鬼を弱らせる薬で鬼舞辻無惨を弱らせ追い込む事に成功しました。ところが弱くなったはずの鬼舞辻無惨に誰も敵いません。他の上限の鬼たちと死闘を繰り広げる中、仲間は次々に敗れていきます。そんな絶望的な状況の中、禰豆子は人間に戻ることができ、炭次郎のもとに駆け付けます。そんなとき炭次郎は鬼舞辻無惨によって鬼にされてしまいます。自我を無くし攻撃を仕掛ける炭次郎に仲間たちは必死に呼びかけます。炭次郎を殺さなければいけないという選択肢を迫られる中、片目の視力を失い弱りはてたカナヲによって鬼を人間に戻す薬が炭次郎に撃ち込まれます。太陽の日が昇り鬼舞辻無惨は朽ち果て、炭次郎は元の人間の姿にもどりみんなが見守る中、目を覚まします。そして月日は流れ現在、それぞれの子孫たちは鬼のいない平和な世界で幸せに暮らしています。『30代女性』

• アニメ1期『竈門炭治郎 立志編』：「単行本1巻～7巻途中まで（1話～54話）」
• 劇場版『無限列車編』：「単行本7巻途中～8巻途中まで（54話～66話）」
• アニメ2期『遊郭編』：原作漫画「単行本8巻途中～11巻まで（66話～97話）」
• アニメ3期『刀鍛冶の里編』：原作漫画「単行本12巻途中～15巻途中まで（98話～127話）」

• 竈門炭治郎立志編：1～7巻
  ・兄弟の絆
  ・初任務編（浅草編）
  ・鼓屋敷編
  ・鼓屋敷編
  ・ 柱合会議・機能回復訓練編
  （柱合会議・蝶屋敷編）
  ・新たなる任務
• 無限列車編：7～8巻
• 遊郭編：8～11巻
• 刀鍛冶の里編：12巻～15巻
• 柱稽古編：15巻～16巻
• 最終章・無限城編：16巻～23巻