
【読書亡羊】闇に紛れるその姿を見たことがあるか 増田隆一『ハクビシンの不思議』(東京大学出版会) その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする時事書評!
ネコのようでネコでないネコに似て非なるその姿やシルエットを、住宅街で見かけたという人も多いのではない...
ネコのようでネコでないネコに似て非なるその姿やシルエットを、住宅街で見かけたという人も多いのではない...