
【読書亡羊】「自戒」したなら日々に生かそう――青木理・安田浩一『この国を覆う憎悪と嘲笑の濁流の正体』を読む その昔、読書にかまけて羊を逃がしたものがいるという。転じて「読書亡羊」は「重要なことを忘れて、他のことに夢中になること」を指す四字熟語になった。だが時に仕事を放り出してでも、読むべき本がある。元月刊『Hanada』編集部員のライター・梶原がお送りする週末書評。
月刊『Hanada』も濁流を生んでいる?月刊『Hanada』では、主に藤原かずえさんの「モーニングシ...
月刊『Hanada』も濁流を生んでいる?月刊『Hanada』では、主に藤原かずえさんの「モーニングシ...