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ドコモからLINEMOへ乗り換える手順!MNP転出方法とタイミングを解説

MNP・格安SIM乗り換え
2025年11月1日

本ページはプロモーションが含まれています

ドコモ LINEMO 乗り換え

LINEMOは、ソフトバンク回線を使用している大手キャリアよりも安い料金で、高品質なネットワークを利用できる格安SIMです。

他社で契約していた電話番号を引き続き利用できるので、乗り換えやすいのも魅力です。

しかし、実際に乗り換えを検討する際に

「ドコモからLINEMOに乗り換えるタイミングは?」

「ドコモからLINEMOに乗り換える方法が知りたい」

などの疑問を抱いている方は必見です。

今回は、ドコモからLINEMOに乗り換えを検討している方向けに、乗り換え手順やMNP転出方法とタイミングなどを詳しく解説します。

この記事でわかること

  • ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット他社SIMより料金が高い
  • ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット乗り換えキャンペーンが豊富
  • ドコモからLINEMOに乗り換える手順動作確認済の端末か確認する
  • ドコモからLINEMOに乗り換えがおすすめな人料金を安くしたい人
  • ドコモからLINEMOに乗り換える適切なタイミング契約期間が満了する時

LINEMOは、月額990円でスマホが使える格安SIMサービスです。

シンプルで分かりやすい料金プランと豊富なオプションで、自分のニーズに合ったプランを選ぶことができます。

スマホ代を節約したい方は、ぜひLINEMOをご検討ください。

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目次

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリット

ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリットは、以下の5つです。

  • プラン次第では他社SIMより料金が高い
  • データ通信量を使いすぎると速度制限がかかる
  • 通話オプションや留守番電話サービスなどのオプション料金がかかる
  • ドコモのキャリアメールの利用料金がかかる
  • 対面サポートがない

プラン次第では他社SIMより料金が高い

LINEMOは30GBのベストプランVにすると、他社のSIMより料金が高くなる場合もあります。

ベストプランは3GB月額料金990円とかなりお得に利用できますが、ベストプランVに乗り換えるなら料金面には注意しましょう。

LINEMOと他社30GB 格安SIMの料金プランを比較します。

格安SIM 基本料金
LINEMO
※ベストプランV
2,970円/月
楽天モバイル
※最強プラン
2,178円/月
ahamo 2,970円/月

※表の中は全て税込表記

比較するとLINEMOと他社SIMの料金は同等があることがわかるでしょう。

しかし、LINEMOには、ソフトバンク回線を使用していることによる高速通信が可能なことや、LINE使い放題などのメリットもあります。

また、ドコモ回線格安SIMで人気のahamoと比較するとLINEMOの方が料金は安く設定されています。

プラン内容や自分の利用状況などさまざまな面から他社と比較し、LINEMOへの乗り換えを検討しましょう。

ここまではLINEMO、楽天モバイル、mineo、ahamoの4社を比較しましたが、もっと詳しく比較したい方は20GB 格安SIMで詳しく解説しているので確認してみてください。

自分の理想のプランを見つけるために他社と比較するのは大事です。

データ通信量を使いすぎると速度制限がかかる

LINEMOの月間データ使用量は3GB~10GBと30GBの2種類で、上限を超えると速度制限がかかります。

速度制限がかかると、LINEMOの特徴である高速通信での使用ができません。

  • ベストプラン(旧ミニプラン)→300kbps
  • ベストプランV(旧スマホプラン)→1Mbps

ベストプランVなら1Mbpsあるため、SNSやインターネット、動画の視聴はできますが速度は遅くなります。

しかし、ベストプランは300kbpsなので速度制限がかかると利用が難しくなるので、データ使用量には注意が必要です。

LINEMOはデータ上限を超えて速度制限がかかっても、LINEアプリに制限はかかりません。

通話オプションや留守番電話サービスなどのオプション料金がかかる

LINEMOは通話オプションや留守番電話サービスなどのオプション料金が別途かかります。

他社のSIMでは、10分無料通話オプションがついていたり、留守番電話サービスが使えるなどオプション料金がかからないことがあります。

しかし、LINEMOはこれらのオプションを希望する場合、オプション料金が必要です。

LINEMOのオプションサービスは以下のとおりです。

オプションサービス名 料金
通話準定額
(1回5分通話無料)
550円/月
通話定額
(かけ放題)
1,650円/月
LINE MUSIC for Softbank 480円~/月
持込端末保証 with AppleCare Services 950~円/月
持込端末保証 715円/月
留守電パック 220円/月
プラスメッセージ 0円/月
セキュリティパックプラスL 660円/月
フィルタリング 0円/月
世界対応ケータイ 0円/月
国際電話 0円/月

※表の中は全て税込表記

LINEMOのオプションサービスの料金は他社と比較して大きな差はありません。

LINEMOよりオプションサービスの料金が安いキャリアもあれば、LINEMOより高いキャリアもあります。

他社と比較し、希望するオプションサービスがあるなら乗り換え申し込みのプラン選択と同時に契約しましょう。

LINEMOのオプションのLINEギガフリーはLINEアプリの利用時に消費するデータ量をプランのデータ容量からカウントしないサービスです。

つまり、LINEをどれだけ使ってもプランのデータ容量が減らないということです。

LINEアプリを利用すればデータ消費0で、さらにLINE通話を利用すれば通話料金もかかりません。

ドコモのキャリアメールの利用料金がかかる

ドコモからLINEMOに乗り換えると、ドコモのキャリアメール「@docomo.ne.jp」の利用が有料になります。

料金は月額330円で、利用にはドコモメール持ち運びサービスでの申し込みが必要です。

月額330円は小さな金額であると感じるかもしれませんが、年間で計算すると3,960円の出費になります。

そのため、大事なやり取りにドコモキャリアメールの使用がなければ、GmailやYahoo!メールの利用を検討しましょう。

フリーメールアドレスは無料で利用できるので、ドコモからLINEMOへ乗り換えるタイミングでの移行をおすすめします。

対面サポートがない

LINEMOはオンライン上でのサービスのため、実店舗でのサポートが受けられません。

楽天モバイルを利用していて、実店舗でのサポートをよく受けているという人からすると、大きなデメリットでしょう。

そのため、楽天モバイルからLINEMOに乗り換えるなら、オンラインでのサポートに慣れる必要があります。

基本的には、LINEMO公式サイトのカスタマーサポートでよくある質問がまとめられているので、だいたいのことは解決できます。

LINEMOの問い合わせは方法は3種類あります。

  • LINEMOの問い合わせはチャットサポートが基本
  • LINEアプリからも問い合わせ可能
  • 電話での問い合わせは特殊ケースのみ

LINEMOに限らず格安SIMでは、実店舗を持たないのが一般的です。

そのため、LINEMOでも問い合わせ方法は上記の3つとなり、チャットがメインの問い合わせ方法となっています。

より詳しく知りたい場合はLINEMO 問い合わせについて詳しく解説していますので確認してみてください。

公式サイトで解決しない内容は、チャットを利用して解決しましょう。

LINEMOはソフトバンク回線ですが、同回線のソフトバンク、Yモバイルの店舗でサポートは受けられないので注意が必要です。

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリット

ドコモからLINEMOに乗り換えるメリットは、以下の7つです。

  • 違約金や解約金がかからない
  • 大手キャリアよりも安い料金で利用できる
  • 全国の高速通信エリアで利用できる
  • ソフトバンクの高品質なネットワークを利用できる
  • LINEMO通話オプションで無制限かけ放題
  • 他社で契約していた電話番号を引き続き利用できる
  • LINEMO乗り換えキャンペーンが豊富

違約金や解約金がかからない

ドコモからLINEMOの乗り換えには、違約金や解約金は一切かかりません。

同じ回線を使用していることから、ソフトバンクからLINEMOの乗り換えに違約金はかかりませんが、今では別回線からLINEMOでも違約金なしで乗り換えできます。

また、ドコモでは2021年10月1日に解約金の撤廃が発表されたため、乗り換え時は解約金もかかりません。

2年縛りなど契約期間の定めもないため、ストレスなくLINEMOを利用できるでしょう。

大手キャリアよりも安い料金で利用できる

LINEMOは、大手キャリアよりも安い料金で利用できます。

たとえば、LINEMOのミニプランは3GBを月額990円(税込)で、5G通信が使えます。

大手キャリアで1,000円を切る料金で利用できるプランはないため、とにかく毎月の料金を抑えたいという人にはLINEMOがおすすめです。

大手キャリア 基本料金
LINEMO
990円/月
2,728円/月
ドコモ
※ギガホプレミア
7,315円/月
au
※使い放題MAX
7,238円/月
ソフトバンク
※メリハリ無制限
7,238円/月

※表の中は全て税込表記

しかし、LINEMOにはデータ無制限プランがありません。

その一方で、大手キャリアは基本的に無制限プランを提供しています。

毎月のデータ使用量が20GBを大きく超えるならLINEMOではなく、大手キャリアの利用がおすすめです。

20GBや3GBで足りるならドコモからLINEMOに乗り換えることで、確実に今よりも安い料金で利用ができます。

LINEMOの料金プランは、3GB~10GBのベストプラン(旧ミニプラン)と30GBのベストプランV(旧スマホプラン)の2種類です。

データ容量だけでなく基本料金や通信制限時の速度など、さまざまな面で違いがあります。

そのため、LINEMOの契約でどちらのプランを選べばよいのか迷ってしまうでしょう。

メリットデメリットや料金をLINEMOのベストプランとベストプランVの比較を参考にして適したプランを選んでください。

ベストプランとベストプランVを比較することで、どちらのプランが自分に合っているのかが分かります。

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全国の高速通信エリアで利用できる

LINEMOは、全国の高速通信エリアで利用できます。

LINEMO回線は遅いのではないかと不安になるかもしれませんが、ソフトバンク回線を利用しているので安心でしょう。

格安SIMは大手キャリアとの速度の違いや、快適に使うために必要な通信速度を把握しておくと満足のいくプランが選べます。

格安SIMで問題なく快適に使いたいという方は、以下の3点を事前に把握しておきましょう。

  • 格安SIMの速度は昼に落ちやすいものがある
  • ストレスの無い作業別の通信速度目安
  • 格安SIMとキャリアの速度比較から電波の違いを理解する

ここまで格安SIMの通信速度について簡潔に解説しましたが、より詳しく知りたい場合は格安SIM 速度比較で詳しく解説していますので確認してみてください。

あなたにぴったりの格安SIMを見つけて、快適なスマホ生活を手に入れましょう。

通信速度(下り) 通信速度(上り)
LINEMO 58.95Mbps  13.96Mbps
楽天モバイル 138.82Mbps 34.08Mbps
povo 98.16Mbps 17.09Mbps
UQモバイル 109.9Mbps 17.71Mbps
ワイモバイル 93.28Mbps 17.37Mbps

※みんなのネット回線速度

「キャリアと変わらない速度」との声があり、高品質なキャリア回線はそのままに毎月の料金を節約したいという方におすすめです。

LINEMOは格安スマホの中でもトップクラスの通信速度です。

LINEMOの速度に関する3つの基礎知識は、次の通りです。

  • ソフトバンク回線のMNOで速い
  • 速度制限時の1Mbps(ベストプランV)は速い方
  • 速度制限時でもLINEギガフリーで高速通信可能

LINEMOの速度について詳しくは、LINEMO 速度にまとめていますので参考にしてください。

LINEMOも他社に劣っていないので快適にご利用いただけます。

ソフトバンクの高品質なネットワークを利用できる

LINEMOは自社回線のため、ソフトバンクの高品質なネットワークの利用が可能です。

LINEMOはドコモ回線に対応していないため、LINEMOに乗り換えるとソフトバンク回線に変更されます。

大手キャリアのドコモから格安ブランドのLINEMOへの乗り換えは、通信速度の面で不安を抱えるでしょう。

しかし、LINEMOは自社回線を使用しています。

全国に基地局を設置しているソフトバンクだからこそ、LINEMOに乗り換えをしてもどこでも快適に通信ができます。

LINEMO通話オプションで無制限かけ放題

LINEMOの通話オプションに加入すると、国内通話が無制限でかけ放題になります。

以下は、LINEMOで提供されている通話オプションです。

  • 1回5分無料通話→550円/月
  • かけ放題→1,650円/月

通話オプションに加入しても料金面でドコモに負けることはありません。

通話をよくするなら通話オプションに加入して、LINEMOのメリットをさらにお得に利用しましょう。

また、LINEをよく使う人は、LINE電話の使用をおすすめします。

LINEを使えば無料で通話が可能で、通話料金を抑えられます。

LINEMOはLINEアプリ無制限なので、LINEをうまく活用して毎月の料金を抑えましょう。

他社で契約していた電話番号を引き続き利用できる

LINEMOは、他社で契約していた電話番号を引き続き利用できます。

そのため、LINEMOに対応していてMNP予約番号発行さえすれば、LINEMOはドコモ端末でも利用可能です。

端末や電話番号、データまですべてそのままで乗り換えができるので安心でしょう。

また、eSIMであれば、ソフトバンクのLINEMOへの乗り換えは即日で行うことができます。

SIMカードが届くのを待つ必要がないので、すぐにLINEMOを利用したいならeSIMで契約手続きを進めてください。

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LINEMO乗り換えキャンペーンが豊富

LINEMOはソフトバンクの格安ブランドで、他社からLINEMOに乗り換えるとキャンペーンが適用されます。

LINEMO キャンペーンの多くは、PayPayポイントのプレゼントです。

LINEMO キャンペーンは現在「ベストプラン」契約で最大6ヶ月分の基本料相当のポイントプレゼントを行っています。

mた、他社から「ベストプランV」への乗り換えで、17,820円相当のPayPayポイントプレゼントされます。

キャンペーンが終了する前にドコモからLINEMOに乗り換えて、17,820円相当のポイントを受け取りましょう。

LINEMOではさまざまなキャンペーンを開催しています。

  • 他社から乗り換えでPayPayポイント20,000ポイントプレゼント
  • 2回線申し込みでPayPayポイント10,000ポイントプレゼント
  • 5分かけ放題が7カ月目までオプション料金無料

などが開催されています。

LINEMOのキャンペーンについては、LINEMO キャンペーンでまとめているので確認してみてください。

キャンペーンを適用させてお得に契約しましょう。

また、LINEMOは機種の販売を行っていないことから、LINEMOで端末セットのキャンペーンはないので覚えておくことが大切です。

ここまで、ドコモからLINEMOに乗り換えるデメリットとメリットを解説してきました。解説した内容と実際のLINEMO 評判を参考に、ドコモからLINEMOへの乗り換えを検討しましょう。

ドコモからLINEMOに乗り換える手順

ドコモからLINEMOに乗り換える手順は、以下のとおりです。

ドコモからLINEMOに乗り換える手順

  1. LINEMOで動作確認済の端末か確認する
  2. MNP予約番号取得後、電話番号を引き継ぐ
  3. 本人確認書類を用意する
  4. LINEMO公式サイトから申し込む
  5. 初期設定やデータ移行を行う

LINEMOで動作確認済の端末か確認する

ドコモからLINEMOに乗り換える前に、まずは動作確認を行います。

iPhoneはもちろん、LINEMOの対応機種はandroidも取り揃えています。

LINEMO公式サイトの動作確認端末から、お使いの端末がLINEMOに対応しているか否かを確認しましょう。

対応可否の確認方法は、以下のとおりです。

  • 〇→対応している
  • △→一部対応していない
  • ×→対応していない

お使いの端末項目の右端にいずれかが表示されます。

LINEMOに対応していない場合には機種変更が必要ですが、LINEMOに機種の販売はありません。

そのため、機種変更をして乗り換えるには、以下の手順を踏む必要があります。

LINEMO公式サイト内の乗り換え手続き方法

  1. SIMフリーの端末を自身で用意
  2. LINEMOのSIMカードを挿入
  3. 初期設定

LINEMOの対応機種を安い料金で手に入れて、乗り換え手続きを行いましょう。

機種は、メーカー公式サイトや家電量販店、通販サイトで購入できますが、必ずLINEMOの動作確認済みの端末であるか確認することが大切です。

MNP予約番号発行後、電話番号を引き継ぐ

電話番号を引き継いで乗り換えを行うには、MNP予約番号の発行が必須となります。

また、端末のSIMロックが解除されているか否かの確認も行います。

ソフトバンク回線のLINEMOに乗り換えるにはSIMロック解除が必要です。

SIMロックが解除されていない場合はmy docomoから必ずSIMロック解除の手続きをしましょう。

SIMロック解除後は、MNP予約番号の発行をします。

MNP予約番号発行にかかる時間は最短即日です。

以下で、MNP予約番号の発行可能な場所を紹介します。

  • WEB
  • 電話
  • 店舗

どこからでも発行可能ですが、WEBであれば24時間いつでも取得できます。

ドコモのMNPを利用した解約お手続き方法から無料でMNP予約番号を発行しましょう。

電話による発行は以下の電話番号への問い合わせとなります。

  • ドコモから発信 151(局番なし)
  • 一般電話 0120-800-000

上記の方法でMNP予約番号の発行、MNP予約番号による乗り換えができない場合は、以下の方法を試してみましょう。

対処方法

  1. 契約中の携帯電話のサイトに問い合わせる
  2. MNP予約番号の有効期限内か確認する
  3. MNP予約番号が正しいか確認する

MNP予約番号には15日の有効期限があり、期限切れでは乗り換え手続きができません。

万が一有効期限を過ぎてしまったら、再度MNP予約番号の発行をしてから乗り換え申し込みをしましょう。

MNPワンストップとは

2024年3月26日からMNPワンストップが開始されました。

MNPワンストップとは、従来のツーストップ方式では必要だった転出元でのMNP予約番号発行手続きが不要になり、転入先での手続きのみでMNP転出が完了するシステムのことです。

転入先の手続きだけで、現在のキャリアから新しいキャリアへの移行が可能になります。

MNPワンストップについては、MNPワンストップで詳しく解説しているのでご覧ください。

手続き方法や現在対応しているキャリア、今後対応予定のキャリアや注意点はしっかりと確認しましょう。

本人確認書類を用意する

ドコモからLINEMOの乗り換えに限らず、乗り換えには本人確認書類の準備が必要です。

準備が必要な本人確認書類は、SIMでの契約かeSIMでの契約かによって異なります。

以下の中から、いずれかの本人確認書類を準備しましょう。

SIM契約の本人確認書類 eSIM契約の本人確認書類
運転免許証
マイナンバーカード
パスポート(2020年2月4日以降に申請)+補助書類
旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)
住民基本台帳カード+補助書類
身体障がい者手帳
療育手帳
精神障がい者手帳
運転免許証
運転経歴証明書
マイナンバーカード
旧型パスポート(2020年2月3日以前に申請)

また、支払いに必要なクレジットカードまたは、キャッシュカードの準備も必要です。

これらの書類を事前に準備しておくことで、スムーズに乗り換え手続きが進みます。

LINEMO公式サイトから申し込む

LINEMOには実店舗がないため、LINEMO公式サイトから乗り換え申し込みを行います。

乗り換え申し込みに時に、事前に準備した本人確認書類とMNP予約番号が必要です。

LINEMO公式サイト内の乗り換え手続き方法

  1. LINEMO公式サイトの「申し込む」をタップ
  2. 「今の電話番号をそのまま利用する」と「他社携帯電話会社」を選択
  3. 希望するSIMタイプの選択
  4. 携帯番号とMNP予約番号の入力

他社では乗り換えと同時に機種変更ができることも多いですが、LINEMOで端末購入はできないため機種変更ができないことは把握しておく必要があります。

初期設定やデータ移行を行う

乗り換えの申し込み後は、初期設定やデータ移行を行いましょう。

SIMカードの初期設定方法は、iPhoneとAndroidで異なります。

iPhoneの初期設定方法

  1. SIMカードを挿入
  2. 設定から「一般」を選択
  3. iOSを最新へアップロード

Andoroidの初期設定方法

  1. 設定から「ネットワークとインターネット」を選択
  2. 「モバイルネットワーク」をタップ
  3. 「アクセスポイント名」をタップしAPN一覧を開く
  4. LINEMOのAPNをタップ

AndroidでAPN一覧を開いた際にLINEMOのAPNが表示されない場合があります。

その時は、メニューバーから「新しいAPN」を開きましょう。

各項目の情報を入力してから保存し、LINEMOのAPNをタップすることで、初期設定が完了します。

初期設定が完了したらデータ移行を行い、乗り換え後すぐに快適に利用できる状態に設定しましょう。

ドコモからLINEMOに乗り換えがおすすめな人

ドコモからLINEMOに乗り換えがおすすめな人の特徴は、以下の3つです。

  • 料金を安くしたい人
  • LINEをよく使う人
  • 店舗サポートが不要な人

料金を安くしたい人

LINEMO おすすめ

データ使用量が少なく、料金を安くしたいならドコモからLINEMOへ乗り換えるべきです。

LINEMOはソフトバンクの格安ブランドです。

ソフトバンクの回線を使用しながら、月額料金を安く抑えられます。

現在ドコモをお使いの人は、LINEMOに乗り換えることで大幅な節約につながるでしょう。

以下でドコモとLINEMOの料金プランについて比較します。

ドコモ LINEMO
3GB 2,750円/月
※ドコモmini(4GB)
990円/月
※ベストプラン
10GB 3,850円/月
※ドコモmini
2,090円/月
※ベストプラン
30GB 8,448円/月
※ドコモMAX(無制限)
2,970円/月
※ベストプランV

※表の中は全て税込表記

比較してわかるとおり、ドコモからLINEMOに乗り換えると料金を安く抑えられます。

年間総額の比較

  • 3GB→LINEMOが21,120円お得
  • 30GB→LINEMOが65,736円お得

年間総額で比較すると、最大で65,736円もLINEMOの方がお得に利用できます。

無制限プランのないLINEMOは、毎月のデータ使用量が多い人には向きません。

しかし、データ使用量が少なく、料金を安くしたいならドコモからLINEMOへ乗り換えるべきでしょう。

LINEをよく使う人

LINEギガフリーとは

LINEの利用が多い人は、LINEMOへの乗り換えをおすすめします。

なぜなら、LINEMOはLINEアプリの使用によるデータ消費が一切ないからです。

LINEでいくらトークや電話をしても、データ消費することはありません。

これまで、LINEの利用でデータを多く消費していたという人は、LINEMOに乗り換えることでデータの節約につながります。

そうすることで、料金プランも3GBのミニプランで済み、基本料金自体も抑えられるでしょう。

LINEMOはLINEの利用料が無料なので、LINEを頻繁に利用する人にはお得なサービスです。

店舗サポートが不要な人

LINEMOは実店舗がなく、オンラインでお問い合わせや申し込み、各種サポートを受けられます。

LINEMOの公式サイトを確認すると、乗り換え手続きの方法やサポートについての内容が詳しく記載されています。

店舗でサポートを受ける必要がないので、手間をかけずスムーズに契約や各種手続きを済ませられるでしょう。

ドコモからLINEMOへの乗り換えを決定したら、LINEMO公式サイトにアクセスして乗り換え手続きを行いましょう。

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ドコモからLINEMOに乗り換える適切なタイミング

他社やソフトバンクからLINEMOへの乗り換えに適切なタイミングがあるように、ドコモからLINEMOの乗り換えにも適切なタイミングがあります。

ドコモからLINEMOの乗り換えに適切なタイミングは3つです。

  • ドコモの契約期間が満了する時
  • 料金プランを安くしたい時
  • LINEMOのキャンペーン開催時

ドコモの契約期間が満了する時

ドコモの契約期間が満了すると、契約解除料が無料になります。

そのため、契約期間が満了するタイミングでLINEMOに乗り換えるなら、契約解除料を支払う必要がありません。

契約期間があるのは「定額データプラン フラット」と「定額データプラン スタンダード2」ご利用の人のみです。

現在、その他料金プランの契約期間は撤廃されています。

契約期間がなければ、どのタイミングで乗り換えても契約解除料はかかりません。

料金プランを安くしたい時

LINEMOは、ドコモの料金プランよりも安く利用できます。

ドコモの最低料金は3,465円ですが、LINEMOは990円です。

ドコモ以外の大手キャリアや格安SIMと比較しても、毎月990円で利用できるのは破格と言えるでしょう。

LINEMO以外にも990円で利用できるキャリアはありますが、割引の適用が必須な場合がほとんどです。

しかし、LINEMOは割引の適用なく、990円で毎月利用できます。

LINEMOへの切り替えは、開通手続きが完了後即日で適用されるので、ドコモからLINEMOに乗り換えて料金プランを安くしましょう。

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LINEMOのキャンペーン開催時

LINEMOでは、定期的にキャンペーンを開催しています。

キャンペーンによっては、乗り換え時に割引を受けられたりPayPayポイントがもらえるので、お得に乗り換えるチャンスです。

LINEMOキャンペーンは2回目の適用は基本的にありません。

つまり、2回線目の乗り換えでキャンペーン適用はないので覚えておきましょう。

ドコモからLINEMOの乗り換えで使えるキャンペーン

次にドコモからLINEMOの乗り換えで使えるキャンペーンを紹介していきます。

キャンペーンの内容は以下のとおりです。

  • LINEMOに乗り換えでPayPayポイント20,000円相当プレゼントキャンペーン
  • 通話オプション割引キャンペーン2

LINEMOに乗り換えでPayPayポイント20,000円相当プレゼントキャンペーン

本キャンペーンは他社からの乗り換えでLINEMO申し込むと最大20,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。

データ使用量によって月額料金が変動するので、かかった月額料金の分だけ還元される仕組みです。

ただし、ソフトバンク、ワイモバイル、LINEモバイルからの乗り換えは対象外となるので注意しましょう。

通話オプション割引キャンペーン2

LINEMO通話オプション

画像引用元/LINEMO

通話オプション割引キャンペーンは、5分以内の国内通話が無料になる「通話準定額(月額550円)」が、LINEMOの契約から7ヶ月目まで無料で利用できます。

また、通話時間・回数ともに無制限で、国内通話がかけ放題になる通話オプション「通話定額(月額1,650円)」が、LINEMOの契約から7ヶ月目まで月額1,100円で利用できます。

他社のキャンペーンと比較して乗り換えを検討しましょう。

その他の格安SIMのキャンペーンとしては、以下の3つがあります。

  • 乗り換え(MNP)キャンペーン
  • 新規契約キャンペーン
  • 月額料金割引キャンペーン

格安SIMのキャンペーンについては、格安SIM キャンペーン比較を参考にしてください。

格安SIMのキャンペーンを比較して、お得にMNP乗り換え・新規契約をしましょう。

ドコモからLINEMOの乗り換えに関するよくある質問

ドコモからLINEMOの乗り換えに関するよくある質問をまとめました。

  • 即日でドコモからソフトバンクのLINEMOへの乗り換えはブラックリスト入りする?
  • LINEMOでドコモ端末は使える?
  • LINEMOへの乗り換えで機種変更はできる?
  • LINEMOに乗り換えるのにいくらかかる?
  • LINEMOに乗り換えるには、何が必要?
  • LINEMOに乗り換えるのに、どのくらい時間がかかる?
  • LINEMOに乗り換えた後に、何か注意点はある?
  • LINEMOに乗り換えた後、解約できない?

即日でドコモからソフトバンクのLINEMOへの乗り換えはブラックリスト入りする?

即日でドコモからLINEMOに乗り換えても、ブラックリスト入りすることはないので安心しましょう。

また、ソフトバンクからLINEMOに乗り換えて解約しても、同じソフトバンク会社であることからブラックリスト入りすることはありません。

2023年2月28日には、総務省が短期解約によるブラックリスト入りは違法であると発表しています。

つまり、ドコモからLINEMOやソフトバンクからLINEMOいずれの短期解約でもブラックリスト入りすることはありません。

LINEMOでドコモ端末は使える?

はい、LINEMOではドコモ端末を利用できます。ただし、以下の点に注意が必要です。

2021年10月以降に発売されたドコモ端末は、SIMロックが解除されていますが、2021年10月以前発売の端末は、SIMロック解除が必要となります。

SIMロック解除方法は、「ドコモショップ店頭」「ドコモオンライン」「My docomoアプリ」で解除してください。

LINEMOへの乗り換えで機種変更はできる?

LINEMOへの乗り換えで、自分でSIMフリー端末を用意すればLINEMO 機種変更は可能です。

しかし、LINEMOで機種変更できない理由があります。

  • LINEMOで端末販売がない
  • LINEMOへの乗り換え時も機種変更できない
  • LINEMOのeSIMでも機種変更はできない

LINEMOの機種変更については、LINEMO 機種変更で詳しく解説しているので確認してください。

LINEMOで機種変更する際は、注意が必要です。

LINEMOに乗り換えるのにいくらかかる?

LINEMOの乗り換えに料金はかかりません。

新規契約、乗り換え問わず、1円もかけずに契約ができます。

契約事務手数料や解約・違約金はないので、支払うお金は毎月の基本料金のみです。

無料で乗り換えできるため、キャンペーンを活用すればポイントプレゼントなどでお得な乗り換えができます。

LINEMOに乗り換えるには、何が必要?

LINEMOに乗り換えるには、本人確認書類と支払いに使用するクレジットカードまたは、キャッシュカードが必要です。

必要な本人確認書類は、所有しているものによって1点の準備か2点準備が必要か異なります。

乗り換え手続きを行う前に、何が必要なのか確認しましょう。

MNP予約番号がないと乗り換え手続きができないので、忘れずに取得する必要があります。

LINEMOに乗り換えるのに、どのくらいの時間がかかる?

LINEMOの乗り換えは、手続き方法によって時間が異なります。

WEBは15分程度、電話なら1~2時間程度で回線切り替えが可能です。

また、SIMの乗り換えをすると、SIMカードが届くまで待つ必要があります。

eSIMならオンラインのSIMのため即日で開通可能なので、希望する方法で乗り換え申し込みをしましょう。

LINEMOに乗り換えた後、何か注意点はある?

LINEMOに乗り換えた後は、以下の2つの注意しましょう。

  • 解約月は満額請求
    ※ソフトバンクまたはワイモバイルから乗り換えの場合
  • 端末の残金支払い

解約月の基本料金は日割りされずに満額請求されます。

そのため、月末の支払い後の乗り換えがおすすめです。

また、ドコモやソフトバンクからLINEMO乗り換えをしても機種代が残っていれば、支払い続ける必要があります。

現在ご利用のキャリアを解約するからといって、支払いがなくなるわけではありません。

2つの注意点を把握した上で、お得に乗り換えをしましょう。

LINEMOに乗り換えた後、解約できない?

LINEMOに乗り換えた後でも解約はできます。

そのため、他社への乗り換えが可能です。

ソフトバンクまたはワイモバイルに乗り換えるならMNP予約番号は不要ですが、そのほかのキャリアに乗り換えるならMNP予約番号を発行しましょう。

しかし、短期解約をすると目をつけられてしまうので注意が必要です。

LINEMOの解約には、以下2つがあります。

  • MNPで解約する場合
  • MNP無しで解約する場合

MNPの場合は、LINEMOでの解約手続きは必要ありません。

LINEMOでの解約については、LINEMO 解約で詳しく解説しているので確認してみてください。

契約前にLINEMO 解約のことを調べておきましょう。

LINEMOを利用して簡単に乗り換えよう!

LINEMOに乗り換えることで、毎月の基本料金を大きく抑えつつ、どこでも高速通信で利用できます。

以下に当てはまる人は、ぜひこの記事を参考にしてドコモからLINEMOへの乗り換えを検討しましょう。

ドコモからLINEMOに乗り換えがおすすめな人は、以下のとおりです。

  • 料金を安くしたい人
  • LINEをよく使う人
  • 店舗サポートが不要な人

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MNP・格安SIM乗り換え

監修者:千葉テレビ放送株式会社 総合メディア担当

ネット回線の杜 監修者 ネット回線の杜 監修者 千葉テレビ放送株式会社

千葉テレビ放送株式会社は、千葉県を中心に東京都・神奈川県・埼玉県・茨城県を視聴可能エリアとした地域密着の放送局です。

各種ウェブメディアを展開することで、より多くのお客様と良い関係を築けるよう運営してまいります。

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