格安SIMのpovoとIIJmioは、デュアルSIM組み合わせとして最強です。
なぜなら、音声通話と高速データ通信を月額440円で利用でき、さらに異なる回線を使用することで通信障害にも対応できるからです。
今回は、povoとIIJmioがお得に利用できるおすすめの併用方法を紹介します。
povoとIIJmioのプランや速度比較も行いますので、格安SIMに詳しくない方でも両者のメリットがわかるようになりますよ。
最強の組み合わせで、便利でお得にスマホを利用しましょう。
この記事でわかること
→月額料金のお得さはもちろん通信障害時の備えとしても最適
→基本はpovoを物理SIM、IIJmioをeSIMで申し込み(iPhone 17以降はデュアルeSIM)
→AndroidとiPhoneでやり方が異なる
音声SIMが基本料0円から利用可能!
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
povoとIIJmioの併用をおすすめする理由

画像引用元/povo
povoとIIJmioの併用をおすすめする理由は、以下の5つです。
格安SIMには、楽天モバイルやUQモバイル、日本通信SIMなどさまざまな会社がありますが、併用するならpovoとIIJmioがもっともおすすめです。
おすすめ理由を詳しく見ていきましょう。
月額440円から利用できる
IIJmioの2GBデータeSIMプランなら、月額440円から利用できます。
eSIMに対応している格安SIMと比較しても、IIJmioの2GBデータeSIMプランは1GB当たりの価格がとくにお得です。
| データ容量 | プラン料金 | 1GB当たりの料金 | |
|---|---|---|---|
| IIJmio(データeSIM) | 2GB | 440円 | 220円 |
| LINEMO(ベストプラン) | 3GB | 990円 | 330円 |
| povo(トッピング) | 3GB | 990円 | 330円 |
| 楽天モバイル | 3GB | 1,078円 | 360円 |
| ワイモバイル(シンプル3 S) | 5GB | 3,058円 | 612円 |
※表の中は全て税込表記
上記の表からわかる通り、IIJmioは1GB当たり220円と格安です。
ただし、IIJmioのデータeSIMプランは、データ専用SIMとなっているため音声通話は利用できません。
なお、IIJmioでは「音声eSIM」も提供されており、ドコモ回線・au回線どちらでも利用可能です。音声通話も含めたeSIM運用をしたい場合は音声eSIMも選択肢に入りますが、月額440円の最安運用をするならデータeSIMがおすすめです。
データeSIMを選ぶ場合は、音声SIMを提供しているpovoと併用することで、電話番号を使用した通話も可能となります。
さらにpovoは基本料0円で利用できるため、維持費はほとんどかかりません。
そのため、データ通信と音声通話をお得に利用したい方にはpovoとIIJmioの組み合わせが最強です。
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ドコモ・au回線対応で障害時でも繋がる
povoとIIJmioは対応している回線が異なるため、併用することで通信障害時のトラブルを防ぐことができます。
povoはau回線、IIJmioはauとドコモ回線に対応しています。
格安SIMを併用して利用する場合は、異なる回線同士で契約することが推奨されています。
その理由は、一方で「圏外になる」「繋がらない」などのトラブルが発生したときでも、もう一方の回線でスマホの利用を継続できるからです。
povoとIIJmioはそれぞれ異なる回線に対応しているため、たとえ通信障害が起きても回線を切り替えることでトラブルに対応できます。
そのため、繋がらないときの備えや混雑時でもスムーズに利用したい方には、povoとIIJmioの併用がおすすめです。
繰り越しで無駄なくデータを利用できる
IIJmioは、余ったデータを繰り越せるため、月によってデータ使用量に変動がある方に最適です。
データ量は、翌月末まで繰り越し可能です。
繰り越し機能はデータが無駄にならないだけでなく、翌月のデータ使用量が通常よりも増えるため、より多くのデータ容量でスマホを利用することができます。
たとえば、以下のような使い方で繰り越し機能を活用できます。
繰り越し機能の便利な活用方法
- 翌月に外出が多い予定がある場合は、前の月にWi-Fiを使ってデータを節約し翌月のデータ量を増やす
- 急な出張や外出に備えて低速モードでデータを節約し、容量に余裕を持たせる
IIJmioには、繰り越し機能のほかにも低速モードという便利な機能を無料で提供しています。
低速モードとは、データ通信の消費を抑えて低速で通信する機能のことです。
高画質な動画の視聴や、回線に負荷のかかるアプリ利用などデータ消費の大きなオンライン活動を行わないときは、低速モードに設定しておくことでデータ容量に余裕を持たせることができます。
余ったデータは翌月に繰り越せるので、何かあったときでも通常よりたくさんのデータを利用できます。
低速モード以外にも、Wi-Fiを積極的に活用することで翌月のためにデータを温存できます。
繰り越し機能のある格安SIMは限られており、その中でもIIJmioは月額料金がとくにお得です。
そのため、コストを抑えつつデータも効率的に利用したいなら、povoとIIJmioの併用がおすすめです。
機種変更をお得にできる
中古端末販売や回線セット割引を実施しているIIJmioは、機種変更もお得に行えることが魅力の格安SIMです。
2026年2月時点では、以下のような割引端末を販売しています。
| 機種名 | 通常価格 | MNP乗り換え割引後価格 |
|---|---|---|
| Galaxy A25 5G | 43,780円 | 9,980円 |
| motorola edge 40 neo | 39,800円 | 9,980円 |
| Redmi Note 13 Pro+ 5G | 54,800円 | 9,980円 |
| moto g05 | 19,800円 | 14,980円 |
| AQUOS wish5 | 36,800円 | 19,800円 |
※表の中は全て税込表記
中古機種は、目立つ傷がない「美品」や未使用品の取り扱いもあり、他人が使っていた端末に抵抗がある方でも安心かつお得に購入できます。
また、回線契約時にスマホ端末を購入するとセット割引が適用されるキャンペーンも実施しています。
さらに機種変更する際は古い機種を買取に出すことができ、IIJmio会員ならさまざまな機種を高額で買取してもらえます。
povoでは端末の販売は行っていないため、IIJmioでの機種変更がおすすめです。
IIJmioで取り扱っている全ての機種や対応するキャンペーンについては、公式サイトから確認しましょう。
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povoとIIJmioを徹底比較

画像引用元/IIJmio
povoとIIJmioを、以下6つの項目で徹底比較しました。
まずは、povoとIIJmioの特徴と比較を一覧表で確認していきましょう。
| povo | IIJmio | |
|---|---|---|
| 特徴 |
|
|
| プラン | 基本料0円 | 最安440円から |
| 速度 | 147.17Mbps | 54Mbps |
| オプション | なし | 無料オプションが豊富 |
| 初期費用 | 無料 | 3,300円 |
| 端末販売 | × | 〇 |
| サポート | チャットサポートのみ | チャット・メール・電話でのサポート |
| 公式サイト | povo公式サイト | IIJmio公式サイト |
※表の中は全て税込表記
povoは基本料0円プランが魅力の格安SIMです。
使わない月は0円で運用できるため、povo 評判は高い傾向にあります。

IIJmioは、お得な料金設定と割引端末が人気の格安SIMです。
ただし、一部のユーザーからは「昼休みの通信速度が遅い」や「3gになる」というIIJmio 評判があるようです。

povoとIIJmioには、それぞれ異なる利点があります。
比較内容を詳しく確認していきましょう。
povoとIIJmioのプランを比較
povoは基本料0円、IIJmioは豊富なプランが魅力の格安SIMです。
IIJmioの提供するプランは以下のようになっています。
2025年3月にギガプランの料金改定が実施され、データ増量と値下げが行われました。
| データ容量 | 音声SIM/音声eSIM | データeSIM |
|---|---|---|
| 2GB | 850円 | 440円 |
| 5GB | 990円→950円 | 660円→650円 |
| 10GB | 1,500円→1,400円 | 1,100円→1,050円 |
| 15GB | 1,800円 | 1,430円 |
| 20GB→25GB | 2,000円 | 1,650円 |
| 30GB→35GB | 2,700円→2,400円 | 2,340円→2,240円 |
| 40GB→45GB | 3,300円 | 2,940円 |
| 50GB→55GB | 3,900円 | 3,540円 |
※表の中は全て税込表記 ※「→」は2025年3月改定後の料金・容量
音声SIMやデータSIM、音声eSIM、データeSIMといったSIMの種類を選ぶことができるだけでなく、データ容量も細かく設定することが可能です。
最安プランは2ギガ使えるデータeSIMとなっており、月額440円から利用することができます。
povoでは、トッピングという形でデータや音声プランを追加して利用します。

使わない月は基本料0円でスマホを利用できるため、サブ回線としても最適です。
2025年10月にトッピング体系が大幅に見直され、「5GB(30日間)」1,380円が新たに追加されました。また2025年12月からは毎月自動購入される「サブスクトッピング」も開始されています。
主なトッピングは以下の通りです。
| トッピング名 | 料金(税込) |
|---|---|
| データ使い放題(6時間) | 250円/回 |
| データ使い放題(24時間) | 330円/回 |
| データ追加1GB(7日間) | 390円/回 |
| データ追加3GB(30日間) | 990円/回 |
| データ追加5GB(30日間) | 1,380円/回 |
| データ追加30GB(30日間) | 2,780円/回 |
| データ追加150GB(180日間) | 12,980円/回 |
| 【サブスク】データ追加5GB | 1,380円/月 |
| 【サブスク】データ追加30GB | 2,780円/月 |
※表の中は全て税込表記
用途に応じて豊富な種類からトッピングを選択できるのも、povoの魅力の一つです。
音声通話を利用した際の、通話料についても比較していきましょう。
| IIJmio | povo2.0 | |
|---|---|---|
| 通話料 | 11円/30秒 | 22円/30秒 |
※表の中は全て税込表記
IIJmioは、通話料が格安SIMの中でもとくにお得です。
さらに、「ファミリー通話割引」を利用すると家族間の通話料が20%割引となります。
加えて、2024年10月からは「家族割引」がスタートしており、同一mioIDで音声SIM・音声eSIMを2回線以上契約すると、1回線あたり月額100円(税込)の割引が適用されます。ひとりで複数回線を契約している場合も対象です。
また、IIJmioとpovoの両方で定額のかけ放題オプションやトッピングが提供されています。
頻繁に通話をする方には、かけ放題の利用がお得です。
povoとIIJmioの速度を比較
povoは格安SIMの中でも、とくに回線速度が速く快適です。
一方IIJmioは、回線の処理に負荷のかかる作業にはあまり向いていません。
キャリアを含めた格安SIM 速度比較ランキングは、以下のようになっています。

povo 速度はワイモバイルに続き、格安SIM内では2位の速さとなっています。
ただし、平均速度が100Mbps以上となるのは有料トッピングを購入した場合に限られます。
基本料0円で利用する際は、最大128kbpsの速度となります。
IIJmioの速度は54Mbpsで、格安SIMの中では中位に位置しています。
しかし、ランキングの下位にいるからといって、必ずしも不便とは限りません。
快適に感じる速度は、使用目的により異なります。
したがって、自分がスマートフォンで何をしたいのかを考慮に入れることが大切です。

通信速度の目安を作業別に見てみると、50Mbps以上で高画質な動画やテレビ電話などがスムーズに行えることがわかります。
IIJmioの速度では、Webサイトの閲覧やSNS、メッセージの送受信はスムーズに行えるため普段使いには問題ありません。
povoとIIJmioを併用する場合は、データトッピングを購入するタイミングを工夫すると良いでしょう。
たとえば、回線に負荷がかかる作業を行う予定があるときだけ、povoのデータトッピングを購入するという方法があります。
用途に応じて、上手に回線を切り替えることがおすすめです。
povoとIIJmioのオプションを比較
IIJmioには無料オプションが豊富に用意されていますが、povoにはオプションの提供がありません。
IIJmioでは、以下のような無料オプションや機能を利用することができます。
IIJmioの無料オプションと機能
- データ繰り越し
- データ容量シェア
- データ容量プレゼント
データ繰り越しは、使わなかったデータを翌月に繰り越して使える機能です。
データシェアやデータプレゼントでは、使わなかったデータ容量を回数に制限なくシェアやプレゼントで有効活用することが可能です。
データを無駄なく効率的に利用したい方に、おすすめの機能となっています。
povoでは、オプションをトッピングという形で提供しています。
トッピングでは追加データや音声プランを自由に追加できますが、データシェアなどの機能は提供していません。
そのためデータ通信はIIJmio、通話はpovoというように使い分けて利用すると良いでしょう。
povoとIIJmioの初期費用を比較
povoは手数料無料、IIJmioは1回線につき税込み3,300円の初期手数料が必要です。
なお、IIJmioではキャンペーン期間中にeSIMで申し込むと初期費用が割引されることがあるため、申し込み前に公式サイトで最新のキャンペーン情報を確認することをおすすめします。
またpovoは、5回線目まで手数料無料で申し込みが可能なため、2枚目の追加SIMを契約したいときでもお得に申し込みが可能です。
ただしSIMカードの再発行やeSIMへの変更には、povoとIIJmioともに手数料が必要です。
| povo | IIJmio | |
|---|---|---|
| SIMカード再発行 | 3,850円 | 2,200円 |
| eSIMへの変更 | 440円 | 2,200円 |
※表の中は全て税込表記
契約解除料に関しては、どちらの場合も無料となっているため、お得に乗り換えが可能です。
povoとIIJmioの端末販売を比較

画像引用元/IIJmio
IIJmioでは、新品から中古まで多数の端末を販売していますが、povoでは端末販売は行っていません。
そのため、機種変更を行いたい場合はIIJmioを利用することがおすすめです。
IIJmioでは、安く購入できる状態の良い中古端末から、キャンペーンを利用し割引で購入できる新品の端末まであり、どの端末もお得に購入できます。
たとえば、以下のような機種をお得に購入できます。
| 機種名 | 通常価格 | MNP割引後価格 | 状態 |
|---|---|---|---|
| Galaxy A25 5G | 43,780円 | 9,980円 | 新品 |
| motorola edge 40 neo | 39,800円 | 9,980円 | 新品 |
| AQUOS wish5 | 36,800円 | 19,800円 | 新品 |
| moto g05 | 19,800円 | 14,980円 | 新品 |
| Galaxy S25 Ultra | 234,800円 | 機種変更応援で最大65%オフ | 新品 |
※表の中は全て税込表記
2026年2月時点のIIJmioによる端末割引キャンペーンについては、以下の見出しから確認できます。
お得なデータのみプランと中古端末販売も!
povoとIIJmioのサポート内容を比較
IIJmioではチャットや電話、メールなどで問い合わせが可能ですが、povoではチャットのみのサポートとなっています。
IIJmioではオペレーターと直接コミュニケーションが取れるため、問題を迅速に解決できるというメリットがあります。
一方povoはオンライン限定のプランとなっており、電話サポートには対応していません。
チャットサポートのみとなっているため、オンラインでの手続きに慣れていない方は難しく感じる場合があります。
ただしpovoのチャットサポートは24時間365日対応しており、困ったときはいつでも利用できるというメリットがあります。
また、AIチャットと有人チャットから選択でき、相談内容に合わせて利用することができます。
povoとIIJmio併用時の申し込み方法
povoとIIJmioをお得に申し込むには、キャンペーンの活用がおすすめです。
この章では、お得なキャンペーン情報とpovo、IIJmioの申し込み方法を解説します。
月額440円でpovoとIIJmioを併用するには、eSIMでの契約が必要です。
そのためeSIMに対応した端末でなければ、440円の格安運用はできません。
対応端末をすでに持っている場合はpovoから、端末を新たに購入する場合はIIJmioからの申し込みがおすすめです。
povoでは端末の販売はしていませんが、IIJmioではお得に購入できる中古端末やキャンペーンを多数実施しています。
乗り換え先を選ぶときは、格安SIM キャンペーン比較を行うことで、自分に最適なキャンペーンを見つけることができますよ。
まずは、キャンペーン情報から確認していきましょう。
申し込み前にキャンペーンを確認する
povoやIIJmioでは、乗り換えや機種変更がお得になるキャンペーンを豊富に提供しています。
2026年2月時点での、おすすめキャンペーンは以下の通りです。
| キャンペーン名 | 内容 | 提供元 |
|---|---|---|
| スマホ大特価セール(〜3月31日) | MNP転入でギガプランと対象端末セット申込により、Galaxy A25 5G等が9,980円から購入可能 | IIJmio |
| ハッピープライスキャンペーン(〜3月31日) | 月額料金割引・データ増量・通話定額オプション割引(15ギガプランで最大6ヵ月間月額700円〜) | IIJmio |
| 機種変更応援キャンペーン(〜3月31日) | 既存ユーザーの機種変更が最大65%オフ | IIJmio |
| povoガチャ(100円版・999円版) | 100円または999円でガチャを引くと、データ使い放題ボーナスやデータボーナス3GBなどが当たる | povo |
| 海外ローミングキャンペーン(〜4月30日) | 海外データトッピング購入で同じトッピングがもう1つもらえる | povo |
IIJmioでは、端末割引系のキャンペーンが多く提供されています。
eSIM対応端末をお得に手に入れたい方は、IIJmio キャンペーンを利用し購入することがおすすめです。
ただし、IIJmioの端末割引キャンペーンはMNP乗り換えに限定されています。
現在使用している電話番号を登録し乗り換えることで、割引購入が可能となります。
そのため、端末購入後しばらくは音声SIMプランでの契約となります。
音声プランを半年から1年程度継続したあとにプラン変更を行い、povoと併用という形をとらなければいけません。
今すぐに機種変更もして月額440円で併用を行いたい場合は、IIJmioの中古端末からお得な機種を探しましょう。
povo キャンペーンでは、データがもらえるお得なキャンペーンをさまざま実施しているため、好みのキャンペーンを利用し申し込みを行いましょう。
povoへの申し込み方法
povo 申し込みには、公式アプリのダウンロードが必要です。
まずは、申し込みに必要なアプリのダウンロードと手続きに必要なものを手元に準備しましょう。
手続きに必要なものは以下の3つです。
povo手続きに必要なもの
- 本人確認書類
- クレジットカード情報
- 利用端末
本人確認書類として有効なものは、運転免許証やマイナンバーカードです。
準備ができたら、さっそくアプリから申し込みを行います。
povoの「通話+データ」プランで契約する場合は、音声SIMの提供となるため、現在使用している電話番号を継続して使いたい場合はMNP転出が必要です。
なお、povo2.0には「データ専用」プランも用意されています。データ専用プランは通話・SMS送受信には対応していませんが、eSIM専用で契約可能です。IIJmioとの併用でpovoに音声通話機能を求めない場合は、データ専用プランも選択肢になります。
MNPとは
電話番号を変えずに他社へ乗り換えられるサービスのことです。
乗り換え元の公式サイトやサポート窓口に問い合わせることで、MNP予約番号を取得できます。
他社からpovoへの乗り換え手順は以下のとおりです。
povo乗り換え手順
- povoアプリから手続きを開始
- メールアドレスの登録
- SIMタイプの選択
- 重要事項の確認
- クレジットカード情報の入力
- 本人確認書類のアップロード
- 契約者情報など必要事項の入力
- MNP予約番号の入力
- 完了
povoは、MNP予約番号の取得なしで簡単に申し込みができるMNPワンストップに対応しています。
たとえばドコモから乗り換えやソフトバンクから乗り換え、楽天モバイル 乗り換えなどは、MNPワンストップを利用できます。
SIMのタイプは、基本的には物理SIMカードを選びます。
その理由は、eSIMで契約を行うとIIJmioのeSIMと併用できない場合があるためです。
iPhone 17シリーズをお使いの方へ
2025年9月発売のiPhone 17シリーズ・iPhone Airは全モデルで物理SIMスロットが廃止され、eSIM専用となっています。
そのため「povoを物理SIM、IIJmioをeSIM」という併用方法は使えません。iPhone 17シリーズではpovoとIIJmioの両方をeSIMで契約し、デュアルeSIMで利用する必要があります。
- povoの申し込み時にSIMタイプで「eSIM」を選択
- IIJmioもeSIM(データeSIMまたは音声eSIM)で申し込み
- iPhoneの設定画面から2つのeSIMを追加して利用
iPhone XR以降〜iPhone 16シリーズまでの機種であれば、従来どおり物理SIM+eSIMの組み合わせで利用できます。
SIMが手元に準備できたら、開通手続きを行いましょう。
povo開通手続き
- アプリからSIMカードの有効化を実施
- SIMカード 入れ替えを行う
- APN設定を行う
- 発信テスト・データ通信テストを行う
SIMカードの有効化は、アプリからSIMカード台紙のバーコードをスキャンすることで実施できます。
APN設定については、iPhoneでは専用ページからプロファイルのダウンロードを行うことで完了します。
Androidの場合は、スマホの設定画面からAPN情報の入力が必要です。
APN情報は、povo公式サイトから確認できます。
最後に発信テスト番号「111」への電話と、Wi-Fiを切った状態でWEBサイトが閲覧できるか確認し、開通完了です。
音声SIMが基本料0円から利用可能!
※povo1.0・auからpovo2.0への変更はこちら
IIJmioへの申し込み方法
IIJmioでは、eSIMでデータのみプランを契約します。
なお、IIJmioでは「音声eSIM」も提供されており、データ通信に加えて音声通話も利用したい場合はこちらを選ぶこともできます。ここでは月額440円の最安運用を目指すため、データeSIMでの契約方法を解説します。
データeSIMでの契約に必要なものは、本人名義のクレジットカードのみです。
簡単に契約が完了しますので、手順を確認していきましょう。
IIJmio申し込み手順
- IIJmio公式サイトの申し込みページから手続きを開始
- SIMタイプと種類を選択
- mioIDの登録
- 契約者情報の入力
- クレジットカード情報の入力
- 申し込み完了
SIMタイプは「eSIM」、種類は「データ通信」を選択します。
申し込みが完了すると、登録したメールアドレスにeSIM有効化のためのQRコードが送信されます。
QRコードはデュアルSIM設定時に必要です。
IIJmioの申し込みが完了したらデュアルSIM設定を行い、povoと併用できるようにしましょう。
スムーズに手続きが完了できれば、開通までにかかる時間はほんの数十分です。
お得なデータのみプランと中古端末販売も!
povoとIIJmio併用時のデュアルSIM設定方法
povoとIIJmioを併用する際の設定方法は、iPhoneとAndroidスマホで異なります。
この章では、iPhoneとAndroidのデュアルSIM設定のやり方について詳しく解説します。
また、主回線と副回線の切り替え方法についてもお伝えします。
「POVOを副回線として使うには?」「どっちを主回線にしたらいい?」といった疑問にも、お答えしていきます。
iPhoneでの設定方法
IIJmioのデータeSIMは、プロファイル不要で設定できます。
iPhoneでのデュアルSIM設定方法は、以下の通りです。
iPhoneでのデュアルSIM設定方法
- 設定画面を開く
- 「モバイル通信」から「eSIMを追加」を選択
- QRコードの読み取りを行う
- 「eSIMをアクティベート」を選択
- 「続ける」を選択
- 「完了」を選択
- データeSIMが追加されていることを確認する
- 「続ける」を選択
- povoのSIMにチェックを入れる
- 「続ける」を選択
- デフォルトで使用する回線を選択
- 完了
IIJmioの申し込み後に送信されるQRコードを読み取ることで、IIJmioのeSIMが利用できるようになります。
送信されたQRコード付きのメールをパソコンや別のスマホ端末などに表示しておくと、簡単に読み取りできます。
またテザリングを利用したい場合は、以下のAPN設定を追加で行いましょう。
iPhoneテザリング設定方法
- 設定画面を開く
- 「モバイル通信」から「eSIMを追加」を選択
- 「モバイルデータ通信ネットワーク」を選択
- 「モバイルデータ通信」と「インターネット共有」にAPN情報を入力
- 「モバイル通信」から「インターネット共有」が表示されているか確認
- 完了
APN情報は以下のようになっています。
| APN | iijmio.jp |
| ユーザー名 | mio@iij |
| パスワード | iij |
テザリングを利用したいときは、「インターネット共有」をオンに設定します。
以上でiPhoneによるデュアルSIM設定完了です。
Androidでの設定方法
AndroidスマホでのデュアルSIM設定方法は、以下の通りです。
AndroidでのデュアルSIM設定
- 設定画面を開く
- 「ネットワークとインターネット」から「SIM」を選択
- 「SIMをダウンロードしますか?」を選択
- QRコードを読み取る
- 「ダウンロード」を選択
- 「設定」を選択
- 「ダウンロード型SIM」内にある「IIJ」を選択
- 「SIMを使用」を有効にする
- 「IIJを使用」を選択
- 「アクセスポイント名」を選択
- APN一覧にある「IIJmio」を選択
- 完了
APN一覧にIIJmioの表示がない場合は、手動で設定を行う必要があります。
手動でのAPN設定は以下の手順で行います。
APNを手動で設定する方法
- APN一覧の右横にある三点をタップ
- 「新しいAPN」を選択
- APN情報を入力
- 「保存」をタップ
- 新規に作成したAPN「IIJmio」を選択
- 完了
入力するAPN情報は以下の通りです。
| 名前 | iijmio |
| APN | iijmio.jp |
| ユーザー名 | mio@iij |
| パスワード | iij |
| 認証タイプ | PAPまたはCHAP |
APN設定後に繋がらないなどの不具合がある場合は、再起動を行い再度モバイルデータ通信を利用してみましょう。
以上でAndroidでのデュアルSIM設定完了です。
povoとIIJmioの切り替え方法
povoからIIJmio、またIIJmioからpovoへの回線切り替えは、スマホの設定画面から簡単に行えます。
まずはiPhoneでの切り替え方法を確認していきましょう。
iPhoneでのSIM切り替え設定
- 設定画面を開く
- 「モバイル通信」から「モバイルデータ通信」を選択
- 使用するSIMを選択
iPhoneでは、同時に2つのSIMを有効化できます。
2つのSIMを有効化している場合は、電波状況に応じて使用するSIMが自動で切り替わります。
ただし、IIJmioをデータ通信専用、povoを音声通話専用として使い分ける場合は、povoによる予期せぬデータ通信が発生する可能性があります。
予想外の通信費を防ぐためにも、使用する回線のみをオンにすることをおすすめします。
次は、AndroidでのSIM切り替え設定を確認していきましょう。
AndroidでのSIM切り替え設定
- 設定画面を開く
- 「ネットワークとインターネット」から「SIM」を選択
- 使用するSIMを選択
電話を主に利用するならpovo、データ通信を主に利用するならIIJmioを主回線として設定しておくと便利です。
回線切り替え後は、設定画面から切り替えた回線がきちんと適用されているか確認を行い、スマホを利用しましょう。
povoとIIJmio併用時の注意点
povoとIIJmioを併用する際には、4つの注意点があります。
povoとIIJmioを併用するには、デュアルSIMに対応した端末が必要です。
回線の選択や利用方法にも注意点がありますので、詳しく確認していきましょう。
対応端末の確認をする
povoとIIJmioを併用するには、デュアルSIM対応端末の用意と各格安SIMに対応した端末であるか確認が必要です。
デュアルSIMを利用するには、3つの方法があります。

povoとIIJmio併用時の申し込み方法では、物理SIMカードのpovoとeSIMのIIJmioを併用する方法を紹介しました。
上記の場合は、SIMカードとeSIMに対応したスマホが必要となります。
たとえば、iPhone14やGoogle Pixel 7a、Xperia 10 Vなどが対応機種となっています。
デュアルSIM対応機種以外にも、povoやIIJmioの動作確認済み端末に含まれているかの確認も必要です。
機種によっては、一部サービスが制限されるなど正常に利用できない場合があるため、契約前に確認を行いましょう。
povoとIIJmioの対応端末は各公式サイトから確認できます。
iPhone 17以降はデュアルeSIMが必須
2025年9月発売のiPhone 17シリーズ・iPhone Airは、全モデルで物理SIMスロットが廃止されeSIM専用となりました。
そのため、これまで推奨していた「povoを物理SIM、IIJmioをeSIM」という併用方法はiPhone 17以降では利用できません。
iPhone 17以降で併用する場合は、povoとIIJmioの両方をeSIMで契約し、デュアルeSIMで運用する必要があります。
iPhone XR以降〜iPhone 16シリーズまでの機種であれば、従来どおり物理SIM+eSIMの組み合わせで利用できます。
なお、iPhone 16以前のモデルであっても、将来的にiPhone 17以降へ機種変更する予定がある場合は、最初から両方eSIMで契約しておくとスムーズに移行できます。
異なる回線を契約する
異なる回線を契約することは、通信障害時に役立ちます。
IIJmioではドコモとau回線に対応しており、povoではau回線のみに対応しています。
通信障害やトラブルに備えたい場合は、契約時にIIJmioの対応回線を確認しましょう。
データeSIMプランでは、ドコモ回線のみの提供となっているため、povoのau回線と自動的に異なる回線での併用となります。
ただし、音声eSIMやSMS機能付きデータSIMなどその他プランを契約する際は、ドコモ回線を選択するようにしましょう。音声eSIMではau回線も選択可能ですが、povoと異なる回線にするためにドコモ回線を選ぶことをおすすめします。
使い方によっては利用停止になることがある
基本料0円で利用できるpovoですが、無課金状態が長期間続くと利用停止になる場合があります。
povoの無課金利用は180日までとなっており、半年に1度は有料トッピングの購入が必要です。
基本料0円で継続利用できないことがpovoのデメリットとしてあげられますが、お得なトッピングを購入することでほぼ無料で使い続けることが可能です。
2026年2月現在 povo2.0で最も安いトッピングは、「データ使い放題(6時間)」の税込250円/回です。
半年に1回このトッピングを購入するだけで年間わずか500円で回線を維持できるため、サブ回線としての運用コストはほとんどかかりません。
その他にも、180日の間に国内通話や国内SMSの利用料金が660円以上なら、利用停止を回避できます。
ひと月に2.5時間以上の通話を行えば、利用停止にはなりません。
利用停止を防ぐために、上手にpovoを運用しましょう。
povoとIIJmioに関するよくある質問
povoとIIJmioの併用に関するよくある質問と回答を、3つ紹介します。
詳しく見ていきましょう。
IIJとPOVOの速度は?
IIJmioとpovoでは、povoの方が回線速度が速く快適です。
IIJmioなどの格安SIMは「MVNO」と呼ばれており、大手キャリアから貸し出された回線を使用しデータ通信を行います。
一方povoは「MNO」と呼ばれ、大手キャリアの高品質な回線をそのままの形で利用できます。
MNOは、キャリアやキャリアのサブブランドとして提供されている格安SIMのことを指します。
そのため、回線速度が速いだけでなく、ネット利用者が増える時間帯でも混雑が少なくスムーズな利用が可能です。

povoの回線速度は、格安SIM比較ではワイモバイルに続き2位の速さとなっており、高画質な動画や処理に負荷のかかるアプリの利用なども途切れることなくスムーズです。

povoとIIJmioの速度比較については、以下の見出しでも詳しく解説しています。
IIJmioはどこの回線?
IIJmioは、ドコモとauの回線に対応しています。
選択するプランによっては、ドコモ網のみの対応となります。
たとえば最安で利用できるデータeSIMはドコモ回線のみの対応となっており、au回線を使用したpovoと併用することで通信障害に備えることが可能です。
プラン料金はどちらの回線を選んでも同じとなるため、好みの回線でお得に利用できます。
POVOのデータSIMは併用できますか?
povoは、他社のSIMと併用が可能です。
povo2.0には「通話+データ」と「データ専用」の2つのベースプランがあり、用途に応じて選択できます。音声通話が必要な場合は「通話+データ」プランを、データ通信のみの場合は「データ専用」プランがおすすめです。
併用するならデータSIMを提供している通信事業者との組み合わせが便利で、IIJmioやmineo、イオンモバイルなどがあります。
とくにIIJmioは格安で、月額440円から利用が可能です。
もちろん、音声SIMで併用し電話番号を2つ持つことも可能です。
SIMの併用はデュアルSIMと呼ばれ、対応する端末が必要となります。
対応端末については、以下の見出しから詳しく確認できます。
povoとIIJmioを併用してお得にスマホを利用しよう!
今回は、povoとIIJmioを併用する手順や注意点、比較について解説しました。
この記事のまとめ
- povoは基本料0円、IIJmioは月額440円から利用できお得に併用が可能
- povoでは2025年10月にトッピング体系が刷新され、サブスクトッピングも登場。IIJmioではデータ繰り越しや家族割引などお得なサービスが充実
- 契約と同時に機種変更を行いたい場合は、IIJmioから先に申し込むのがおすすめ
- povoとIIJmioを併用するには、デュアルSIMに対応したスマホが必要(iPhone 17以降はデュアルeSIMで運用)
- 契約時は異なる回線を選択することで、通信障害に備えることができる
povoやIIJmioを申し込む際には、キャンペーンの利用がおすすめです。
IIJmioとpovoでは、特別なキャンペーンを多数実施しています。
今ならIIJmioでは端末割引キャンペーンやハッピープライスキャンペーン、povoではpovoガチャやサブスクトッピングなどお得なキャンペーンを利用できます。(2026年2月時点)
キャンペーンについての詳しい内容は、以下の見出しでも紹介しています。
X(Twitter)などから「#キャンペーン」で情報を検索することもできますが、最新かつ正確な情報を得るためには公式サイトをチェックすることがおすすめです。
povoとIIJmioの併用を検討している方は、まずは公式サイトからキャンペーン情報を確認しましょう!
お得なデータのみプランと中古端末販売も!



申し込みから主回線と副回線の切り替え設定のやり方、併用時の注意点まで詳しく解説していきます。