新進気鋭のデジタルマーケティングカンパニー

株式会社OneSenseは、千葉市美浜区・海浜幕張を拠点に活動しているデジタルマーケティング会社だ。

GoogleやYahoo!、Facebook、Instagramなどの媒体に広告を出稿するデジタル広告代理業が主力事業の株式会社OneSense。顧客からの要望をヒアリングし、どんな広告が適切かプランを立案、ユーザーにフィットしたクリエイティブを制作し、配信結果からよりよい改善策を見つけていくのが仕事だ。

プロジェクトの拡大に併せてクリエイティブ制作を行えるデザイナーとの業務提携を強化しており、現在は国内外で合計7名のデザイナーと各プロジェクトを進めているという。またSNSやYouTubeチャンネルの運用やアナリティクス解析といった顧客の細かなニーズにも対応しており、まさに今の潮流に乗って成長し続けている注目の会社だ。

そんな株式会社OneSenseへの想いを、創業者である太田代表に伺ってみた。

「甲子園で勝つ」より大切なこと

幼いころから漠然と“社長”になりたいという想いがあった太田代表。しかし高校時代に所属していた野球部で掲げていた「甲子園で勝つ」よりも大切なことこそが、最も人生に影響をもたらしたと語る。

「もちろん甲子園で勝つという大きな目標がありましたが、その上に存在する目的として、“社会人として幸せになる”ことの実現を全員で目指していました。正直今の大人たちにとっても非常に難しい抽象的な話だと思います（笑）。

しかし会社員として企業に在籍すると、やはり目線は会社の業績、果ては個人の業績に目が向きがちになります。これは仕方ないことなのですが…自分自身には合っていない、そう感じることが日々続きました。やはり顧客ニーズに合わせて自分が考えたサービスを提供したい、そう強く想うようになったんです。そしてこれこそが、自分にとって“社会人として幸せになる”ための方法だと確信しました。」そう語る太田代表の目は、自信に満ちあふれていた。

“二刀流”のサービス提供

現在の主力事業である広告代理事業では、“二刀流”でのサービス提供がOneSenseの最大の強みだ。

通常の広告代理店では、顧客ニーズを直接ヒアリングしプランを立案する営業担当と、そのプランを実行し改善をおこなう運用担当の2名が顧客のプロジェクトに携わる。この場合、例えば顧客の抽象的・技術的な質問が来ると営業担当は詳細に回答することができないため、運用担当に内容を都度確認する必要がある。

しかしOneSenseは営業担当と運用担当を1名の人間がおこなうため、顧客にワンストップのサービスを提供できる仕組みを構築している。そのためよりスピーディに課題を解決し、マーケティングの成功確率を高めることが出来る可能性をもたらしているのだ。

“凡事徹底”でこれからもお客様の課題を解決

創業から現在に至るまで、毎年150％以上の成長を続けてきた株式会社OneSense。毎年150％以上成長を目指しつつ、小さな会社であるメリットを最大限活かし、世の中の動向を見極め柔軟に経営を行い、長く事業を継続させることに重きを置いている。

「経営に数字は重要ですが」と太田代表は続けて次のように語った。

「ベースとして私は顧客課題を解決し続けることこそが、会社が継続・発展する条件だと思っています。その中で、私は広告という手法を使い、顧客課題を解決する事業を展開しています。

広告といっても、時代により手法は変わります。人類が初めてつくった広告は、石に描いた絵だと言われています。そしてここ数年では、TVや雑誌の広告が主流の時代から、デジタル広告がその主流の一部を担う時代になりました。スマートフォンが普及し一人一台の時代になったためです。

人に物事を伝えるという行動は人類が存在する以上、手法は変われど無くなることはないと思っています。人が人に物事を伝達し、何か行動を起こしてもらう。その伝達手法として広告を使っていますが、社会の変化、人の変化により、時代にあわせた最適な手法を顧客となる企業様へ提供し、解題解決のお手伝いが出来ればと考えております。」

これからも「凡事徹底」を意識して日々顧客の課題を解決していく株式会社OneSense。太田代表率いるOneSenseのこれからに注目したい。