E Enter the Yellow Stage エンター・ザ・イエロー・ステージ

 ■木村雅子のOA後記  【No.083】 071125


選手の素顔に密着♪ ―平山智規選手―


12年間、レイソル一筋でした。
降格した時、主力選手が抜ける中チームに残る事を決めました。
昇格した時、顔をしわくちゃにして泣いていました。

普段は無口でクール、でも人一倍内に秘めた熱い闘志を持っている。
平山智規、29歳。

奇しくも今回のインタビューが最後になってしまうとは
この時誰も予想しませんでした。

数日前に痛めた左足のくるぶし。

骨折との発表だけど本当はひびが入っているらしい。
まだ腫れが残っているのにギブスもつけず松葉杖も使わず。

当然痛々しい姿で現れるのかと思いきや普通に歩いて入ってきたのにはビックリ。
本人曰く『検査結果が出るまでは大丈夫だと思って普通に練習しようと思っていたからね。
練習を休むのが一番嫌だから。』と。

今年一年、別な意味で目立っていました。
『ボールがたくさん来るようにしたかった。あ、でもミスしても一発で分かっちゃうね。』と苦笑。

本当の理由は、20代最後の記念なのだそう。
『子どもの保育園のお迎えの時はちょっと恥ずかしいですけど』
でもとっても似合ってますよね☆

今回、平山選手が熱く語ってくれたこと。

『フランサがいないからとか誰かがいないから負けたっていう言い方する人いるけど
それはちょっと違うと思う。
フランサにはないものをキタジがもっていたりするんだよ。
人それぞれ個性があって、それは比較できるものではないと思うんだ。
俺たちはみんなプロとしてやっているんだからね。』

襟を正される言葉でした。

話している最中にどうしても聞きたくなった事がありました。

Q.平山選手にとってサッカーとは?
「う〜ん。難しいけど・・。
『すべて』・・・かな。
僕はサッカーをやって成長させてもらったし
サッカーからいろんなことを教わった。」

最後、色紙に書いてもらった言葉。

約1時間に渡ったインタビュー。
すべての質問に一つ一つ丁寧に答えてくれました。

ディレクターのくまさんがポツリ。
「シューシャがあんなにしゃべると思わなかったよ。」

平山選手、12年間お疲れ様でした。
そしてレイソルをずっと支えてくれて本当にありがとうございました!


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