父親の死体遺棄 47歳の長男逮捕

 ことし1月、白井市の廃材置き場でブルーシートに包まれた白骨遺体が見つかった事件で、警察は14日、父親の遺体を遺棄したとして47歳の長男を逮捕しました。

 死体遺棄の疑いで逮捕されたのは住居不定の自営業長谷川敬悦容疑者(47)です。

警察によりますと長谷川容疑者は、同居していた父親の嘉久さんの遺体をブルーシートで包み、柏市戸張の住宅の床下に埋めて遺棄した疑いが持たれています。

長谷川容疑者はおととしごろにこの住宅から引っ越していて、嘉久さんの遺体はことし1月、住宅を解体した業者が資材と一緒に白井市内の廃材置場に運んだ後に発見しました。

調べに対し長谷川容疑者は、「間違いない」と容疑を認めているということです。