習志野高校が県庁・チバテレを訪問

 3月開幕する春のセンバツ高校野球大会に10年ぶりに出場する習志野高校野球部の選手たちが14日、県庁などを訪れ、大会への意気込みを語りました。

 習志野高校野球部は、去年10月の関東大会でベスト4に入り、春のセンバツ高校野球に出場することが決まりました。

10年ぶり4度目のセンバツ出場の習志野高校の一行に森田知事は、「落ち着いて普段のプレーを大きな甲子園でしてほしい」と激励しました。

なお、一行はこの後、チバテレ本社も訪れ、大会での活躍を誓っていました。

春のセンバツ高校野球は、3月15日に抽選会が行われ、23日に阪神甲子園球場で開幕します。

習志野高校野球部の根本翔吾主将は「周りの人たちの支えがあったからこそ自分たちはベスト4まできた。そんな思いを胸に甲子園ではプレーしたい」と述べました。

また竹縄俊希主将は「甲子園では一つでも多く勝てるように、お世話になった方々に恩返しができるよう精一杯頑張りたい」と述べました。