遊びで学ぶ「チームワークの大切さ」

 市川市の小学生が18日、千葉ロッテマリーンズの現役選手から遊びを通じて「チームワークの大切さ」を学びました。

 市川市立真間小学校の5年生約30人が参加した「夢の教室」。講師として招かれたのは、プロ野球、千葉ロッテマリーンズの高野圭佑投手です。

教室ではまず、チームワークをはかるボールを使ったオリジナルゲームが行われましたが、息が合わず、つないだ手が離れてしまったり、フェイントに騙されてしまったりとなかなかうまくいきません。

そこで、高野投手を含めた作戦会議を開催し、決まった作戦は「ボールが鬼の手から離れるまできちんと見よう」。

気持ちを新たにゲームが再開され、子どもたちは声を掛け合いながら無事ゴールまでたどり着くことが出来ました。

また「しっぽ取り」のゲームも行われ、子どもたちは楽しみながらチームワークの大切さを学びました。

参加した児童は「たのしかった」

「みんなで団結して色々ゲームもできたからすごくよかったです」