アジアゾウの赤ちゃん誕生

 市原市の動物園に新たな仲間が誕生しました。

 お母さんに寄り添いすやすや眠る小さなゾウ。

市原ぞうの国で1月15日に生まれた赤ちゃんです。

市原ぞうの国 佐々木麻衣さん「(予定日より)早めの出産ということと人知れず生んでしまった」「生んだ後にゾウが騒いで行ってみたら生んでいた。自然な分娩100%安産だった」

子ども好きだというお母さんのマミーは第一子の死産という悲しみを乗り越え、喜びの出産となりました。

赤ちゃんは女の子で生まれたときの体重は132キロ。

お母さんのおっぱいを飲んではお昼寝し、目を覚ましてはまたすぐ夢の中へ。

体は大きくてもやっぱり赤ちゃんです。

かわいらしい赤ちゃんゾウは19日、午後1時から1時間ほど窓越しに公開される予定で、21日には名前の発表と市民証の交付が行われるということです。