ICカードを無断使用で懲戒処分

 コンビニエンスストアに置き忘れられていたICカードを持ち去り、そのカードで買い物をしたとして、県立市原特別支援学校の男性講師が19日付けで、停職6か月の懲戒処分を受けました。

 停職6か月の懲戒処分を受けたのは、県立市原特別支援学校の25歳の男性講師です。

講師は19日付けで依願退職しています。

県教育委員会によりますと、講師は今年9月28日午前に、袖ケ浦市内にあるコンビニのレジカウンター付近に置き忘れられていたICカードを持ち去りました。

そして、10月初旬から下旬までの間に木更津市内の別のコンビニで少なくとも3回にわたり、このカードを使って合わせて約2500円分の食料品を購入したということです。

11月、警察から事情聴取を受け、講師がカードを持ち去り無断で使用したことを認めたため発覚しました。