母親の遺体を損壊・遺棄で息子起訴

 九十九里浜周辺で切断された女性の遺体が見つかった事件で、千葉地検は14日、息子(37)を死体損壊・遺棄の罪で起訴しました。

 死体損壊・遺棄の罪で起訴されたのは、八街市八街の無職・山田基裕被告(37)です。起訴状によりますと、山田被告はことし9月25日から27日までの間に自宅で母親の容子さんの遺体をのこぎりなどで切断したうえ、大網白里市四天木の橋の上から胴体を遺棄したなどの罪に問われています。なお、千葉地検は山田被告の認否を明らかにしていません。