SNS映えする「フォトジェ肉」

 高速道路のサービスエリアにある飲食店による新メニューのコンテストが千葉市で開かれました。

 千葉市中央区の千葉調理師専門学校で13日、ネクスコ東日本主催の「新メニューコンテスト千葉・神奈川ブロック大会」が開かれました。

このコンテストは高速道路のサービスエリアでそれぞれの地域の特色ある創作料理を新メニューとして生み出そうと毎年開かれています。

今回のテーマは「フォトジェ肉」。

千葉と神奈川から予選を勝ち抜いた7店舗が出場し、地域食材の活用やSNS映え、美味しさや、価格とのバランスなどを審査ポイントに、料理の専門家やチバテレの小倉星羅アナウンサーら6人が審査にあたりました。

審査の結果、湾岸幕張パーキングエリア下りの「ちばの恵み千葉県産“恋する豚”のCHI‐BAプレート」が最優秀賞に輝きました。

湾岸幕張PA下り 株式会社キャニー谷内和雄チーフ「『フォトジェ肉』なので可愛くしようとネーミングしました」「湾岸幕張PAにお立ち寄りの際は、ぜひ『~ちばの恵み~千葉県産“恋する豚”のCHI―BAプレート』をご賞味ください。よろしくお願いします」

なお、最優秀賞に輝いたメニューは来年2月に都内で開かれる決勝大会に出場します。