トランポリン金メダリスト 市長表敬

 トランポリンの世界選手権で日本人女子初の金メダルを獲得した宇山芽紅選手が12日、地元の印西市役所を訪れ、喜びの報告をしました。

 印西市出身の宇山芽紅選手は11月、ロシアで行われた世界トランポリン競技選手権大会で、2人の選手が2台のトランポリンで同じ演技をするシンクロナイズドの種目で見事優勝。

「前方3回宙返り2分の1ひねり」などの大技を繰り出し、日本人女子として初の金メダルという快挙を成し遂げました。

また、オリンピック公式種目の個人でも8位入賞を果たしました。

宇山選手を出迎えた印西市の板倉正直市長は「この度の快挙を自信につなげてほしい。2020年のオリンピック出場を期待している」とエールを送りました。

世界トランポリン競技選手権大会金メダリスト 宇山芽紅選手「日本人初の快挙ということで嬉しい限りですね」「シンクロ競技はオリンピック競技ではないので個人で行くしかないので残り少ないあと2年を大事にし、オリンピック出場を目指して頑張りたいと思います」