千葉市でサッカートライアウト開催

 クラブから契約更新しないことを通達された選手を対象とするサッカーのトライアウトが12日、千葉市で開催されました。

 毎年行われている日本プロサッカー選手会主催のトライアウト。

今年はフクダ電子アリーナが会場となり、初日の12日は午前の部と午後の部で合わせて54人の選手が参加しました。

最年長は41歳!J2水戸ホーリーホックの冨田大介選手。

ジェフ千葉関連では 2015年までプレーしていた甲府の田中佑昌選手やSC相模原の大塚翔平選手の姿も。

トライアウトではJリーグやJFLなどのスカウト陣が目を光らせる中、7対7のミニゲームや即席チームによる11人対11人の試合が行われました。

12日は厳しい寒さに加え、雨上がりのスリッピーなピッチという難しいコンディションとなりましたが、選手たちは懸命に自分の持ち味をアピールしていました。

なお、昨年度のトライアウトでは参加者の約8割の新しい所属先が決まったということです。