都大路での健闘を誓う

 12月23日、京都で開催される全国高校女子駅伝競走大会に出場する成田高校陸上部が7日、市役所を訪れ、大会での健闘を誓いました。

 成田市役所を訪れたのは成田高校陸上競技部の松澤誠監督と3年生で主将の笹野真愛選手など女子駅伝チームの選手8人です。

激励会では小泉一成市長がまず県大会の全ての区間で区間賞という偉業を称えた上で、「プレッシャーを楽しみに変えて都大路を走ってタスキをつないで下さい」と激励しました。

これに対して選手を代表して主将の笹野真愛選手が「成田を全国の方々にアピールできるようがんばります」と述べ、念願だった全国の舞台での健闘を誓いました。

成田高校陸上競技部は12月23日、京都市で開催される節目となる第30回全国高校女子駅伝競走大会に千葉県代表として出場します。

笹野真愛主将は「1人ひとりが最大限の走りをして笑顔でタスキリレーをして最後多くの人が笑顔でゴールを切って優勝したいです」と述べました。