松戸市にチョコ1000袋を寄付

 松戸市内に工場があるチョコレートの製造・販売会社が17日、防災に役立ててもらおうと松戸市にチョコレート1000袋を寄付しました。

 松戸市にチョコレートを寄付したのは、メリーチョコレートカムパニーです。

17日松戸市役所を訪れた小屋松儀晃社長から牧野英之副市長に人気商品「ミスターカカオ」のサンプルと目録が手渡されました。

牧野副市長が「ありがとうございます。防災に役立てたいと思います」とお礼を述べると小屋松社長は「今後は防災協定などでも地元に貢献できればと思います」と述べました。チョコレートは栄養価が高く長期保存が可能なため、市は今回寄付された1000袋を災害用に備蓄する予定です。

メリーチョコレートカムパニーの本社は都内にありますが、2015年から市内の稔台工業団地で工場を操業しています。

メリーチョコレートカムパニー 小屋松儀晃社長「工場を建てて4年目に入ったそのお礼といいますか、活動させて頂いているので松戸市に貢献したい。今後防災協定などでも貢献していきたい」