8チーム16人で自動車の整備技術競う

 県内の自動車整備士たちが、日ごろ培った技術を競い合う大会の表彰式が13日行われました。
 この大会は、自動車整備士の技術の向上を目的に2年に1度開かれているもので、県内各地の整備工場から8チーム・16人が参加しました。今回は審査の結果、「松戸支部チーム」が優勝し、来年、東京で開かれる全国大会への出場を決めました。千葉市美浜区の県自動車会館で行われた競技は、車を整備しながら故障を見つけて修理する実技競技と、客への対応や商品知識を問うアドバイザー競技の2種目で競い合いました。