「私の思い」 中学生が真摯に発表

 22日、千葉市で「中学生の主張」千葉県大会が開かれ、中学生たちが自らの熱い思いを語りました。

 「中学生の主張」大会は、中学生が日常生活の中で感じている思いや考えなどを発表してもらおうと毎年開かれていて、今回で40回目です。今年は県内の中学から2353点の応募があり、その中から選ばれた12人の中学生が22日、千葉市の県教育会館で開かれた大会に臨みました。参加者は緊張した面持ちながら自分自身の思いを元気一杯に主張しました。審査の結果、いすみ市立岬中学校3年生の椚山亜莉沙さんが最優秀賞に選ばれました。椚山さんは11月に開かれる全国大会に県代表として推薦されます。