地元小学生が手作りの横断幕でエール

 10月21日に行われるちばアクアラインマラソン2018。

 大会まで約一か月となり、開催地木更津市の小学校ではランナーを応援する横断幕作りが行われました。

木更津第一小学校では、7月の終わりから横断幕の制作に取りかかり児童会のメンバーと 有志約25人がお昼休みにコツコツと作業を進めてきました。

そして18日、最後の仕上げの色塗りが行われ、心のこもった横断幕が完成しました。

たて60センチ横3メートルの横断幕には、木更津市のマスコットキャラクター「きさぽん」や東京湾アクアライン、千葉県を象徴するチーバくんや落花生が描かれています。

デザインを考えたのは6年生の髙山桃寧さんで、投票で選ばれました。

横断幕をデザインした髙山桃寧さん「地元のキャラクターを使うことでもっと応援したかった」

大会当日は沿道にこの横断幕を掲げ、木更津第一小学校の児童全員でランナーにエールを送るということです。

児童会役員 椎津智輝くん「ランナー全ての方に思いが伝わるようにという気持ちをこめて作った」

児童会長 向井杏珠さん「これからゴールに向かって頑張ろうといったことを感じてほしい」