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2018.02.13 ニュース

「殺意ありません」 起訴内容一部否認

 おととし、酒々井町の住宅で当時21歳の弟を殺害し遺体を切断した罪などに問われている26歳の姉の初公判が13日、千葉地裁で開かれ、姉は「殺意はありません」と起訴内容を一部否認しました。

 酒々井町上本佐倉の竹内愛美被告(26)はおととし8月、当時21歳の弟・諒さんを刃物で刺すなどして殺害した後、包丁などを使って遺体を切断したとして、殺人や死体損壊・遺棄などの罪に問われています。

千葉地裁で開かれた初公判で、竹内被告は「殺意はありません」と起訴内容を一部否認しました。

冒頭陳述で検察側は「反撃する暇も与えず、不意をついて諒さんを殺害した」、「救命に向けた行動もとらなかった」と述べ、殺意はあったと主張しました。

一方、弁護側は、「会話の最中、諒さんが怒り暴力を振るわれたため、落ちていた包丁を構えたところ向かってきた諒さんの太ももに包丁が刺さった」と正当防衛を主張。

殺人罪は成立しないとしました。

今後裁判では犯行状況や殺意の有無などが争点になる見通しで、3月5日に判決が言い渡される予定です。